2384

SBSホールディングス(2384)に経済的な堀はあるか

陸運業 運輸・物流

株価

現在株価
5,240
2026-09-01
時価総額
1,781 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 1,491 75 51 22 14.8 128.9 33.0 26.6
FY2017 1,529 62 44 35 11.6 111.9 21.0 28.5
FY2018 2,035 82 44 -100 9.2 111.0 22.0 23.1
FY2019 2,555 102 61 43 11.2 153.1 30.0 25.1
FY2020 2,572 110 68 -132 10.0 171.9 35.0 19.9
FY2021 4,035 207 108 51 13.4 271.7 55.0 21.9
FY2022 4,555 218 117 65 12.7 295.4 61.0 23.7
FY2023 4,319 197 101 39 9.8 253.2 65.0 26.4
FY2024 4,481 177 96 -9 8.5 242.2 70.0 27.8
FY2025 4,903 213 118 69 9.3 296.7 90.0 27.9

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●●○○
3/5
効率規模
●●●●○
4/5

総合スコア:10/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

SBSホールディングスは、特定のブランド力や特許、規制ライセンスによる明確な無形資産の優位性は限定的。M&Aによる事業拡大が主であり、個別のブランド価値よりは事業ポートフォリオの広さが強み。

スイッチングコスト2/5

物流・配送サービスは、顧客のサプライチェーンに組み込まれるため、一定のスイッチングコストは存在する。しかし、価格やサービス内容によっては乗り換えも起こりうるため、強固なものではない。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルには、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるネットワーク効果は基本的に見られない。

コスト優位3/5

M&Aによる規模の経済と、グループ全体での効率化、多様な物流サービスを組み合わせることで、一定のコスト競争力を構築している可能性がある。特に、ラストワンマイル配送などでの効率化が期待される。

規模の経済4/5

陸運業、特に物流・配送分野において、M&Aを通じて多岐にわたるサービスを展開し、業界内でも有数の規模を誇る。これにより、多様な顧客ニーズに対応できる総合力が強みとなっている。

競合との比較優位

強気シナリオ

M&Aによる継続的な事業拡大とシナジー効果の創出

EC市場拡大に伴う物流需要の増加

グループ全体での効率化によるコスト競争力の向上

弱気シナリオ(モート侵食)

M&A戦略の失敗や過剰な買収コスト

燃料価格の高騰やドライバー不足による収益圧迫

新規参入企業や既存競合との激しい価格競争

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

SBSホールディングスの投資が失敗するシナリオは、同社がこれまで成功してきたM&A戦略の有効性を失うことである。例えば、買収した企業の統合に失敗し、期待されたシナジー効果が得られないばかりか、かえってコストが増大するケースが考えられる。また、物流業界特有の構造的な問題、例えば燃料費の高騰やドライバー不足が、同社の規模の経済によるコスト優位性を凌駕し、収益性を著しく悪化させる可能性もある。さらに、テクノロジーの進化や新規参入者による破壊的なビジネスモデルの登場により、同社の既存の事業基盤が陳腐化し、競争優位性が失われることも考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な成長が阻害され、投資としての魅力を失うだろう。

5年後のモート予測

強気

M&Aと事業統合が順調に進み、EC需要の拡大を捉え、グループ全体の効率化が進展することで、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。

中立

M&Aは継続するものの、統合コストや業界の構造的課題の影響を受け、成長率は鈍化する。安定的な事業運営を維持する。

弱気

M&Aの失敗や業界の逆風により、収益性が悪化。コスト削減圧力が高まり、成長が停滞するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,781億
2. 健全な財務 自己資本比率 27.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 0.1%
6. 適度なPER PER 15.1倍
7. 適度なPBR PBR 1.84倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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