HYUGA PRIMARY CARE(7133)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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7年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2021 | 58 | 5 | 3 | 2 | 30.6 | 95.8 | — | 42.4 |
| FY2022 | 67 | 5 | 4 | -0 | 25.8 | 53.9 | 0.0 | 50.9 |
| FY2023 | 83 | 7 | 4 | -4 | 26.8 | 62.1 | 0.0 | 25.9 |
| FY2024 | 100 | 11 | 7 | 3 | 30.3 | 101.1 | 0.0 | 33.6 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 20.0 | — |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 20.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 20.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
現時点では、HYUGA PRIMARY CARE(7133)の無形資産に関する具体的な情報は開示されておらず、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの明確な優位性を示すデータは確認できません。
調剤薬局事業において、患者が薬局を乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは低いものの、かかりつけ薬局としての信頼関係や利便性から、一定のスイッチング・コストが発生する可能性はあります。しかし、その強度は限定的です。
HYUGA PRIMARY CAREの事業モデルにおいて、ネットワーク効果(ユーザー数の増加がサービスの価値を高める効果)が競争優位の源泉となっているという明確な証拠はありません。個々の店舗の顧客基盤はありますが、プラットフォーム型ではありません。
調剤薬局業界は、薬価改定や後発医薬品の使用促進など、価格競争圧力に晒されています。HYUGA PRIMARY CAREが構造的に他社より低コストで調剤・サービス提供できるという具体的な証拠は現時点では確認できません。
HYUGA PRIMARY CAREは、地域密着型の調剤薬局を複数店舗展開しており、一定の規模を有しています。これにより、仕入れや管理部門での効率化の余地はありますが、業界全体で見ると、規模の経済による圧倒的な優位性はまだ限定的と考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
地域社会におけるかかりつけ薬局としてのブランド認知度向上
M&Aによる積極的な店舗網拡大とシナジー創出
在宅医療や健康増進サービスなど、付加価値サービスの拡充
弱気シナリオ(モート侵食)
調剤報酬の引き下げや薬価改定による収益圧迫
大手ドラッグストアチェーンなど異業種からの参入激化
地域における競合薬局との価格競争やサービス競争の激化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
HYUGA PRIMARY CAREの投資が失敗するには、まず同社が地域社会における信頼と利便性を基盤とした「かかりつけ薬局」としての地位を確立できず、顧客が容易に競合他社へ流出してしまう状況が考えられます。また、薬価や調剤報酬の低下圧力に抗えず、コスト構造の改善も追いつかず、収益性が悪化するシナリオも考えられます。さらに、大手チェーンや異業種からの強力な新規参入により、価格競争が激化し、同社の差別化要因が失われることも、失敗の要因となり得ます。これらの要因が複合的に作用し、持続的な成長が阻害されることが、この投資の失敗を招くでしょう。
5年後のモート予測
地域密着型戦略と付加価値サービスで顧客基盤を拡大し、堅調な収益成長を達成する。M&Aも活用し、店舗網を拡充する。
既存店舗の収益性を維持しつつ、緩やかな店舗拡大とサービス改善により、安定した収益を確保する。薬価改定の影響は限定的。
薬価引き下げや競争激化により、既存店の収益性が悪化。新規出店も鈍化し、成長が停滞するリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 66億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 33.6% | |
| 3. 利益の安定性 | 4年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 1.8% | |
| 6. 適度なPER | PER 9.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.80倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書