研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
8 |
| 2024-03 |
- |
9 |
| 2023-03 |
- |
8 |
| 2022-03 |
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7 |
| 2021-03 |
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11 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,154 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は377百万円であります。 各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 プラント・エネルギー事業該当事項はありません。 エナジーソリューションズ事業該当事項はありません。 産業機械事業該当事項はありません。 エレクトロニクス事業該当事項はありません。 自動車事業 該当事項はありません。 ヘルスケア事業日本の医薬品業界では、品質や供給の安定化に加え、少子高齢化による人手不足の深刻化により、検査システムの高度化が強く求められております。こうしたニーズに応えるべく、当連結会計年度は新機種を2種類リリースすることに成功いたしました。 1つ目は錠剤印刷機検査システムの最新型TIPS-FRであります。業界最高峰となる、1時間当たり最大70万錠の印刷検査処理能力を達成いたしました。検査撮像系のリニューアルや搬送の新技術搭載等技術革新を行い、最高峰の処理能力を備えながら、高精度印字と高性能検査を実現いたしました。また、生産量に応じて1列型、2列型とシステムの大きさを選択できることも特徴の一つであります。既に納入実績があり、現在は複数の引合を入手しており、今後の医薬品の安定供給に貢献することが期待される製品であります。次に透明ソフトカプセルの自動検査ニーズに応えるため、ソフトカプセル検査システムCVIS-NS-GF型を開発、リリースいたしました。特徴は、シームのある透明ソフトカプセル、不透明ソフトカプセルの両方を高精度に検査できることであります。錠剤外観検査システムと同一の筐体を使用しており、錠剤外観検査の豊富な実績で培ったバリデーション基準を有しております。そのため、医薬品のみならず、健康食品の検査ニーズにも応えられる製品であり、既に納入実績を作ることができました。研究開発面では、現在、錠剤成分検査に関して製薬企業や光源メーカーと共同開発を進めております。これは、赤外光を錠剤に照射し、その透過光の吸収率から成分量を検査する仕組みであります。錠剤の有効成分量を超高速に非破壊で全数検査することで、医薬品の成分量の品質確保に貢献できます。現在、プロトタイプの機械で有効性を確認しており、今後の製品展開を目指しております。当連結会計年度における研究開発費の金額は348百万円であります。 航空・インフラ事業該当事項はありません。 その他当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。
FY2024|946 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は358百万円であります。 各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 プラント・エネルギー事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 エナジーソリューションズ事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 産業機械事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 エレクトロニクス事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 自動車事業 該当事項はありません。 ヘルスケア事業錠剤外観検査システムTVIS-NS-GF型においては、印刷に関わるAI検査機能の搭載開発が完了し、お客様への納入実績を作ることができました。本機能は、従来のルールベース画像処理検査とAI検査を効率的に融合することで、より高速かつ高い精度での検査を実現しております。この結果、インクジェット印刷機の普及により印字が微細化する製剤に対して、高精度な検査の提供が可能となります。医薬品の検査システムおいては、海外市場拡大に向けた開発にも力を入れております。海外戦略機TVIS-NSR型において海外市場でニーズの高い「錠剤」と「カプセル」という異なる剤型を1台で検査することができる兼用機開発の設計が完了し、これにより海外市場での競争力が格段に上がると見込んでおります。また、電子部品市場においては、医薬に先行して市場へ投入したAI検査の改良を継続しており、生産現場における検査精度が向上しております。小型化が進む受動部品に対しては、より高い精度で検査するための準備として、高速画像転送のプラットフォーム開発を進めております。当連結会計年度における研究開発費の金額は318百万円であります。 航空・インフラ事業該当事項はありません。 その他当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。
FY2023|824 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は372百万円であります。 各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 プラント・エネルギー事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 エナジーソリューションズ事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 産業機械事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 エレクトロニクス事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 自動車事業 該当事項はありません。 ヘルスケア事業画像処理システムにおいては、各検査システム共通の心臓部である画像処理ユニットV-IPUのAI機能ブラッシュアップ開発に注力し、検出性能と処理能力の向上を行い、従来のルールベースの画像処理とAIを組み合わせることで性能を向上させ、誤検知率低減も実現しました。さらに、AIの処理性能を約2倍に高速化し、検査システムに搭載することでシステムとしての処理能力を25%向上させることに成功しました。また、主力商品である錠剤外観検査システムにおいては、海外向け戦略機TVIS-NSRの開発が完了しました。同機種は、当社グループのフラッグシップモデルであるTVIS-NS-VAからメイン機能を移植し、海外のニーズに最大限対応したモデルとなっており、今後海外市場への拡大を目指しております。当連結会計年度における研究開発費の金額は325百万円であります。 航空・インフラ事業該当事項はありません。 その他当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。
FY2022|853 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は397百万円であります。 各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 プラント・エネルギー事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 エナジーソリューションズ事業該当事項はありません。 産業機械事業該当事項はありません。 エレクトロニクス事業該当事項はありません。 自動車事業 当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 ヘルスケア事業錠剤印刷外観検査システムでは、TIPS-EX4-CDの機能を強化し、2色印字が可能になりました。これにより印字内容の視認性が向上し、誤飲防止に貢献しております。さらに、600dpiの循環式新型印字ヘッドを搭載し、ドライインクを用いても印字品質と安定性を損なうことなく、高速かつ高精度に印字することに成功しました。既に納入実績もあり、今後販売の拡大が見込まれております。錠剤外観検査システムでは、増加するデータインテグリティの要望に応えるため、機能強化に注力し、ソフトウェアのブラッシュアップ開発を行いました。昨年発売の新型TVIS-NS-GFについては、データを保証する機能を強化し、お客様がより安心して使用できるシステムとなっております。画像処理システムでは、画像処理ユニットV-IPUのAI機能の強化を図り、利便性と精度向上に加えて、不良検知箇所の視認性を向上させることで、お客様の現場における生産性向上に貢献しております。当連結会計年度における研究開発費の金額は363百万円であります。 航空・インフラ事業該当事項はありません。 その他当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。
FY2021|763 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は384百万円であります。 各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 プラント・エネルギー事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 産業機械事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 エレクトロニクス事業当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 自動車事業 当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。 ヘルスケア事業錠剤外観検査システムでは、新型TVIS-NS-GFの開発が完了し、市場に投入することができました。処理能力は世界最高峰を誇る80万錠/時の能力を有し、清掃性や安定性をさらに強化しました。電子部品外観検査システムでは、AI技術を搭載した国内・国外向けそれぞれのモデル開発が完了し、受注を獲得することができました。今回搭載したAIは高精度と性能の安定性を特徴とし、今まで以上にお客様のご要望にお応えすることができるモデルとなっております。また、当社の外観検査システム全ラインナップのコアパーツである画像処理システムにおいては、AIの性能を最大限に引き出すことができる新モデルV-IPU8200型の開発を行っております。当連結会計年度における研究開発費の金額は335百万円であります。 航空事業該当事項はありません。 その他当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。
FY2020|817 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は329百万円であります。 各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 プラント・エネルギー事業該当事項はありません。 産業機械事業AI外観検査装置の開発を協力企業と共同で進めておりました。当連結会計年度における研究開発費の金額は1百万円であります。 エレクトロニクス事業該当事項はありません。 自動車事業 該当事項はありません。 ファーマ事業電子部品向け外観検査システムでは、外観検査装置において従来主流のチップコンデンサに研究開発を続けてきたAI技術を搭載したモデルの開発を完了し、納入実績を作ることができました。展示会にも出展し、お客様よりAIの可能性に期待する声を多数いただいております。 医薬品向け外観検査システムでは、錠剤印刷機においてユーザの使い勝手向上の要望に応えるため、カートリッジヘッド搭載モデルを市場に投入しております。印刷ヘッドは容易に交換可能で、メンテナンス性を大幅に向上させました。 また、当社の外観検査システム全ラインナップの心臓部となる画像処理システムにおいては、新モデルV-IPU 8100型の開発が完了しました。V-IPU 8100型は、最新のCPUを採用するとともに最新のAIライブラリにも対応しております。当連結会計年度における研究開発費の金額は305百万円であります。 航空事業該当事項はありません。 その他ストロベリー栽培に特化した育苗装置の開発を協力企業と共同で進めており、装置の更なる性能向上を目指し研究開発を継続しております。当連結会計年度における研究開発費の金額は22百万円であります。
FY2019|915 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は338百万円であります。 各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 プラント・エネルギー事業該当事項はありません。 産業機械事業AI外観検査装置の開発を協力企業と共同で進めております。当連結会計年度における研究開発費の金額は11百万円であります。 エレクトロニクス事業該当事項はありません。 ファーマ事業医薬品向け外観検査装置においては、主力の錠剤外観検査システム(TVIS-NS-V型)のブラッシュアップ版として、TVIS-NS-VA型を市場へ投入し、多くの引き合いと納入実績につなげることができました。 さらに医薬品向けのソリューションとして、錠剤印刷機については印字品質の向上、ブリスター包装機向けの検査システムについてはオプションとなる集積枚数検査をラインナップに加えたことにより、納入実績を順調に伸ばすことができました。 引き続き、これら医薬品向け3商材をラインナップに持つことで、印刷-検査-包装の工程においてトータルソリューションを提案し、お客様に高品質と安心を提供し続けます。 電子部品向け外観検査装置では、従来主流のチップコンデンサに加え、いくつかの新製品を対象とした検査システム開発を進めたことにより、新たな照明光学技術の開発に成功し、さらに高精度かつ高速な検査を実現しました。また、要素技術開発として、AIおよびIoTの技術探索を継続しており、AI機能については、既に検査機に搭載を開始しております。更なる効率化、高精度化を目指して研究開発を継続しております。当連結会計年度における研究開発費の金額は302百万円であります。 航空事業該当事項はありません。 その他ストロベリー栽培に特化した農業関連ビジネスの開発を協力企業と共同で進めております。当連結会計年度における研究開発費の金額は23百万円であります。
FY2018|1,294 文字
5 【研究開発活動】当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は251百万円であります。 各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 プラント・エネルギー事業該当事項はありません。 産業機械事業外観検査装置の開発を協力企業と共同で進めております。当連結会計年度における研究開発費の金額は0百万円であります。 エレクトロニクス事業製造工程における自動化システムの開発を協力企業と共同で進めております。当連結会計年度における研究開発費の金額は10百万円であります。 ファーマ事業医薬品向け外観検査装置においては、主力の錠剤外観検査システム(TVIS-NS-V型)のブラッシュアップ版として、市場のニーズに対応し、使い勝手の良さを前面に打ち出したシステムTVIS-NS-VA型をリリースしました。 錠剤印刷機においては、ブラッシュアップを加えて安定性を向上し、納入実績を拡大中です。 さらに医薬品向けのソリューションとして、昨年度に開発したブリスター包装機向けの検査機を市場へ投入し、受注を得ることができました。外観検査装置で培った高精度な印刷検査のノウハウを移植搭載したことから、包装工程での検査において差別化を実現しております。 引き続き、これら医薬品向け3商材をラインナップに持つことで、印刷-検査-包装の工程においてトータルソリューションを提案し、お客様に高品質と安心を提供し続けます。 電子部品向け外観検査装置では、CMOSカメラ搭載の画像処理システムにおいて複数の納入実績を作り、製品のコストパフォーマンスを実証することができました。医薬品ソリューションと同様に、電子部品でも生産性向上に向け、検査条件調整の自動化に取り組んでおります。また、要素技術開発として、検査にAI機能を搭載するための技術探索を行っています。有効性の評価はすでに完了しており、簡単な操作で微欠点まで検出できることを目指して研究開発を継続中です。当連結会計年度における研究開発費の金額は205百万円であります。 航空事業該当事項はありません。 その他植物工場プロジェクトでは、量産施設であるベリーズファームにて温室と閉鎖型人工光栽培室を併用する独自栽培方法でストロベリーとブルーベリーの周年栽培に取り組んでまいりました。人工光栽培室では、同一株での複数年収穫等、また、化学農薬を使用しない温室では、ストロベリーの収穫量の向上等を実現することができました。しかしながら、農業関連ビジネスの今後の事業展開を検討した結果、当社グループ単独ではなく、協力企業とのアライアンスを中心として進めていくことといたしました。 今後は、協力企業との協業によるストロベリー栽培に特化した農業関連ビジネスの開発活動へ注力してまいります。当連結会計年度における研究開発費の金額は34百万円であります。
FY2017|1,124 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は178百万円であります。 各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 プラント・エネルギー事業該当事項はありません。 産業機械事業該当事項はありません。 エレクトロニクス事業該当事項はありません。 ファーマ事業医薬品向け外観検査装置においては、主力の錠剤外観検査システム(TVIS-NSV型)のブラッシュアップ機として、印刷の検査精度を向上させたVCR検査搭載モデルをリリースしました。また、品種登録の時間を短縮させるソフトの新規モデルも開発中です。 錠剤印刷機においては、先に開発したモデルをブラッシュアップし、印刷品質の向上を実現しました。納入実績も複数台となり、今後も拡大予定です。 さらに医薬品向けのソリューションとして、ブリスター包装機向けの検査機を新規開発し、平成29年度より市場へ投入します。この検査システムは、PTP包装された錠剤やカプセルとPTPシート上の印刷不良や異物の噛み込みなどを同時に検査します。 これら医薬品向け3商材をラインナップに持つことで、印刷-検査-包装の工程においてトータルソリューションを提供し、更なるシェアの拡大を図ります。 電子部品向け外観検査装置では、CMOSカメラを搭載したモデルを開発しました。従来のCCDカメラに比べて検査画像が高速に取り込めるため、処理能力の向上や精度向上など様々な拡張性を持つ検査ユニットとして市場へ投入し、シェア拡大と競争力確保を狙います。当連結会計年度における研究開発費の金額は139百万円であります。 航空事業該当事項はありません。 その他植物工場プロジェクトにおいては、量産施設であるベリーズファームにて温室と閉鎖型人工光栽培室を併用する独自栽培方法でストロベリーとブルーベリーの周年栽培に取り組んでおります。当連結会計年度は、人工光栽培室では、栽培条件の最適化、同一株での複数年収穫および栽培条件のマニュアル化を進めてきました。また、化学農薬を使用しない温室でのストロベリー栽培では、収穫量向上を実現することができました。 今後は植物工場事業化のための技術開発と検証をさらに進め、その他の農業関連ビジネスの開発にも取り組んで行くとともに、サプライチェーンも含めた地域型植物工場のモデル化を進めてまいります。当連結会計年度における研究開発費の金額は39百万円であります。
FY2016|1,185 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は236百万円であります。 各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 プラント・エネルギー事業該当事項はありません。 産業機械事業該当事項はありません。 エレクトロニクス事業該当事項はありません。 ファーマ事業医薬品向け外観検査装置においては、主力の錠剤検査装置(TVIS-NS)のブラッシュアップ機および錠剤・カプセル兼用機をリリースしました。また、販売から10年以上経過した錠剤検査装置(TVIS-EXX)のリニューアルとして、新型画像処理装置への移行開発が完了し、今後の更新需要に対して対応可能な準備が整いました。 海外市場においては、錠剤外観検査装置を使用していない企業向けに、目視検査機と同等スペックを狙った表裏面専用の廉価機(TVIS-NSF)の開発を完了し、市場拡大を図ります。 錠剤印刷機においては、片面印刷機の客先納品、両面印刷機の開発、既存の錠剤検査装置(TVIS-EXシリーズ)に接続可能な印刷単体機の開発、糖衣錠への印刷が可能なインク・印刷ヘッド搭載機の開発を実施し、多様な顧客のニーズに対応できるようになりました。 さらに、電子部品向け外観検査装置では、錠剤検査装置で培われた3D検査技術を発展させ、繰り返し精度2μmの厚み計測が可能なシステムを展示会(インターネプコン)に出展し、大きな反響を得ました。今後、画像処理装置販売で協業している㈱東京ウエルズ向けの装置への搭載準備を進め、シェア拡大と競争力確保を目指しております。当連結会計年度における研究開発費の金額は188百万円であります。 航空事業該当事項はありません。 その他植物工場プロジェクトにおいては、国立大学法人東京農工大学と共同研究契約を結び、量産施設であるベリーズファームにて温室と閉鎖型人工光栽培室を併用する独自栽培方法でストロベリーとブルーベリーの周年栽培に取り組んでおります。当連結会計年度は、化学農薬を使用しない温室でのストロベリーの安定量産に成功し、LEDを使用した人工光栽培においても一年を通して安定した生産ができる目処が立ちました。ブルーベリーにおいては、オフシーズンの収穫が安定再現できることを確認しました。今後は植物工場事業化のための技術開発を継続し、ストロベリーの人工光栽培に注力します。また、ストロベリーとブル-ベリーの植物工場に限定せず、その他の農業関連ビジネスの開発にも取り組んでまいります。当連結会計年度における研究開発費の金額は47百万円であります。