フューチャーリンクネットワーク(9241)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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6年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2021 | 13 | 1 | 1 | 2 | 22.4 | 112.8 | 0.0 | 41.8 |
| FY2022 | 13 | -1 | -1 | -1 | -25.2 | -87.3 | 0.0 | 39.6 |
| FY2023 | 14 | -1 | -1 | -0 | -27.2 | -80.3 | 0.0 | 30.3 |
| FY2024 | 15 | -0 | 0 | -1 | 0.8 | 2.8 | 0.0 | 26.4 |
| FY2025 | 15 | -0 | 0 | 1 | 9.3 | 33.9 | 0.0 | 28.0 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中
フューチャーリンクネットワークは、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的な知的財産(IP)に関する公開情報が限定的であり、無形資産による競争優位性は現時点では明確に確認できない。
同社は、企業向けITソリューションを提供しており、顧客がシステムを刷新する際には一定の学習コストや移行コストが発生する可能性がある。しかし、競合他社も同様のサービスを提供しており、顧客が容易に乗り換えられる可能性も否定できないため、スイッチング・コストは限定的と評価される。
同社の事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は、現時点では主要な競争優位性として確認されていない。
ITソリューション業界全体として、効率化によるコスト削減努力は常に行われているが、フューチャーリンクネットワークが構造的に他社よりも大幅に低いコストでサービスを提供できるという明確な証拠は現時点では見当たらない。
ITソリューション市場は競争が激しく、多くのプレイヤーが存在する。同社が業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えず、規模の経済による顕著な優位性は限定的である。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定分野における技術的優位性の確立と、それが顧客のIT投資における必須ソリューションとなる可能性。
継続的な顧客基盤の拡大と、それによるサービス提供における効率性の向上。
M&Aによる事業領域の拡大と、それに伴うシナジー効果の発現。
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格攻勢や、より革新的な技術の登場による陳腐化。
主要顧客の離反や、IT投資の縮小による業績への悪影響。
技術者の確保難や、人件費の高騰による収益性の低下。
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
フューチャーリンクネットワークの競争優位性が失われるシナリオを考える。まず、同社が提供するITソリューションの独自性が失われ、競合他社が容易に模倣できるようになった場合。特に、特定の技術やノウハウが標準化され、価格競争が激化すれば、スイッチング・コストの優位性も薄れる。次に、顧客企業がIT投資を大幅に削減したり、内製化を進めたりする動きが加速した場合。これは、同社のサービス需要そのものを低下させる。さらに、優秀なIT人材の獲得競争が激化し、人件費が急騰することで、同社の収益性が圧迫される可能性も考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な競争優位性は大きく損なわれるだろう。
5年後のモート予測
特定分野での技術的優位性を確立し、顧客基盤を拡大。サービス効率化とM&Aによる成長で、収益性と市場シェアを向上させる。
既存顧客との関係を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。競合との差別化は限定的で、業界平均並みの成長率を維持する。
技術革新の遅れや価格競争の激化により、市場シェアを失う。顧客離反やコスト増により、収益性が悪化する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 11億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 28.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 3年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 38.5倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 3.98倍 |
合格数:0/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-08-24 臨時報告書