1717

明豊ファシリティワークス(1717)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
952
2026-09-01
時価総額
107 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 74 6 4 2 15.6 33.3 56.3
FY2016 58 6 4 2 15.2 37.7 67.0
FY2017 61 6 4 10 13.6 37.0 12.5 59.4
FY2018 56 8 6 1 15.4 47.3 13.0 62.9
FY2019 44 9 6 -3 15.5 53.0 21.0 73.5
FY2020 42 9 6 5 15.6 52.3 21.5 71.0
FY2021 43 9 6 8 14.2 53.0 26.0 74.7
FY2022 48 10 7 0 14.1 56.5 28.0 69.6
FY2023 53 11 8 5 15.5 68.3 31.5 69.2
FY2024 57 12 9 -4 16.3 78.2 37.5 69.5

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:9/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産2/5

明豊ファシリティワークスは、ビルメンテナンスやファシリティマネジメント事業を展開。長年の実績と顧客からの信頼は無形資産となり得るが、特許やブランド力といった明確な無形資産は限定的。

スイッチングコスト3/5

ビルメンテナンスやファシリティマネジメントは、一度契約すると顧客が他の業者に切り替えるには手間やコストがかかる場合がある。特に、建物や設備の詳細な情報、運用ノウハウが蓄積されている場合、スイッチングコストは高まる。

ネットワーク効果1/5

特定のプラットフォームやエコシステムを形成しているわけではなく、ネットワーク効果は限定的。個々の顧客との関係性が中心となる。

コスト優位1/5

規模の経済によるコスト優位性は限定的。技術力や効率化によるコスト削減努力は行われているが、競合他社との明確なコスト差を生み出すほどの強みはない。

規模の経済2/5

事業規模は拡大傾向にあるが、業界全体で見るとまだ中堅規模。さらなる規模拡大によるコスト優位性や、広範なサービス提供能力の強化が期待される。

競合との比較優位

ビルメンテ大手A

ビルメンテ大手Aは、より広範なサービス網と、大手顧客との強固な関係性を有する。明豊ファシリティワークスは、特定の顧客層や地域に強みを持つ可能性があるが、規模の面では劣る。

不動産管理会社B

不動産管理会社Bは、物件管理からファシリティマネジメントまで一貫したサービスを提供できる強みを持つ。明豊ファシリティワークスは、より専門的なファシリティマネジメントに特化することで差別化を図っている可能性がある。

強気シナリオ

ファシリティマネジメント事業の需要拡大と、既存顧客からの継続的な受注増加。

M&Aによる事業規模の拡大とサービス提供エリアの拡充。

DX推進による業務効率化と、新たな付加価値サービスの提供。

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格競争の激化。

大手ゼネコンや不動産デベロッパーによるファシリティマネジメント事業への本格参入。

景気後退によるビルメンテナンス・ファシリティマネジメント需要の低迷。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

顧客基盤の維持ができず、競合他社への流出が加速する。価格競争に巻き込まれ、収益性が悪化。DX化の遅れが業務効率を低下させ、コスト増を招く。

5年後のモート予測

強気

堅調な需要とM&Aによる成長で、売上・利益ともに年率10%以上の成長を維持。ROEも15%超を維持し、株主還元も強化される。

中立

ファシリティマネジメント市場の成長に合わせ、売上は年率5-7%程度、利益は同程度で成長。ROEは14-15%程度で安定推移。

弱気

価格競争や景気後退の影響で、売上・利益ともに成長が鈍化。ROEは10%を下回る可能性があり、株価も低迷する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 107億
2. 健全な財務 自己資本比率 69.5%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 13.8%
6. 適度なPER PER 11.8倍
7. 適度なPBR PBR 1.92倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が 明豊ファシリティワークス の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →