ハウス オブ ローゼ(7506)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 139 | 3 | 1 | 5 | 2.4 | 27.8 | — | 60.9 |
| FY2016 | 136 | 4 | 2 | 2 | 4.0 | 45.1 | — | 62.9 |
| FY2017 | 140 | 6 | 3 | 3 | 5.1 | 60.1 | 40.0 | 61.5 |
| FY2018 | 139 | 7 | 4 | 4 | 6.3 | 76.7 | 40.0 | 61.3 |
| FY2019 | 127 | 2 | 0 | -4 | 0.6 | 6.6 | 40.0 | 66.4 |
| FY2020 | 107 | 1 | -1 | 7 | -1.3 | -14.4 | 35.0 | 58.4 |
| FY2021 | 113 | 3 | 1 | 7 | 1.9 | 22.1 | 20.0 | 59.6 |
| FY2022 | 119 | 2 | 5 | 9 | 8.9 | 108.9 | 22.5 | 65.0 |
| FY2023 | 120 | 4 | 1 | 3 | 2.1 | 26.0 | 25.0 | 66.1 |
| FY2024 | 116 | 1 | 1 | 1 | 1.4 | 16.9 | 25.0 | 67.8 |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中
「ハウス オブ ローゼ」ブランドは一定の認知度を持つが、化粧品業界は競争が激しく、強力なブランドロイヤルティや特許による明確な優位性は限定的。限定的な自社開発商品が一部存在するが、その影響力は小さい。
化粧品や雑貨の購入において、顧客がハウス オブ ローゼの製品に強いスイッチング・コストを感じる要素は少ない。代替品が多く、価格やデザイン、機能で容易に乗り換えられる可能性がある。
事業モデルにおいて、ユーザー数の増加が製品やサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は観察されない。
小売業であり、製造業のような規模の経済による圧倒的なコスト優位性は築きにくい。一部のPB商品でコスト効率を追求している可能性はあるが、業界平均と比較して顕著な優位性を示すデータはない。
国内に店舗を展開しているが、業界全体で見ると規模は中程度であり、寡占的な地位を確立しているとは言えない。大手競合と比較して、効率規模の面での優位性は限定的。
競合との比較優位
強気シナリオ
インバウンド需要の回復による売上増加
新規顧客層を開拓する新商品・新ブランドの成功
ECチャネルの強化による販売拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
消費者の嗜好の変化への対応遅れ
原材料費や人件費の高騰による収益性悪化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、ハウス オブ ローゼが既存のブランドイメージを維持しながら、消費者の変化するニーズや嗜好に効果的に対応できなくなる必要がある。具体的には、競合他社がより魅力的な新製品を継続的に投入し、顧客の注意を引きつける一方で、ハウス オブ ローゼは革新性の欠如やマーケティング戦略の失敗により、市場シェアを失っていくシナリオが考えられる。また、デジタル化の遅れやEC戦略の非効率性が、オンラインでの競争において不利に働き、売上と利益の両方に悪影響を及ぼす可能性もある。さらに、グローバルなブランドや大手小売業との差別化に失敗し、価格競争に巻き込まれることで、利益率が低下し、長期的な成長が見込めなくなる状況も考えられる。
5年後のモート予測
インバウンド需要の回復と新規顧客層の開拓が成功し、ECチャネル強化も奏功すれば、売上・利益ともに緩やかな成長が見込まれる。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな市場成長に合わせて売上・利益が推移する。大きな成長ドライバーは見られない。
競合激化や消費者の嗜好変化への対応遅れ、コスト上昇により、売上・利益ともに減少傾向が続くリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 63億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 67.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -8.5% | |
| 6. 適度なPER | PER 79.8倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.12倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-24 臨時報告書