2813

和弘食品(2813)に経済的な堀はあるか

食料品 食品

株価

現在株価
3,935
2026-09-01
時価総額
98 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 81 1 -1 -1 -1.4 -6.8 56.5
FY2017 90 0 -0 -1 -1.0 -46.0 5.0 51.1
FY2018 102 2 1 0 3.1 152.2 50.0 48.8
FY2019 111 2 -3 -8 -6.8 -309.6 50.0 43.3
FY2020 100 -2 -2 -1 -6.8 -291.0 50.0 42.8
FY2021 115 5 5 3 11.1 561.3 30.0 46.8
FY2022 135 10 13 11 22.3 1,513.8 50.0 55.5
FY2023 154 15 11 10 14.3 438.2 65.0 56.1
FY2024 162 16 12 7 14.1 485.0 66.0 58.7
FY2025 97.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

和弘食品に関する公開情報からは、強力なブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。一般消費者向けブランドの認知度も限定的と考えられます。

スイッチングコスト1/5

業務用食品卸売業という性質上、顧客(飲食店、小売店等)は取引先変更の際に、品揃え、価格、納期、信頼関係などを考慮するため、一定のスイッチングコストは存在します。しかし、代替品が多く、価格競争力があれば乗り換えは容易な側面もあります。

ネットワーク効果0/5

和弘食品の事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は観察されません。BtoB取引が中心であり、プラットフォーム型ビジネスではありません。

コスト優位2/5

長年の事業継続による仕入れルートの確立や、効率的な物流網の構築により、一定のコスト優位性を築いている可能性はあります。しかし、同業他社との価格競争は激しく、構造的なコスト優位性は限定的と考えられます。

規模の経済3/5

業務用食品卸売業において、一定の販売網と取扱品目数を有しており、規模の経済による効率的な事業運営が可能です。しかし、業界内での圧倒的なシェアや寡占状態を示す情報はありません。中堅規模のプレイヤーと考えられます。

競合との比較優位

強気シナリオ

既存顧客との強固な関係維持による安定収益

ニッチ市場における専門性の強化

M&Aによる事業規模拡大の可能性

弱気シナリオ(モート侵食)

大手競合他社との価格競争激化

食品業界全体の景気変動の影響

新たな代替食材や販売チャネルの出現

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、和弘食品が持つ既存顧客との関係性が、価格や品揃えの面で競合他社に劣後し始め、徐々に顧客離れが進むシナリオが考えられます。また、食品業界全体でデフレ圧力が強まり、仕入れコストの上昇分を価格転嫁できずに利益率が圧迫される状況も、同社の収益性を悪化させる要因となり得ます。さらに、デジタル化の遅れにより、新たな販売チャネルや顧客ニーズへの対応が遅れ、競争力が低下する可能性も否定できません。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な競争優位性が失われると考えられます。

5年後のモート予測

強気

既存顧客基盤の維持と、ニッチ市場でのシェア拡大により、緩やかな売上・利益成長を達成する。M&Aによる成長も期待できる。

中立

安定した事業基盤を維持しつつも、業界全体の成長鈍化や競争激化の影響を受け、横ばい程度の業績推移となる。

弱気

価格競争の激化や代替品の台頭により、売上・利益ともに減少基調となる。特に、主要顧客層の需要縮小が業績を圧迫する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 98億
2. 健全な財務 自己資本比率 58.7%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -4.8%
6. 適度なPER PER 8.1倍
7. 適度なPBR PBR 1.15倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が 和弘食品 の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →