3300

アンビション DX ホールディングス(3300)に経済的な堀はあるか

不動産業 不動産

株価

現在株価
1,889
2026-09-01
時価総額
161 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 98 2 1 -4 14.6 36.3 10.0 22.7
FY2017 146 3 1 6 11.6 49.2 10.0 31.9
FY2018 233 11 6 -20 32.1 90.3 16.5 13.0
FY2019 296 16 7 21 28.3 108.3 25.0 18.9
FY2020 274 9 3 1 8.4 48.2 7.6 25.5
FY2021 305 10 6 -24 15.5 87.5 13.6 21.7
FY2022 316 15 8 30 22.1 121.4 19.0 21.9
FY2023 362 16 10 -20 20.9 141.2 22.0 22.3
FY2024 421 27 16 -44 26.6 238.3 37.0 22.8
FY2025 524 39 24 -56 28.1 335.9 105.0 21.2

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンス等、明確な無形資産の存在を示す証拠は見当たらない。不動産賃貸仲介業という性質上、独自の技術やIPによる競争優位性は限定的と考えられる。

スイッチングコスト1/5

賃貸物件の入居者にとっては、現在の物件から他の物件への移転に伴う手続きや、場合によっては敷金・礼金等の初期費用が発生する可能性がある。しかし、物件選択の自由度が高く、乗り換えコストは相対的に低いと考えられる。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルにおいて、ユーザー(入居者やオーナー)が増えることでサービスの価値が向上するようなネットワーク効果は確認できない。プラットフォームとしての規模の経済も限定的。

コスト優位1/5

不動産仲介業は一般的に仲介手数料が収益源であり、構造的なコスト優位性を築くことは難しい。IT化による業務効率化は進めている可能性があるが、競合他社も同様の取り組みを行っている可能性が高い。

規模の経済1/5

不動産賃貸仲介市場は多数のプレイヤーが存在する競争環境であり、同社が圧倒的なシェアや規模の経済を享受しているとは考えにくい。地域密着型や特定のサービスに特化した企業も多く、寡占化は進んでいない。

競合との比較優位

強気シナリオ

DX推進による業務効率化と顧客体験向上

新たな賃貸管理サービスの開発・展開

M&Aによる事業規模の拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

不動産市況の悪化による賃貸需要の低迷

競合他社との価格競争の激化

IT投資の失敗やDX化の遅延

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、同社がDX化による効率化や顧客体験向上で競合優位性を確立できず、結果として仲介手数料収入の伸び悩みが続くシナリオが考えられる。また、不動産市況の悪化や金利上昇が賃貸需要を直撃し、入居率の低下や解約率の上昇を招くことも、同社の収益基盤を揺るがす要因となり得る。さらに、競合他社がより低コストな運営モデルや強力なブランド力を構築し、顧客を奪っていく状況も、同社の成長性を阻害するだろう。IT投資が期待通りの効果を生まず、むしろコスト負担となる可能性も否定できない。

5年後のモート予測

強気

DXによる業務効率化と新規サービス展開が奏功し、収益性が向上。M&A等で事業規模を拡大し、市場でのプレゼンスを高める。

中立

既存事業の安定的な運営を継続しつつ、緩やかなDX推進による効率化を図る。不動産市況に連動した緩やかな成長を見込む。

弱気

不動産市況の悪化や競争激化により、収益性が低下。DX投資が効果を発揮せず、コスト負担が増加するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 161億
2. 健全な財務 自己資本比率 21.2%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 40.4%
6. 適度なPER PER 6.8倍
7. 適度なPBR PBR 1.96倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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