2169

CDS(2169)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
1,731
2026-09-01
時価総額
124 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 83 10 6 7 12.5 85.3 40.0 73.5
FY2017 85 11 7 -1 13.3 98.3 40.0 72.7
FY2018 92 13 9 6 15.2 125.2 44.0 71.3
FY2019 107 16 10 4 15.8 145.7 50.0 70.7
FY2020 79 8 7 5 10.5 101.6 55.0 79.1
FY2021 84 10 8 8 11.7 121.5 56.0 75.3
FY2022 97 16 10 15 13.1 147.5 60.0 79.1
FY2023 97 15 10 6 12.0 146.4 66.0 77.0
FY2024 105 15 11 9 11.9 154.9 78.0 78.1
FY2025 88 7 5 13 5.1 66.9 74.0 83.9

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

同社は人材紹介・派遣事業を主軸としており、特定のブランド力や特許などの無形資産は限定的。顧客からの信頼やノウハウ蓄積は存在するものの、明確な経済的モートとは言えない。

スイッチングコスト2/5

人材紹介・派遣は、企業が新しい人材を見つける際のコストや手間を考慮すると、一定のスイッチングコストが存在する。しかし、競合他社も多く、乗り換えのハードルはそこまで高くない。

ネットワーク効果1/5

人材紹介・派遣事業において、求職者と求人企業のネットワークは重要だが、同社独自の強力なネットワーク効果は確認できない。プラットフォーム型ビジネスではないため、ネットワーク効果は限定的。

コスト優位1/5

人材紹介・派遣事業は、一般的に参入障壁が低く、規模の経済やコスト優位性を確立しにくい。同社も特別なコスト優位性を持っているとは考えにくい。

規模の経済2/5

売上高は100億円前後で推移しており、一定の規模はある。しかし、業界全体で見ると、より大規模な競合も存在するため、圧倒的な規模の経済によるモートは限定的。

競合との比較優位

パーソルホールディングス

同社は人材業界のリーディングカンパニーであり、圧倒的な規模、ブランド力、多様なサービス展開で強固なモートを築いている。CDScorp.は規模やブランド力で劣る。

リクルートホールディングス

リクルートはHRテクノロジーやメディア事業など多角化しており、強力なネットワーク効果とブランド力を有する。CDScorp.は人材紹介・派遣に特化しており、事業領域で劣る。

強気シナリオ

人材需要の継続的な高まりにより、事業拡大が続く。

M&Aなどを通じて、事業規模を拡大し、より強固な顧客基盤を構築する。

DX推進による業務効率化で、収益性が向上する。

弱気シナリオ(モート侵食)

景気後退による人材需要の低迷。

競合激化による単価下落や採用コストの増加。

法規制の変更や労働市場の変化による事業への影響。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

人材紹介・派遣市場の競争激化により、新規顧客獲得コストが増大し、既存顧客の離脱も増加。収益性が悪化し、ROEが低下。結果として、PERやPBRが割安水準に放置される。

5年後のモート予測

強気

人材需要の底堅さやDX推進による効率化で、売上・利益ともに年率5%以上の成長を維持。ROEも10%以上を確保し、PERは20倍前後で推移すると予想。

中立

人材需要は緩やかに増加するものの、競争激化により単価上昇は限定的。売上は年率3%程度の成長、営業利益率は現状維持。ROEは8-10%程度で推移し、PERは25倍前後と予想。

弱気

景気後退や構造的な変化により人材需要が低迷。売上は横ばいか微減、利益率は低下。ROEは5%を下回り、PERは30倍以上に上昇する可能性も。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 124億
2. 健全な財務 自己資本比率 83.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -23.2%
6. 適度なPER PER 27.1倍
7. 適度なPBR PBR 1.39倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

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