6 【研究開発活動】当社グループは、「良品廉価、顧客本位の精神で、製品と品質、サービスをもって世に問う」、「知恵と知識によって変化に挑戦し、新しい価値と新しい需要を創造する」という新しいヤマザキの精神に則り、社会の変化に対応し先取りする真に価値ある製品とサービスの提供を目指し、基礎研究、製品開発、品質の安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。2016年に当社創業の地市川に完成した、21世紀のヤマザキの前進の基地となる総合クリエイションセンターを活用し、研究・開発・研修機能のさらなる充実・強化をはかっています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は9,447百万円であります。 セグメントごとの主な研究内容は、次のとおりであります。(食品事業)食品事業では、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、調理麺、製菓・米菓の各部門別に、主要原材料に関する基礎的分析・研究のさらなる充実をはかり、食の安全・安心という社会的要請に科学的に対処するとともに、原料選別、配合・工程の改善研究を中心とした製品の品質向上や、多様化する市場ニーズに的確に対応した製品の開発に積極的に取り組みました。パン部門においては、ダブルソフトに採用された、新規素材を利用した品質向上技術を他のパン製品や冷凍生地製品にも拡大をはかると共に、さらなる品質向上として新規酵素活用の検討を進め、また食物繊維等を強化した健康志向製品の開発・改良や焼成後冷凍製品等の品質向上等の取り組みを行ないました。和菓子部門においても、蒸しパン製品等でダブルソフト技術を応用した品質向上の検討を進めると共に、主要製品の品質向上やデジタル技術を活用した新規焼菓子製品開発、生産設備改良に関する研究等を進めました。洋菓子部門では、スイスロール・スナックケーキ製品でのダブルソフト技術の応用による品質向上ならびに卵価高騰に伴う品質への影響を最小限に留められる代替素材の研究、クリスマス低糖質製品の品質向上等に関する取り組みを進めました、米飯・調理麺部門においては、もち米使用製品の品質ならびに生産性の向上、レンジ麺などの麺製品での新規ルヴァン種開発による品質向上に関する研究を、また加工食品部門では惣菜パン製品のフィリング類品質向上のための新規導入設備活用やジャム類の品質向上等の研究を精力的に行いました。製菓部門においては、個食化や健康志向等消費動向の変化に対応した製品開発や、米菓製品の品質向上のための基礎的研究を進め、さらにグループ各社に対する機能性表示食品開発の技術的支援を行いました。また、食品安全衛生に関しては、AIB(American Institute of Baking)の「国際検査統合基準」に基づく管理手法の工場への順次指導の継続実施を中心として、微生物関係食品事故防止体制の強化をはかるとともに、最新鋭分析機器の導入を積極的に進め、原材料や製品中の微量成分などの確認を行い、クレーム問題への的確かつ迅速な対応を行いました。以上の結果、食品事業の研究開発費は8,925百万円となりました。 (流通事業)コンビニエンスストア事業では、ダブルソフトの新技術をNB製品はもとより、デイリーホットで使用している冷生地、またデイリーヤマザキのオリジナル製品にも活用を広げ、品質の向上と売上の拡大に繋がりました。店内調理では、定番10品の品質向上、季節対応の商品、また戦略商品として「さつまいものクイニーアマン」「ミルフィーユブレッド」「宝石デニッシュ渋皮マロン」などの新製品開発を進めてまいりました。以上の結果、流通事業の研究開発費は365百万円となりました。
FY2024|1,553 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、「良品廉価、顧客本位の精神で、製品と品質、サービスをもって世に問う」、「知恵と知識によって変化に挑戦し、新しい価値と新しい需要を創造する」という新しいヤマザキの精神に則り、社会の変化に対応し先取りする真に価値ある製品とサービスの提供を目指し、基礎研究、製品開発、品質の安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。2016年に当社創業の地市川に完成した、21世紀のヤマザキの前進の基地となる総合クリエイションセンターを活用し、研究・開発・研修機能のさらなる充実・強化をはかっています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は9,313百万円であります。 セグメントごとの主な研究内容は、次のとおりであります。(食品事業)食品事業では、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、調理麺、製菓・米菓の各部門別に、主要原材料に関する基礎的分析・研究のさらなる充実をはかり、食の安全・安心という社会的要請に科学的に対処するとともに、原料選別、配合・工程の改善研究を中心とした製品の品質向上や、多様化する市場ニーズに的確に対応した製品の開発に積極的に取り組みました。パン部門においては、ダブルソフトに採用された、新規素材を利用した品質向上技術を他の食パン製品や冷凍生地製品に応用したほか、特長を有した発酵種(ルヴァン種)の研究、新規酵素を用いた各種パン生地改良剤による品質向上の検討を進めると共に、食物繊維等を強化した健康志向製品の開発や焼成後冷凍製品等の品質向上等の取り組みを行ないました。和菓子部門においては、餡の風味のさらなる向上のための製餡工程の見直し、中華まんや蒸しパン製品等でのダブルソフト技術を応用した品質向上、またデジタル技術を活用した新規焼菓子製品開発に関する研究等を進めました。洋菓子部門では、クリスマス低糖質製品の品質向上、シュー製品の新規技術導入による品質安定化、スイスロール・スナックケーキ製品でのダブルソフト技術の応用による品質向上等に関する取り組みを進めました。米飯・調理麺部門においては、チルド米飯並びにレンジ麺などの調理麺のさらなる品質向上に関する研究を、また加工食品部門では惣菜パン製品に使用するフィリング類の品質向上やジャム類の品質向上等の研究を精力的に行いました。製菓部門においては、個食化や健康志向等消費動向の変化に対応した製品開発を進め、米菓製品の品質向上の研究等に取り組み、さらにグループ各社に対する機能性表示食品開発の技術的支援を行いました。また、食品安全衛生に関しては、AIB(American Institute of Baking)の「国際検査統合基準」に基づく管理手法の工場への順次指導の継続実施を中心として、微生物関係食品事故防止体制の強化をはかるとともに、最新鋭分析機器の導入を積極的に進め、原材料や製品中の微量成分などの確認を行い、クレーム問題への的確かつ迅速な対応を行いました。以上の結果、食品事業の研究開発費は8,824百万円となりました。 (流通事業)コンビニエンスストア事業では、オリジナル規格として中具を2倍に増量した「特盛ランチパック」シリーズを「大盛」シリーズに続き展開したことや、高価格帯の商品ではありますが「ダブルバーガーチーズ」がファストフード店と比較し簡便に購入可能なこと、味や価格の優位性からそれぞれお客様からご支持をいただきました。店内調理では、定番10品の品質向上、女性開発員が女性目線で製品化した「空飛ぶフランスパン」「スイートチョコロール」「宝石デニッシュストロベリー」などの新製品の開発を進めてまいりました。以上の結果、流通事業の研究開発費は338百万円となりました。
FY2023|1,504 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、「良品廉価、顧客本位の精神で、製品と品質、サービスをもって世に問う」、「知恵と知識によって変化に挑戦し、新しい価値と新しい需要を創造する」という新しいヤマザキの精神に則り、社会の変化に対応し先取りする真に価値ある製品とサービスの提供を目指し、基礎研究、製品開発、品質の安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。2016年に当社創業の地市川に完成した、21世紀のヤマザキの前進の基地となる総合クリエイションセンターを活用し、研究・開発・研修機能のさらなる充実・強化をはかっています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は8,840百万円であります。 セグメントごとの主な研究内容は、次のとおりであります。(食品事業)食品事業では、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、調理麺、製菓・米菓の各部門別に、主要原材料に関する基礎的分析・研究のさらなる充実をはかり、食の安全・安心という社会的要請に科学的に対処するとともに、原料選別、配合・工程の改善研究を中心とした製品の品質向上や、多様化する市場ニーズに的確に対応した製品の開発に積極的に取り組みました。また、多くの原料が高騰するなか、製品品質を維持しつつ代替となりうる原料の検討を広範囲に進めました。パン部門においては、主要食パン製品の風味・食感のさらなる向上を目的に、新規素材や発酵種(ルヴァン種)の有効活用、パン生地改良剤を含めた品質向上の検討を進めるとともに、ビタミン・ミネラルや食物繊維等を強化した健康志向製品の開発や焼成後冷凍製品の品質向上等の取り組みを行いました。和菓子部門においては、餡の風味のさらなる向上のための製餡工程の見直しや蒸しパン製品の品質向上に関する研究等を進めました。洋菓子部門では、卵の一部を代替する技術を確立するとともに、クリスマス低糖質製品の品質向上に関する取り組み等を進めました。米飯・調理麺部門においては、チルド米飯並びにレンジ麺などの調理麺のさらなる品質向上に関する研究を、また加工食品部門では惣菜パン製品に使用する揚物類の品質向上や秋冬向け新規LLデザート製品の開発等を精力的に行いました。製菓部門においては、個食化や健康志向等消費動向の変化に対応した製品開発を進め、米菓製品の品質向上のため原料米や揚油に関する研究等に取り組み、さらにグループ各社に対する機能性表示食品開発の技術的支援を行いました。また、食品安全衛生に関しては、AIB(American Institute of Baking)の「国際検査統合基準」に基づく管理手法の工場への順次指導の継続実施を中心として、微生物関係食品事故防止体制の強化をはかるとともに、最新鋭分析機器の導入を積極的に進め、原材料や製品中の微量成分などの確認を行い、クレーム問題への的確かつ迅速な対応を行いました。以上の結果、食品事業の研究開発費は8,391百万円となりました。 (流通事業)コンビニエンスストア事業では、中具を1.5倍に増量した「大盛ランチパック」シリーズの充実とベストセレクションパンの単品力向上に努め、市場ニーズが高く話題性のある新製品開発を進めました。店内調理では、メディアを通じて紹介されて以降、引き続き好調に推移した「味わいタマゴサンド」につづく、季節に応じた新商品の開発、定番10品の品質向上、女性開発員が女性目線で製品化した「空飛ぶハニードーナツ」「スイートロール」「チョコの塩バターパン」などの新製品の開発を進めてまいりました。以上の結果、流通事業の研究開発費は302百万円となりました。
FY2022|1,486 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、「良品廉価、顧客本位の精神で、製品と品質、サービスをもって世に問う」、「知恵と知識によって変化に挑戦し、新しい価値と新しい需要を創造する」という新しいヤマザキの精神に則り、社会の変化に対応し先取りする真に価値ある製品とサービスの提供を目指し、基礎研究、製品開発、品質の安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。2016年に当社創業の地市川に完成した、21世紀のヤマザキの前進の基地となる総合クリエイションセンターを活用し、研究・開発・研修機能のさらなる充実・強化をはかっています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は8,482百万円であります。 セグメントごとの主な研究内容は、次のとおりであります。(食品事業)食品事業では、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、調理麺、製菓・米菓の各部門別に、主要原材料に関する基礎的分析・研究のさらなる充実をはかり、食の安全・安心という社会的要請に科学的に対処するとともに、原料選別、配合・工程の改善研究を中心とした製品の品質向上や、多様化する市場ニーズに的確に対応した製品の開発として、国産小麦の利用検討を中心に積極的に取り組んでまいりました。また、原料価格高騰のなか、製品品質を維持しつつ代替となりうる原料の検討を広範囲で進めました。パン部門においては、パン製品の風味・食感のさらなる向上を目的とした発酵種(ルヴァン種)の有効利用に関する研究、気候変動による小麦粉品質の変化に対応した改良剤等の研究のほか、塩分・糖質を低減したり、原料中に含有される栄養成分を活用した健康志向製品の開発や焼成後冷凍製品の品質向上等の取り組みを行いました。和菓子部門においては、蒸しパン製品の品質向上として膨張剤に関する研究を進めるとともに、中華まんの加温耐性の向上の検討を行いました。洋菓子部門では、クリスマスケーキのさらなる品質向上に関する取り組みとともに、シューパフの品質安定化のための工程・配合面からの研究、健康志向製品の開発等を進めました。米飯・調理麺部門においては、冷凍米飯並びにレンジ麺などの調理麺のさらなる品質向上に関する研究を精力的に行いました。製菓部門においては、個食化や健康志向等消費動向の変化に対応した製品開発を進め、米菓製品の品質向上のため原料米の加工適性に関する研究等に取り組むと共に、機能性表示食品開発にも取り組みました。また、食品安全衛生に関しては、AIB(American Institute of Baking)の「国際検査統合基準」に基づく管理手法の工場への順次指導の継続実施を中心として、微生物関係食品事故防止体制の強化をはかるとともに、最新鋭分析機器の導入を積極的に進め、原材料や製品中の微量成分などの確認を行い、クレーム問題への的確かつ迅速な対応を行いました。以上の結果、食品事業の研究開発費は7,981百万円となりました。 (流通事業)コンビニエンスストア事業では、中具を1.5倍に増量した「大盛ランチパック」シリーズや単品個包装で電子レンジで加温ができるチルドタイプのベストセレクションレンジアップ中華まんなど市場ニーズが高く話題性のある新製品開発を進め、店内調理では、メディアを通じて紹介され好調に推移した「味わいタマゴサンド」につづく、季節に応じた新商品の開発、定番10品の品質向上、女性開発員が女性目線で製品化した「空飛ぶドーナツ」などの新製品の開発を進めてまいりました。以上の結果、流通事業の研究開発費は350百万円となりました。
FY2021|1,494 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、「良品廉価、顧客本位の精神で、製品と品質、サービスをもって世に問う」、「知恵と知識によって変化に挑戦し、新しい価値と新しい需要を創造する」という新しいヤマザキの精神に則り、社会の変化に対応し先取りする真に価値ある製品とサービスの提供を目指し、基礎研究、製品開発、品質の安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。2016年に当社創業の地市川に完成した、21世紀のヤマザキの前進の基地となる総合クリエイションセンターを活用し、研究・開発・研修機能のさらなる充実・強化をはかっています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は8,259百万円であります。 セグメントごとの主な研究内容は、次のとおりであります。(食品事業)食品事業では、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、調理麺、製菓・米菓の各部門別に、主要原材料に関する基礎的分析・研究のさらなる充実をはかり、食の安全・安心という社会的要請に科学的に対処するとともに、原料選別、配合・工程の改善研究を中心とした製品の品質向上に積極的に取り組んでまいりました。また、多様化する市場ニーズに的確に対応した製品の開発を精力的に行いました。パン部門においては、パン製品の風味・食感のさらなる向上を目的とした発酵種(ルヴァン種)の特長強化に向けた研究、食パンの基幹技術である小麦粉改良剤等の研究のほか、塩分・糖質を低減した健康志向製品の開発や焼成後冷凍製品の品質向上、オーブンに関する研究等の取り組みを行いました。和菓子部門においては、蒸しパン製品の品質向上並びに餡のさらなる風味向上に関する研究を進めるとともに、健康志向製品の開発を行いました。洋菓子部門では、ホイップクリームの品質向上に関する研究に取り組むとともに、期限延長、膨張剤、焼成工程に関する研究、健康志向製品の開発等を進めました。米飯・調理麺部門においては、チルド・冷凍米飯並びに調理麺のさらなる品質向上に関する研究を精力的に行いました。製菓部門においては、個食化や健康志向等消費動向の変化に対応した製品開発を進め、米菓製品の品質向上のため糯米・粳米の加工適性に関する研究等に取り組み、さらにグループ各社に対する機能性表示食品開発の技術的支援を行いました。また、食品安全衛生に関しては、AIB(American Institute of Baking)の「国際検査統合基準」に基づく管理手法の工場への順次指導の継続実施を中心として、微生物関係食品事故防止体制の強化をはかるとともに、最新鋭分析機器の導入を積極的に進め、原材料や製品中の微量成分などの確認を行い、クレーム問題への的確かつ迅速な対応を行いました。以上の結果、食品事業の研究開発費は7,758百万円となりました。 (流通事業)コンビニエンスストア事業では、高級食パンを中心に、中具を1.5倍に増量した「ランチパック大盛シリーズ」や、単品個包装で電子レンジで加温できるチルドタイプの中華まんなど新製品開発を推進し、店内調理においては、メディアで紹介された「味わいタマゴサンド」、「贅沢エビカツサンド」「三元豚ロースかつサンド」につづく新製品開発を推進しました。コロナ禍での家庭内消費や食品廃棄ロス問題等の市場動向に対応した消費期限の長いチルド弁当のアイテムを拡大し、女性開発員が女性目線で製品化したチルド販売用フレンチトーストや、話題になったローマ伝統のおやつ「マリトッツォ」などの新製品の開発を進めました。以上の結果、流通事業の研究開発費は340百万円となりました。
FY2020|1,452 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、「良品廉価、顧客本位の精神で、製品と品質、サービスをもって世に問う」、「知恵と知識によって変化に挑戦し、新しい価値と新しい需要を創造する」という新しいヤマザキの精神に則り、社会の変化に対応し先取りする真に価値ある製品とサービスの提供を目指し、基礎研究、製品開発、品質の安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。2016年12月に当社創業の地市川に完成した、21世紀のヤマザキの前進の基地となる総合クリエイションセンターを活用し、研究・開発・研修機能のさらなる充実・強化をはかっています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は7,979百万円であります。 セグメントごとの主な研究内容は、次のとおりであります。(食品事業)食品事業では、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、調理麺、製菓・米菓の各部門別に、主要原材料に関する基礎的分析・研究のさらなる充実をはかり、食の安全・安心という社会的要請に科学的に対処するとともに、原料選別、配合・工程の改善研究を中心とした製品の品質向上に積極的に取り組んでまいりました。また、多様化する市場ニーズに的確に対応した製品の開発を精力的に行いました。パン部門においては、パン製品の風味・食感のさらなる向上を目的とした発酵種(ルヴァン種)の安定化及び特長強化に向けた研究、小麦粉改良剤等の食パン基幹技術に関する研究のほか、健康志向製品の開発や冷凍生地製品の品質向上、オーブンに関する研究等の取り組みを行いました。和菓子部門においては、和生菓子、蒸しパン製品のさらなる品質向上に関する研究を進めるとともに、健康志向製品の開発を行いました。洋菓子部門では、ホイップクリーム及び洋菓子製品の品質向上に関する取り組みを進めるとともに、期限延長、膨張剤、焼成工程に関する研究等を進めました。米飯・調理麺部門においては、チルド米飯並びに調理麺のさらなる品質向上に関する研究を精力的に行いました。製菓部門においては、個食化や健康志向等消費動向の変化に対応した製品開発を進め、米菓製品の品質向上のため糯米・粳米の加工適性に関する研究、揚菓子の品質安定化に関する研究に取り組み、さらにグループ各社に対する機能性表示食品開発の技術的支援を行いました。また、食品安全衛生に関しては、AIB(American Institute of Baking)の「国際検査統合基準」に基づく管理手法の工場への順次指導の継続実施を中心として、微生物関係食品事故防止体制の強化をはかるとともに、最新鋭分析機器の導入を積極的に進め、原材料や製品中の微量成分などの確認を行い、クレーム問題への的確かつ迅速な対応を行いました。以上の結果、食品事業の研究開発費は7,539百万円となりました。 (流通事業)コンビニエンスストア事業では、高品質・高付加価値・高単価な「特撰シリーズ」や高級食パン「ゴールドソフト」「太陽のちから」を中心に新製品開発を推進し、店内調理においても、コロナ禍での家庭内消費に対応した「デリカテッセンシリーズ」の開発や、食材キットを活用し製造時間を短縮し、焼きたてパンや弁当、おにぎりの品揃えを充実強化しました。さらに、米飯、サンドイッチ、調理麺のファストフード部門につきましては、原材料から見直し、製法にも拘った商品や健康志向、有職女性向け商品の開発を進めてまいりました。以上の結果、流通事業の研究開発費は274百万円となりました。
FY2019|1,465 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、「良品廉価、顧客本位の精神で、製品と品質、サービスをもって世に問う」、「知恵と知識によって変化に挑戦し、新しい価値と新しい需要を創造する」という新しいヤマザキの精神に則り、社会の変化に対応し先取りする真に価値ある製品とサービスの提供を目指し、基礎研究、製品開発、品質の安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。2016年12月に当社創業の地市川に完成した、21世紀のヤマザキの前進の基地となる総合クリエイションセンターを活用し、研究・開発・研修機能のさらなる充実・強化をはかっています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は8,189百万円であります。 セグメントごとの主な研究内容は、次のとおりであります。(食品事業)食品事業では、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、調理麺、製菓・米菓の各部門別に、主要原材料に関する基礎的分析・研究の更なる充実をはかり、食の安全・安心という社会的要請に科学的に対処するとともに、原料選別、配合・工程の改善研究を中心とした製品の品質向上に積極的に取り組んでまいりました。また、多様化する市場ニーズに的確に対応した製品の開発を精力的に行いました。パン部門においては、パン製品の風味・食感のさらなる向上を目的とした発酵種(ルヴァン種)の安定化に向けた研究、小麦粉改良剤や新規酵素の利用等の食パン基幹技術に関する研究のほか、健康志向製品の開発や冷凍生地製品の品質向上等の取り組みを行い、また「イーストフード・乳化剤不使用」の強調表示がある市場製品に関する分析調査等を行いました。和菓子部門においては、和生菓子、蒸しパン製品での期限延長の研究を進めるとともに、健康志向製品の開発を行いました。洋菓子部門では、洋菓子ホイップクリーム及びLL製品の新規技術による品質向上に関する取り組みを進めるとともに、期限延長、膨張剤に関する研究等を進めました。米飯・調理麺部門においては、新規導入設備を活かした調理麺のさらなる品質向上に関する研究を精力的に行いました。製菓部門においては、個食化や健康志向等消費動向の変化に対応した製品開発を進めるとともに、安定した品質を得るための原料・製造工程に関する研究に取り組みました。また、米菓製品の品質向上のため、糯米・粳米の加工適性に関する研究を進め、更にグループ各社に対する機能性表示食品開発の技術的支援を行いました。また、食品安全衛生に関しては、AIB(American Institute of Baking)の「国際検査統合基準」に基づく管理手法の工場への順次指導の継続実施を中心として、微生物関係食品事故防止体制の強化をはかるとともに、最新鋭分析機器の導入を積極的に進め、原材料や製品中の微量成分などの確認を行い、クレーム問題への的確かつ迅速な対応を行いました。以上の結果、食品事業の研究開発費は7,671百万円となりました。 (流通事業)コンビニエンスストア事業では、高品質・高付加価値・高単価な「特選シリーズ」のパン和洋部門を中心に新製品開発を推進し、店内調理においても、冷凍パン生地「RTB(レディトゥベイク)」を活用した焼きたてパンや弁当、おにぎりの品揃えを充実強化しました。さらに、米飯、サンドイッチ、調理麺のファストフード部門につきましては、原材料から見直し、製法にも拘った商品や健康志向女性向け商品の開発を進めてまいりました。以上の結果、流通事業の研究開発費は354百万円となりました。
FY2018|1,421 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、「良品廉価、顧客本位の精神で、製品と品質、サービスをもって世に問う」、「知恵と知識によって変化に挑戦し、新しい価値と新しい需要を創造する」という新しいヤマザキの精神に則り、社会の変化に対応し先取りする真に価値ある製品とサービスの提供を目指し、基礎研究、製品開発、品質の安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。平成28年12月に当社創業の地市川に完成した、21世紀のヤマザキの前進の基地となる総合クリエイションセンターを活用し、研究・開発・研修機能のさらなる充実・強化をはかっています。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は79億90百万円であります。 セグメントごとの主な研究内容は、次のとおりであります。(食品事業)食品事業では、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、調理麺、製菓・米菓の各部門別に、主要原材料に関する基礎的分析・研究の更なる充実をはかり、食の安全・安心という社会的要請に科学的に対処するとともに、原料選別、配合・工程の改善研究を中心とした製品の品質向上に積極的に取り組んでまいりました。また、多様化する市場ニーズに的確に対応した製品の開発を精力的に行いました。パン部門においては、パン製品の風味・食感のさらなる向上を目的とした発酵種(ルヴァン種)の安定化に向けた研究を進めるとともに、新規酵素の利用等の食パン基幹技術に関する研究を更に進め、また健康志向製品の開発やミックス粉、冷凍生地製品の品質向上等の取り組みを行いました。和菓子部門においては、期限延長の研究、蒸しパン・中華まん製品のさらなる品質向上を進めるとともに、健康志向製品の開発を行いました。洋菓子部門では、洋菓子スポンジ及びホイップクリームの新規技術による品質向上、期限延長の研究、健康志向製品開発等の取り組みを進めました。米飯・調理麺部門においては、新規導入設備を活かしたデイリーヤマザキ向け調理麺のさらなる品質向上に関する研究を精力的に行いました。製菓部門においては、個食化や健康志向等消費動向の変化に対応した製品開発を進めるとともに、安定した品質を得るための製造設備の開発、研究に取り組んでまいりました。また、米菓製品の品質向上のため、糯米・粳米の加工適性に関する研究を進め、更にグループ各社に対する機能性表示食品開発の技術的支援を行いました。また、食品安全衛生に関しては、AIB(American Institute of Baking)の「国際検査統合基準」に基づく管理手法の工場への順次指導の継続実施を中心として、微生物関係食品事故防止体制の強化をはかるとともに、最新鋭分析機器の導入を積極的に進め、原材料や製品中の微量成分などの確認を行い、クレーム問題への的確かつ迅速な対応を行いました。以上の結果、食品事業の研究開発費は74億91百万円となりました。 (流通事業)コンビニエンスストア事業では、「ヤマザキベストセレクション」を中心に品質向上と新製品開発を推進し、店内調理においても、単品時間帯分析を活用した焼きたてパンや弁当、おにぎりの品揃えを充実強化しました。さらに、米飯、サンドイッチ、調理麺のファストフード部門につきましては、原材料から見直し、製法にも拘った商品や健康志向女性向け商品の開発を進めてまいりました。以上の結果、流通事業の研究開発費は3億39百万円となりました。
FY2017|1,406 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、「最高の品質と最善のサービス(今日到達しうるベストクオリティ・ベストサービスの実践、実行、実証)の提供」、「知恵と知識によって新しい価値と新しい需要を創造し、品質と製品をもって世に問う」というヤマザキの精神に則り、社会の変化に対応し先取りする真に価値ある製品とサービスの提供を目指し、基礎研究、製品開発、品質の安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。一昨年12月には当社創業の地市川に、21世紀のヤマザキの前進基地として山崎製パン総合クリエイションセンターが完成し、それにより研究・開発・研修機能の大幅な充実・強化をはかりました。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は79億30百万円であります。 セグメントごとの主な研究内容は、次のとおりであります。(食品事業)食品事業では、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、調理麺、製菓・米菓の各部門別に、主要原材料に関する基礎的分析・研究の更なる充実をはかり、食の安全・安心という社会的要請に科学的に対処するとともに、原料選別、配合・工程の改善研究を中心とした製品の品質向上に積極的に取り組んでまいりました。また、多様化する市場ニーズに的確に対応した製品の開発を精力的に行いました。パン部門においては、食パン基幹技術に関する研究をさらに進め、サンドイッチ用食パンの改良を行うとともに、健康志向製品として全粒小麦粉を用いた製品の開発、ミックス粉や冷凍生地製品の品質向上等の取り組みを行いました。和菓子部門においては、和生・蒸しパン・中華まん製品の更なる品質向上を進めるとともに、健康志向に対応した製品開発を行いました。洋菓子部門では、洋菓子スポンジ及びホイップクリームの新規技術による品質向上の取り組みを進めました。調理パン・米飯類部門においては、新規導入された設備の特性を活かしたデイリーヤマザキ向け調理麺の品質向上の研究を精力的に行いました。製菓部門においては、個食化や健康志向等消費動向の変化に対応した製品開発を進めるとともに、安定した品質を得るための製造設備の開発、研究に取り組んでまいりました。また、米菓製品の品質向上のため、糯米・粳米の加工適性に関する研究を進め、更にグループ各社に対する機能性表示食品開発の技術的支援を行いました。また、食品安全衛生に関しては、AIB(American Institute of Baking)の「国際検査統合基準」に基づく管理手法の工場への順次指導の継続実施を中心として、微生物関係食品事故防止体制の強化をはかるとともに、最新鋭分析機器の導入を積極的に進め、原材料や製品中の微量成分などの確実なチェックを行い、また、クレーム問題に的確かつ迅速に対応するための体制整備を行いました。以上の結果、食品事業の研究開発費は74億63百万円となりました。 (流通事業)コンビニエンスストア事業では、「ヤマザキベストセレクション」を中心に品質向上と新製品開発を推進し、店内調理機能のベーカリーにおいては、製造工程表を活用した焼きたてパンの品揃えを充実強化しました。さらに、米飯、サンドイッチ、調理麺のファストフード部門につきましては、商品企画開発部を新設し、原材料から見直した商品の開発を進めてまいりました。以上の結果、流通事業の研究開発費は3億12百万円となりました。
FY2016|1,452 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、「最高の品質と最善のサービス(今日到達しうるベストクオリティ・ベストサービスの実践、実行、実証)の提供」、「知恵と知識によって新しい価値と新しい需要を創造し、品質と製品をもって世に問う」というヤマザキの精神に則り、社会の変化に対応し先取りする真に価値ある製品とサービスの提供を目指し、基礎研究、製品開発、品質の安定・向上に関する研究等に積極的に取り組んでおります。また、12月には当社創業の地市川に、21世紀のヤマザキの前進基地として山崎製パン総合クリエイションセンター(中央研究所、総合研修所、飯島藤十郎社主記念LLCホール)が完成し、中央研究所の移転により研究・開発・研修機能の大幅な充実・強化をはかりました。なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は75億16百万円であります。 セグメントごとの主な研究内容は、次のとおりであります。(食品事業)食品事業では、パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類、調理麺、製菓・米菓の各部門別に、主要原材料に関する基礎的分析・研究の更なる充実をはかり、食の安全・安心という社会的要請に科学的に対処するとともに、原料選別、配合・工程の改善研究を中心とした製品の品質向上に積極的に取り組んでまいりました。また、多様化する市場ニーズに的確に対応した製品の開発を精力的に行いました。パン部門においては、食パン基幹技術に関する研究をさらに進めることにより、サンドイッチ用食パン、ダブルソフトの改良を行うとともに、冷凍生地製品の品質向上、栄養機能食品の開発等を行いました。和菓子部門においては、和生・蒸しパン・中華まん製品の更なる品質向上を進めるとともに、健康志向に対応した製品開発を行いました。洋菓子部門では、洋菓子スポンジ及びホイップクリームの新規技術による品質向上への取り組みを進めました。調理パン・米飯類部門においては、デイリーヤマザキ向け調理麺の品質向上に関する研究を配合・工程麺、設備面より精力的に行いました。製菓部門においては、個食化や健康志向等消費動向の変化に対応した製品開発を進めるとともに、安定した品質を得るための製造設備の開発、研究に取り組んでまいりました。また、米菓製品の品質向上のため、糯米・粳米の加工適性に関する研究を進め、更に機能性表示食品として開発したデザート・茶飲料製品について、消費者庁への届け出が受理され、発売を開始いたしました。また、食品安全衛生に関しては、AIB(American Institute of Baking)の「国際検査統合基準」に基づく管理手法の工場への順次指導の継続実施を中心として、微生物関係食品事故防止体制の強化をはかるとともに、最新鋭分析機器の導入を積極的に進め、原材料や製品中の微量成分などの確実なチェックを行い、また、異物混入問題に的確かつ迅速に対応するための体制整備を行いました。以上の結果、食品事業の研究開発費は70億71百万円となりました。 (流通事業)コンビニエンスストア事業では、「ヤマザキベストセレクション」を中心に品質向上と新製品開発を推進するとともに、米飯、サンドイッチ、調理麺の品質向上に継続的に取り組んでまいりました。さらに、店内調理機能である「デイリーホット」につきましては、「塩バターパン」など焼きたてパンの品揃えを充実強化し、オリジナル商品の開発に取り組んでまいりました。以上の結果、流通事業の研究開発費は2億98百万円となりました。