研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
|---|---|---|
| 2025-03 | - | 58 |
| 2024-03 | - | 16 |
| 2023-03 | - | 15 |
| 2022-03 | - | 29 |
| 2021-03 | - | 42 |
研究開発活動(本文)
FY2025|437 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、Purposeである「アソビへ懸ける品質は、世界を健やかに、賑やかにできる。」を実現するための研究開発活動を行っています。当社グループがこれまでに育成した商品・ブランド及びそれらの開発過程で蓄積した経験・ノウハウを活かし、新たなコンテンツの創出に注力しています。 当連結会計年度においては、幅広い世代に向けた魅力ある商品の企画開発に引き続き努め、各種ブランドを活用した商品開発を進めました。 なお、商品開発においては、厳格な独自の社内基準のもと自社検査体制を充実させ、商品の品質向上とお客様の安全確保を最優先する商品開発を進めるとともに、商品の企画開発段階から機能とコストの最適化を図るデザインレビュー(DR)を通して、バリューエンジニアリング(VE)活動を推進しています。 当連結会計年度における研究開発費は5,852百万円です。なお、研究開発活動については、特定のセグメントに関連付けられないため、セグメント別の記載は行っていません。
FY2024|1,109 文字
6【研究開発活動】 (研究開発活動) 当社グループは、アソビ心をもつ世界中の全ての人々に向けて「ワクワク・驚き・感動・笑顔」を提供するための研究開発活動を行っています。 また、当社グループがこれまでに育成した商品・ブランド及びそれらの開発過程で蓄積した経験・ノウハウを活かし新たなコンテンツの創出に注力しています。当連結会計年度においては、子どもだけでなく大人に向けても魅力ある商品の企画開発と販売強化に引き続き努め、タカラトミーの持つブランド及びIPパートナーの有用なブランドを活用した商品開発を進めました。「トミカ」ではロングスライダー付きの立体駐車場で、最大50台の一斉走行が楽しめる「スライダーパーキング50」など子ども向けの大型商品を発売するとともに、幅広いターゲット層に人気のあるコンテンツを取り入れた「ドリームトミカ」シリーズの新商品展開や可能な限りリアリティを再現した「トミカプレミアム」シリーズ等の商品ラインを充実させました。7月には第4世代となる現代版ベーゴマ「BEYBLADE X」を発売しました。超加速を生み出す新機構を搭載するとともに、アプリと連動する商品も発売し、デジタルとの連携を図りました。さらに、デジタルとリアルの遊びが融合した商品特徴等から高い人気の新触感液晶玩具「ぷにるんず」では、シリーズ第3弾となる「ぷにるんず ぷにともつーしん」を2024年3月に発売いたしました。TV やスマートフォンなどに映した映像から本体液晶画面にキャラクターが移動する通信機能を搭載しました。 さらに、カードゲームアプリ「デュエル・マスターズ プレイス」では人気キャラクターとのコラボ等によりビジネスを拡大させるとともに、10月にはロングセラー盤ゲーム「人生ゲーム」のNintendo Switch™専用ソフトを発売し好評を博すなど、デジタル展開を進めました。加えて、JAXA等と共同で開発した変形型月面探査ロボット「SORA-Q」が月面に着陸し小型月着陸実証機「SLIM」の撮影を成功させ、当社の技術がその大きな成果の一翼を担うことができました。 これらの商品開発においては、厳格な独自の社内基準のもと自社検査体制を充実させ、商品の品質向上とお客様の安全確保を最優先する商品開発を進めるとともに、商品の企画開発段階から機能とコストの最適化を図るデザインレビュー(DR)を通して、バリューエンジニアリング(VE)活動を推進しています。 当連結会計年度における研究開発費は4,971百万円です。 なお、研究開発活動については、特定のセグメントに関連付けられないため、セグメント別の記載は行っていません。
FY2023|1,025 文字
6【研究開発活動】 (研究開発活動) 当社グループは、すべてのステークホルダーの「夢」を実現するために「新しい遊びの価値」を創造することを企業理念として、アソビ心をもつ世界中の全ての人々に向けて「ワクワク・驚き・感動・笑顔」を提供するための研究開発活動を行っております。また、当社グループがこれまでに育成した商品・ブランド及びそれらの開発過程で蓄積した経験・ノウハウを活かし新たなコンテンツの創出に注力しております。当連結会計年度においては、子どもだけでなく大人に向けても魅力ある商品の企画開発と販売強化に引き続き努め、タカラトミーの持つブランド及びIPパートナーの有用なブランドを活用した商品開発を進めました。「トミカ」ではボタン1つで驚きの変形が楽しめる「変形出動!ビッグファイヤー&コマンドステーション」など子ども向けの大型商品を発売するとともに、大人向けではリアリティを追求した「トミカプレミアム」シリーズの新商品展開や、人気コンテンツとコラボレーションした「ドリームトミカ ジブリがいっぱい」シリーズの商品ラインを充実させました。さらに、デジタルとリアルの遊びが融合した商品特徴と豊富なキャラクターの魅力から高い人気の新触感液晶玩具「ぷにるんず」は、その商品を題材にしたオリジナルテレビアニメの放送を開始するとともに、放送スタートに合わせて関連商品を発売いたしました。新たな技術やサービスを活用した新規商品としては、ARエフェクト機能を活用し、ヨーヨーをSNSの表現ツールに拡張した新感覚トイエンターテイメント「MUGENYOYO」や、AI音声合成技術により、実在の人物の声とそっくりな合成音声で読み聞かせをするスピーカー「coemo(コエモ)」を発売するとともに、メタバース(仮想空間)において玩具で遊ぶ「メタバース 黒ひげ危機一発」の展開も開始し、デジタル空間での新たなアソビ体験を提供いたしました。 これら当社が進める商品開発においては、厳格な独自の社内基準のもと自社検査体制を充実させ、商品の品質向上とお客様の安全確保を最優先する商品開発を進めるとともに、商品の企画開発段階から機能とコストの最適化を図るバリューエンジニアリング(VE)活動を推進しております。当連結会計年度における研究開発費は4,542百万円であります。 なお、研究開発活動については、特定のセグメントに関連付けられないため、セグメント別の記載は行っておりません。
FY2022|1,251 文字
5【研究開発活動】 (研究開発活動) 当社グループは、すべてのステークホルダーの「夢」を実現するために「新しい遊びの価値」を創造することを企業理念として、アソビ心をもつ世界中の全ての人々に向けて「ワクワク・驚き・感動・笑顔」を提供するための研究開発活動を行っております。当社グループがこれまでに育成した商品・ブランド及びそれらの開発過程で蓄積した経験・ノウハウを活かし新たなコンテンツの創出に注力しております。特撮テレビドラマシリーズでは5作品目となる『ビッ友×戦士 キラメキパワーズ!』において、劇中のキャラクターへのなりきり遊びが楽しめる商品など関連玩具を発売いたしました。定番商品においても商品の拡充を図り、「トミカ」ではNFCチップ搭載で専用アプリとデータ連動が楽しめる「スーパースピードトミカ」とデジタルラップカウンターが白熱のレースバトルを盛り上げる「トミカスピードウェイ 実況サウンド!デジタルアクセルサーキット」、「プラレール」では電池なしで電動走行する「電池いらずで出発進行!テコロでチャージ」シリーズ、そして「リカちゃん」では、付属のマジックヘアアイロンに髪を挟んで引っ張るだけで、髪を最長約30㎝前後まで伸ばすことができる「マジックロングヘア リカちゃん」など、新たなギミックで遊びの幅を広げるとともに、ブランド価値の向上を図りました。また、新規商品としては、液晶画面の中のキャラクターと直接触れ合っているかのように遊べる新触感液晶玩具「ぷにるんず」や、特殊な”スペシャルホイール”を用いることで可能となった縦横無尽な走りと、白熱のレーザーシューティングバトルが楽しめる新感覚RC「縦横無尽!ガンガンタンク レーザーバトルセット」を発売しました。さらに、新規事業領域拡大を図るため、顔認識機能搭載のコミュニケーション人形「うちのあまえんぼ あみちゃん」を発売いたしました。また、当社がJAXA等と共同開発した超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q」がJAXAの小型月着陸実証機「SLIM」に搭載されることになり、開発には当社の玩具作りにおいて培われた小型化、軽量化の知見と、変形機構に関わる技術が活用されました。㈱タカラトミーアーツでは、プリティーシリーズ10周年記念作品『ワッチャプリマジ!』を業務用キッズアミューズメントマシンで展開し人気を集めるなど、時代を捉え子どもだけでなく大人も楽しめる新商品開発やビジネスの展開に取り組みました。 これら当社が進める商品開発においては、厳格な独自の社内基準のもと自社検査体制を充実させ、商品の品質向上とお客様の安全確保を最優先する商品開発を進めるとともに、商品の企画開発段階から機能とコストの最適化を図るバリューエンジニアリング(VE)活動を推進しております。 当連結会計年度における研究開発費は4,607百万円であります。 なお、研究開発活動については、特定のセグメントに関連付けられないため、セグメント別の記載は行っておりません。
FY2021|1,045 文字
5【研究開発活動】 (研究開発活動) 当社グループは、すべてのステークホルダーの「夢」を実現するために「新しい遊びの価値」を創造することを企業理念として、世界中の子どもたちに夢と希望を与える商品やコンテンツの創出に向けて研究開発活動を行っております。当社グループがこれまでに育成した商品・ブランド及びそれらの開発過程で蓄積した経験・ノウハウを活かし新たなコンテンツの創出に注力しております。2017年4月より放送の特撮テレビドラマシリーズでは4作品目となる「ポリス×戦士 ラブパトリーナ!」において、劇中のキャラクターへのなりきり遊びが楽しめる商品など関連玩具を発売いたしました。定番商品においても商品の拡充を図り、「トミカ」では変形ギミックを搭載し、2つのレイアウトが楽しめる「ダブルアクショントミカビル(50周年記念特別仕様)」、「プラレール」では複数の車両を一斉に発車することができる「ピカッとシグナル!GOGO発車ステーション」、そして「リカちゃん」では、髪色が通常はパープル、手であたためると水色に変わり、ダイヤモンドクールスティック(氷水使用)で冷やすとピンク色の3色にチェンジできる「ゆめいろリカちゃん カラフルチェンジ」など、新たなギミックで遊びの幅を広げるとともに、ブランド価値の向上を図りました。また、新規商品としては、パソコンスキルの基礎や将来を見据えた思考力が楽しく身に付くキッズパソコン「スキルアップ タブレットパソコン スピカノート」や、ペットボトルキャップを発射するシューティングホビー「キャップ革命 ボトルマン」を発売しました。さらに、新規事業領域拡大を図るためティーンから大人をターゲットとしたネイルチップ専用プリント機「ネルチップ」を2021年3月から一部店舗で先行稼働いたしました。㈱タカラトミーアーツでは、「ポケットモンスター」の業務用キッズアミューズメントマシンで、協力バトルが楽しめる初のツイン筐体「ポケモンメザスタ」を展開するなど、時代を捉え子どもだけでなく大人も楽しめる新商品開発やビジネスの展開に取り組みました。 これら当社が進める商品開発においては、厳格な独自の社内基準のもと自社検査体制を充実させ、商品の品質向上とお客様の安全確保を最優先する商品開発を進めるとともに、商品の企画開発段階から機能とコストの最適化を図るバリューエンジニアリング(VE)活動を推進しております。 当連結会計年度における研究開発費は4,066百万円であります。
FY2020|1,434 文字
5【研究開発活動】 (研究開発活動) 当社グループは、すべてのステークホルダーの「夢」を実現するために「新しい遊びの価値」を創造することを企業理念として、世界中の子どもたちに夢と希望を与える商品やコンテンツの創出に向けて研究開発活動を行っております。当社グループがこれまでに育成した商品・ブランド及びそれらの開発過程で蓄積した経験・ノウハウを活かし新たなコンテンツの創出に注力しております。1983年に誕生した恐竜や動物モチーフのムービングキット「ゾイド」では、2018年7月より放送されたテレビアニメ「ゾイドワイルド」の第2期として2019年10月から新たな世界観のストーリーを始めるなど、コンテンツ展開のさらなる拡充と玩具開発の深化を図りました。また、当社グループでは3作品目となる女児向け特撮テレビドラマシリーズ「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」は、劇中のキャラクターへのなりきり遊びが楽しめる商品など関連玩具を発売いたしました。定番商品においても商品の拡充を図り、「トミカ」ではシューターボタンの連打で迫力のレース遊びが味わえる「トミカスピードウェイ GO!GO!アクセルサーキット」、「プラレール」では蒸気機関車が駅やトンネルを走行するとサウンドやライトで演出され臨場感に溢れる「レールでアクション! なるぞ! ひかるぞ! C62蒸気機関車セット」、そして「リカちゃん」ではキラキラパーツを人形の全身に付けて楽しめる「ジュエルアップ かれんちゃん」などの新たなギミックで遊びの幅を広げるとともに、ブランド価値の向上を図りました。また、新規商品としては、お世話をすることで成長し、実際に姿や“できること”が変わるサプライズお世話ペット「Rizmo(リズモ)」をグローバル戦略商品として企画開発いたしました。さらに、新元号の決定に合わせて商品化を発表した「人生ゲームプラス令和版」はより多くの“フォロワー”を獲得したプレイヤーが勝ちとなる、新しい「人生ゲーム」として大きな話題となりました。㈱タカラトミーアーツでは、ピンポン玉を自動送球し、おうち遊びから競技まで使える卓球マシン「本格卓球 爆裂スマッシュ」を商品化し、㈱トミーテックでは手軽に鉄道模型「トミックス」クオリティを手に取っていただけるコレクションモデル「FIRST CAR MUSEUM(ファーストカーミュージアム)~先頭車両博物館~」を発売するなど、時代を捉え、子どもだけでなく大人も楽しめる新商品を多数開発いたしました。 2018年7月に設置した「デジタル企画本部」ではスマートフォンやタブレットの普及、SNSの拡大など時代とともに変化する遊びに対応するための体制を整え、2019年12月にはスマートフォン向けカードゲームアプリ「DUEL MASTERS PLAY'S(デュエル・マスターズプレイス)」の配信を開始いたしました。また、2018年に発足し、2019年7月に増員した「企画開発本部」では、将来に向けた先行開発や現行品の企画開発を強力に推進しております。 これら当社が進める商品開発においては、厳格な独自の社内基準のもと自社検査体制を充実させ、商品の品質向上とお客様の安全確保を最優先する商品開発を進めるとともに、商品の企画開発段階から機能とコストの最適化を図るバリューエンジニアリング(VE)活動を推進しております。 当連結会計年度における研究開発費は4,666百万円であります。
FY2019|1,136 文字
5【研究開発活動】 (研究開発活動) 当社グループは、すべてのステークホルダーの「夢」を実現するために「新しい遊びの価値」を創造することを企業理念として、世界中の子供たちに夢と希望を与える商品やコンテンツの創出に向けて研究開発活動を行っております。当期は、当社グループがこれまでに育成した商品・ブランドおよびそれらの開発過程で蓄積した経験・ノウハウを活かして、引き続き新たなコンテンツの創出に注力いたしました。1983年に誕生した恐竜や動物モチーフのムービングキット「ゾイド」では、当時の商品開発担当者を現在の開発スタッフに加え、今回3期目となる「ゾイドワイルド」を玩具開発いたしました。また、アミューズメントマシン、コンシューマーゲームソフトも展開いたしました。さらに、当社グループでは2作品目となる女児向け特撮テレビシリーズ「ひみつ×戦士 マジマジョピュアーズ!」においては、劇中と同じ動きを再現できる関連玩具を数多く商品化いたしました。定番商品においても商品の拡充を図り、「トミカ」ではリアルなエンジン音とアイドリング振動を体感できる「トミカ4D」、「プラレール」ではコントローラーで車両のスピードを切り替えられる「レバーでダッシュ!! 超スピード ドクターイエローセット」、そして「リカちゃん」ではミストでカールをキープするヘアアレンジが楽しめる「アクアカール みさきちゃん」などの新規商品で遊びの幅を広げ、ブランド価値向上を図りました。また、電池もアプリも不要でスマホの写真を手軽にプリントできる簡易プリンター「Printoss(プリントス)」は、国内でのヒットを受け、欧米やアジア各地で「(海外商品名:)KiiPix」としてローカライズを積極的に進めました。さらに、㈱タカラトミーアーツでは、昭和時代のテレビなど、当時人気の家電を現代のコンテンツとして楽しむためにアレンジした、ミニチュア家電ガジェットシリーズ「ザ・昭和シリーズ」を発売するなど、子どもだけでなく大人も楽しめる新商品を多数開発いたしました。さらに、昨年7月には「企画開発本部」と「デジタル企画本部」を新たに設置し、将来に向けた先行開発を強力に推進するとともに、スマートフォンやタブレットの普及、SNSの拡大など時代とともに変化する遊びに対応するための体制を整えました。これら当社が進める商品開発においては、厳格な独自の社内基準のもと自社検査体制を充実させ、商品の品質向上とお客様の安全確保を最優先する商品開発を進めるとともに、商品の企画開発段階から機能とコストの最適化を図るバリューエンジニアリング(VE)活動を推進しております。 当連結会計年度における研究開発費は3,963百万円であります。
FY2018|793 文字
5【研究開発活動】 (研究開発活動) 当社グループは、すべてのステークホルダーの「夢」を実現するために「新しい遊びの価値」を創造することを企業理念として、世界中の子供たちに夢と希望を与える商品やコンテンツの創出に向けて研究開発活動を行っております。当連結会計年度につきましては、当社グループがこれまでに育成した商品、ブランドおよびそれらの開発過程で蓄積した経験・ノウハウを活かし、新たなキャラクターコンテンツの創出に注力いたしました。「トミカ」初のテレビアニメ「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド」や、「プラレール」で玩具展開している「新幹線変形ロボ シンカリオン」に加え、当社グループ初となる女児向け特撮テレビシリーズ「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」など、テレビアニメなどのキャラクターコンテンツ関連玩具を多数商品化いたしました。また、電池もアプリも不要でスマホの写真を手軽にプリントできる簡易プリンター「Printoss(プリントス)」や、まるで雲のようなふわふわな食感のたまごかけごはんを楽しむことができるクッキングトイ「究極のTKG(たまごかけごはん)」など、子どもだけでなく大人も楽しめる新商品を開発致しました。さらに、スマートフォンやタブレットの普及、SNSの拡大など、時代と共に変化する遊びに対応するため、対戦型カードゲームを手軽に楽しめる「WAR OF BRAINS」などスマートフォン向けアプリケーション開発の強化を図りました。これら当社が進める商品開発においては、厳格な独自の社内基準のもと自社検査体制を充実させ、商品の品質向上とお客様の安全確保を最優先する商品開発を進めるとともに、商品の企画開発段階から機能とコストの最適化を図るバリューエンジニアリング(VE)活動を推進しております。 当連結会計年度における研究開発費は3,533百万円であります。
FY2016|1,513 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、すべてのステークホルダーの「夢」を実現するために「新しい遊びの価値」を創造することを企業理念として、世界中の子供たちに夢と希望を与える商品やコンテンツの創出に向けて研究開発活動を行っております。当連結会計年度につきましては、「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」に代表される定番商品のラインナップの拡充に力を入れました。従来の商品群に加え、ハイディティールコレクションモデル「トミカプレミアム」、様々な道路パーツを組み合わせて遊ぶことが出来る「トミカシステム」、実在する新幹線がロボットに変形するキャラクターを玩具化した「プラレール『新幹線変形ロボ シンカリオン』」やラインストーンで髪をデコレーションして楽しめる「キラかみリカちゃん」などの新規商品で遊びの幅や対象年齢層を広げました。また、「リカちゃん」においてはボディやヘアスタイルなど細部にまでこだわりを追求した新ブランド「Licca Stylish Doll Collections」をスタートさせ、企業コラボレーション企画やSNSでの情報発信を行い、ブランド価値向上を推進しました。新商品も積極的に展開しており、女児向けでは、パンチカードで簡単に文字やマークをマフラーに織り込めるクラフトトイ「モコもじオリーナ」、ボールを足で回して楽しむスポーツトイ「ステッピー」を新たに開発し、男児向けには、「ベイブレード」の第3世代となる「ベイブレードバースト」を開発し、コマをぶつけて相手のコマをバラバラにする破壊(バースト)ギミックを取り入れるとともに、コマの中に極小NFCチップを搭載し、ベイクラウドシステムで記録を可視化できるなど、デジタルの要素を加えました。さらに、時代とともに変化する遊びに対応するため、これまでのアナログ玩具にデジタルの要素を加えた「おもちゃ4.0」の商品開発を推し進め、㈱NTTドコモと共同開発した自然な会話が楽しめるクラウド型おはなしロボット「オハナス」や磁力浮上・磁力走行する世界初の量産型ミニチュアリニアモーターカー「リニアライナー」などを商品化いたしました。日本おもちゃ大賞2015共遊玩具部門で大賞を獲得した「いろキャッチペン」は、色センサー、スピーカー、タブレットで使えるペン先を持った次世代型のおえかき玩具で、目や耳に障害がある子どもたちも楽しく遊べるよう工夫しております。アジア地域におきましては、現地の購買水準を鑑み買い求めやすいよう仕様を見直した低価格トミカ「TOMICA COOL DRIVE」を開発し、既に中国、タイでは発売をスタートしました。今後も、インド、マレーシア、インドネシアなど順次投入する国や地域を増やしてまいります。アメリカズ、欧州、オセアニアでは、全世界での玩具を中心とした商品化権を取得したディズニー/ピクサー作品の最新作である「インサイド・ヘッド(原題:インサイド・アウト)」、「グッド・ダイナソー(原題)」に加え、ディズニー最新作映画「ズートピア」、ディズニー専門チャンネル「ディズニージュニア」のアニメーション作品「マイルズ・フロム・トゥモローランド(原題)」の玩具商品化を推進し、グローバルでの販売展開に向け取り組みを強化いたしました。これら当社が進める商品開発においては、厳格な独自の社内基準のもと自社検査体制を充実させ、商品の品質向上とお客様の安全確保を最優先する商品開発を進めるとともに、商品の企画開発段階から機能とコストの最適化を図るバリューエンジニアリング(VE)活動を推進しております。当連結会計年度における研究開発費は3,144百万円であります。