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幸和製作所

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研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-02 - 3
2024-02 - 1
2023-02 - 1
2022-02 - 2
2021-02 - 1

研究開発活動(本文)

FY2026|1,451 文字
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、福祉用具の総合メーカーとして、歩行支援、入浴支援、排泄支援等、様々な福祉用具を全方位に研究開発し、高齢者の方々が「幸せを感じ、心が豊かになる」価値の高い製品を数多く創り出すことを基本姿勢としております。 当社グループの研究開発活動は、国内では当社開発部で、国外では中国広東省東莞市において東莞幸和家庭日用品有限公司開発本部が担っております。製品化にあたっては、主に次の四つのフェーズにおいて社内会議を経て推進しております。第一フェーズとして製品企画と開発スタートの承認、第二フェーズとして仕様決定と金型着工の承認、第三フェーズとして価格決定と量産の承認であります。そして、第四フェーズとして上市後の販売状況や顧客からのフィードバックを受けて検証を行い、次の開発に向けての参考としております。 当連結会計年度のグループ全体の研究開発費の総額は、60,536千円であり、セグメントごとの活動概要は以下のとおりであります。 (介護用品・福祉用具製造販売事業)当社グループでは、歩行支援分野における競争力強化を目的に、利用者視点に立った製品開発を推進しております。当連結会計年度(2026年2月期)における研究開発活動の成果として、既存歩行車「ジスタ/Zista」のシリーズ展開を推進し、利用者ニーズの多様化に対応するため、新たに「ジスタR」、「ジスタワイド」及び「ジスタワイドR」を開発のうえ市場投入いたしました。本製品は、歩行車に求められるサイズや使用環境の多様化に対応し、利用者の生活環境に適した製品選択を可能とするとともに、従来十分に対応できていなかった利用者層に向けてラインアップの拡充を図ったものであります。これにより、当該利用者層への対応が可能となり、製品ラインアップの充実及び販売機会の拡大に寄与いたしました。開発にあたっては、製品間の機能及び用途の棲み分け並びに既存製品との役割の明確化を図りつつ、利用者ニーズに応じた総合的な提案体制の構築を目指しております。また、近年は単なる機能性にとどまらず、当社グループではこれを重要な開発テーマと位置づけています。デザイン性やライフスタイルへの調和といった「感性価値」も重視される傾向にあり、当社では入浴関連商品において、近年増加傾向にあるデザイン性の高いユニットバスに対応し、空間の雰囲気と調和するデザイン性を備えたユニプラスシリーズの製品展開を行っております。2025年10月には新商品2アイテムを発売し、同シリーズのラインアップ強化を図りました。引き続き、直感的な操作性、洗練されたデザイン、質感へのこだわりなどの深化を図り、従来の枠にとらわれない新たな価値提案を継続してまいります。今後も、加齢による身体機能や認知機能の低下を前提にしつつも、「できる限り自立した生活を続けたい」という利用者の願いに応えるべく、安全性、利便性、そして感性価値を兼ね備えた製品開発を進めてまいります。さらに、歩行補助具だけでなく、生活支援全般にわたる製品展開も視野に入れ、多様化するニーズに応えるイノベーションを推進してまいります。当社グループは、製品開発を通じて高齢社会の課題解決に貢献し、福祉用具市場における新たなスタンダードを創出することを目指してまいります。 (介護サービス事業)介護サービス事業においては、研究開発活動は行っておりません。 (EC事業)EC事業においては、研究開発活動は行っておりません。

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