3178

チムニー(3178)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
1,217
2026-09-01
時価総額
226 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 588 40 21 -2 13.4 109.0 28.8 58.7
FY2017 468 31 16 43 9.8 85.7 28.8 57.0
FY2018 457 25 12 7 6.9 62.9 23.0 61.8
FY2019 411 3 -28 -26 -20.1 -146.4 23.0 68.2
FY2020 132 -61 -90 -69 -180.9 -467.8 11.5 24.8
FY2021 101 -46 12 18 18.9 63.6 0.0 28.3
FY2022 202 -17 -20 8 -47.7 -104.5 10.0 23.4
FY2023 257 13 9 25 18.5 48.7 0.0 28.3
FY2024 262 9 11 1 17.7 55.8 5.0 36.3
FY2025 10.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

チムニー(3178)の財務データは公開情報からは詳細なブランド価値や特許、規制ライセンスに関する具体的な情報は確認できない。直営店・FC展開のビジネスモデルであり、特定の無形資産による競争優位性は現時点では不明瞭。

スイッチングコスト2/5

「はなの舞」「魚民」などの居酒屋チェーンを展開。顧客は特定の店舗やブランドに愛着を持つ場合があるが、競合他社も多く、顧客のスイッチングコストは限定的。リピート率は一定程度見込まれるものの、強力なスイッチングコストとは言えない。

ネットワーク効果0/5

チムニーのビジネスモデルは、店舗間のネットワーク効果やプラットフォーム型ビジネスではない。顧客が増えることでサービスの価値が向上するようなネットワーク効果は期待できない。

コスト優位1/5

FC展開によるスケールメリットや、仕入れの効率化は一定程度考えられるが、外食産業全体として人件費や原材料費の高騰リスクがあり、構造的なコスト優位性を確立しているとは断定しにくい。直営店とFC店の収益構造の違いも考慮が必要。

規模の経済3/5

「はなの舞」ブランドを中心に、全国に多数の店舗を展開しており、一定の規模を持つ。特に居酒屋業界においては、その店舗網とFC展開による事業拡大で、効率的な規模の経済を享受している可能性がある。業界内での一定の地位を確立。

競合との比較優位

強気シナリオ

コロナ禍からの回復による既存店売上高の増加

FC加盟店の拡大による収益基盤の強化

メニュー開発力や店舗運営ノウハウの蓄積による顧客満足度向上

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料費や人件費の高騰による収益性の悪化

競合他社との価格競争激化による客数減少

外食産業全体の需要低迷リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

チムニーへの投資が失敗するには、まず「はなの舞」をはじめとする主要ブランドの顧客離れが深刻化し、既存店売上高が回復の兆しを見せないことが必要である。さらに、新規出店やFC展開が鈍化し、規模の経済による優位性が失われることも考えられる。競合他社がより魅力的な価格帯やメニュー、あるいは新しい業態で顧客を奪い、チムニーが価格競争やコスト上昇圧力に耐えきれず、利益率が著しく低下するシナリオも考えられる。また、食の安全や衛生に対する懸念が広がり、ブランドイメージが大きく損なわれるような事態が発生すれば、回復は困難になるだろう。

5年後のモート予測

強気

コロナ禍からの回復とFC展開の加速により、売上高・利益ともに着実な成長を遂げる。ブランド力と店舗網を活かし、外食市場での地位をさらに強固にする。

中立

緩やかな回復基調が続く。既存店売上は安定するものの、コスト上昇圧力や競合との競争により、利益成長は限定的となる可能性。

弱気

景気後退や消費マインドの低下により、外食需要が低迷。原材料費・人件費の高騰も重なり、収益性が悪化。店舗閉鎖やリストラを余儀なくされる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 226億
2. 健全な財務 自己資本比率 36.3%
3. 利益の安定性 6年連続黒字
4. 配当の継続性 3年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -4.3%
6. 適度なPER PER 21.0倍
7. 適度なPBR PBR 3.73倍

合格数:0/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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