経営方針・経営戦略
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当行及び当行の関係会社(以下「当行グループ」という。)の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。 ・経営の基本方針当行は、「地域社会への貢献と健全経営」を経営の基本理念として掲げており、2024年4月に新たに鳥取銀行のパーパスとして“地域社会の未来を「創る」「守る」「支える」”を制定しております。また、2026年度までの中長期ビジョンを設定しており、「地域を支え地域社会の発展に全力を尽くす」「プロフェッショナル人財を育成する」「強靭な経営体質を構築する」という3つのミッションを掲げております。地域企業が発展し、人々が豊かに暮らせる住みよい社会を創っていくため、経験と実績に裏付けされた付加価値の高いコンサルティング機能の発揮を通じ、お客さまの信頼と笑顔を積み重ねていくことで、「地域社会の発展を力強くリードするコンサルティングバンク」を目指してまいります。2021年度から2023年度の中期経営計画「共創Innovation」に掲げていた各目標を概ね達成し、中長期ビジョンに向けた後半の3年間として2024年度から2026年度にかけて中期経営計画「for the FUTURE ~未来に向けて~」に取組んでまいります。 ・経営環境および対処すべき課題人口減少や少子高齢化、気候変動や多様性への対応など、当行や地域を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした環境の下で、地域が存続していくためには、企業が持続的な成長を実現し、にぎわいのある中心市街地や安心して暮らし続けられる中山間地域が形成され、多様性をお互いが認め合い、一人ひとりが家庭や地域、職場で心豊かに暮らせる社会の実現が必要です。当行は、地域金融機関として、これまでの金融の枠組みを越えたサービスを提供するとともに、更なる地域の価値向上に取組むことで、持続可能な地域社会の未来を「創り、守り、支える存在」になりたいと考え、“地域社会の未来を「創る」「守る」「支える」”というパーパスを掲げています。このパーパスを踏まえ、当行では2024年度から2026年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画「for the FUTURE~未来に向けて~」を策定しました。本計画では、「新たな地域価値の創造」「コンサルティング深化」「経営基盤の強化」「人的資本経営の実践」という4つの重点テーマに取組むことで、「地域社会の発展を力強くリードするコンサルティングバンク」を目指してまいります。 また、中期経営計画「for the FUTURE ~未来に向けて~」では、「収益性」、「健全性」、「効率性」、「専門性」の4つの視点で計数目標を設定しております。 <中期経営計画の計数目標(最終年度:2026年度)>テーマ項目目標収益性経常利益 20億円健全性自己資本比率 8%程度効率性コアOHR 80%台前半専門性行内プロフェッショナル人財 150人 ※「行内プロフェッショナル人財」とは、行内資格である「スペシャリスト」「エキスパート」資格取得者のことです。
対処すべき課題
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当行及び当行の関係会社(以下「当行グループ」という。)の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。 ・経営の基本方針当行は、「地域社会への貢献と健全経営」を経営の基本理念として掲げており、2024年4月に新たに鳥取銀行のパーパスとして“地域社会の未来を「創る」「守る」「支える」”を制定しております。また、2026年度までの中長期ビジョンを設定しており、「地域を支え地域社会の発展に全力を尽くす」「プロフェッショナル人財を育成する」「強靭な経営体質を構築する」という3つのミッションを掲げております。地域企業が発展し、人々が豊かに暮らせる住みよい社会を創っていくため、経験と実績に裏付けされた付加価値の高いコンサルティング機能の発揮を通じ、お客さまの信頼と笑顔を積み重ねていくことで、「地域社会の発展を力強くリードするコンサルティングバンク」を目指してまいります。2021年度から2023年度の中期経営計画「共創Innovation」に掲げていた各目標を概ね達成し、中長期ビジョンに向けた後半の3年間として2024年度から2026年度にかけて中期経営計画「for the FUTURE ~未来に向けて~」に取組んでまいります。 ・経営環境および対処すべき課題人口減少や少子高齢化、気候変動や多様性への対応など、当行や地域を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした環境の下で、地域が存続していくためには、企業が持続的な成長を実現し、にぎわいのある中心市街地や安心して暮らし続けられる中山間地域が形成され、多様性をお互いが認め合い、一人ひとりが家庭や地域、職場で心豊かに暮らせる社会の実現が必要です。当行は、地域金融機関として、これまでの金融の枠組みを越えたサービスを提供するとともに、更なる地域の価値向上に取組むことで、持続可能な地域社会の未来を「創り、守り、支える存在」になりたいと考え、“地域社会の未来を「創る」「守る」「支える」”というパーパスを掲げています。このパーパスを踏まえ、当行では2024年度から2026年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画「for the FUTURE~未来に向けて~」を策定しました。本計画では、「新たな地域価値の創造」「コンサルティング深化」「経営基盤の強化」「人的資本経営の実践」という4つの重点テーマに取組むことで、「地域社会の発展を力強くリードするコンサルティングバンク」を目指してまいります。 また、中期経営計画「for the FUTURE ~未来に向けて~」では、「収益性」、「健全性」、「効率性」、「専門性」の4つの視点で計数目標を設定しております。 <中期経営計画の計数目標(最終年度:2026年度)>テーマ項目目標収益性経常利益 20億円健全性自己資本比率 8%程度効率性コアOHR 80%台前半専門性行内プロフェッショナル人財 150人 ※「行内プロフェッショナル人財」とは、行内資格である「スペシャリスト」「エキスパート」資格取得者のことです。
MD&A(経営者による分析)
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当行グループ(当行、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ・財政状態財政状態につきましては、預金は、個人預金や法人預金が減少したほか、公金預金も減少したことから、前期末比220億58百万円減少の1兆199億18百万円となりました。貸出金は、個人向け貸出や公共向け貸出が増加したことから、同116億33百万円増加の8,816億38百万円となりました。有価証券は、国債や地方債が減少したことなどにより、同92億77百万円減少の1,109億71百万円となりました。 ・経営成績経営成績につきましては、経常収益は、資金運用収益や役務取引等収益が増加したことなどにより、前期比16億78百万円増加の163億24百万円となりました。経常費用は、資金調達費用や営業経費が増加したことなどにより、同13億90百万円増加の144億23百万円となった結果、経常利益は、同2億88百万円増加の19億1百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、同2億57百万円増加の13億13百万円となりました。 ・キャッシュ・フロー当連結会計年度末における連結キャッシュ・フローの状況につきましては、現金及び現金同等物の残高は、前期比314億96百万円減少の932億68百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加や預金の減少などにより△376億41百万円となり、前期比942億97百万円支出が増加いたしました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却や償還による収入などにより66億12百万円となり、前期比106億14百万円獲得が増加いたしました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などにより△4億66百万円となり、前期比2百万円支出が減少いたしました。 ① 国内・国際業務部門別収支当行グループは、海外拠点を有しないため、国内・海外別収支等にかえて、国内取引を「国内業務部門」「国際業務部門」に区分して記載しております。国内業務部門では、資金運用収支が1億31百万円の減少、役務取引等収支が80百万円の増加、その他業務収支が2億13百万円の増加となりました。国際業務部門では、資金運用収支が94百万円の増加、役務取引等収支は10百万円の減少、その他業務収支は97百万円の減少となりました。 種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)資金運用収支前連結会計年度10,093237―10,331当連結会計年度9,962331―10,293うち資金運用収益前連結会計年度10,285247△110,530当連結会計年度10,735343△511,073うち資金調達費用前連結会計年度1919△1198当連結会計年度77212△5779役務取引等収支前連結会計年度1,68421―1,705当連結会計年度1,76411―1,775うち役務取引等収益前連結会計年度3,16035―3,196当連結会計年度3,34131―3,372うち役務取引等費用前連結会計年度1,47614―1,491当連結会計年度1,57619―1,596その他業務収支前連結会計年度197△173―23当連結会計年度410△270―140うちその他業務収益前連結会計年度208――208当連結会計年度410――410うちその他業務費用前連結会計年度11173―185当連結会計年度―270―270 (注) 1 「国内業務部門」は国内店及び国内子会社の円建取引、「国際業務部門」は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引等は国際業務部門に含めております。2 相殺消去額は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。 ② 国内・国際業務部門別資金運用・調達の状況イ 国内業務部門平均残高では、資金運用勘定は貸出金を中心に35億15百万円減少し、資金調達勘定はコールマネーを中心に97億32百万円の減少となりました。利息では、貸出金が4億52百万円の増加となったこと等により資金運用勘定の利息は4億50百万円の増収となりました。資金調達勘定の利息は、預金利息が5億77百万円の増加となったこと等により5億81百万円の増加となりました。利回りでは、貸出金利回りが前連結会計年度比0.06ポイント上昇したこと等により、資金運用利回りは同0.04ポイントの上昇となりました。また、資金調達勘定の利回りは、預金利回りが前連結会計年度比0.06ポイント上昇したこと等により、同0.06ポイントの上昇となりました。 種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度(4,289)1,082,010(1)10,2850.95当連結会計年度(6,268)1,078,495(5)10,7350.99うち貸出金前連結会計年度869,1139,1981.05当連結会計年度865,6659,6501.11うち商品有価証券前連結会計年度0―0.00当連結会計年度0―0.00うち有価証券前連結会計年度115,5591,0000.86当連結会計年度109,0458640.79うちコールローン及び買入手形前連結会計年度―――当連結会計年度800.27うち預け金前連結会計年度93,047800.08当連結会計年度97,5072050.21資金調達勘定前連結会計年度1,065,6361910.01当連結会計年度1,055,9047720.07うち預金前連結会計年度1,002,1911720.01当連結会計年度1,014,7227490.07うち譲渡性預金前連結会計年度―――当連結会計年度―――うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度13,587△3△0.02当連結会計年度―――うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度7,85700.01当連結会計年度3,93930.09うち借用金前連結会計年度42,000―0.00当連結会計年度37,242―0.00 (注) 1 平均残高は、日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、連結子会社については半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。2 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度75百万円、当連結会計年度71百万円)を控除して表示しております。3 ( )内は、国内業務部門と国際業務部門との資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 ロ 国際業務部門平均残高では、資金運用勘定は19億29百万円の増加となり、資金調達勘定は19億29百万円の増加となりました。利息では、資金運用勘定の利息は前連結会計年度比96百万円の増加となり、資金調達勘定の利息は同3百万円の増加となりました。利回りでは、資金運用利回りが前連結会計年度比0.07ポイントの上昇となりました。また、資金調達勘定の利回りは、前連結会計年度並みとなりました。 種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度5,2092474.74当連結会計年度7,1383434.81うち貸出金前連結会計年度6046.97当連結会計年度6036.59うち商品有価証券前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち有価証券前連結会計年度4,1812305.52当連結会計年度6,1783285.31うちコールローン及び買入手形前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち預け金前連結会計年度―――当連結会計年度―――資金調達勘定前連結会計年度(4,289)5,209(1)90.17当連結会計年度(6,268)7,138(5)120.17うち預金前連結会計年度83430.42当連結会計年度78430.40うち譲渡性預金前連結会計年度―――当連結会計年度―――うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度6135.01当連結会計年度5935.29うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度―――当連結会計年度―――うち借用金前連結会計年度―――当連結会計年度――― (注) 1 連結子会社は国際業務を取扱っておりませんので、国際業務部門は国内店のみ記載しております。2 ( )内は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。3 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式(前月末TT仲値を当該月のノンエクスチェンジ取引に適用する方式)により算出しております。 ハ 合計 種類期別平均残高(百万円)利息(百万円)利回り(%)小計相殺消去額(△)合計小計相殺消去額(△)合計資金運用勘定前連結会計年度1,087,219△4,2891,082,92910,532△110,5300.97当連結会計年度1,085,634△6,2681,079,36511,078△511,0731.02うち貸出金前連結会計年度869,173―869,1739,202―9,2021.05当連結会計年度865,725―865,7259,654―9,6541.11うち商品有価証券前連結会計年度0―0―――0.00当連結会計年度0―0―――0.00うち有価証券前連結会計年度119,741―119,7411,231―1,2311.02当連結会計年度115,224―115,2241,192―1,1921.03うちコールローン及び買入手形前連結会計年度―――――――当連結会計年度8―80―00.27うち預け金前連結会計年度93,047―93,04780―800.08当連結会計年度97,507―97,507205―2050.21資金調達勘定前連結会計年度1,070,845△4,2891,066,555200△11980.01当連結会計年度1,063,043△6,2681,056,775785△57790.07うち預金前連結会計年度1,003,025―1,003,025175―1750.01当連結会計年度1,015,507―1,015,507753―7530.07うち譲渡性預金前連結会計年度―――――――当連結会計年度―――――――うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度13,649―13,649△0―△0△0.00当連結会計年度59―593―35.29うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度7,857―7,8570―00.01当連結会計年度3,939―3,9393―30.09うち借用金前連結会計年度42,000―42,000―――0.00当連結会計年度37,242―37,242―――0.00 (注) 1 平均残高は、日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、連結子会社については半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。2 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度75百万円、当連結会計年度71百万円)を控除して表示しております。3 相殺消去の金額は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息であります。 ③ 国内・国際業務部門別役務取引の状況役務取引等収益は33億72百万円で前連結会計年度比1億76百万円の増収となりました。国内業務部門は33億41百万円で同1億81百万円の増収、国際業務部門は31百万円で同4百万円の減収となりました。役務取引等費用は15億96百万円で前連結会計年度比1億5百万円の増加となりました。国内業務部門は15億76百万円で同1億円の増加、国際業務部門は19百万円で同5百万円の増加となりました。 種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)役務取引等収益前連結会計年度3,16035―3,196当連結会計年度3,34131―3,372うち預金・貸出業務前連結会計年度482――482当連結会計年度461――461うち為替業務前連結会計年度47435―510当連結会計年度52831―560うち証券関連業務前連結会計年度493――493当連結会計年度484――484うち代理業務前連結会計年度421――421当連結会計年度466――466うち保護預り・貸金庫業務前連結会計年度20――20当連結会計年度19――19うち保証業務前連結会計年度600―61当連結会計年度57△0―56役務取引等費用前連結会計年度1,47614―1,491当連結会計年度1,57619―1,596うち為替業務前連結会計年度14314―157当連結会計年度16719―186 (注) 1 当行グループは、海外拠点等を有しないため、国内・海外別にかえて、国内取引を「国内業務部門」・「国際業務部門」に区分して記載しております。2 「国内業務部門」は国内店及び国内子会社の円建取引、「国際業務部門」は国内店の外貨建取引であります。3 相殺消去の金額は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の金額であります。 ④ 国内・国際業務部門別預金残高の状況○ 預金の種類別残高(末残)種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)預金合計前連結会計年度1,041,241735―1,041,976当連結会計年度1,019,237681―1,019,918うち流動性預金前連結会計年度661,465――661,465当連結会計年度653,531――653,531うち定期性預金前連結会計年度377,023――377,023当連結会計年度361,807――361,807うちその他前連結会計年度2,752735―3,487当連結会計年度3,898681―4,579譲渡性預金前連結会計年度――――当連結会計年度――――総合計前連結会計年度1,041,241735―1,041,976当連結会計年度1,019,237681―1,019,918 (注) 1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金2 定期性預金=定期預金+定期積金3 「国内業務部門」は国内店及び国内子会社の円建取引、「国際業務部門」は国内店の外貨建取引であります。4 相殺消去の金額は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の金額であります。 ⑤ 国内・海外別貸出金残高の状況イ 業種別貸出状況(末残・構成比)業種別前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)国内(除く特別国際金融取引勘定分)870,005100.00881,638100.00製造業62,9257.2359,8226.79農業, 林業1,7690.201,7420.20漁業990.01520.01鉱業, 採石業, 砂利採取業1830.02890.01建設業28,0173.2227,3433.10電気・ガス・熱供給・水道業46,1505.3140,0394.53情報通信業5,5570.644,8990.56運輸業, 郵便業9,2651.078,6170.98卸売業, 小売業52,6186.0546,1395.23金融業, 保険業67,8447.8070,4467.99不動産業, 物品賃貸業136,81915.73146,09316.57その他サービス業94,16810.8290,44710.26地方公共団体152,01917.47166,23018.85その他212,56324.43219,67124.92海外及び特別国際金融取引勘定分――――政府等――――金融機関――――その他――――合計870,005―881,638― (注) 1 「国内」とは、当行及び国内子会社であります。2 当行及び子会社は海外に拠点等を有しないため、「海外」は該当ありません。 ロ 外国政府等向け債権残高(国別)該当事項はありません。 ⑥ 国内・国際業務部門別有価証券の状況○ 有価証券残高(末残)種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)国債前連結会計年度10,286――10,286当連結会計年度8,895――8,895地方債前連結会計年度56,339――56,339当連結会計年度50,318――50,318短期社債前連結会計年度――――当連結会計年度――――社債前連結会計年度24,757――24,757当連結会計年度23,971――23,971株式前連結会計年度7,180――7,180当連結会計年度5,789――5,789その他の証券前連結会計年度15,6326,051―21,684当連結会計年度15,4156,579―21,995合計前連結会計年度114,1966,051―120,248当連結会計年度104,3916,579―110,971 (注) 1 当行グループは、海外拠点等を有しないため、国内・海外別にかえて、国内取引を「国内業務部門」、「国際業務部門」に区分して記載しております。2 「国内業務部門」は国内店及び国内子会社の円建取引、「国際業務部門」は国内店の外貨建取引であります。3 「その他の証券」には、外国債券及び外国株式を含んでおります。4 相殺消去の金額は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の金額であります。 (自己資本比率等の状況)(参考)自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。 連結自己資本比率(国内基準)(単位:百万円、%) 2025年3月31日1.連結自己資本比率(2/3)8.602.連結における自己資本の額46,3873.リスク・アセットの額538,8204.連結総所要自己資本額21,552 単体自己資本比率(国内基準)(単位:百万円、%) 2025年3月31日1.単体自己資本比率(2/3)8.582.単体における自己資本の額45,9823.リスク・アセットの額535,3094.単体総所要自己資本額21,412 (資産の査定)(参考)資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、当行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。 1 破産更生債権及びこれらに準ずる債権破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。 2 危険債権危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。 3 要管理債権要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。 4 正常債権正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。 資産の査定の額債権の区分2024年3月31日2025年3月31日金額(百万円)金額(百万円)破産更生債権及びこれらに準ずる債権1,509612危険債権7,6467,561要管理債権874905正常債権882,160892,848 (生産、受注及び販売の状況)「生産、受注及び販売の状況」は、銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。当行グループの連結財務諸表は、一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されており、経営成績等の状況の分析は以下のとおりとなりました。 ① 経営成績の分析当行では2024年4月に鳥取銀行のパーパスとして“地域社会の未来を「創る」「守る」「支える」”を制定したうえで、2024年度から2026年度を計画期間とする中期経営計画「for the FUTURE ~未来に向けて~」に取り組んでいます。本計画において、「収益性」、「健全性」、「効率性」、「専門性」の4つの視点に立った計数目標を設定し、「新たな地域価値の創造」、「コンサルティング深化」、「経営基盤の強化」、「人的資本経営の実践」という4つの重点テーマを掲げて施策に取り組むことで、「地域社会の発展を力強くリードするコンサルティングバンク」を目指してまいります。計数目標の進捗状況は、「経常利益」は18億円、「自己資本比率」は8.58%、「コアOHR」は84.9%、「行内プロフェッショナル人財」は111人と、最終年度の目標達成に向け順調に推移しております。 <前中期経営計画の計数目標と実績>テーマ項目2026年度目標2024年度実績収益性経常利益20億円18億円健全性自己資本比率8%程度8.58%効率性コアOHR80%台前半84.9%専門性行内プロフェッショナル人財150人111人 ② 財政状態の分析イ 貸出金個人向け貸出と公共向け貸出が増加したことから、貸出金は前年度比116億33百万円増加の8,816億38百万円となりました。 前連結会計年度(百万円)(A)当連結会計年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A)貸出金合計870,005881,63811,633事業性貸出456,351448,362△7,989個人向け261,635267,0465,411公共向け152,019166,23014,211 ロ 金融再生法開示債権(単体)開示債権総額は、前年度比9億50百万円減少し、総与信が同97億38百万円増加したため、総与信に占める割合は同0.12ポイント低下いたしました。また、担保・保証と引当による保全引当率は、開示債権総額の84.59%となりました。(金融再生法開示債権額と総与信に占める割合) 前事業年度(百万円)(A)当事業年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A)破産更生債権及びこれらに準ずる債権1,509612△897危険債権7,6467,561△85要管理債権87490531小計 (イ)10,0299,079△950正常債権882,160892,84810,688合計(総与信)892,189901,9279,738開示債権の総与信に占める割合1.12%1.00%△0.12% (金融再生法開示債権の保全状況) 前事業年度(百万円)(A)当事業年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A)保全引当額 (ロ)8,6277,680△947担保保証等6,8936,614△279貸倒引当金1,7341,066△668保全引当率 (ロ)/(イ)86.02%84.59%△1.43% (金融再生法に基づく開示債権の保全・引当情報) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権危険債権要管理債権合計債権残高(百万円) A6127,5619059,079担保等による保全額(百万円) B4155,8743246,614貸倒引当金(百万円) C197843251,066保全引当率 (B+C)/A100.00%88.84%38.67%84.59%引当率 C/(A-B)100.00%50.00%4.35%43.26% ハ 預金個人預金や法人預金が減少したほか、公金預金も減少したことから、預金は前年度比220億58百万円減少の1兆199億18百万円となりました。 前連結会計年度(百万円)(A)当連結会計年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A)預金合計1,041,9761,019,918△22,058個人預金706,132701,639△4,493法人預金230,358221,595△8,763公金預金103,79594,601△9,194金融預金1,6892,081392 ニ 自己資本比率(国内基準)自己資本比率は新たな自己資本比率規制(バーゼルⅢ(国内基準))により算出しており、国内基準の4%を上回っております。 前連結会計年度(百万円)(A)当連結会計年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A)自己資本比率8.06%8.60%0.54%自己資本(イ)-(ロ)45,03146,3871,356(イ)コア資本に係る基礎項目48,35849,5331,175(うち一般貸倒引当金)6061,189583(ロ)コア資本に係る調整項目3,3263,145△181リスク・アセット等558,246538,520△19,426 ③ 資本の財源及び資金の流動性についての分析当連結会計年度の資金の状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローでは、貸出金の純増116億32百万円や預金の純減220億57百万円などにより376億41百万円の資金を使用しました。一方、投資活動によるキャッシュ・フローでは、有価証券の取得による支出169億30百万円に対し、有価証券の売却による収入101億12百万円及び有価証券の償還による収入137億69百万円となったことなどから、66億12百万円の資金を得ました。また、財務活動によるキャッシュ・フローでは、配当金の支払により4億66百万円の資金を使用したことから、資金全体では当連結会計年度中314億96百万円の減少となりました。資金の流動性につきましては、「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項(金融商品関係)1(3)③資金調達に係る流動性リスクの管理」に記載のとおり、適切に管理しております。 ④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当行グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。・貸倒引当金の計上当行グループにおける貸出金等の債権の評価は、経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性があるため、貸倒引当金は会計上の見積りにおいて重要なものと判断しております。当行の貸倒引当金は予め定めている償却・引当基準に則り計上しており、その内容は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4(6)貸倒引当金の計上基準」に記載しております。また、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。