2454

オールアバウト(2454)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
354
2026-09-01
時価総額
49 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 104 6 2 7 6.3 17.2 72.3
FY2017 139 7 3 3 8.3 24.6 3.0 64.4
FY2018 149 1 -0 -8 -0.8 -2.3 5.0 66.0
FY2019 156 4 2 7 5.0 15.2 2.0 65.1
FY2020 173 9 5 2 10.7 37.4 3.0 57.6
FY2021 154 7 3 1 6.9 25.4 7.0 58.1
FY2022 169 0 -1 -7 -1.7 -6.1 7.0 55.4
FY2023 157 -5 -5 -0 -10.2 -33.0 3.0 50.0
FY2024 160 0 -0 -2 -0.9 -2.8 3.0 48.1
FY2025 3.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

オールアバウトは特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。事業内容はライフスタイル情報提供であり、参入障壁となる無形資産は限定的と考えられる。

スイッチングコスト1/5

オールアバウトの提供する情報は、特定のプラットフォームに強く依存しない汎用的なものが多く、ユーザーが他の情報サイトやサービスに乗り換える際のスイッチングコストは低いと考えられる。ただし、長年利用しているユーザーにとっては、慣れや情報収集の習慣から一定の定着性は見られる可能性がある。

ネットワーク効果0/5

オールアバウトのサービスは、ユーザー間の交流や情報共有を促進するようなネットワーク効果を生み出す構造にはなっていない。情報提供が主であり、ユーザー数の増加が直接的にサービスの価値を高めるモデルではない。

コスト優位0/5

オールアバウトの事業は、コンテンツ制作やプラットフォーム維持にコストがかかるが、他社と比較して構造的に圧倒的なコスト優位性を持つ要素は見当たらない。情報提供サービスは競争が激しく、コスト削減競争に陥りやすい。

規模の経済1/5

オールアバウトは一定の規模を持つメディアプラットフォームを運営しているが、業界全体から見て圧倒的なシェアや規模の経済による優位性を確立しているとは言えない。情報メディア業界は多数のプレイヤーが存在し、寡占化は進んでいない。

競合との比較優位

強気シナリオ

新規事業やM&Aによる収益源の多角化と成長

特定のニッチ分野における情報提供力の強化とブランド確立

広告単価の上昇やアフィリエイト収益の拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格・高品質な情報提供の台頭

インターネット広告市場の低迷やアルゴリズム変動による収益悪化

ユーザーの興味関心の変化への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

オールアバウトの投資が失敗するには、まず同社が保有する情報コンテンツの価値が、競合他社の提供する無料または安価な情報に埋もれてしまう必要がある。具体的には、SEOアルゴリズムの変更や、より魅力的なコンテンツを迅速に提供できるプラットフォームの登場により、オールアバウトのウェブサイトへのトラフィックが大幅に減少し、広告収入やアフィリエイト収入が継続的に減少するシナリオが考えられる。さらに、ユーザーがオールアバウトのサービスに費やす時間や関心が、SNSや動画プラットフォームなど、よりエンゲージメントの高い他のメディアに奪われ、リピート率や滞在時間が低下することも、同社の収益基盤を蝕む要因となるだろう。また、新規事業への投資が失敗し、既存事業の収益性も悪化する状況も、投資の失敗につながる。

5年後のモート予測

強気

新規事業の成功や既存事業の効率化により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。特に、特定の専門分野での情報提供が強みとなり、広告単価の上昇やアフィリエイト収益の拡大に寄与する。

中立

既存事業の収益性は維持されるが、競争激化により大幅な成長は見込めない。広告収入は安定するものの、新規ユーザー獲得やコンテンツ拡充には限定的な投資となる。

弱気

競合の台頭やインターネット広告市場の低迷により、売上・利益ともに減少傾向が続く。ユーザー離れが進み、収益性の悪化が顕著になる可能性も否定できない。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 49億
2. 健全な財務 自己資本比率 58.1%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 14.2倍
7. 適度なPBR PBR 1.06倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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