1871

ピーエス・コンストラクション(1871)は何で稼いでいるか — 事業の柱と依存度

建設業 建設・資材

事業の概要

  • 主力事業
    プレストレスト・コンクリート(PC)技術を用いた土木・建築工事が中心です。
  • 事業構成
    土木事業、建築事業、製造事業、その他兼業事業の4部門で構成されています。
  • グループ
    大成建設グループに属しており、親会社からの工事受注も行っています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
セグメント構成
  • 土木建設事業
    PC工事や一般土木工事の請負が中心で、グループ内で最も売上が大きい事業です。
  • 建築建設事業
    PC工事や一般建築工事の請負を行い、土木事業に次ぐ売上規模を持つ事業です。
  • コンクリート製品製造事業
    PC製品などのコンクリート製品の製造販売を手掛けています。
2025-03 セグメント別業績
セグメント区分売上(億)営業利益(億)営業利益率
CivilEngineeringAndConstructionBusiness 地域 787
BuildingAndConstructionBusiness 地域 532
ConcreteProductManufacturingBusiness 地域 29
OtherBusinesses 地域 8
有価証券報告書「事業の内容」の全文を見る(年度切替)
FY2025|984 文字
3【事業の内容】当社グループは、当社、子会社8社、関連会社2社で構成され、土木事業、建築事業、製造事業、その他兼業事業を主な事業の内容としております。また、当社グループは、大成建設グループに属しております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、次の4部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。土木事業当社はプレストレスト・コンクリート(PC※)工事、その他一般土木工事の請負等及びPC製品等の製造販売を営んでおります。 また、連結子会社である株式会社ニューテック康和は土木構造物の補修工事及び舗装工事の請負等、株式会社ピーエスケーは土木工事用機器の管理運用等、菱建基礎株式会社は土木構造物の基礎工事の請負等、株式会社亀田組はプレストレスト・コンクリート工事、その他一般土木工事の請負等を行っております。また、当社が施工するにあたり、施工の一部を各社に発注しております。 親会社である大成建設株式会社から土木工事等の発注を受け施工協力を行っています。建築事業当社はプレストレスト・コンクリート工事、その他一般建築工事の請負等及びPC製品等の製造販売を営んでおります。親会社である大成建設株式会社から建築工事等の発注を受け施工協力を行っています。 製造事業連結子会社であるピー・エス・コンクリート株式会社、PT.Komponindo Betonjaya及び持分法適用関連会社であるVINA-PSMC Precast Concrete Company Limited、PT.Wijaya Karya Komponen Betonはコンクリート製品の製造販売を営んでおります。その他兼業事業当社は不動産の販売・賃貸及び仲介を営んでおります。また、連結子会社である菱建商事株式会社は損害保険代理業及び不動産事業等を営んでおります。※プレストレスト・コンクリート(PC)とは、あらかじめ応力を与えることで、一般的にコンクリートの最大の弱点とされる引張力に対する耐性を強化したコンクリートを指します。 以上について事業系統図を示すと次のとおりであります。(注)関係会社の一部は複数の事業を行っており、上記区分は代表的な事業内容により記載しております。

事業の優位性(モート)

事業の質(有価証券報告書から抽出)
数字に出ない事業の性質を、同じ物差しで全銘柄そろえています。FY2025時点の記載が出典です。
価格決定力値上げを通せるか。強いほどインフレ耐性が高い 弱い
市場の縮小や受注競争の激化が生じた場合、工事採算の悪化により業績に影響を及ぼす可能性があるため。
参入障壁新規参入を阻む要因の種類 技術
プレストレスト・コンクリート(PC)技術や、高強度コンクリートを用いた低桁高PC桁工法などの専門技術。
顧客集中度特定顧客への依存度。高いほど失注リスクが大きい 高い(依存)
景気敏感度業績が景気循環にどれだけ振られるか シクリカル
設備投資の性質稼いだ現金がどれだけ設備維持に消えるか 混合
規制依存規制は障壁にも足枷にもなる 高い
会社が挙げる主要リスク:公共事業の発注減少 / 競争の激化 / 海外展開に伴うカントリーリスク
同じ条件で他の銘柄を探す → 定性スクリーニング(価格決定力・参入障壁・景気敏感度などで絞り込めます)
モート総合 9 / 25 5類型それぞれの強度と、そう判定した根拠
無形資産★☆☆☆☆
根拠:弱いブランド・特許・許認可

ピーエス・コンストラクションは、建設業であり、特許やブランド力による無形資産は限定的と考えられる。特定の技術やノウハウは存在する可能性はあるが、それが競争優位に直結するほどの強力な無形資産とは言えない。

スイッチングコスト★★☆☆☆
根拠:中程度乗り換えの手間・コスト

建設プロジェクトにおいては、一度取引を開始した顧客が他の建設会社へ乗り換えるには、新たな設計や仕様の調整、信頼関係の再構築など、一定のスイッチングコストが発生する可能性がある。しかし、プロジェクト単位での取引が多く、継続的な関係性が必ずしも強くない場合もある。

ネットワーク効果★☆☆☆☆
根拠:弱い利用者増が価値を生む

建設業において、強力なネットワーク効果は一般的に見られにくい。特定の地域や分野での協力関係は存在するかもしれないが、それが広範な顧客基盤や市場シェアの拡大に直接つながるほどのネットワーク効果を生み出しているとは考えにくい。

コスト優位★★☆☆☆
根拠:中程度同じ物を安く作れる

建設業は、資材調達や人件費などのコスト管理が重要であるが、ピーエス・コンストラクションが他社と比較して顕著なコスト優位性を持っているという情報は少ない。規模の経済や効率化によるコスト削減努力は行われていると考えられるが、決定的な優位性とは言えない。

規模の経済★★★☆☆
根拠:中程度規模が参入障壁になる

売上高が1300億円を超え、一定の事業規模を有している。これにより、より大規模なプロジェクトの受注や、資材調達における交渉力の向上、固定費の分散効果などが期待できる。しかし、業界全体で見ると、さらに巨大な競合も存在する。

  • PC技術
    PC(プレストレスト・コンクリート)という特殊技術で、高い強度と耐久性を持つ構造物を提供しています。
  • 技術活用
    PC技術を土木・建築の両分野で活用し、幅広い工事に対応できる強みがあります。
  • グループ連携
    大成建設グループの一員として、安定した事業基盤と連携による受注機会があります。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)

経営戦略

有価証券報告書「経営方針・対処すべき課題・MD&A」の全文を見る(年度切替)
経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、「人と自然が調和する豊かな環境づくりに貢献する」ことを基本理念に掲げ、社会基盤、産業基盤などの社会資本の形成に貢献しております。また、地球環境保全のため自然資本保護を重視した事業活動に積極的に取り組むとともに、常に新しい技術開発にチャレンジし、建設事業を通じて安全で高品質な建設生産物を供給することにより持続可能な社会を実現し、ステークホルダーの信頼と期待に応えていくことを経営の基本方針としております。(2)中長期的な経営戦略及び対処すべき課題当社グループは、2030年をゴールとした長期ビジョンの実現に向け、「中期経営計画2022(2022年度~2024年度)」に取り組んでまいりました。最終年度である2024年度業績においては、良好な事業環境を背景に売上高・売上利益は順調に推移し、計画値を上回る結果となりました。当社グループを取り巻く事業環境においては、民間設備投資あるいは公共建設投資が堅調に推移し、豊富な手持工事を有する一方で、建設業界における就労人口の減少は顕著であり、労働需給バランスの不均衡に起因する人件費・輸送費上昇に加え、設備工事費の高騰による収益面でのリスクが懸念されます。現場支援体制の整備により生産性向上に対する一定の効果は得られたものの、労働時間の大幅な短縮につながる省人化・省力化には至っておらず、技術革新や施工・設計プロセスのデジタル化についてはさらにスピード感をもって対処しなければならない重要事項であると認識しております。また、持続可能な社会の実現に向けて環境負荷低減に係る事業活動が求められており、取り組むべき課題は多岐にわたります。当社グループでは、現行の経営環境を踏まえ、長期経営ビジョンを再検討し、その実現に向けた「中期経営計画2025(2025年度~2027年度)」を策定いたしました。長期経営ビジョンとして「プレストレストコンクリート(PC)技術を中核とした高度な技術力により、地球にやさしく安全で快適な社会の実現に貢献する」ことを掲げ、5つの「基本方針」を本計画の基軸としております。社員一人ひとりがその能力を最大限に発揮できる環境を整備し、長期経営ビジョンで示した企業像の実現に向けて邁進してまいります。 ●中期経営計画2025(2025年度~2027年度)の概要①長期経営ビジョン新たな中期経営計画がスタートするにあたり、新たな長期経営ビジョンを策定しました。 ②基本方針・事業戦略 ③業績目標 ④投資計画 ⑤財務指標
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、「人と自然が調和する豊かな環境づくりに貢献する」ことを基本理念に掲げ、社会基盤、産業基盤などの社会資本の形成に貢献しております。また、地球環境保全のため自然資本保護を重視した事業活動に積極的に取り組むとともに、常に新しい技術開発にチャレンジし、建設事業を通じて安全で高品質な建設生産物を供給することにより持続可能な社会を実現し、ステークホルダーの信頼と期待に応えていくことを経営の基本方針としております。(2)中長期的な経営戦略及び対処すべき課題当社グループは、2030年をゴールとした長期ビジョンの実現に向け、「中期経営計画2022(2022年度~2024年度)」に取り組んでまいりました。最終年度である2024年度業績においては、良好な事業環境を背景に売上高・売上利益は順調に推移し、計画値を上回る結果となりました。当社グループを取り巻く事業環境においては、民間設備投資あるいは公共建設投資が堅調に推移し、豊富な手持工事を有する一方で、建設業界における就労人口の減少は顕著であり、労働需給バランスの不均衡に起因する人件費・輸送費上昇に加え、設備工事費の高騰による収益面でのリスクが懸念されます。現場支援体制の整備により生産性向上に対する一定の効果は得られたものの、労働時間の大幅な短縮につながる省人化・省力化には至っておらず、技術革新や施工・設計プロセスのデジタル化についてはさらにスピード感をもって対処しなければならない重要事項であると認識しております。また、持続可能な社会の実現に向けて環境負荷低減に係る事業活動が求められており、取り組むべき課題は多岐にわたります。当社グループでは、現行の経営環境を踏まえ、長期経営ビジョンを再検討し、その実現に向けた「中期経営計画2025(2025年度~2027年度)」を策定いたしました。長期経営ビジョンとして「プレストレストコンクリート(PC)技術を中核とした高度な技術力により、地球にやさしく安全で快適な社会の実現に貢献する」ことを掲げ、5つの「基本方針」を本計画の基軸としております。社員一人ひとりがその能力を最大限に発揮できる環境を整備し、長期経営ビジョンで示した企業像の実現に向けて邁進してまいります。 ●中期経営計画2025(2025年度~2027年度)の概要①長期経営ビジョン新たな中期経営計画がスタートするにあたり、新たな長期経営ビジョンを策定しました。 ②基本方針・事業戦略 ③業績目標 ④投資計画 ⑤財務指標
MD&A(経営者による分析)
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況は以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国の経済は、自然災害や実質賃金の回復の遅れなどにより一時停滞感を強めたものの、賃金・物価上昇の持続性が高まったことを受け、金融政策の正常化が進み回復基調を維持しました。一方で、人手不足や円安進行をはじめとした不安要因の継続や世界的な経済動向の減退が懸念され、日本経済の先行きは不透明な状況にあります。当社グループが属する建設産業においては、物価上昇の影響を受けながらも民間設備投資は堅調に推移し、建築市場は好況感を維持しております。土木事業においては防災・減災、国土強靭化政策を受けた公共建設投資の継続強化により良好な事業環境にあり、今後も暫くは堅調に推移すると見込まれます。このような状況下において、当社グループでは「中期経営計画2022(2022年度~2024年度)」の基本方針に基づき、建設DXの推進と多様な人財活用により生産性の向上に努めてまいりました。土木事業においては、成長分野に掲げている高速道路会社の大規模更新・修繕工事を新設橋梁分野と同水準の事業規模へ成長させることができました。建築事業においては、資機材・燃料価格、設備工事費の高騰が懸念されておりましたが、選別受注の徹底と手持工事の原価低減により収益性を大幅に好転させることができました。一方で、中期経営計画2022で掲げていた人財の確保やDXの推進については十分な成果には至っておらず、今後も引き続き高い収益性を確保しつつ、これらの課題解決に向けた取り組みを進めてまいります。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は1,356億27百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益123億15百万円(同57.3%増)、経常利益122億52百万円(同58.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益82億17百万円(同62.6%増)となりました。 1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。なお、個別の業績は、 売 上 高  1,218億30百万円  営業利益  99億89百万円           経常利益   103億47百万円  当期純利益 72億73百万円 であります。 セグメント業績は、以下のとおりであります。土木事業については、売上高は795億80百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益は167億50百万円(前年同期比29.1%増)となりました。順調な手持工事の進捗、設計変更獲得等により売上高、売上総利益ともに増加しました。事業の中核となる大規模更新・修繕事業については、市場は減少傾向ではあるものの、今後も安定的に継続する見込みです。受注高については、大規模更新の新規及び継続契約案件、新設橋梁工事等を獲得し、期初計画を上回りました。今後も当面はこの傾向が継続すると予想され、年度ごとの売上高とそれに対応する配置要員状況を踏まえた受注計画が重要となることから、工事の生産性及び利益率を向上させる施策の実行に取り組んでまいります。建築事業については、売上高は532億3百万円(前年同期比9.6%増)、セグメント利益は51億86百万円(前年同期比6.8%増)となりました。事業環境としては、企業の設備投資意欲が堅調に推移しており、豊富な繰越工事が順調に進捗し、売上高、売上総利益ともに前連結会計年度に比べ増加しました。受注高については食品工場や共同住宅等の建設工事の獲得、新規顧客への取り組み等により期初計画を上回りました。引き続きPCa建築を代表する当社の強みを強化するとともに、収益性、生産性を重視した取り組みを継続し、安定した受注・収益を確保できるよう取り組んでまいります。製造事業については、売上高は80億19百万円(前年同期比4.5%増)、セグメント利益は7億59百万円(前年同期比21.1%増)となりました。現在老朽化設備の更新と品質管理の徹底及びICTの活用で生産性の向上を目指しており、効率的な生産体制の整備を図っております。その他兼業事業については、売上高は9億33百万円(前年同期比4.1%増)、セグメント利益は4億1百万円(前年同期比5.2%増)となりました。なお、セグメントの業績は、報告セグメントの売上高、セグメント利益を記載しております。 当連結会計年度末の総資産は1,308億36百万円となり、前連結会計年度末に比べ87億18百万円増加いたしました。流動資産は1,046億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ91億12百万円増加しております。これは主に契約資産が76億35百万円減少しましたが、現金及び預金が109億37百万円、未成工事支出金が9億69百万円増加したことによるものであります。固定資産は262億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億94百万円減少しております。これは主に機械、運搬具及び工具器具備品が4億70百万円増加しましたが、投資有価証券が4億91百万円減少したことによるものであります。負債合計は729億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ30億7百万円増加いたしました。流動負債合計は617億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ74億48百万円増加しております。これは主に支払手形・工事未払金等が45億92百万円減少しましたが、契約負債が80億16百万円、1年内返済予定の長期借入金が40億円増加したことによるものであります。固定負債合計は112億13百万円となり前連結会計年度末に比べ44億40百万円減少しております。これは主に長期借入金が43億60百万円減少したことによるものであります。純資産の部は、主に親会社株主に帰属する当期純利益82億17百万円の計上により、578億80百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益122億円、契約負債の増減額80億16百万円、預り金の増減額14億80百万円の増加要因、仕入債務の増減額△52億18百万円、工事損失引当金の増減額△5億13百万円、法人税等の支払額33億9百万円、配当金の支払額23億22百万円等の減少要因により、前連結会計年度末に比べ109億37百万円増加し、当連結会計年度末には221億円となりました。当連結会計年度の各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、獲得した資金は159億52百万円(前年同期は159億44百万円の獲得)となりました。これは主に売上債権のうち工事資金収支の好転によるものであります。(売上債権、契約負債、棚卸資産、仕入債務の増減額)(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、使用した資金は8億7百万円(前年同期は19億18百万円の使用)となりました。これは主に工場設備の更新によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、使用した資金は42億6百万円(前年同期は122億19百万円の使用)となりました。これは主に配当金の支払、借入金の返済によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績(1)受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)前年同期比(%)土木事業(百万円)78,893△4.1%建築事業(百万円)59,28322.9%製造事業(百万円)3,18287.3%その他兼業事業(百万円)7563.6%合計(百万円)142,1156.9% (2)売上実績当連結会計年度の売上実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)前年同期比(%)土木事業(百万円)78,7370.4%建築事業(百万円)53,2039.9%製造事業(百万円)2,92972.4%その他兼業事業(百万円)7563.6%合計(百万円)135,6274.9% (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.当社グループ(当社及び連結子会社)では、生産実績を定義することが困難であるため「生産の実績」は記載しておりません。3.売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合は、次のとおりであります。前連結会計年度中日本高速道路株式会社26,192百万円20.2% 当連結会計年度中日本高速道路株式会社20,998百万円15.5%西日本高速道路株式会社16,000百万円11.8% なお、参考のため当社単独の事業の状況は次のとおりであります。 ①受注高、売上高、繰越高及び施工高 期別種類別前 期繰越高(百万円)当 期受注高(百万円)計(百万円)当 期売上高(百万円)次期繰越高当 期施工高(百万円)手持高(百万円)うち施工高(百万円) % 前事業年度 (自 2023年4月1日至 2024年3月31日) 土木工事123,06969,195192,26466,372125,8921.92,35566,238建築工事47,98147,98695,96745,33750,6301.472845,231工事計171,050117,181288,232111,710176,5221.73,084111,470製品3,8802,0395,9194,0021,91624.04594,105不動産事業1638640338616--386兼業計3,8972,4256,3224,3891,93323.84594,491合計174,948119,607294,555116,099178,4552.03,543115,961当事業年度 (自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 土木工事125,89269,540195,43267,868127,5642.12,73068,243建築工事50,63057,944108,57451,03557,5391.375151,058工事計176,522127,484304,007118,903185,1031.93,482119,301製品1,9161,4773,3942,52387118.41602,224不動産事業1640342040316--403兼業計1,9331,8813,8142,92688718.01602,627合計178,455129,366307,822121,830185,9912.03,642121,929(注)1.前期以前に受注した工事で、契約の更改により請負金額に変更あるものについては、当期受注高にその増減を含んでおります。2.次期繰越高の施工高は手持高のうち工事及び製品の支出金より推定したものであります。3.当期施工高は、(当期売上高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致します。 ②受注工事高の受注方法別比率工事の受注方法は、特命と競争に大別されます。期別区分特命(%)競争(%)計(%)前事業年度 (自 2023年4月1日至 2024年3月31日)土木工事23.176.9100.0建築工事17.083.0100.0当事業年度 (自 2024年4月1日至 2025年3月31日)土木工事26.173.9100.0建築工事18.781.3100.0 ③完成工事高期別区分官公庁(百万円)民間(百万円)合計(百万円)前事業年度 (自 2023年4月1日至 2024年3月31日)土木工事10,03456,33866,372建築工事3,81541,52245,337計13,84997,860111,710当事業年度 (自 2024年4月1日至 2025年3月31日)土木工事12,90254,96667,868建築工事1,23549,79951,035計14,137104,765118,903(注)1.完成工事高のうち主なものは、次のとおりであります。前事業年度請負金額10億円以上の主なもの西日本高速道路株式会社中国自動車道(特定更新等)成羽川橋他2橋床版取替工事首都高速道路株式会社(修)構造物改良工事1-206東京応化工業株式会社2023倉庫建設工事滋賀県大津能登川長浜線補助道路整備工事中日本高速道路株式会社東海環状自動車道 北勢第三高架橋第一工区(PC上部工)工事当事業年度請負金額10億円以上の主なもの阪神高速道路株式会社PC桁等大規模修繕工事(2019-3-松)中日本高速道路株式会社東海環状自動車道 上保高架橋(PC上部工)工事医療法人博仁会(仮称)医療法人博仁会 福岡リハビリテーション病院増築工事西日本高速道路株式会社中国自動車道(特定更新等)四十八瀬川橋他1橋床版取替工事(その2)株式会社シーアールイーロジスクエア成田新築工事2.完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりであります。前事業年度中日本高速道路株式会社26,174百万円22.5%当事業年度中日本高速道路株式会社20,984百万円17.6%西日本高速道路株式会社15,647百万円13.2% ④手持工事高(2025年3月31日現在)区分官公庁(百万円)民間(百万円)合計(百万円)土木工事21,661105,903127,564建築工事1,40856,13057,539計23,070162,033185,103 (注)手持工事のうち請負金額10億円以上の主なもの公益財団法人JKA(仮称)日本競輪選手養成所(JIK)次世代型総合トレーニングセンター新築工事2026年12月完成予定西日本高速道路株式会社米子自動車道(特定更新等)山生高架橋床版取替工事2027年4月完成予定東日本高速道路株式会社東北自動車道 苗代沢橋耐震補強工事2029年2月完成予定株式会社イワキ株式会社イワキ三春工場 新工場棟建設工事2026年5月完成予定独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構北海道新幹線、都橋りょう(PCけた)2027年7月完成予定 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、連結貸借対照表上の資産、負債の計上額、及び連結損益計算書上の収益、費用の計上額に影響を与える見積り、仮定を使用する必要があります。当社グループの重要な会計方針のうち、見積り及び仮定の重要度が高いものは以下であります。・原価進捗度に基づく収益認識 なお、詳細は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績等当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、売上高は、前連結会計年度に比べ63億32百万円(4.9%増)増加し、1,356億27百万円となりました。土木事業は、大規模更新継続契約案件及び新設橋梁工事等の受注、大規模更新・修繕事業等の工事が進捗し、また、設計変更の獲得等により売上高は前連結会計年度に比べ2億86百万円増加し、787億37百万円となりました。建築事業は、食品工場や共同住宅等の受注、豊富な繰越工事が順調に進捗し、売上高は前連結会計年度に比べ47億89百万円増加し、532億3百万円となりました。製造事業は、前連結会計年度に比べ12億30百万円増加し、29億29百万円となりました。その他兼業事業につきましては、前連結会計年度に比べ26百万円増加し、7億56百万円となりました。売上原価は、前連結会計年度に比べ20億88百万円(1.9%増)増加し、1,125億94百万円となりました。売上原価については、省力化、合理化により原価低減に努めたため、売上原価率が減少しました。売上総利益率は、売上原価率の減少により前連結会計年度の14.5%から2.5ポイント上昇し17.0%となっております。販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に発生があった大成建設株式会社による当社株式取得に対するFA費用が無くなったこと等により、前連結会計年度に比べ2億42百万円(2.2%減)減少し、107億17百万円となりました。営業外収益は、前連結会計年度に比べ主に為替差益が16百万円減少しましたが、持分法による投資利益が33百万円、受取配当金が30百万円それぞれ増加したことにより、28百万円増加の3億5百万円となりました。営業外費用は、前連結会計年度に比べ主に支払保証料が12百万円減少しましたが、支払利息が36百万円増加したことにより、6百万円増加の3億67百万円となりました。特別利益は、固定資産売却益の計上により47百万円となりました。特別損失は、棚卸資産評価損44百万円等の計上により1億円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、主に売上高、売上総利益率の増加に伴う売上総利益の増加等により、前連結会計年度に比べ31億63百万円(62.6%増)増加し、82億17百万円となりました。 b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループは、2030年をゴールとした長期ビジョンの実現に向け、「中期経営計画2022(2022年度~2024年度)」に取り組んでまいりました。最終年度である2024年度業績においては、良好な事業環境を背景に売上高・売上利益は順調に推移し、計画値を上回る結果となりました。当社グループを取り巻く事業環境においては、民間設備投資あるいは公共建設投資が堅調に推移し、豊富な手持工事を有する一方で、建設業界における就労人口の減少は顕著であり、労働需給バランスの不均衡に起因する人件費・輸送費上昇に加え、設備工事費の高騰による収益面でのリスクが懸念されます。現場支援体制の整備により生産性向上に対する一定の効果は得られたものの、労働時間の大幅な短縮につながる省人化・省力化には至っておらず、技術革新や施工・設計プロセスのデジタル化についてはさらにスピード感をもって対処しなければならない重要事項であると認識しております。また、持続可能な社会の実現に向けて環境負荷低減に係る事業活動が求められており、取り組むべき課題は多岐にわたります。当社グループでは、現行の経営環境を踏まえ、長期経営ビジョンを再検討し、その実現に向けた「中期経営計画2025(2025年度~2027年度)」を策定いたしました。長期経営ビジョンとして「プレストレストコンクリート(PC)技術を中核とした高度な技術力により、地球にやさしく安全で快適な社会の実現に貢献する」ことを掲げ、5つの「基本方針」を本計画の基軸としております。社員一人ひとりがその能力を最大限に発揮できる環境を整備し、長期経営ビジョンで示した企業像の実現に向けて邁進してまいります。 c.資本の財源及び資金の流動性当社グループは、従来から工事売上等の営業活動により多くのキャッシュ・フローを得ており、現在及び将来にわたって必要な営業活動及び債務の返済などに備えるために、自己資金のほか金融機関からの借入により資金調達を図っております。当社は、国内金融機関からの借入れについて相対での借入枠を十分確保しており、かつ合計173億円を借入極度額とするコミットメントラインを設定し、長期・短期のバランスを考慮して安定的に資金調達しております。なお、国内グループ会社の資金については当社にて一元管理しており、必要に応じて当社より資金を融通しております。また、海外事業で必要な資金については当社の判断によりグループ会社に直接投資を行っております。これらの営業活動及び財務活動により調達した資金については、事業運営上必要な流動性を確保することに努め、機動的かつ効率的に使用することで金融負債の極小化を図っております。今後の投資についてはICT関連投資、老朽化した工場設備への計画的な更新、機械化施工に向けた設備投資等を進める方針でありますが、これら投資資金については自己資金及び金融機関からの借入れにより調達する予定であり、不要な有利子負債の圧縮のため、投資計画の妥当性を考慮して資金の使用時期と金額を判断しております。今後とも入出金の厳格な管理により「営業活動によるキャッシュ・フロー」の獲得を実現し、財務体質の向上に努めていく所存であります。 d.経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、「中期経営計画2022(2022年度~2024年度)」において収益力・資本効率向上について指標を定めております。各指標の達成状況は下グラフに記載した計画対比のとおりです。 中期経営計画2022の最終年度となる当連結会計年度は、大企業を中心とした設備投資が堅調に推移しており、市場全体が回復基調にある事業環境となりました。土木事業では、高速道路各社の大規模更新・修繕事業や東海環状自動車道路工事等のプロジェクトの進行により、受注高は土木、建築とも中計目標を大幅に上回りました。売上高についても、豊富な繰越工事が順調に進捗し、土木、建築とも中計目標を大幅に上回りました。利益については、増収と設計変更の獲得や原価改善等により増益となり、営業利益、経常利益、当期純利益とも中計目標を上回りました。各部門についての分析・検討は以下のとおりです。土木事業については、受注高は高速道路各社の大規模更新継続契約案件や新設橋梁工事の獲得等により、売上高、売上総利益は豊富な手持ち工事の順調な進捗や大規模更新・修繕事業の設計変更の獲得等により目標を大幅に上回りました。建築事業については、全体として、企業の設備投資意欲が堅調に推移しており、食品工場や共同住宅等の建設工事を受注しました。売上高・売上総利益についても土木事業と同様、豊富な繰越工事が順調に進捗し、目標を上回りました。 営業利益率、ROE、ROAは目標値を上回る結果となりました。D/Eレシオは借入金残高の減少等によりほぼ目標値に達しております。配当については利益の積み上がりにより自己資本比率の上昇を受け、増配を継続する結果となりました。設備投資では、工場設備の更新や、工事用機械の取得等を実施しました。セグメントごとの経営成績及び財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容は(1)経営成績等の状況の概要、①財政状態及び経営成績の状況に記載のとおりであります。

事業リスク

  • 公共事業依存
    土木事業は公共事業への依存度が高く、公共事業の削減が業績に影響を与える可能性があります。
  • 競争激化
    建設業界の市場縮小や競争激化により、受注機会の減少や採算悪化のリスクがあります。
  • 海外事業リスク
    海外展開している国々の政治・経済情勢の変動が、業績に影響を及ぼす可能性があります。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
有価証券報告書「事業等のリスク」の全文を見る(年度切替)
FY2025|2,336 文字
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)公共事業の発注減少当社グループの土木事業において、公共事業への依存度が高く、予想以上に公共事業の削減が行われた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)競争の激化当社グループが属する建設業界において、市場の縮小や受注競争の激化が生じた場合には、受注機会の逸失、工事採算の悪化等により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)海外展開に伴うカントリーリスク当社グループは、アジア・アフリカを中心に様々な地域で事業を展開しているため、これらの国の政治・経済情勢の急激な変化、大幅な法規制の予期せぬ変更等が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)取引先の信用不安景気の減速や建設市場の縮小等により、発注者、協力業者、共同施工会社等の取引先が信用不安に陥った場合には、工事代金の回収不能や工事遅延等の事態が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)労務費及び資材価格の変動請負金額に転嫁することが困難になるほど労務費及び原材料価格が高騰した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)工事災害の発生労働災害等を未然に防ぐ様々な安全対策の徹底を図っておりますが、重大事故や人身事故が発生した場合、その復旧に多大な費用負担や工事遅延が生じ、当社グループの業績や工事成績等の企業評価に影響を及ぼす可能性があります。また、指名停止等による受注機会の逸失も想定されます。 (7)契約不適合責任及び製造物責任品質管理には万全を期しておりますが、契約不適合責任及び製造物責任に起因する多額の損害賠償が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)法的規制等当社グループが属する建設業界において、建設業法、建築基準法、宅地建物取引業法、国土利用計画法、都市計画法、労働安全衛生法、独占禁止法等により法的規制を受けております。当社グループにおいて違法な行為があった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、これらの法規の改廃や新たな規制等が行われた場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)訴訟等国内外の事業等に関連しての訴訟、紛争、その他法的手続きに係る判決、和解、決定等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。とりわけ、独占禁止法違反から派生する指名停止等により、受注機会が減少する可能性があります。 (10)人財の確保当社グループが属する建設業界においては、人財の確保が課題となっています。当社グループは、業務の効率化・IT化を進めておりますが、継続的に必要な人財を確保できない場合には、事業規模の縮小を余儀なくされ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)金利の変動当社グループの主たる事業における工事の大型化・長期化に伴い、工事代金の回収期間が長期化しているため資金の立替が著しく増加しております。当社グループは運転資金を主に金融機関から調達しているため、経済環境等の変化により借入金の金利が予想以上に高騰した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (12)保有資産の価格及び収益性の変動予想を超える経済的な変動により当社の保有資産の価格の時価が著しく下落した場合、又は収益性が著しく低下した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (13)大規模災害の発生事業に関し大規模災害が発生した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、大震災又は自然災害等の発生により、経営機能や事業拠点が莫大な損傷を受けた場合、若しくは事業領域における経済活動が停滞等した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (14)感染症の蔓延新たな感染症が蔓延した場合、従業員等の感染による事業停止等、円滑な事業推進が困難になる可能性に加え、建築事業の主な発注者である民間事業者の事業計画が縮小又は変更となる可能性があります。その場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (15)情報セキュリティ当社グループは、事業活動の多くをITシステムに依存しており、停電、災害、ソフトウェアや機器の欠陥、サイバー攻撃等によって、事業活動の混乱、機密情報の喪失、個人情報の漏洩、詐欺被害等が発生する可能性があります。このようなリスクが顕在化した場合には、事業の中断、損害賠償請求や情報セキュリティ対策費用の増加等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (16)気候変動等環境課題リスク当社グループは、企業活動における環境負荷の低減に取り組んでおりますが、気候変動等環境課題への対応が不十分な場合には、当社グループの業績や企業評価に影響を及ぼす可能性があります。 (17)人権に関するリスク企業における人権に関する社会的要請は、ますます高まっております。当社グループは、人権方針に基づき人権尊重に取り組んでおりますが、人権を侵害する事象等が発生した場合には、当社グループの社会的信用の失墜に繋がり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

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