7515

マルヨシセンター(7515)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
4,600
2026-08-31
時価総額
42 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 417 6 2 -2 7.4 21.2 11.4
FY2017 405 4 -1 5 -7.0 -18.5 3.0 10.9
FY2018 401 2 -5 -3 -35.8 -698.3 3.0 7.8
FY2019 392 2 1 16 6.8 177.6 0.0 10.8
FY2020 410 10 5 15 18.7 517.4 30.0 13.3
FY2021 392 7 4 -9 14.1 450.0 30.0 16.9
FY2022 385 3 1 3 4.6 153.4 30.0 17.9
FY2023 398 4 1 9 4.2 145.7 30.0 18.8
FY2024 417 1 0 -3 0.4 14.8 30.0 18.5
FY2025 430 3 1 18 3.7 140.5 30.0 19.7

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:5/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産1/5

地域に根差した企業として一定のブランド認知はあるが、全国的な特許や強力なIPは確認できない。特定の地域以外でのブランド力は限定的と推測される。

スイッチングコスト1/5

スーパーマーケットという業態上、顧客が競合他社へ乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは低い。ただし、長年の利用による習慣や地域密着による愛着が一定のスイッチング・コストとなり得る。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果は発生しない業態であり、顧客数が増加してもサービス提供価値が直接的に向上する構造ではない。

コスト優位2/5

地域密着型の小規模店舗展開により、特定の地域内での仕入れや物流において効率化を図っている可能性がある。しかし、大手スーパーチェーンと比較した場合、規模の経済によるコスト優位性は限定的と考えられる。

規模の経済1/5

四国地方を中心に一定の店舗網を持つが、業界全体で見ると規模は小さく、寡占化が進むスーパー業界において、効率規模による明確な優位性は見出しにくい。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域経済の活性化と共に、地域住民からの支持をさらに強化し、売上を安定的に伸ばす。

PB商品開発や地域特産品の強化により、他社との差別化を進める。

DX推進による効率化や顧客体験向上で、収益性を改善する。

弱気シナリオ(モート侵食)

大手スーパーやドラッグストアとの価格競争に敗れ、シェアを失う。

人口減少や高齢化が進む地域での事業継続が困難になる。

食品スーパー業界全体の再編やM&Aの波に乗り遅れる。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

マルヨシセンターの投資が失敗するには、地域密着型スーパーとしての強みが全く通用しなくなる状況が真実でなければならない。具体的には、地域経済の急速な衰退、人口流出が止まらず、主要顧客層が激減する事態。また、大手小売業者が地域に進出し、圧倒的な価格競争力と品揃えで既存顧客を根こそぎ奪うシナリオ。さらに、同社が長年培ってきた地域住民との信頼関係が、デジタル化の遅れやサービス低下によって失われ、顧客が競合他社に容易に流出してしまう状況も考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の存続自体が危ぶまれるほど業績が悪化することが、この投資の失敗を意味するだろう。

5年後のモート予測

強気

地域経済の成長と連動し、既存店売上高が堅調に推移。PB商品や地域特産品の拡充により、粗利率が改善し、増収増益を達成する。

中立

人口減少の影響を受けつつも、地域住民の支持を維持し、既存店売上は横ばい傾向。コスト削減努力により、緩やかながらも安定した収益を確保する。

弱気

大手競合の攻勢や地域経済の悪化により、既存店売上は減少し、赤字に転落。事業縮小や店舗閉鎖を余儀なくされる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 42億
2. 健全な財務 自己資本比率 19.7%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -2.9%
6. 適度なPER PER 32.1倍
7. 適度なPBR PBR 1.29倍

合格数:0/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が マルヨシセンター の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →