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オエノンホールディングス

食料品 食品

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-12 - 16
2024-12 - 15
2023-12 - 12
2022-12 - 35
2021-12 - 22

研究開発活動(本文)

FY2025|1,146 文字
6 【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発費は591百万円であります。セグメント別の主な研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 (1) 酒類事業当連結会計年度の研究開発費は78百万円であります。 酒類事業の研究は、酒類及びその関連分野における「研究」「分析」「微生物の保管・管理」の役割を担っております。「研究」につきましては、オエノングループ各社において「顧客志向」「収益志向」に基づいた取組みを行っております。特に、お客様の多様なニーズに応じた品質の製品を提供すべく日々努めており、また環境に配慮した製品開発にも力を入れております。「分析」につきましては、オエノングループ各社で培った分析技術や分析データを共有することで、品質管理、新商品開発、商談等に広く活用しております。また、分析データの信頼性を担保するため、分析技術の維持向上に努めております。「微生物の保管・管理」につきましては、当社の財産でもある重要微生物を適正な環境の下で保管するとともに、保管場所を全国に分散化することにより、有事の際のリスクヘッジを図っております。 (2) 酵素医薬品事業当連結会計年度の研究開発費は513百万円であります。「健康」と「環境」をテーマに、食品用酵素・機能性素材を中心に、『バイオものづくり』分野における発酵をベースとした研究開発を推進し、既存製品の競争力強化とお客様のニーズに合致した新たな製品の創出との両立を図りながら、収益性の向上および将来の成長に向けた技術基盤の構築に取り組んでおります。食品用酵素分野においては、主力製品である乳糖分解酵素「ラクターゼ」について、製造コスト低減および製品ラインアップ拡充に資する研究に取り組んでおります。遺伝子組換え技術等を活用した研究開発については、生産菌株プラットフォーム技術の完成度を向上させつつ、実際の生産対象を用いた検証フェーズへ移行し、実用化・事業化を見据えた開発を進めております。複数製品への展開が可能な技術基盤として活用し、生産の効率化および将来の新製品創出に繋げてまいります。新規製品の研究開発については、開発サイクルの効率化および共同研究の活用により、上市可能性の高いテーマに開発リソースを重点的に配分し、早期上市の実現および将来の成長を牽引する製品の創出を目指しております。自社研究開発の一環として、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトに参画し、麹菌プラットフォーム開発に取り組むことで、有用な生産菌株の構築からスケールアップ支援受託事業までを視野に入れた『バイオものづくり』の社会実装を進め、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、当社事業への応用可能性の検討を行っております。

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