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あじかん

食料品 食品

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 15
2024-03 - 13
2023-03 - 10
2022-03 - 5
2021-03 - 7

研究開発活動(本文)

FY2025|1,536 文字
6【研究開発活動】 近年、食品業界におきましては、顧客ニーズの多様化が進んでおり、安全・安心かつ高品質な製品であることに加え、健康志向も一層高まっております。その一方で、食品ロス削減をはじめとしたSDGsの取組推進など、幅広く、きめ細やかな対応が求められております。 このような状況の中、当社開発本部では、安全性と美味しさの両立を基本に、当社の独自技術を活かした高付加価値製品の開発を志向しており、近年では賞味期限延長や添加物低減を志向した技術の研究、ならびにごぼうの新たな機能性・用途の研究にも注力しております。 当連結会計年度におきましては、当社の重点施策であります「収益構造改革の完遂」「業務用事業の質的成長と拡大」「ヘルスフード事業、海外事業の成長拡大」「ごぼう事業、市販事業の新たな価値の創造」「経営品質の向上」に基づき、以下の6つのテーマに重点を置いて、研究開発活動を推進してまいりました。 ① ごぼうの基礎研究および製品開発 ② 美味しさと安心安全に繋がる新技術開発 ③ 高品質な玉子焼の開発 ④ 業務用事業、海外事業の成長拡大に寄与する新製品開発 ⑤ 新市場・新業態に適合した製品の開発 ⑥ SDGsへの取組 なお、研究開発費につきましては、各セグメントに配分できない基礎研究費用76百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は402百万円となりました。 (1)業務用食品等 プロパー製品におきましては、各シリーズの品揃え拡充を図りました。ちらし寿司具材では、日本料理店監修によるこだわりの「具材を味わう釜炊きすし具」、針生姜の風味を活かした「醤油と生姜香るすし具」を製品化しました。また、ご飯にかけるだけの手軽な調理で本格的なメニューに仕上がる簡単キットシリーズでは、「エビトマトクリームのオムライスキット」、「オムバターチキンカレーキット」を製品化しました。さらに、若鶏のおつまみシリーズでは「若鶏のおつまみせせり炭火焼」、「若鶏のおつまみ炭火焼ハラミ」を、デザートでは「かりんとうたい焼き(粒あん・カスタード味)」を製品化しました。その結果、15アイテムを開発し、市場へ投入しております。 他方、顧客限定製品におきましては、生産部門や営業部門と適切な連携を取りながら効率的かつ確実な顧客要望の把握を行い、開発精度の向上と納期の短縮に注力してまいりました。その結果、42アイテムを開発し、市場へ投入しております。 これらの活動の結果、業務用食品等に係る研究開発費は259百万円となりました。 (2)ヘルスフード ヘルスフード市場におきましては、味や香りなど食品としての基本的な品質だけでなく、健康に良いとされる機能性も備えた付加価値の高い製品の需要が年々高まっております。当社では、特にごぼうの機能性に着目し、基礎研究および応用開発を推進してまいりました。当連結会計年度においては、新たに3アイテムを開発し、市場へ投入いたしました。 ドラッグストアなどの市販向け製品におきましては、食物繊維のイヌリンを豊富に含むごぼうと菊芋に、食後血糖値の上昇抑制に有効とされるサラシアを配合した機能性表示食品「菊芋ごぼう茶サラシアブレンド」を発売いたしました。 他方、通信販売向けと市販向けの共通製品におきましては、14年の開発期間を要して実現した手軽に飲めるペットボトルタイプの「おいしい!ごぼう茶」に加え、前連結会計年度に実施したクラウドファンディングのテスト販売にて好評を博した、カカオ不使用のチョコレート風菓子「GOVOCE(ゴボーチェ)」を製品化し、発売いたしました。 これらの活動の結果、ヘルスフードに係る研究開発費は67百万円となりました。

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