2304

CSSホールディングス(2304)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
922
2026-09-01
時価総額
47 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 181 4 5 6 18.2 92.0 10.0 38.1
FY2017 169 3 2 1 5.6 30.2 10.0 40.7
FY2018 173 3 2 1 5.6 31.4 10.0 40.2
FY2019 184 5 -1 4 -4.2 -21.8 10.0 45.1
FY2020 120 -11 0 3 0.9 4.7 5.0 45.9
FY2021 94 -7 -4 -4 -19.8 -83.4 5.0 45.2
FY2022 109 -2 1 3 4.7 20.6 15.0 42.6
FY2023 148 3 2 4 9.8 46.1 17.0 41.2
FY2024 176 6 4 6 16.0 85.9 30.0 45.1
FY2025 195 7 6 7 19.0 117.4 45.0 48.9

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

CSSホールディングスは、主にビルメンテナンス事業を展開しており、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する情報は確認できない。事業の性質上、無形資産による競争優位性は限定的と考えられる。

スイッチングコスト1/5

ビルメンテナンス事業においては、一度契約した顧客が他の業者へ乗り換える際には、一定の手間やコストが発生する可能性がある。しかし、サービス内容の標準化が進んでおり、乗り換え障壁はそれほど高くないと推測される。

ネットワーク効果0/5

CSSホールディングスの事業モデルは、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果を生み出す構造ではない。顧客基盤の拡大は収益増加に繋がるが、プラットフォーム型ビジネスのようなネットワーク効果は期待できない。

コスト優位1/5

ビルメンテナンス業界は競争が激しく、価格競争に陥りやすい側面がある。CSSホールディングスが他社と比較して構造的に大幅なコスト優位性を持っているという明確な証拠は見当たらない。効率化努力は行われていると推測される。

規模の経済2/5

CSSホールディングスは、ビルメンテナンス業界において一定の事業規模を有しているが、業界全体で見ると多数の事業者が存在する。業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えず、規模の経済による優位性は限定的である。

競合との比較優位

強気シナリオ

ビルメンテナンス需要の安定的な増加

M&Aによる事業規模の拡大と効率化

高付加価値サービスの開発・提供による収益性向上

弱気シナリオ(モート侵食)

価格競争の激化による収益性の低下

新規参入者による市場シェアの低下

人件費の高騰によるコスト増加

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

CSSホールディングスへの投資が失敗するには、ビルメンテナンス業界の構造的な変化が起こり、同社がその変化に対応できないシナリオが考えられる。例えば、AIやロボット技術の進化により、人的サービスへの依存度が低下し、既存のオペレーションモデルが陳腐化する可能性。また、顧客企業が内製化を進める動きが加速し、外部委託の需要が減少する、あるいは、より低価格で高品質なサービスを提供する新規参入企業が急速にシェアを拡大し、CSSホールディングスの価格決定力や顧客基盤を侵食するケースも考えられる。さらに、ESG投資の観点から、環境負荷の低いメンテナンス技術や、従業員の労働環境改善への投資が遅れ、企業イメージが悪化し、顧客獲得や維持が困難になるシナリオも想定される。

5年後のモート予測

強気

安定したビルメンテナンス需要を背景に、M&Aやサービス拡充により着実に売上を伸ばし、収益性も維持・向上させる。

中立

緩やかな需要増加とコスト上昇のバランスを取りながら、現状維持に近い成長を続ける。

弱気

価格競争の激化や人件費高騰により、収益性が悪化し、成長が鈍化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 47億
2. 健全な財務 自己資本比率 48.9%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 78.5%
6. 適度なPER PER 8.0倍
7. 適度なPBR PBR 1.51倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

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