研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
|---|---|---|
| 2025-12 | - | 43 |
| 2024-12 | - | 65 |
| 2023-12 | - | 91 |
| 2022-12 | - | 108 |
| 2021-12 | - | 95 |
研究開発活動(本文)
6 【研究開発活動】当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果および研究開発費は次のとおりであります。(全社(共通))当社のグループ子会社であるRenzoku Biologics株式会社は、医薬品製造・製造開発受託業(CDMО)として、多品目にわたる先進的な医薬品を、高品質かつ安定的に製造し、医療と人々の健康に貢献することを目指しております。同社は、第1相臨床試験から商用製造まで対応可能な抗体医薬品原薬の先進的な生産技術について積極的に研究開発活動を展開しており、その技術戦略の核となるのは、細胞の灌流培養および灌流培養に適した細胞株の開発と、マルチカラム・クロマトグラフィーを活用した精製プロセスを含む連続生産技術であります。連続生産技術の開発においては、細胞培養工程と抗体精製工程を連結し、インライン品質モニタリング技術を組み合わせることで、小規模なフットプリントで多品目対応可能なモノクローナル抗体製造ラインの構築に注力しております。同社は、神奈川県川崎市に中核的研究拠点をもち、以下の活動を行っております。・細胞培養および精製プロセスの開発:小スケールにおける灌流培養およびダウンストリーム工程の基盤プロセス設計を進めるとともに、連続化したプロセスの最適化ならびに製造スケールにおけるシミュレーションを行っております。・細胞株の開発:最適化した細胞スクリーニング方法を活用し、生産性および安定性の向上を図った灌流培養に適した細胞株の構築手法の開発に取り組んでおります。・分析技術の開発:品質分析法の確立を進めております。また、連続生産に対応した自動化技術や先端的な技術の導入について検討を行っております。以上の取り組みのための研究拠点の開設準備等への諸費用により、当連結会計年度の研究開発費は582百万円となりました。