あかつき本社(8737)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 54 | 3 | -15 | 10 | -15.5 | -99.7 | — | 34.8 |
| FY2016 | 43 | -5 | 2 | -80 | 2.7 | 15.9 | — | 28.2 |
| FY2017 | 227 | 16 | 17 | -83 | 13.8 | 93.0 | 8.0 | 20.1 |
| FY2018 | 357 | 18 | 10 | 21 | 8.3 | 39.8 | 20.0 | 22.6 |
| FY2019 | 344 | 16 | 14 | 56 | 10.5 | 46.4 | 18.0 | 22.8 |
| FY2020 | 391 | 26 | 14 | 54 | 10.4 | 46.2 | 20.0 | 22.3 |
| FY2021 | 353 | 16 | 10 | -56 | 6.8 | 32.7 | 18.0 | 22.0 |
| FY2022 | 393 | 18 | 8 | -4 | 5.3 | 25.4 | 18.0 | 20.6 |
| FY2023 | 467 | 34 | 25 | 0 | 15.2 | 82.8 | 19.0 | 17.5 |
| FY2024 | 565 | 37 | 26 | -36 | 14.0 | 86.6 | 21.0 | 19.4 |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は不可能。証券業は一般的に規制産業であり、参入障壁は存在するが、個別の企業としての強固な無形資産の存在はデータからは確認できない。
証券口座の乗り換えは可能だが、一定の手間や手数料が発生する可能性がある。しかし、オンライン証券の普及により、顧客がより有利な条件を求めて乗り換えることは比較的容易であり、スイッチング・コストは低いと考えられる。一部、富裕層向けサービスなどでは関係性がスイッチング・コストを高める可能性もあるが、全体としては限定的。
証券取引は基本的に個人間の取引であり、プラットフォームとしてのネットワーク効果は限定的。顧客が増えることで取引量が増加する可能性はあるが、それが直接的に顧客にとっての価値向上に繋がる構造ではない。特定のコミュニティや情報共有プラットフォームがあれば別だが、現時点ではそのような要素は確認できない。
証券業は一般的に固定費(システム投資、人件費)が高い傾向にある。あかつき本社が他社と比較して構造的に低コストでサービスを提供できるという情報は現時点では確認できない。オンライン取引の効率化などでコスト削減を図っている可能性はあるが、決定的なコスト優位性は見られない。
証券業界は競争が激しく、大手証券会社が市場シェアの大半を占めている。あかつき本社が業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは考えにくく、規模の経済による優位性は限定的である可能性が高い。市場シェアや売上高に関するデータが不足しているため、断定はできない。
競合との比較優位
強気シナリオ
証券市場全体の活性化による手数料収入の増加
新規顧客獲得による取扱高の拡大
コスト効率の改善による収益性の向上
弱気シナリオ(モート侵食)
市場全体の低迷による取引量の減少
競争激化による手数料率の低下
規制強化による事業への影響
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、証券市場全体が長期的に低迷し、取引量が減少することが真実でなければならない。また、あかつき本社が競合他社に対して、特にオンライン証券や大手証券会社に対して、手数料、サービス、利便性のいずれにおいても劣後し、顧客を維持・獲得できなくなる状況も考えられる。さらに、規制環境の悪化や、予期せぬシステムリスク、コンプライアンス違反などが、企業の信用を失墜させ、事業継続を困難にするシナリオも想定される。これらの要因が複合的に作用することで、企業価値は大きく毀損するだろう。
5年後のモート予測
市場環境の好転と新規顧客獲得が進み、取扱高が着実に増加。手数料収入の増加とコスト管理の徹底により、収益性は緩やかに改善する見込み。
市場の変動に影響を受けつつも、既存顧客基盤を維持し、緩やかな成長を続ける。手数料収入は横ばい傾向で、収益性は現状維持。
市場の低迷と競争激化により、新規顧客獲得が困難となり、既存顧客の流出も発生。手数料収入は減少し、収益性は悪化するリスク。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 187億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 19.4% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 38.3% | |
| 6. 適度なPER | PER 7.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.05倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-24 臨時報告書