STIフードホールディングス(2932)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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7年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2020 | 231 | 13 | 8 | 9 | 23.3 | 162.7 | 40.0 | 31.5 |
| FY2021 | 263 | 17 | 11 | 10 | 20.4 | 200.0 | 55.0 | 42.6 |
| FY2022 | 276 | 15 | 10 | 2 | 16.2 | 174.2 | 55.0 | 44.9 |
| FY2023 | 318 | 23 | 16 | 26 | 21.0 | 263.7 | 90.0 | 49.3 |
| FY2024 | 356 | 29 | 17 | -3 | 20.1 | 94.8 | 120.0 | 43.5 |
| FY2025 | 386 | 26 | 25 | 4 | 24.8 | 140.0 | 40.0 | 46.0 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 40.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許などの無形資産に関する具体的な情報が得られないため、現時点では評価不能。
食料品という消費財であり、特定のブランドへの強いこだわりがない限り、顧客のスイッチングコストは低いと考えられる。ただし、一部のPB商品や特定用途向け商品は若干のスイッチングコストが発生する可能性も否定できない。
食料品小売業であり、ネットワーク効果が発生するビジネスモデルではないため、スコアは0とする。
スーパーマーケット事業が主軸であり、規模の経済によるコスト優位性は限定的。仕入れ交渉力や物流効率化による若干のコスト優位性は存在する可能性があるが、明確な根拠は示せない。
地域密着型のスーパーマーケットを展開しており、一定の店舗網を持つ。しかし、業界全体で見ると規模は中程度であり、寡占化が進む中で突出した効率規模の優位性を持つとは言えない。
競合との比較優位
強気シナリオ
PB商品の開発・強化による顧客ロイヤルティ向上
M&Aによる事業規模拡大とシナジー効果
デジタル化推進による新たな収益源の創出
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社との価格競争激化による収益性悪化
消費者の嗜好変化への対応遅れ
原材料価格の高騰によるコスト増
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社が地域密着型スーパーマーケットとしての強みを活かせず、大手競合との価格競争や品揃え競争に敗北し、徐々に店舗網を縮小していくシナリオが考えられる。また、消費者の健康志向やサステナビリティへの関心の高まりといったトレンドを捉えきれず、時代遅れのビジネスモデルとなってしまう可能性もある。さらに、M&A戦略が失敗し、多額の投資が無駄になる、あるいは既存事業の足を引っ張る結果となれば、企業価値は大きく毀損するだろう。PB商品開発やプライベートブランドの強化も、消費者のニーズを的確に捉えられなければ、単なるコスト増要因となり、競争力を低下させるリスクを孕んでいる。
5年後のモート予測
PB商品強化やM&Aによる成長が奏功し、既存店売上増と新規出店による売上拡大が実現。収益性も改善し、安定的な成長軌道に乗る。
既存事業の維持に注力し、緩やかな売上増を確保。コスト管理を徹底し、現状維持に近い収益性を保つ。
価格競争や消費者の嗜好変化に対応できず、既存店売上・客数ともに減少。収益性も悪化し、事業継続が困難になるリスクも。M&Aも失敗に終わる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 181億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 46.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 6年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 7年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -7.0% | |
| 6. 適度なPER | PER 7.3倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.80倍 |
合格数:2/7 部分的合格