2432

ディー・エヌ・エー(2432)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
2,607
2026-09-01
時価総額
3,024 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 1,438 232 308 153 13.0 212.5 77.0
FY2017 1,394 275 230 212 8.5 158.3 32.0 76.4
FY2018 1,241 135 127 20 5.0 87.5 32.0 84.9
FY2019 1,214 -457 -492 42 -26.3 -352.5 40.0 70.6
FY2020 1,370 225 256 213 11.2 207.5 20.0 68.4
FY2021 1,309 115 305 -15 12.5 256.5 32.0 70.7
FY2022 1,349 42 89 233 3.8 76.8 39.0 63.5
FY2023 1,367 -283 -287 -235 -13.0 -257.6 20.0 62.3
FY2024 1,640 290 242 267 9.6 217.2 20.0 61.3
FY2025 65.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
●●○○○
2/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
○○○○○
0/5

総合スコア:null/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

DeNAは「Mobage」などのプラットフォームや、過去に成功したゲームタイトル(例:ウイニングイレブン、ファイナルファンタジーレコードキーパー)で一定のブランド認知度を築いている。しかし、IPの継続的な創出や新規プラットフォームの確立には課題が見られる。

スイッチングコスト1/5

ゲームプラットフォームにおいては、一部のゲームタイトルでデータ連携やアカウント引き継ぎが可能だが、プラットフォーム間の乗り換えコストは限定的。ゲーム内課金アイテムの互換性も低く、ユーザーの囲い込み力は強くない。

ネットワーク効果2/5

「Mobage」のようなソーシャルゲームプラットフォームでは、プレイヤー数が増えることでゲームの活性化や新たなプレイヤーの誘引につながるネットワーク効果が一部見られた。しかし、プラットフォームの競争激化により、その効果は薄れている。

コスト優位0/5

DeNAはゲーム開発やプラットフォーム運営において、他社と比較して構造的なコスト優位性を持つ要素は見当たらない。開発力やマーケティング費用は一般的な水準であり、特段の優位性はない。

競合との比較優位

強気シナリオ

新規大型ゲームタイトルのヒットによる収益の急回復

ヘルスケア事業や自動車事業(自動運転関連)における技術革新と事業拡大

新たなプラットフォームやサービスモデルの成功

弱気シナリオ(モート侵食)

主力ゲームタイトルの収益性低下と新規ヒット作の不在

ヘルスケア・自動車事業における競争激化と開発遅延

プラットフォーム事業の競争力低下とユーザー離れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

DeNAの投資が失敗するには、同社がこれまで強みとしてきたゲーム事業におけるIP創出力やプラットフォーム運営能力が、今後も継続的に競合他社に対して劣位に立ち続ける必要がある。具体的には、新規ヒットタイトルの創出が困難になり、既存タイトルの収益も鈍化する一方で、競合他社は強力なIPや革新的なゲーム体験を提供し続ける。さらに、ヘルスケアや自動運転といった新規事業分野においても、技術開発の遅延や市場投入の失敗が続き、先行投資が無駄になるシナリオが考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の成長戦略全体が破綻することが、この投資の失敗を意味するだろう。

5年後のモート予測

強気

新規ゲームヒットとヘルスケア・自動運転事業の成長が牽引し、収益性が大幅に改善。株価は堅調に推移する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、新規事業が緩やかに成長。収益は横ばい圏で推移し、株価も安定性を保つ。

弱気

ゲーム事業の競争力低下が続き、新規事業の成長も鈍化。収益が悪化し、株価は下落圧力を受ける。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 3,024億
2. 健全な財務 自己資本比率 61.3%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -5.4%
6. 適度なPER PER 12.5倍
7. 適度なPBR PBR 1.26倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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