1950

日本電設工業

建設業 建設・資材

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 71
2024-03 - 59
2023-03 - 154
2022-03 - 59
2021-03 - 77

研究開発活動(本文)

FY2025|904 文字
6 【研究開発活動】鉄道電気工事、一般電気工事及び情報通信工事の各部門では、「安全性の向上」、「作業の効率化」、「品質向上」及び「働き方改革」につながる研究開発活動を行っている。当連結会計年度における研究開発費の総額は364百万円であり、主な研究開発内容は次のとおりである。 (1) 鉄道電気工事部門①「電車線用電柱基礎の機力施工のための新工法の開発(東日本旅客鉄道㈱との共同開発)」電車線用電柱基礎新設を機力により施工する際、オーガスクリューで掘削と鋼管枠の埋設を同時に施工することにより施工時間を短縮し、さらにオーガスクリュー鋼管枠のアタッチメントを改良することにより、安全性の向上を図った。 ②「汎用ロボットの活用研究」近年、四足歩行ロボットやロボットアームが汎用ロボットとして比較的安価に購入できるようになり、様々な分野での活用研究が行われている。当社の施工においても、調査、計測、運搬や作業補助への活用が考えられ、特に四足歩行ロボットにおいては、その安定した歩行能力により線路内での活用にも期待ができることから、性能等について研究を行っている。 (2) 一般電気・情報通信工事部門①「中小規模のビル向けエネルギーマネジメントシステムの開発」BEMS(Building Energy Management System)は、建物内のエネルギー使用を監視・管理し、効率的な運用を実現するためのシステムであるが、従来のBEMSは、大規模施設向けに設計されているため、中小規模のビルへの導入は設置費用や運用コストが負担となる。そこで、市販のゲートウェイとクラウド上のアプリケーションによるシンプルな構成で、お客様が目的に応じて簡単に設定できるコンパクトで安価なシステムを開発した。 ②「架空送電工事用監視支援ロボットの開発」架空送電線工事における鉄塔上部作業の作業員の安全を確保するため、鉄塔のエスコートレール(墜落防止装置)を昇降し、鉄塔上の作業員を遠隔監視するロボットを神奈川大学の協力のもと開発した。このロボットは、不安全行動があった場合に注意喚起を行うことができ、監視にはAIの活用を計画している。

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