理経(8226)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 63 | -1 | -1 | 5 | -3.2 | -9.1 | — | 70.8 |
| FY2016 | 65 | 1 | 1 | -0 | 2.5 | 7.1 | — | 70.6 |
| FY2017 | 80 | -2 | -2 | 8 | -4.5 | -12.2 | 3.0 | 58.6 |
| FY2018 | 101 | 2 | 1 | 2 | 2.9 | 8.1 | 0.0 | 62.3 |
| FY2019 | 103 | 1 | 0 | 1 | 1.0 | 2.8 | 3.0 | 55.7 |
| FY2020 | 101 | 2 | 2 | 2 | 3.7 | 10.4 | 3.0 | 59.9 |
| FY2021 | 109 | 2 | 1 | -1 | 3.1 | 9.2 | 3.0 | 62.2 |
| FY2022 | 103 | 2 | 1 | -9 | 1.5 | 4.4 | 3.0 | 61.0 |
| FY2023 | 121 | 6 | 4 | -10 | 7.9 | 25.3 | 3.0 | 46.7 |
| FY2024 | 187 | 11 | 7 | -4 | 12.3 | 43.7 | 5.0 | 48.3 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
理経は特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。事業内容は電子部品や半導体、FA機器などの販売が中心であり、これらは汎用性の高い製品が多い。
顧客は特定のサプライヤーから部品を調達する際に、仕様や品質管理の適合性から乗り換えに一定のコスト(評価・検証コスト)が発生する可能性がある。しかし、代替サプライヤーも存在するため、乗り換え障壁は限定的と考えられる。
理経の事業モデルは、ユーザー数の増加によってサービスの価値が向上するネットワーク効果を生み出す構造ではない。主にBtoBの卸売業であり、プラットフォーム型ビジネスではない。
大手競合と比較して、規模の経済や独自の仕入れルートによる顕著なコスト優位性は見られない。一般的な卸売業としての効率性は有していると推測されるが、構造的な低コスト競争力は限定的。
電子部品・半導体卸売業界において、一定の事業規模と顧客基盤を有している。しかし、業界全体で見ると、より大規模な競合も存在するため、寡占的な地位を確立しているとは言えない。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定分野におけるニッチな顧客ニーズへの対応力強化
サプライヤーとの関係強化による仕入れ条件の改善
高付加価値サービス(技術サポート等)の提供拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
大手競合による価格競争の激化
主要サプライヤーの販売方針変更や代替部品の台頭
顧客の調達先多様化によるシェア低下
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
理経の投資が失敗するシナリオは、同社が持つ競争優位性が全く存在しない、あるいは急速に失われる場合である。具体的には、主要なサプライヤーとの関係が悪化し、代替サプライヤーが容易に参入できる状況が生まれること。また、顧客が部品調達先を切り替える際のコストがほぼゼロであり、価格競争に巻き込まれやすい状況が常態化すること。さらに、同社が特定の技術や製品群において、競合他社よりも劣位に立たされ、付加価値を提供できなくなること。これらの要因が複合的に作用し、収益性が著しく悪化する可能性が考えられる。
5年後のモート予測
特定分野でのシェア拡大や高付加価値サービスにより、緩やかな売上・利益成長を達成する。
既存事業の維持に努め、現状維持に近い業績推移となる。
価格競争やサプライヤー依存リスクにより、売上・利益ともに減少傾向となる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 62億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 48.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 8年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 67.9% | |
| 6. 適度なPER | PER 9.4倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.15倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-30 臨時報告書