2156

セーラー広告(2156)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
281
2026-09-01
時価総額
11 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 91 1 1 1 3.9 18.5 38.4
FY2016 93 2 1 1 4.3 21.3 40.6
FY2017 88 1 0 -1 1.2 5.6 5.0 40.8
FY2018 88 1 1 2 4.6 23.2 10.0 40.4
FY2019 82 1 0 0 1.0 5.3 5.0 44.6
FY2020 63 -1 -1 -1 -4.4 -20.9 5.0 43.1
FY2021 19 1 -0 -0 -1.4 -6.7 4.0 44.0
FY2022 21 2 1 3 7.3 36.0 4.0 44.4
FY2023 21 0 -1 -1 -3.8 -19.6 5.0 47.2
FY2024 21 0 0 0 1.3 6.5 6.0 48.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

セーラー広告は、地域密着型の広告代理店としての歴史と実績を持つが、強力なブランド力や特許などの無形資産は限定的。地域経済への貢献や長年の顧客との関係性は、一定の信頼を築いているものの、模倣されにくいほどの強固な無形資産とは言えない。

スイッチングコスト1/5

顧客は地域の中小企業が中心であり、広告媒体の変更や他社への乗り換えは比較的容易と考えられる。特定のシステムやサービスへの依存度は低く、スイッチングコストは低いと推測される。ただし、長年の取引による慣性や、地域特有のネットワークが多少の障壁となる可能性はある。

ネットワーク効果1/5

地域に根差した広告代理店として、地域企業とのネットワークは存在する。しかし、プラットフォーム型ビジネスのような強力なネットワーク効果は見られない。顧客が増えることで直接的な価値向上に繋がるわけではなく、限定的なネットワーク効果に留まる。

コスト優位0/5

広告代理業という業態上、他社との明確なコスト優位性を築くことは困難。規模の経済や独自の効率化によるコスト削減効果は限定的であり、競合他社とのコスト競争力は高くないと考えられる。

規模の経済1/5

売上高は20億円台で推移しており、地域密着型としては一定の規模を持つ。しかし、全国展開する大手広告代理店と比較すると規模の経済は小さく、スケールメリットによる競争優位性は限定的。地域内でのシェア拡大が主な成長ドライバーとなる。

競合との比較優位

ADKホールディングス

ADKは全国規模の総合広告代理店であり、ブランド力、ネットワーク、人材、資本力でセーラー広告を圧倒する。デジタル広告への対応も先行しており、セーラー広告は地域密着型というニッチな領域で差別化を図る必要がある。

強気シナリオ

地域経済の回復と連動した広告需要の増加

DX推進による新たな広告ソリューションの提供

M&Aによる事業規模の拡大とシナジー創出

弱気シナリオ(モート侵食)

インターネット広告市場のさらなる拡大による既存事業の圧迫

競合他社との価格競争激化による収益性の低下

地域経済の長期的な低迷による広告予算の削減

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

地域経済の衰退、デジタル広告への対応遅延、大手競合による価格攻勢により、売上・利益の低迷が続き、財務体質が悪化する。特に、デジタル広告への適応が遅れ、顧客を失うリスクが高い。

5年後のモート予測

強気

地域経済の活性化とデジタル広告への積極的な投資により、売上・利益ともに堅調に成長。M&Aも活用し、事業領域を拡大することで、持続的な成長軌道に乗る。

中立

地域経済の動向に左右されつつも、既存顧客基盤を維持し、緩やかな成長を続ける。デジタル広告への対応は進めるが、大きなブレークスルーは見られない。

弱気

デジタル広告への対応遅れや競合激化により、既存事業が縮小。地域経済の低迷も重なり、売上・利益ともに減少傾向が続く。財務体質も悪化し、事業継続が困難になるリスクも考慮される。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 11億
2. 健全な財務 自己資本比率 48.0%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 42.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.59倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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