研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
15 |
| 2024-03 |
- |
13 |
| 2023-03 |
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10 |
| 2022-03 |
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5 |
| 2021-03 |
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7 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,536 文字
6【研究開発活動】 近年、食品業界におきましては、顧客ニーズの多様化が進んでおり、安全・安心かつ高品質な製品であることに加え、健康志向も一層高まっております。その一方で、食品ロス削減をはじめとしたSDGsの取組推進など、幅広く、きめ細やかな対応が求められております。 このような状況の中、当社開発本部では、安全性と美味しさの両立を基本に、当社の独自技術を活かした高付加価値製品の開発を志向しており、近年では賞味期限延長や添加物低減を志向した技術の研究、ならびにごぼうの新たな機能性・用途の研究にも注力しております。 当連結会計年度におきましては、当社の重点施策であります「収益構造改革の完遂」「業務用事業の質的成長と拡大」「ヘルスフード事業、海外事業の成長拡大」「ごぼう事業、市販事業の新たな価値の創造」「経営品質の向上」に基づき、以下の6つのテーマに重点を置いて、研究開発活動を推進してまいりました。 ① ごぼうの基礎研究および製品開発 ② 美味しさと安心安全に繋がる新技術開発 ③ 高品質な玉子焼の開発 ④ 業務用事業、海外事業の成長拡大に寄与する新製品開発 ⑤ 新市場・新業態に適合した製品の開発 ⑥ SDGsへの取組 なお、研究開発費につきましては、各セグメントに配分できない基礎研究費用76百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は402百万円となりました。 (1)業務用食品等 プロパー製品におきましては、各シリーズの品揃え拡充を図りました。ちらし寿司具材では、日本料理店監修によるこだわりの「具材を味わう釜炊きすし具」、針生姜の風味を活かした「醤油と生姜香るすし具」を製品化しました。また、ご飯にかけるだけの手軽な調理で本格的なメニューに仕上がる簡単キットシリーズでは、「エビトマトクリームのオムライスキット」、「オムバターチキンカレーキット」を製品化しました。さらに、若鶏のおつまみシリーズでは「若鶏のおつまみせせり炭火焼」、「若鶏のおつまみ炭火焼ハラミ」を、デザートでは「かりんとうたい焼き(粒あん・カスタード味)」を製品化しました。その結果、15アイテムを開発し、市場へ投入しております。 他方、顧客限定製品におきましては、生産部門や営業部門と適切な連携を取りながら効率的かつ確実な顧客要望の把握を行い、開発精度の向上と納期の短縮に注力してまいりました。その結果、42アイテムを開発し、市場へ投入しております。 これらの活動の結果、業務用食品等に係る研究開発費は259百万円となりました。 (2)ヘルスフード ヘルスフード市場におきましては、味や香りなど食品としての基本的な品質だけでなく、健康に良いとされる機能性も備えた付加価値の高い製品の需要が年々高まっております。当社では、特にごぼうの機能性に着目し、基礎研究および応用開発を推進してまいりました。当連結会計年度においては、新たに3アイテムを開発し、市場へ投入いたしました。 ドラッグストアなどの市販向け製品におきましては、食物繊維のイヌリンを豊富に含むごぼうと菊芋に、食後血糖値の上昇抑制に有効とされるサラシアを配合した機能性表示食品「菊芋ごぼう茶サラシアブレンド」を発売いたしました。 他方、通信販売向けと市販向けの共通製品におきましては、14年の開発期間を要して実現した手軽に飲めるペットボトルタイプの「おいしい!ごぼう茶」に加え、前連結会計年度に実施したクラウドファンディングのテスト販売にて好評を博した、カカオ不使用のチョコレート風菓子「GOVOCE(ゴボーチェ)」を製品化し、発売いたしました。 これらの活動の結果、ヘルスフードに係る研究開発費は67百万円となりました。
FY2024|1,669 文字
6【研究開発活動】 近年、食品業界におきましては、顧客のニーズが多様化しており、安全・安心かつ高品質な製品であることに加え、健康志向も高まっております。その一方で、食品ロス削減をはじめとしたSDGsへの取り組み推進など、幅広く、きめ細やかな対応が求められております。 このような状況の中、当社開発本部では、安全性・嗜好性を追求しつつ、当社独自技術を用いた付加価値の高い製品の開発を志向しております。近年では、プラントベースフードの開発や、ごぼうの新たな機能性・用途の研究にも注力しています。 当連結会計年度におきましては、当社の重点施策であります「収益構造改革への取り組み」「業務用食品事業の成長拡大」「ヘルスフード事業・海外事業の拡大および新規事業構想の立案」「経営品質の向上」への取り組みとして、以下の6点に重点を置き、研究開発活動を実施してまいりました。 ① ごぼうの基礎研究および製品開発 ② 高品質な玉子焼の開発 ③ 安心安全の維持に繋がる新技術開発 ④ 業務用食品事業および海外事業の成長拡大に寄与する新製品開発 ⑤ 新市場・新業態に適合した製品の開発 ⑥ SDGsへの取り組み なお、研究開発費につきましては、各セグメントに配分できない基礎研究費用48百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は340百万円となりました。 (1)業務用食品等 プロパー製品におきましては、各シリーズの品揃え拡充を図りました。ご飯にかけるだけの手軽な調理で本格的なメニューに仕上がる簡単キットシリーズでは「あんだく中華のとろたま丼キット」、「生姜香る鶏そぼろキット」を製品化しました。また、若鶏のおつまみシリーズでは「若鶏のおつまみやげん軟骨唐揚げ」、「若鶏のおつまみ軟骨と大葉のつくね」を製品化しました。加えて、「具沢山コクうまオーロラソース」、「スパイスカレーのタルタルソース」、「国産生姜の桃色タルタルソース」の調味素材も製品化しました。その結果、13アイテムを開発し、市場へ投入しております。 他方、顧客限定製品におきましては、前連結会計年度に発生した鳥インフルエンザの影響により、一時的に玉子製品の販売抑制も実施されましたが、生産部門や営業部門と適切な連携を取りながら開発対応に注力した結果、43アイテムを開発し、市場へ投入しております。 これらの活動の結果、業務用食品等に係る研究開発費は227百万円となりました。 (2)ヘルスフード ヘルスフード市場におきましては、味や香りなど食品としての基本的な品質だけでなく、健康に良いとされる機能性も備えた付加価値の高い製品が求められております。当社では、特にごぼうの機能性に着目し、基礎研究および開発を行っております。当連結会計年度は機能性表示食品として3アイテムを開発し、市場へ投入しております。 通信販売向け製品におきましては、体重やお腹の脂肪を減らす機能を有する葛の花をブレンドし、ダイエットとごぼう茶の便通改善の2つの機能を備えた機能性表示食品「焙煎ごぼう茶ごぼうのおかげW」を発売いたしました。 他方、ドラッグストアなどの市販向け製品におきましては、葛の花をブレンドした機能性表示食品「焙煎ごぼう茶キレイブレンド」を発売したほか、「国産焙煎ごぼう茶」を機能性表示食品としてリニューアル発売しました。 加えて、焙煎ごぼうをベースにカカオを一切使用していないチョコレート風の食品素材「MelBurd(メルバード)」も開発しました。複数のマスメディアにも取り上げられ、「MelBurd」を用いたチョコレート風菓子「GOVOCE(ゴボーチェ)」をクラウドファンディングサイトにて先行販売した結果、目標額を大幅に達成するなど、大きな反響を得ました。今後、「GOVOCE」につきましては自社サイトなどでの再販を予定しているほか、「MelBurd」につきましては、引き続き用途の研究を進めてまいります。 これらの活動の結果、ヘルスフードに係る研究開発費は64百万円となりました。
FY2023|1,695 文字
6【研究開発活動】 近年、食品業界におきましては、顧客のニーズが多様化しており、安全・安心かつ高品質な製品であることに加え、健康志向も高まっております。その一方で、食品ロス削減をはじめとしたSDGsへの取り組み推進など、幅広く、きめ細やかな対応が求められております。 このような状況の中、当社開発本部では、安全性・嗜好性を追求しつつ、当社独自技術を用いた付加価値の高い製品の開発を志向しております。近年では、プラントベースフードの開発や、ごぼうの新たな機能性・用途の研究にも注力しています。 当連結会計年度におきましては、当社の重点施策であります「利益構造改善への取り組み」「業務用食品事業の成長拡大」「ヘルスフード事業・海外事業の拡大および新規事業構想の立案」「経営品質の向上」への取り組みとして、以下の6点に重点を置き、研究開発活動を実施してまいりました。 ① ごぼうの基礎研究および製品開発 ② 高品質な玉子焼の開発 ③ 安心安全の維持に繋がる新技術開発 ④ 業務用食品事業および海外事業の成長拡大に寄与する新製品開発 ⑤ 新市場・新業態に適合した製品の開発 ⑥ SDGsへの取り組み なお、研究開発費につきましては、各セグメントに配分できない基礎研究費用60百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は320百万円となりました。 (1)業務用食品等 プロパー製品におきましては、ごぼうを使用した「具材を味わう釜炊きすし具」、「焙煎ごぼう茶香る鶏ごぼうめしの素」、「KC具だくさんばぁば巻芯デラックス」に加え、冷凍でありながらチルド同等の食感を維持させた「ミルフィーユ仕立ての玉子焼まどか」、「コクうま黒ゴマ麻婆ソース」を製品化しました。また、若鶏のおつまみシリーズとして「若鶏のおつまみもも肉」、「若鶏のおつまみせせり炭火焼」、「若鶏のおつまみ鶏チャーシュー炭火焼」を、野菜海鮮詰めフライシリーズとして「山芋の海鮮詰めフライ」、「れんこんの海鮮詰めフライ」を追加し、シリーズとしての品揃え拡充を図りました。その結果、23アイテムを開発し、市場へ投入しております。 他方、顧客限定製品におきましては、前連結会計年度に引き続いてWeb商談を積極的に活用し、効率的かつ確実な顧客要望の把握を行い、開発精度の向上と納期の短縮に注力してまいりました。その結果、74アイテムを開発し、市場へ投入しております。 これらの活動の結果、業務用食品等に係る研究開発費は216百万円となりました。 (2)ヘルスフード ヘルスフード市場におきましては、味や香りなど食品としての基本的な品質だけでなく、健康に良いとされる機能性も備えた付加価値の高い製品が求められております。当社では、特にごぼうの機能性に着目し、基礎研究および開発を行っております。当連結会計年度は8アイテムを開発し、うち6アイテムは機能性表示食品として市場へ投入しております。 通信販売向け製品におきましては、機能性表示食品のサプリメント「ごぼう茶プリ イチョウ葉プラス」をリニューアルし、従来のイチョウ葉の認知機能向上(記憶力サポート)に、ごぼうが持つ便通改善の機能性を新たに加えました。また、ポタージュ「栄養とろけるごぼうスープ」は、“おなかの調子を整える”“食後の血糖値の上昇をゆるやかにする”“血中の中性脂肪を下げる”という3つの機能を備えた機能性表示食品としてリニューアル発売いたしました。 他方、ドラッグストアなどの市販向け製品におきましては、食後の中性脂肪や血糖値の上昇を抑える機能を有する機能性表示食品「Dr.ナグモの青汁」、血管の健康維持を訴求した機能性表示食品のサプリメント「焙煎ごぼうサプリエラスチン+」を発売し、ごぼう茶シリーズ以外の品揃えを強化いたしました。また、体重やおなかの脂肪を減らす機能を有する葛の花をブレンドした機能性表示食品「焙煎ごぼう茶キレイブレンド」を製品化しており、2023年4月より販売を開始しております。 これらの活動の結果、ヘルスフードに係る研究開発費は43百万円となりました。
FY2022|1,530 文字
5【研究開発活動】 近年、食品業界におきましては、顧客のニーズが多様化しており、安全・安心かつ高品質な製品であることに加え、健康志向も高まっております。その一方で、食品ロス削減をはじめとしたSDGsへの取り組み推進など、幅広く、きめ細やかな対応が求められております。 このような状況の中、当社開発本部では、安全性・嗜好性を追求しつつ、当社独自技術を用いた付加価値の高い製品の開発を志向しております。他方、ごぼうを中心とした食材の新たな機能性の探索や、加工工程で発生する野菜原料の未利用部分の活用法創出などの研究にも注力しております。 当連結会計年度におきましては、当社の重点施策であります「利益構造改善への取り組み」「業務用食品事業の成長拡大」「ヘルスフード事業・海外事業の拡大および新規事業構想の立案」「経営品質の向上」への取り組みとして、以下の6点に重点を置き、研究開発活動を実施してまいりました。 ① ごぼうの基礎研究および製品開発 ② 高品質な玉子焼の開発 ③ 安心安全の維持に繋がる新技術開発 ④ 業務用食品事業および海外事業の成長拡大に寄与する新製品開発 ⑤ 新市場・新業態に適合した製品の開発 ⑥ SDGsへの取り組み なお、研究開発費につきましては、各セグメントに配分できない基礎研究費用73百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は347百万円となりました。 (1)業務用食品等 プロパー製品におきましては、ごぼうを使用した「しゃきしゃき牛蒡の甘酢あん」、「彩り野菜の具だくあん(和風)」、「味付ごぼう(皮付き)ロング」に加え、「イタリア産グリル野菜のカポナータ」、「大豆ミートで作った四川風麻婆豆腐」などを製品化しました。また、簡単に丼メニューが調理可能なキット品として「ふんわりたまごのオムライスキット」や「肉増し!とろーり玉子の親子丼キット」などを製品化し、シリーズの品揃え強化も行いました。これらの結果、30アイテムを開発し、市場へ投入しております。 一方、顧客限定製品におきましては、新型コロナウイルスの感染リスク抑制のため、Web商談を積極的に活用し、効率的かつ確実な顧客要望の把握を行い、開発精度の向上と納期の短縮に注力してまいりました。その結果、87アイテムを開発し、市場へ投入しております。 これらの活動の結果、業務用食品等に係る研究開発費は233百万円となりました。 (2)ヘルスフード ヘルスフード市場におきましては、味や香りなど食品としての基本的な品質だけでなく、健康に良いとされる機能性も備えた付加価値の高い製品が求められております。当社では、特にごぼうの機能性に着目し、基礎研究および開発を行っております。当連結会計年度は6アイテムを開発し、うち2アイテムは機能性表示食品として市場へ投入しております。 通信販売向け製品におきましては、当社初のサプリメント製品であり、記憶力や判断力への働きが期待できる機能性表示食品の「ごぼう茶プリ イチョウ葉プラス」、味にも栄養にもこだわった「栄養とろけるごぼうスープ」を発売いたしました。 他方、ドラッグストアなどの市販向け製品におきましては、便通改善が期待できる機能性表示食品の「焙煎ごぼう茶 ルイボスブレンド」、はと麦やどくだみを配合した「焙煎ごぼう茶 美活サポートブレンド」を発売し、ごぼう茶シリーズの品揃えを強化いたしました。また、国産大麦若葉や国産ごぼうに南雲吉則博士推奨の栄養成分をプラスした「Dr.ナグモの青汁」を製品化しており、2022年4月より販売を開始しております。 これらの活動の結果、ヘルスフードに係る研究開発費は41百万円となりました。
FY2021|1,530 文字
5【研究開発活動】 近年、食品業界におきましては、安全・安心・高品質かつ低価格な製品、健康志向の高まりといった顧客ニーズへお応えするとともに、人手不足や食品ロス削減に向けた取り組みを行うなど、幅広く、きめ細やかな対応がより重要なものとなっております。 このような状況の中、当社開発本部では、安全性・嗜好性を追求しつつ、当社独自技術を用いた付加価値の高い製品の開発を引き続き志向しております。他方、野菜原料などにおける製造工程で使用されない部位の活用方法創出や、ごぼうを中心とした食材の新しい機能性の研究にも注力しております。 当連結会計年度におきましては、当社の重点施策であります「営業基盤の拡充と市場開拓」、「商品の研究開発と技術開発およびマーケティング力の強化」、「利益構造の改善」への取り組みとして、以下の4点に重点を置き、研究開発活動を実施してまいりました。 ① つくば工場の安定稼働に寄与する製品の開発 ② 賞味期限延長や添加物低減を可能とする技術開発と製品への展開 ③ 新市場、新業態に適合した製品の開発 ④ ヘルスフードにおける新素材、新規機能性の研究および開発 なお、研究開発費につきましては、各セグメントに配分できない基礎研究費用35百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は387百万円となりました。 (1)業務用食品等 プロパー製品におきましては、「味付椎茸スライス」について、加工後も椎茸の風味を大幅に残すことが可能な新製法を開発しました。また、つくば工場のさらなる稼働率向上を目的として、ごぼうを使用した「牛蒡と牛すじこんにゃくの煮込み」や、温総菜向けの「具沢山コクうまオーロラソース」を製品化しました。加えて、簡単に丼メニューが調理可能なキット品として「えび玉あんかけキット」や「海老チリ丼キット」などを製品化し、シリーズの品揃え強化も行いました。これらの結果、9アイテムを開発し、市場へ投入しております。 一方、顧客限定製品におきましては、新型コロナウイルスの感染リスク抑制のため、一部において顧客との対面が制限される中、Web商談の積極的な活用に加え、営業部門や生産部門との連携強化を図ることにより製品の開発精度を上げることに注力してまいりました。その結果、68アイテムを開発し、市場へ投入しております。 これらの活動の結果、業務用食品等に係る研究開発費は、325百万円となりました。 (2)ヘルスフード 当社は、2019年4月に「国産焙煎ごぼう茶 プレミアムブレンド ごぼうのおかげ」など通信販売向けの2製品を、ごぼう茶では国内初の機能性表示食品として販売開始いたしました。昨今では、市販用の健康茶カテゴリにおいて機能性表示食品の製品が増えており、当社は競合製品に対応するため、ごぼうの機能性についてさらなる研究を重ねてまいりました。その結果、ドラッグストアを中心とした市販向けの「国産焙煎ごぼう茶 28包」をリニューアルし、新たに機能性表示食品として2020年9月より販売開始いたしました。 また、通信販売向け製品として「国産生姜ごぼう茶 生姜のおかげ」を、市販向け製品として「国産菊芋ごぼう茶」を市場に投入したほか、「大人のごぼう茶ミルク」を製品化いたしました。「大人のごぼう茶ミルク」は、ごぼう茶パウダーをベースに様々な栄養素を配合しており、ビタミンDとカルシウムを充分に摂取できる栄養機能食品でありながら、不足しがちな食物繊維も補え、さらに昨今話題となっている乳酸菌やミルクオリゴ糖も含んだラテ風味の粉末飲料となっております。 これらの活動の結果、ヘルスフードに係る研究開発費は、26百万円となりました。
FY2020|1,316 文字
5【研究開発活動】 近年、食品業界におきましては、各社の販売競争が激しさを増すなか、安全・安心、高品質かつ低価格な製品、健康志向の高まりといった顧客ニーズへお応えするとともに、人手不足や食品ロス削減に向けた取り組みを行うなど、幅広く、きめ細やかな対応がより重要なものとなっております。 このような状況のなか、当社開発本部では、安全性・嗜好性を追求しつつ、当社独自技術を用いた付加価値の高い製品の開発を引き続き志向し、玉子焼類をはじめ、ごぼうを中心とした野菜加工品、巻き寿司用具材など多様な製品の開発に注力しております。 当連結会計年度におきましては、当社の重点施策であります「営業基盤の拡充と市場開拓」、「商品の研究開発と技術開発およびマーケティング力の強化」、「利益構造の改善」への取り組みとして、以下の4点に重点を置き、研究開発活動を実施してまいりました。 ① つくば工場の安定稼働に寄与する製品の開発 ② 賞味期限延長や添加物低減を可能とする加工技術の開発 ③ 新市場、新業態に向けた製品の開発 ④ ヘルスフードにおける新素材、新規機能性の研究および開発 なお、研究開発費につきましては、各セグメントに配分できない基礎研究費用36百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は432百万円となりました。 (1)業務用食品等 プロパー製品におきましては、前連結会計年度に引き続き、特許製法を用いた連続調理製造ラインを始めとするつくば工場の製造ライン活用に加え、当社にとって新たな業態であるベーカリー業態に向けた製品の開発、顧客の調理工程軽減を志向した製品の開発を行ってまいりました。その結果、国産サラダチキンや和風ツナを使用したフィリング、親子丼の素やすき焼き風ごはんの素などの混ぜ具、新生産方式による厚焼玉子など、13アイテムを開発し、市場へ投入しております。 他方、顧客限定製品におきましては、顧客対応力のさらなる強化を目的に、広島の開発本部に加え、工場に常駐する開発スタッフが生産部門との連携強化を図り、製品の開発に注力してまいりました。また、販売部門と顧客同行を積極的に行うなど、マーケティング力の強化もあわせて実施してまいりました。その結果、97アイテムを開発し、市場へ投入しております。 これらの活動の結果、業務用食品等に係る研究開発費は、369百万円となりました。 (2)ヘルスフード 食物繊維であるイヌリンを豊富に含む菊芋に以前から着目し、基礎研究を続けておりました。産学連携として佐賀大学との共同開発を行った結果、独特のクセのある菊芋とごぼう茶をバランスよく配合することで、ごぼうの香ばしさに菊芋の甘味が加わり、上品な香りの美味しさを実現させることに成功し、2020年1月に『あじかん国産菊芋ごぼう茶 菊芋のおかげ』を販売開始いたしました。 加えて、食物繊維が豊富で、かつ化学調味料不使用でありながら塩分を50%低減した機能性おやつとして、『国産ごぼうスティック うま塩味』を製品化し、2019年10月に販売開始しました。 これらの活動の結果、ヘルスフードに係る研究開発費は、27百万円となりました。
FY2019|1,273 文字
5【研究開発活動】 近年、食品業界におきましては、各社の販売競争が激しさを増すなか、安全・安心の確保、高品質かつ低価格な製品の開発といった顧客ニーズに加え、人手不足や食品ロス削減に向けた取り組みなど、幅広く、きめ細やかな対応がより重要なものとなっております。 このような状況のなか、当社開発本部では、安全性・嗜好性を追求しつつ、当社独自技術を用いた付加価値の高い製品の開発を引き続き志向し、玉子焼類をはじめ、ごぼうを中心とした野菜加工品、巻き寿司用具材など多様な製品の開発に注力しております。 当連結会計年度におきましては、当社の重点施策であります「営業基盤の拡充と市場開拓」、「商品の研究開発と技術開発およびマーケティング力の強化」、「利益構造の改善」への取り組みとして、以下の3点に重点を置き、研究開発活動を実施してまいりました。 ① つくば工場の安定稼働に寄与する製品の開発 ② 価格競争力のあるプロパー製品の開発 ③ 新市場、新業態に向けた製品の開発 なお、研究開発費につきましては、各セグメントに配分できない基礎研究費用19百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は397百万円となりました。 (1)業務用食品等 プロパー製品におきましては、前連結会計年度につくば工場へ導入した、特許製法を用いてごぼうを連続調理する製造ラインの活用や、当社独自製法の玉子焼焼成機の導入などを行ってまいりました。その結果、手作りの食感や風味に近いきんぴら牛蒡や筑前煮、ロール玉子焼など、9アイテムを開発し、市場へ投入しております。 他方、顧客限定製品におきましては、広島の開発本部に加え、静岡工場や守谷工場に常駐するニーズ開発チームにおいて顧客対応力のさらなる強化を図り、製品の開発に注力してまいりました。その結果、131アイテムを開発し、市場へ投入しております。 これらの活動の結果、業務用食品等に係る研究開発費は、359百万円となりました。 (2)ヘルスフード 当連結会計年度におきましては、当社主力製品である焙煎ごぼう茶の品揃え強化と、さらなるおいしさの追求に重点を置いた研究開発を進めてまいりました。この結果、「おいしいごぼう茶 生姜ブレンド」、「おいしいごぼう茶 黒豆ブレンド」、「おいしいごぼう茶 ルイボスブレンド」、「焙煎ごぼう茶 瀬戸内レモンブレンド」など、ごぼう茶のおいしさを引き出すブレンド品を中心に製品化が進み、市場へと投入する事ができました。 また、ごぼうの効能について当社は長年の研究を重ねており、ごぼうに含まれるイヌリンとクロロゲン酸が、お通じ(便量)改善の機能を有することを確認しておりました。当連結会計年度におきましては、臨床試験などによって効能に関する科学的根拠の実証を行い、2019年3月に「国産焙煎ごぼう茶 ごぼうのおかげ」および「つくば山﨑農園産あじかん焙煎ごぼう茶」の2品が機能性表示食品として消費者庁に受理されました。 これらの活動の結果、ヘルスフードに係る研究開発費は、19百万円となりました。
FY2018|1,105 文字
5【研究開発活動】 近年、食品業界におきましては、各社の販売競争が激しさを増すなか、安全・安心の確保、高品質かつ低価格な製品の開発など、顧客の多様なニーズへの対応がより重要なものとなっております。 このような状況のなか、当社開発本部では、安全性・嗜好性を追求しつつ、当社独自技術を用いた付加価値の高い製品の開発を志向し、玉子焼類をはじめ、ごぼうを中心とした野菜加工品、巻き寿司用具材など多様な製品の開発に注力しております。 当連結会計年度におきましては、マーケットニーズに適合した商品開発を推進し、市場競争力の強化を図るため、商品企画部と研究・開発部門を統合し、「開発本部」を設置いたしました。 新体制のもと、当社の重点施策であります「利益構造の改革」、「商品の研究開発と技術開発、およびマーケティング力の強化」への取り組みとして、以下の研究開発活動を実施してまいりました。 ① つくば工場における新技術の導入と新製品開発の推進 ② 玉子焼製品の競争力の向上 ③ ごぼうを中心とした野菜加工品の開発 ④ ヘルスフード事業、海外事業を中心とした新市場向け新製品の開発 なお、研究開発費については、各セグメントに配分できない基礎研究費用26百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、396百万円となっております。 (1)業務用食品等 自社オリジナル製品におきましては、新たに建設したつくば工場の投資設備を活用した製品を中心に開発を進めてまいりました。その結果、新たな生産方式による厚焼玉子や、半熟状玉子加工品の形状改良品など、10アイテムを開発し、市場へ投入しております。 他方、顧客限定製品におきましては、広島・静岡・守谷の各工場に常駐するニーズ開発チームにて顧客対応力のより一層の強化を図り、製品の開発に注力してまいりました。その結果、131アイテムを開発し、市場へ投入しております。 これらの活動の結果、業務用食品等に係る研究開発費は、348百万円となりました。 (2)ヘルスフード 「あじかん焙煎ごぼう茶」の品揃え強化を積極的に行い、さらなるおいしさの追求と高付加価値製品の開発に注力しました。当連結会計年度におきましては、「国産焙煎ごぼう茶プレミアムブレンド ごぼうのおかげ」と「焙煎ごぼう茶 ルイボスブレンド」を開発し、市場へ投入しております。 その一方で、ごぼう茶の機能性を確認するため、医療機関との共同研究を行いました。その結果、臨床試験を通じてごぼう茶が腸の働きに効果的に作用することが確認できました。 これらの活動の結果、ヘルスフードに係る研究開発費は、21百万円となりました。
FY2017|963 文字
6【研究開発活動】(生産部門) 近年、食品業界におきましては、各社の販売競争が激しさを増すなか、安全・安心の確保、高品質かつ低価格な製品の開発など、顧客の多様なニーズへの対応がより重要なものとなっております。 このような状況のなか、当社研究開発センターでは、安全性・嗜好性を追求しつつ、当社独自技術を用いた付加価値の高い製品の開発を志向し、玉子焼類をはじめ、ごぼうを中心とした野菜加工品、巻き寿司用具材など多様な製品の開発に注力しております。 当連結会計年度におきましては、当社の対処すべき課題であります「利益構造の改革」、「商品の研究開発と技術開発、およびマーケティング力の強化」への取り組みとして、以下の研究開発活動を実施してまいりました。 ① 新たな生産方式の特性を生かした付加価値の高い製品の開発 ② ごぼうを中心とした野菜加工品の開発および生産性向上を目的とした技術開発 ③ 新業態向け製品や新規カテゴリー製品などの新製品開発 ④ 海外市場に向けての新製品開発 開発部門におきましては、前連結会計年度に引き続き、特許技術を用いた当社独自の玉子焼類の開発を積極的に行ってまいりました。具体的には、前連結会計年度に導入した『こだわりの焼目』、『柔らかでジューシーな食感』を特徴とした厚焼玉子のシリーズ品へ、さらに日持ち機能を付加した製品を追加導入し、売上拡大に向けて品揃えの強化を図りました。今後も、付加価値の高い製品の開発を志向してまいります。 他方、研究部門におきましては、ごぼうを中心とした野菜加工品の開発や、ごぼうの機能性研究などを進めてまいりました。 これらの活動の結果、当連結会計年度の研究開発費は、350百万円となりました。 主な研究開発活動 (1)新製品開発プロパー製品:新製法の厚焼玉子のシリーズ品や市販向け厚焼玉子、混ぜ具や弁当用のきんぴら牛蒡など、12アイテムを開発いたしました。顧客限定製品:広島・静岡・守谷のニーズ開発チームにて顧客対応力の強化を図り、118アイテムを開発いたしました。 (2)基礎研究 ごぼうの栽培試験を行い、よりおいしい品種の探索や、ごぼう茶の品質を高める栽培方法の研究を進めてまいりました。また、ごぼうに続く機能性素材として、他の野菜類についても探索研究を行っております。
FY2016|921 文字
6【研究開発活動】(生産部門) 近年、食品業界におきましては、各社の販売競争が激しさを増すなか、安全・安心の確保、高品質かつ低価格な製品の開発など、顧客の多様なニーズへの対応がより重要なものとなっております。 このような状況のなか、当社研究開発センターでは、安全性・嗜好性を追求しつつ、当社独自技術を用いた付加価値の高い製品の開発を志向し、玉子焼類をはじめ、ごぼうを中心とした野菜加工品、巻き寿司用具材など多様な製品の開発に注力しております。 当連結会計年度におきましては、当社の対処すべき課題であります「利益構造の改革」、「商品の研究開発と技術開発、およびマーケティング力の強化」への取り組みとして、以下の研究開発活動を実施してまいりました。 ① 新たな生産方式の特性を生かした付加価値の高い製品の開発 ② ごぼうを中心とした野菜加工品の開発および生産性向上を目的とした技術開発 ③ 新業態向け製品や新規カテゴリー製品などの新製品開発 ④ 海外市場に向けての新製品開発 開発部門におきましては、特許技術を用いた当社独自の玉子焼類の開発を積極的に行ってまいりました。具体的には、前連結会計年度に導入した『こだわりの焼目』、『柔らかでジューシーな食感』を特徴とした厚焼玉子のシリーズ展開を積極的に行い、売上拡大に貢献いたしました。今後も、付加価値の高い製品の開発を志向し、新たな特許技術の出願を行う予定であります。 他方、研究部門におきましては、ごぼうを中心とした野菜加工品の開発や、ごぼうの機能性研究などを進めてまいりました。 これらの活動の結果、当連結会計年度の研究開発費は、338百万円となりました。 主な研究開発活動 (1)新製品開発プロパー製品:きんぴら牛蒡や米飯用混ぜ具、かに風味蒲鉾など、7アイテムを開発いたしました。顧客限定製品:広島・静岡・守谷のニーズ開発チームにて顧客対応力の強化を図り、103アイテムを開発いたしました。 (2)基礎研究 ごぼうの栽培試験を行い、よりおいしい品種の探索や、ごぼう茶の品質を高める栽培方法の研究に着手しました。また、ごぼうに続く機能性素材として、他の野菜類についても探索研究を行っております。