7372

デコルテ・ホールディングス(7372)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
389
2026-09-01
時価総額
20 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

6年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2021 46 9 6 9 15.0 102.2 0.0 34.3
FY2022 53 14 10 14 23.9 190.2 0.0 33.8
FY2023 59 9 5 5 10.3 96.5 0.0 34.9
FY2024 56 2 1 5 2.2 20.8 0.0 37.8
FY2025 60 3 1 11 2.9 28.4 0.0 40.4
FY2026 0.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

デコルテ・ホールディングスに関する公開情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンス、独占的IPといった無形資産に関する具体的な根拠は見当たらない。企業ウェブサイトやIR情報でも、これらを競争優位の源泉として強調する記述は確認できない。

スイッチングコスト3/5

同社はブライダル事業を展開しており、結婚式場選びは人生における重要なイベントであるため、一度決定した会場からの乗り換えには精神的・時間的・金銭的コストが伴う。特に、契約締結後のキャンセルや変更はペナルティが発生する可能性が高い。

ネットワーク効果0/5

ブライダル事業は個々の顧客との個別契約が中心であり、プラットフォーム型ビジネスのようなユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果は働きにくい構造である。

コスト優位0/5

同社の事業モデルにおいて、競合他社と比較して構造的に低いコストでサービスを提供できるような優位性を示す具体的な情報は確認できない。価格競争力よりも、ブランドイメージやサービス品質が重視される傾向にある。

規模の経済2/5

ブライダル業界において、一定の店舗数や顧客基盤を持つことは規模の経済性を示唆する可能性がある。しかし、業界全体が非常に細分化されており、デコルテ・ホールディングスが業界規模に対して圧倒的なシェアを持つ寡占状態にあるとは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

結婚式場のブランドイメージと顧客体験の向上によるリピート率・紹介率の維持・向上

少子化・晩婚化の中でも、結婚式に対する価値観の変化を捉えた新たなサービス展開

M&Aや新規出店による着実な事業規模の拡大と収益基盤の強化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格戦略や、より魅力的な新規会場の登場による顧客離れ

結婚式に対する価値観の多様化(例:フォトウェディング、海外挙式など)への対応遅れ

景気変動や社会情勢の変化による結婚式需要の低迷リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、結婚式というイベント自体の魅力が低下し、消費者の支出が他のエンターテイメントや自己投資に大きくシフトすることが真実でなければならない。また、デコルテ・ホールディングスが持つ顧客との関係性が、デジタル化の進展や新しいライフスタイルの台頭によって容易に代替可能になり、スイッチング・コストが実質的にゼロに近づくことも考えられる。さらに、同社がターゲットとする顧客層の減少や、結婚式場選びにおける情報収集・意思決定プロセスが、口コミやSNSの影響力を通じて、従来の会場ブランドや立地といった要素の重要性を低下させるような変化が起こる必要がある。

5年後のモート予測

強気

結婚式に対する根強い需要と、同社ブランドへの信頼を背景に、顧客単価の上昇と新規顧客獲得が順調に進み、売上・利益ともに安定的な成長を続ける。

中立

ブライダル市場の緩やかな成長と、同社の既存顧客基盤を活かした事業展開により、堅調な業績を維持する。ただし、新規参入や市場の変化への対応が成長の鍵となる。

弱気

結婚式への需要の鈍化や、競合の攻勢により、顧客獲得競争が激化し、収益性が低下する。新たな顧客ニーズへの対応が遅れると、事業成長が停滞するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 20億
2. 健全な財務 自己資本比率 40.4%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -46.9%
6. 適度なPER PER 13.6倍
7. 適度なPBR PBR 0.40倍

合格数:3/7 部分的合格

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