7544

スリーエフ(7544)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
561
2026-09-01
時価総額
42 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 164 -17 -7 10 -86.3 -95.4 5.4
FY2017 126 -30 6 40 13.2 75.1 0.0 65.4
FY2018 120 -3 -2 -10 -4.0 -22.1 0.0 81.2
FY2019 130 4 1 4 2.2 13.4 0.0 75.5
FY2020 125 2 -0 -0 -0.5 -3.1 6.0 76.8
FY2021 123 2 -1 4 -1.9 -11.2 10.0 76.5
FY2022 132 2 -2 0 -4.3 -21.7 10.0 80.4
FY2023 139 9 2 9 5.2 28.7 10.0 72.9
FY2024 139 10 3 5 6.5 38.2 10.0 75.3
FY2025 151 14 4 11 7.9 50.5 10.0 71.9

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

スリーエフは特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。コンビニエンスストア業界は一般的に模倣されやすく、差別化要因が少ない。

スイッチングコスト1/5

コンビニエンスストアの顧客は、利便性や品揃え、価格などを比較して店舗を選択する。特定の店舗への強いロイヤルティや、乗り換えに伴う大きな損失は発生しにくいため、スイッチング・コストは低いと言える。ポイントカード等の施策はあるが、効果は限定的。

ネットワーク効果0/5

コンビニエンスストアのビジネスモデルにおいて、顧客数が増えることでサービスの価値が向上するネットワーク効果は基本的に発生しない。サプライヤーとの関係は重要だが、これはネットワーク効果とは異なる。

コスト優位1/5

コンビニ業界全体として、規模の経済や効率的なサプライチェーンによるコスト管理は行われている。しかし、スリーエフが競合他社に対して構造的に著しく低いコスト構造を持っているという明確な証拠はない。地域密着型店舗の運営コストは変動しやすい。

規模の経済2/5

スリーエフは一定の店舗網を有しており、地域によっては一定のシェアを持つ可能性がある。しかし、セブン-イレブン・ジャパンやファミリーマートといった業界大手と比較すると、その規模は小さく、業界全体を最適化するような効率規模の優位性は限定的である。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域密着型戦略の深化による顧客基盤の強化

PB商品の開発・拡充による収益性向上

M&Aや提携による事業規模の拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

大手競合他社との競争激化によるシェア低下

人件費や原材料費の高騰による収益圧迫

消費者の嗜好の変化への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

スリーエフが持続的な競争優位性を築けないと考える場合、それは、同社が持つ無形資産(ブランド力、独自技術、特許など)が競合他社に対して圧倒的に弱いか、あるいは全く存在しないことを意味する。また、顧客が他のコンビニに容易に乗り換えられる(スイッチング・コストが低い)状況が続くことも、優位性の欠如を示唆する。さらに、ネットワーク効果やコスト優位、規模の経済といった他のモート要因も、大手競合と比較して著しく劣後している、あるいは全く発揮できていないと考えられる。これらの要因が複合的に作用し、スリーエフが価格競争や品揃え競争で常に後手に回り、結果として収益性が低迷し、長期的な成長が見込めないシナリオが真実となるだろう。

5年後のモート予測

強気

地域特性を活かした店舗運営とPB商品強化により、既存店売上高が着実に伸長。新規出店も計画通り進み、収益性は緩やかに改善する。

中立

競争環境は依然として厳しいが、既存事業の維持に注力。売上高は横ばい圏で推移し、利益はコスト増の影響を受けつつも、一定水準を保つ。

弱気

大手競合の攻勢や消費者のニーズ変化に対応できず、既存店売上高が減少し、不採算店舗の閉鎖が続く。収益性は悪化し、事業継続が困難になるリスクも考慮される。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 42億
2. 健全な財務 自己資本比率 71.9%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 10.9倍
7. 適度なPBR PBR 1.01倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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