ブロードマインド(7343)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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8年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2020 | 33 | 4 | 3 | 6 | 10.4 | 61.8 | — | 73.5 |
| FY2021 | 36 | 5 | 3 | 6 | 10.5 | 61.9 | 5.0 | 76.6 |
| FY2022 | 43 | 6 | 5 | 4 | 15.1 | 100.8 | 16.0 | 76.6 |
| FY2023 | 52 | 7 | 4 | -7 | 11.4 | 82.9 | 24.0 | 77.7 |
| FY2024 | 60 | 5 | 2 | 2 | 5.8 | 41.3 | 40.0 | 73.6 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 42.0 | — |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 69.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 70.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
現時点では、ブロードマインドが保有する特許、ブランド、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報は公開されておらず、無形資産による競争優位性は確認できません。
保険代理店としての顧客基盤は存在するものの、顧客が他社へ乗り換える際の直接的な損失や手間は限定的と考えられます。ただし、長期的な顧客関係構築による一定のスイッチングコストは存在し得ます。
ブロードマインドのビジネスモデルにおいて、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるネットワーク効果は、現時点では確認されていません。
保険代理店業は参入障壁が比較的低く、ブロードマインドが構造的に他社より安価にサービスを提供できるコスト優位性は現時点では見られません。一部業務効率化によるコスト削減の可能性はあります。
保険代理店業界は多数のプレイヤーが存在する競争環境であり、ブロードマインドが業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えません。規模の経済による優位性は限定的です。
競合との比較優位
強気シナリオ
顧客基盤の拡大とリピート率の向上
高付加価値サービスの開発と提供
M&Aによる事業規模の拡大とシナジー創出
弱気シナリオ(モート侵食)
保険業界の規制強化による収益機会の減少
競合他社との価格競争の激化
デジタル化の遅れによる顧客離れ
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ブロードマインドが競争優位性を築けないシナリオは、まず、保険業界全体がデジタル化の波に乗り遅れ、顧客がより利便性の高いオンラインチャネルやテクノロジーを活用した他社へ急速に流出することである。また、既存の顧客基盤が、個々の顧客のニーズに合わせたパーソナライズされた提案や、より包括的なファイナンシャルプランニングを提供できないことで、徐々にその価値を失っていくことも考えられる。さらに、保険会社の代理店手数料率の低下や、新たな規制導入により、収益性が著しく悪化し、事業継続が困難になる可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用することで、ブロードマインドの競争優位性は失われ、市場での存在意義が問われることになるだろう。
5年後のモート予測
顧客ニーズの多様化に対応した商品ラインナップの拡充と、デジタル技術を活用した顧客体験の向上により、新規顧客獲得と既存顧客の維持が順調に進む。
緩やかな経済成長と保険市場の安定成長に伴い、既存事業の維持・拡大を目指すが、競争激化により成長率は限定的となる。
保険業界の構造変化や規制強化、競合との差別化の失敗により、収益性が悪化し、市場シェアを低下させる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 64億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 73.6% | |
| 3. 利益の安定性 | 5年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -12.6% | |
| 6. 適度なPER | PER 27.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.66倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-30 臨時報告書