あじかん(2907)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 398 | 5 | 2 | 7 | 2.3 | 30.8 | — | 54.7 |
| FY2016 | 409 | 16 | 11 | 7 | 9.9 | 144.7 | — | 55.5 |
| FY2017 | 429 | 12 | 7 | -41 | 6.3 | 98.5 | 18.0 | 48.1 |
| FY2018 | 444 | 10 | 9 | 6 | 7.4 | 120.9 | 15.0 | 49.9 |
| FY2019 | 448 | 7 | 6 | 14 | 4.4 | 72.5 | 15.0 | 52.5 |
| FY2020 | 426 | 6 | 6 | 18 | 4.5 | 78.9 | 15.0 | 55.7 |
| FY2021 | 453 | 6 | 6 | 0 | 4.6 | 83.4 | 15.0 | 56.8 |
| FY2022 | 474 | 1 | 3 | 4 | 1.9 | 35.2 | 15.0 | 56.4 |
| FY2023 | 502 | 17 | 15 | 3 | 9.5 | 198.4 | 16.0 | 57.3 |
| FY2024 | 510 | 20 | 15 | 27 | 8.9 | 203.5 | 25.0 | 64.6 |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は不可能。
「ごぼう茶」など特定の健康食品分野での一定のブランド認知はあるものの、顧客が他社製品へ乗り換える際の直接的な経済的損失は限定的と推測される。
ネットワーク効果を形成するようなプラットフォームビジネスやSNS連携は見られない。
食料品業界における規模の経済や効率的な生産体制の有無は不明だが、一般的に同業他社との価格競争は存在する可能性があり、明確なコスト優位性は見出しにくい。
食料品業界は競争が激しく、あじかんが業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは考えにくい。市場シェアに関する情報も不足している。
競合との比較優位
強気シナリオ
健康志向の高まりによる主力商品「ごぼう茶」の需要拡大
新商品開発や既存商品の改良による売上増加
効率的な生産体制の構築による収益性改善
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による類似商品の投入と価格競争の激化
健康食品市場のトレンド変化や消費者の嗜好の変化
原材料価格の高騰やサプライチェーンの混乱によるコスト増
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、あじかんが持つ「ごぼう茶」のようなニッチ市場でのブランド力や、健康食品分野における潜在的な顧客ロイヤルティが、競合他社の参入や代替品の登場によって急速に失われる必要がある。また、同社が効率的な生産・流通網を構築できず、コスト競争力や新商品開発力で劣後し、市場シェアを徐々に低下させていくシナリオも考えられる。さらに、食の安全や健康に関する規制強化が、同社の事業運営に予期せぬ負担をもたらす可能性も否定できない。
5年後のモート予測
健康志向の高まりと「ごぼう茶」のブランド力維持・向上により、売上は緩やかに成長。新商品投入や海外展開が成功すれば、さらなる成長も期待できる。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。市場環境の変化への対応が鍵となる。
競合激化やトレンド変化により、主力商品の売上が伸び悩み、収益性が悪化するリスクがある。新商品開発の遅れも懸念される。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 102億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 64.6% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 10年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 34.6% | |
| 6. 適度なPER | PER 6.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.59倍 |
合格数:6/7 防衛的投資家候補水準