2681

ゲオホールディングス(2681)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
2,459
2026-09-01
時価総額
804 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 2,681 87 42 7 6.2 87.5 51.7
FY2017 2,993 147 66 134 9.2 138.0 34.0 52.4
FY2018 2,926 157 103 16 13.8 229.6 34.0 54.4
FY2019 3,051 100 38 -62 5.1 89.2 34.0 51.6
FY2020 3,284 43 -8 42 -1.0 -17.8 34.0 42.8
FY2021 3,348 82 60 -124 7.8 141.2 34.0 44.1
FY2022 3,773 106 57 -53 7.4 135.9 24.0 38.1
FY2023 4,338 168 109 -11 12.5 275.3 24.0 37.7
FY2024 4,277 113 45 -45 5.0 114.3 29.0 35.7
FY2025 4,812 142 87 41 8.9 219.8 34.0 33.2

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

ゲオブランドは中古品販売・レンタル業界で一定の認知度を持つが、強力な特許やIPによる独占性は低い。新規参入障壁となるほどの無形資産は限定的。

スイッチングコスト2/5

レンタルサービスでは、顧客は複数の店舗やサービスを併用する可能性がある。中古品購入においても、他店への乗り換えコストは低い。ただし、ポイントカードや会員制度による一定の囲い込みは見られる。

ネットワーク効果0/5

中古品販売やレンタル事業において、ユーザー数の増加が直接的にサービス価値を高めるネットワーク効果はほとんど見られない。

コスト優位2/5

中古品の仕入れ・販売においては、店舗運営コストや商品管理コストが重要となる。スケールメリットによるコスト優位性は存在するが、業界全体で効率化が進んでおり、突出したコスト優位性は見出しにくい。

規模の経済3/5

ゲオは全国に多数の店舗を展開しており、中古品・レンタル業界において一定の規模を持つ。この規模は、仕入れ交渉力や物流効率において有利に働く可能性がある。しかし、業界全体が成熟しており、さらなる規模の経済による優位拡大は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

中古品市場の拡大トレンドに乗る

リユース・リサイクルへの関心の高まり

店舗網を活用した新たなサービス展開

弱気シナリオ(モート侵食)

ECサイトの台頭による店舗ビジネスの陳腐化

フリマアプリなど競合の多様化と低価格化

レンタル事業の縮小継続

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ゲオホールディングスの投資が失敗するには、中古品・リユース市場の成長が鈍化し、消費者の節約志向が後退することが必要である。また、ECプラットフォームやフリマアプリが、ゲオの持つ店舗網の利便性や信頼性を凌駕する体験を提供し、顧客がゲオから離れることが考えられる。さらに、ゲオが保有する店舗資産の価値が、不動産市況の悪化や賃料の高騰により、事業継続の足かせとなるシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、ゲオの既存事業モデルの優位性を完全に失わせる必要がある。

5年後のモート予測

強気

中古品市場の成長とEC強化により、売上・利益ともに堅調に推移。新規事業やサービス連携で収益源を多様化し、安定成長を維持する。

中立

既存事業の緩やかな成長とコスト削減努力により、現状維持に近い業績推移。市場環境の変化への対応が鍵となる。

弱気

EC・フリマアプリとの競争激化、レンタル事業の縮小により、売上・利益ともに減少。店舗網の維持コストが重荷となる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 804億
2. 健全な財務 自己資本比率 33.2%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 17.4%
6. 適度なPER PER 9.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.82倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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