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日本甜菜製糖

食料品 食品

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 71
2024-03 - 37
2023-03 - 35
2022-03 - 23
2021-03 - 27

研究開発活動(本文)

FY2025|1,139 文字
6 【研究開発活動】当社は、総合研究所(北海道帯広市)、農技開発部(北海道芽室町)、及び農機開発センター(北海道滝川市)において、てん菜と製糖技術を中心とした基礎研究のほか、各種の応用研究、開発研究に積極的に取り組んでおります。2022年1月には「日甜アグリーン戦略」を策定し、てん菜の可能性を見い出し、持続可能なてん菜産業を実現するため、てん菜を活用した幅広い製品・用途の研究開発を進めております。当連結会計年度における研究開発費の総額は557百万円であります。セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 (1) 砂糖事業てん菜関連では、気候条件の変化も踏まえ、主として耐病性品種の育成や、高温対策や減農薬・減肥料・省人省力化に向けた栽培技術等の研究開発に取り組んでおります。また、製糖技術に関係する研究も継続して行っております。当連結会計年度における研究開発費の金額は309百万円であります。 (2) 食品事業食品関連では、フラクトオリゴ糖等の新規オリゴ糖開発に加え、てん菜副産物であるラフィノース、ベタイン、ビートファイバー、DFAⅢ等、当社製品に関して付加価値を高めるべく利活用研究に継続的に取り組んでおります。イースト関連では、パン用途向け及び醸造用途向け乾燥酵母等の商品化開発を進めております。また、イースト製造で培った微生物培養技術及びてん菜糖蜜を活用して、マイコプロテインや微細藻類由来油脂等の開発研究にも取り組んでおります。当連結会計年度における研究開発費の金額は59百万円であります。 (3) 飼料事業飼料関連では、製糖副産物のほか、イーストやDFAⅢ等の自社製品由来の資源を有効利用するとともに、利用可能な天然資源の飼料価値を科学的に評価し、家畜の生産性向上や健康改善に有用な機能性の高い飼料の開発を進めております。さらには、地球温暖化への対応として牛が排出するメタンガスの抑制効果のある新飼料の研究にも取り組んでおります。また、ユーザーに対する技術サポートの観点から、飼養管理技術の体系化と飼料分析を行っております。当連結会計年度における研究開発費の金額は122百万円であります。 (4) 農業資材事業農業資材関連では、そ菜や花卉、てん菜等各種作物に利用可能な紙筒移植システムの普及を目的に、各種紙筒や土詰播種機・移植機等の農機具、紙筒移植用苗の栽培に不可欠な培土や下敷紙の開発・改良を進めております。さらに、廃プラスチック対策や有機栽培に使用可能な新型紙筒の研究開発も積極的に進めております。また、製糖副産物の作物栽培や林木生産への利用についても研究に取り組んでおります。当連結会計年度における研究開発費の金額は66百万円であります。

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