研究開発活動(本文)
FY2026|885 文字
6【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客さまに信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客さまの期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。 そのために、年々高度化・多様化するお客さまのニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、無形資産に計上された開発費を含む当連結会計年度の研究開発費は、61,375百万円であり、セグメント別の活動状況及び研究開発費は、次のとおりであります。 ①日本 移動空間(シート・内外装)事業におきましては、お客さまに感動と喜びを提供するために移動空間全体を企画提案し、時代に先んじた競争力のあるシート・内装製品の開発を推進しております。最近の主な成果としては、乗り心地性能とリサイクル性能を向上し、サステナビリティにも貢献する多機能ブロックシート「TBlocks」のほか、大面積で均一な発光を可能とした「面発光イルミネーション加飾のドアトリム」などの革新的な新製品・新技術を開発しています。 また、ユニット部品事業におきましては、コア技術を軸に、FPT製品では良品廉価なフィルターや高機能なフィルターの開発、電動製品では自動搬送機等へ搭載可能な汎用小型燃料電池スタックやモーターコアの開発を推進しております。 当地域に係る研究開発費は、60,894百万円であります。 ②北中南米 特に記載すべき活動状況はありません。 当地域に係る研究開発費は、480百万円であります。 ③中国 特に記載すべき事項はありません。 ④アジア 特に記載すべき事項はありません。 ⑤欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。
FY2025|936 文字
6【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客さまに信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客さまの期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。 そのために、年々高度化・多様化するお客さまのニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、無形資産に計上された開発費を含む当連結会計年度の研究開発費は、55,108百万円であり、セグメント別の活動状況及び研究開発費は、次のとおりであります。 ①日本 移動空間(シート・内外装)事業におきましては、クルマ屋目線で移動空間全体を企画・提案でき、圧倒的な競争力があるインテリアスペースクリエイターを目指し、事業拡大を推進しております。最近の主な成果としては、快適性と省エネに寄与するサーマルコンフォートシートのほか、環境に配慮したモノマテリアル※1カバーシートとドアトリムなどの革新的な新製品・新技術を開発しています。 また、ユニット部品事業におきましては、コア技術を軸に、最近の主な成果としては、ハイドロジェンパワーシステム※2による電動アシストを搭載した”水素自転車”をはじめとする、より高付加価値な電動製品の開発を推進しております。 当地域に係る研究開発費は、54,622百万円であります。 ※1モノマテリアル:リサイクルの効率化や環境負荷の低減を目的に、単一の素材で構成された製品や包装材のこと※2ハイドロジェンパワーシステム:小型の燃料電池ユニットのこと ②北中南米 特に記載すべき活動状況はありません。 当地域に係る研究開発費は、486百万円であります。 ③中国 特に記載すべき事項はありません。 ④アジア 特に記載すべき事項はありません。 ⑤欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。
FY2024|806 文字
6【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客さまに信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客さまの期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。 そのために、年々高度化・多様化するお客さまのニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、無形資産に計上された開発費を含む当連結会計年度の研究開発費は、50,350百万円であり、セグメント別の活動状況及び研究開発費は、次のとおりであります。 ①日本 シート・内外装事業におきましては、車室内イルミネーションを、シート動作や空調、音響と連動制御させることにより、五感に働きかける先進的な照明システムを開発し、お客さまの様々な使用シーンに合わせた快適な空間を提供します。 また、ユニット部品事業におきましては、第2世代の燃料電池車および、第2.5世代の外販用燃料電池モジュールにセパレーターやイオン交換器を供給しております。燃料電池システムの外販や商用車への展開に呼応し、水素社会の実装に貢献するとともに売上拡大を行ってまいります。 当地域に係る研究開発費は、50,020百万円であります。 ②北中南米 特に記載すべき活動状況はありません。 当地域に係る研究開発費は、330百万円であります。 ③中国 特に記載すべき事項はありません。 ④アジア・オセアニア 特に記載すべき事項はありません。 ⑤欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。
FY2023|1,064 文字
6【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客様に信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客様の期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。そのために、年々高度化・多様化するお客様のニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、無形資産に計上された開発費を含む当連結会計年度の研究開発費は、47,306百万円であり、セグメント別の活動状況及び研究開発費は、次のとおりであります。 ①日本シート事業におきましては、新開発の電動クッション長可変機構を搭載したシートがレクサス新型SUVに採用されました。従来品に比べて座長面の調整量を増やすことにより、高身長の乗員でも膝裏までサポートすることができます。フロントシートの座面部の長さを調整しても、溝を発生させないシートカバーおよびスライド機構であるため、快適性の向上に寄与しています。内外装事業におきましては、環境負荷低減接着剤を使用したドアトリムが新型セダンに採用されました。ドアトリムのアッパー部に表皮を貼り合わせるために使用する接着剤として、新たに環境に優しい有機溶剤を含まない接着剤を採用しました。また、接着剤の材質をドアトリムの構成材料と統一することにより、従来はリサイクルできずに廃棄処理していたアッパー部のマテリアルリサイクルが可能となり、サーキュラーエコノミーに貢献しています。 また、ユニット部品事業におきましては、2021年度より実証実験、先行試験販売を行ってきた飛沫防止パーティション「vi:ease(ビーズ)」の法人向け販売を開始しました。タクシーだけでなく、医療関係の送迎バスやコミュニティバスなどにもご利用いただけます。当地域に係る研究開発費は、47,001百万円であります。 ②北中南米 特に記載すべき活動状況はありません。 当地域に係る研究開発費は、304百万円であります。 ③中国 特に記載すべき事項はありません。 ④アジア・オセアニア 特に記載すべき事項はありません。 ⑤欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。
FY2022|1,052 文字
5【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客様に信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客様の期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。そのために、年々高度化・多様化するお客様のニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、無形資産に計上された開発費を含む当連結会計年度の研究開発費は、44,845百万円であり、セグメント別の活動状況及び研究開発費は、次のとおりであります。 ①日本シート事業におきましては、乗り心地を向上しつつ薄型化したサードシートが新型ミニバンに採用されました。サードシートのクッション構造を従来の金属のバネとワイヤーの構造のものから、繊維の布ばねに変更することで、乗り心地を向上しつつ薄型化。サードシートの格納時の折り畳みシート厚を14%削減し、横スライドなしのロングスライドを可能にしました。操作しやすく、ロングスライド使用時にもウォークスルーが可能になり、利便性向上にも貢献しています。内外装事業におきましては、除電機能付きドアプルハンドルがレクサスの新型SUVに採用されました。新開発した導電樹脂材をドアトリムのプルハンドルに用い、プルハンドルを握りながらシートから降りることで、体に帯電した静電気をショックなく逃すことができます。冬場など乾燥した時期にドアを閉める際に発生する静電気の不快感を軽減し、快適性が向上しました。 また、ユニット部品事業におきましては、新開発の多塵地向けエアクリーナーが新型SUVに採用されました。ろ材の繊維の太さや繊維間の距離を適正化することで、塵などのフィルトレーション性能が従来比25%向上しました。 当地域に係る研究開発費は、44,603百万円であります。 ②北中南米 特に記載すべき活動状況はありません。 当地域に係る研究開発費は、242百万円であります。 ③中国 特に記載すべき事項はありません。 ④アジア・オセアニア 特に記載すべき事項はありません。 ⑤欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。
FY2021|955 文字
5【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客様に信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客様の期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。そのために、年々高度化・多様化するお客様のニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、無形資産に計上された開発費を含む当連結会計年度の研究開発費は、41,831百万円であり、セグメント別の活動状況及び研究開発費は、次のとおりであります。 ①日本 新開発したパワーシートが新型コンパクトSUV車に採用されました。運転席の前後スライド、リクライニング、シート上下の3つの機能を1つのモーターで駆動させ、それぞれの機能が1モーションのスイッチ操作で作動する世界初の機構を開発いたしました。3つの機能がそれぞれのモーターで駆動していた従来品と比較し、シート作動性能を確保しながら、構成部品の最適化と軽量化によりコンパクトSUVへのパワーシートの提供を実現しました。 将来のCASEの進展に備え、経済産業省モビリティチャレンジ事業の一環として、中部国際空港にて行われた自動運転実証実験に参画いたしました。当社の強みである生体情報をベースとした五感制御技術を生かし、眠気を感知し居眠りを抑制する「眠気抑制シートシステム」を提供いたしました。 また、新型燃料電池自動車用製品として、環境負荷低減に貢献するため世界トップレベルのPM2.5高効率除去エアクリーナーフィルターを開発しました。 当地域に係る研究開発費は、41,641百万円であります。 ②北中南米 特に記載すべき活動状況はありません。 当地域に係る研究開発費は、190百万円であります。 ③アジア・オセアニア 特に記載すべき事項はありません。 ④欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。
FY2020|1,139 文字
5【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客様に信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客様の期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。そのために、年々高度化・多様化するお客様のニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、無形資産に計上された開発費を含む当連結会計年度の研究開発費は、45,902百万円であり、セグメント別の活動状況及び研究開発費は、次のとおりであります。 ①日本 便利で快適なシート「運転席イージーリターン機能」を開発し、2020年2月に発売の新型コンパクトカーに採用されました。運転席の足元スライドレバーでお好みのシートポジションを記憶しておき、乗車の際、シート横のメモリーレバーを操作することで、前回記憶した位置へ簡単に復帰できる機能で、特に、小柄な方など乗車するたびにシートをスライドして位置を調整する方に便利な機構を新開発しました。 また、東京モーターショーにおいて、近未来の自動運転を想定した移動空間「近未来モデル MX191」を出品しました。自動車に対するお客様ニーズが大きく変化する中、自動運転時の多彩なシートアレンジや、乗員を守る安全システム、リフレッシュ、リラックス、目覚めといったシーンに応じたモード切替えなど先進技術を搭載し、安全で快適な移動空間を提案しました。 CES2020(米国ネバダ州ラスベガス市で開催)においては、「近未来モデル MX191」のほか、「MaaS空間モデルMOOX」を出品しました。この「MaaS空間モデルMOOX」は、昨年のCESに出品したMOOXを進化させ、用途に応じてシートや内装アイテムを脱着交換して、ユーザーのニーズに合わせて空間をあつらえることができるテイラードスペースシステムを搭載するなど、ビジネスやエンターテインメントなど様々なサービスで空間活用されることを想定したMaaS空間を提案しました。 当地域に係る研究開発費は、45,764百万円であります。 ②北中南米 特に記載すべき活動状況はありません。 当地域に係る研究開発費は、137百万円であります。 ③アジア・オセアニア 特に記載すべき事項はありません。 ④欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。
FY2019|1,169 文字
5【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客様に信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客様の期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。そのために、年々高度化・多様化するお客様のニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、無形資産に計上された開発費を含む当連結会計年度の研究開発費は、46,965百万円であり、セグメント別の活動状況及び研究開発費は、次のとおりであります。 ①日本 新型セダンに当社の高耐衝撃軽量発泡ドアトリムが採用されました。世界トップレベルの耐衝撃性能を有する樹脂素材「高耐衝撃プラスチック」を活用し、発泡成形技術を用いることで、高い衝撃性能を維持しながら、従来の基材と比較し約20%の軽量化を実現しています。 共同研究の分野においては、2019年3月に国立大学法人岩手大学と「生産技術開発を中心とした連携と協力に関する包括協定」を締結しました。 将来のモノづくり革新に向けた生産技術力強化を中心に、金型技術開発において最先端の研究を行う岩手大学と、自動車内装システムやパワートレイン機器などを開発・生産する当社が連携することにより、大学の教育研究と当社の生産技術力向上を通じて地域の発展に寄与することを目標としています。 また、世の中のニーズの変化を先読みし、安全、快適で魅力的な移動空間を世界中のお客様に提供する為、今年度も多くの展示会に積極的に参加しました。 2019年1月に米国ネバダ州ラスベガス市で開催された「CES2019」に初出展し、モビリティーで過ごす時間のライフスタイルを変え、快適価値を高める提案をしました。 自動運転を想定し、内装やシートで乗員の生体情報を検知して眠気や感情を推定し、音楽や光などで快適を提供する技術を紹介したほか、ビジネスやエンターテインメントなど様々なサービスで空間が活用されることを想定し、自由自在なシートレイアウトでサービスの価値を向上する車室空間モデルを紹介しました。 当地域に係る研究開発費は、46,786百万円であります。 ②北中南米 特に記載すべき活動状況はありません。 当地域に係る研究開発費は、178百万円であります。 ③アジア・オセアニア 特に記載すべき事項はありません。 ④欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。
FY2018|963 文字
5【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客様に信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客様の期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。そのために、年々高度化・多様化するお客様のニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、47,393百万円であり、セグメント別の活動状況及び研究開発費は、次のとおりであります。 ①日本 LEXUSの新型セダンに当社のシートと内装品が採用されました。シートでは、乗る人の体格や状況に合わせたきめ細かな調整が可能になり、長時間走行時の身体への負担を軽減します。また、内装品では、立体的なデザインとイルミネーションによる上質な空間を演出したドアトリムなど、くつろぎの車室空間を実現しております。 共同研究の分野においては、2018年3月に国立大学法人金沢大学との「産学連携の包括的推進に関する協定」を締結いたしました。近未来の自動車に求められる快適性・安全性・環境性を向上させる研究開発を通して、より一層の連携強化を進めてまいります。 また、騒音や振動の評価・解析を目的として、自動車防音部品分野で世界有数の遮音技術を誇るオートニウム、日本特殊塗料㈱との合弁会社ATNオートアコースティクス㈱を2018年3月に設立いたしました。今後、当社を含めた三社の専門的な技術開発力を融合し、騒音・振動の対策技術を強化することにより、より快適な車室空間の開発を行ってまいります。 当地域に係る研究開発費は、47,215百万円であります。 ②北中南米 特に記載すべき活動状況はありません。 当地域に係る研究開発費は、178百万円であります。 ③アジア・オセアニア 特に記載すべき事項はありません。 ④欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。
FY2017|1,094 文字
6【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客様に信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客様の期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。そのために、年々高度化・多様化するお客様のニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、37,884百万円であり、セグメント別の研究開発活動は、次のとおりであります。 ①日本 2016年12月の発売以来、幅広いユーザー層から人気を博しているトヨタ自動車㈱のコンパクトSUVに、シート、内装部品、エアフィルターが搭載されました。シートは、高いシートフレーム剛性に加え、最適なクッションパッド形状を追及したもので、しっかりとしたホールド感と包まれるような座り心地を実現しています。 また、LEXUSの新型クーペに、匠の技で先進的なデザインと機能性を両立したシートや内装品が採用されました。内装システムサプライヤーとして、次世代のLEXUSを象徴するクーペにふさわしい手触りや質感を追求し、上質な車室空間を実現しました。 材料開発技術においては、2016年5月に横浜市にて開催された「人とくるまのテクノロジー展2016」に世界トップクラスの軽量化と衝撃強度を両立した軽量発泡基材や、意匠性とリラックス・抗菌効能を有したヒノキ複合プラスチック材を出品し、自動車部品などへの活用例を提案いたしました。 自動車以外では、映画館用シートのデザイン監修を初めて担当しました。2016年7月に愛知県名古屋駅前にオープンした「ミッドランドシネマ2」において、当社がデザイン監修したプレミアムシートが設置され、お客様に特別な時間を提供しています。 ②北中南米 2016年4月に米国のシリコンバレーにトヨタ紡織アメリカ㈱シリコンバレーオフィスを新設しました。当社の日本の基礎研究所や世界各地域における開発センターとも連携し、自動運転や移動空間に関する先進技術の情報調査・分析活動をさらに強化してまいります。 ③アジア・オセアニア 特に記載すべき事項はありません。 ④欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。
FY2016|1,010 文字
6【研究開発活動】研究開発活動の基本方針 当社グループでは、「お客様に信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術や仕組みにより、世界のあらゆるお客様の期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。そのために、年々高度化・多様化するお客様のニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。 また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。 なお、当連結会計年度の研究開発費は、38,450百万円であり、セグメント別の研究開発活動は、次のとおりであります。①日本 Toyota New Global Architecture(TNGA)の思想に基づいた新しいシート標準骨格を開発し、新型プリウスに搭載されました。このシートは「環境・安全」の両面に配慮するとともに、「軽量化・高剛性化」、さらに、生産の合理化対応の構造など、高い次元でバランスのとれた骨格となっております。また、身体にフィットするシート構造を追及することで、シート全体の「乗り心地性能」の向上を実現しております。 航空機シート開発におきましては、当社初の専用シートが全日本空輸㈱の国内線ボーイング767へ搭載され、5月より就航を開始しております。このシートは、自動車で培った技術・知見を最大限に活かし、どなたでもリラックスできる姿勢を保持できるという特長を持つとともに、体格差を考慮したレイアウトを追求することで、使いやすさと心地よさも、実現しております。 また、当社のコア技術のひとつでもあります表皮一体発泡工法を用いたシートがレクサスGS Fに採用されました。身体の曲線に合わせた理想的な凹断面形状で、優れたフィット感と高いホールド性を実現したこのシートは、2013年5月に発売されたIS“F SPORT”を皮切りにレクサスRC F、燃料電池車MIRAIなど、順次採用車種を拡大しています。 ②北中南米 特に記載すべき事項はありません。 ③アジア・オセアニア 特に記載すべき事項はありません。 ④欧州・アフリカ 特に記載すべき事項はありません。