研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
3 |
| 2024-03 |
- |
4 |
| 2023-03 |
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5 |
| 2022-03 |
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3 |
| 2021-03 |
- |
2 |
研究開発活動(本文)
FY2025|2,177 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、「未来開発センター」などの次世代製品研究部門と、以下11ジャンルにわたる製品開発部門の二本立てで推進しております。製品開発は、日本と中国の二極体制により展開しております。 ① 車内小物用品、オートスポーツ用品 ② チャイルドシート、ジュニアシート、チャイルド用品③ 自動車メーカー向け純正用品④ ルーフキャリア、ルーフボックス、ロッドホルダー⑤ タイヤチェーン⑥ 芳香剤⑦ ケミカル用品、消臭剤、エアコンフィルター⑧ エレクトロニクス用品(ドライブレコーダー、エンジンスターター、GPS端末) ⑨ ライティング用品(HID、LEDバルブ、ハロゲンバルブ)⑩ スノーボード、バインディング、ブーツ ⑪ 電動モビリティ 当社の研究開発部門には、「機械系」「ケミカル系」「繊維系」「エレクトロニクス系」「ソフトウェア系」「光学系」「知財系」「開発サポート系」の技術者が総勢100名超在籍しており、市場競争力のある製品を迅速に創出するため、体制の見直しを毎年度実施しております。また、連結子会社である中国・快美特汽車精品(深セン)有限公司では、日本人および中国人技術者約30名体制で、日本および中国市場向けの製品開発を行っております。 製品開発は「ユーザーニーズ・ウォンツの的確な把握」を基本とし、各製品においてプランナー・デザイナー・エンジニアが連携しながら、「安全・安心品質」と「お客様が認める価値の創出」をテーマに、「技術融合によるオンリーカーメイトな新製品」の開発を目指しております。新製品は「車内小物用品」「芳香剤」「消臭剤」「ケミカル用品」を中心に、毎年春と秋に発売しており、当連結会計年度においても多数の新製品を市場投入いたしました。以下、ジャンル別の主な取り組みと成果を記載いたします。 車内小物用品・オートスポーツ用品ジムニー専用ドアミラーカバーやリアコンソールなどの車種専用品を新たに投入し、好調に推移しました。また、くすみカラーを採用したスマホホルダーやボトル型ゴミ箱などの汎用製品も発売しました。一方、オートスポーツ用品は米国向け製品の終了により一時的に低迷し、次期製品の開発に注力した年度となりました。 チャイルド用品新安全基準R129に適合した新生児用回転式チャイルドシート「クルットスライド」を発売。「スライド+スイング」機構を搭載し、利便性を向上させました。また、トレンドの「イブル柄」を採用した抱き枕「ギュット4WAY」が好調な売上を記録しました。 ルーフキャリア関連SDGsの観点から、全ベーシックキャリアのパッケージをエコ仕様に変更し、段ボールパッケージおよび緩衝材のプラスチック不使用化を推進しました。さらに、樹脂製ラック「ルーフボード」や新色の「ルーフギアケース」など、独自性の高い新製品を展開予定です。 タイヤチェーン自動巻取り装置などの新機能を搭載し、装着性と快適性を向上させた「バイアスロン・イージーフィット」を9品番発売しました。 芳香剤「噴霧式フレグランスディフューザー」シリーズに、イルミネーション機能を搭載した新モデルを追加。スカイブルーとアイボリーのLEDを切り替え可能で、車内空間の演出性を高めました。 ケミカル用品・消臭剤・エアコンフィルター高濃度オイル系レジンを用いた新ボディコーティング剤を発売。黒樹脂パーツにも対応し、高い撥水性と光沢を実現しました。「ドクターデオ プレミアムゴールド」シリーズは引き続き好調で、2025年春には「エアコンフィルター」を新たに展開しました。 エレクトロニクス用品業界初の360°ドライブレコーダー「ダクション360D SGS(EMK3601)」を発売。小型商用車の運行管理を効率化する通信機能を搭載し、SEMAおよびCESショーにも出展しました。「エンジンスターター」は消費電力を従来比1/10に抑えた「TE-L60シリーズ」の適合車種を拡大。「ナイトシグナルシリーズ」も盗難対策需要に応じて市場導入を拡大しました。 ライティング用品GIGAブランドのフラッグシップ「LEDヘッドバルブS8シリーズ」を発売。独自のトップマウント構造により明るさと照射範囲を向上させ、日刊自動車新聞用品大賞2024を受賞しました。 スノーボード関連用品主力ブランド「FLUX」のバインディングが中国市場を中心に好調で、上位機種「CV」「XF」は早期完売。ブーツも第二の柱として営業体制を強化しております。 電動モビリティ新たに創設された「特定小型原動機付自転車」区分に対応する「e-FREE 01号機」を発売。安全性とサポート体制を重視し、順調に市場を拡大。顧客フィードバックをもとに、上位モデル「02号機」の開発も進行中です。 知的財産当連結会計年度における特許・実用新案の出願件数は21件(国内15件、海外6件)、登録件数は137件(国内110件、海外27件)となりました。意匠・商標の登録件数は873件(国内604件、海外269件)です。 研究開発費当連結会計年度における研究開発費の実績は、車関連事業で1,286,167千円、アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業で43,189千円、合計1,329,357千円であります。
FY2023|2,134 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、未来開発センターなどの次世代製品研究部門と11ジャンルの製品開発部門の二本立てで進めており、製品開発は日本と中国での二極体制で行っております。 ① 車内小物用品、オートスポーツ用品 ② ワイパー③ チャイルドシート、ジュニアシート、チャイルド用品④ 自動車メーカー向け純正用品⑤ ルーフキャリア、ルーフボックス、ロッドホルダー⑥ タイヤチェーン⑦ 芳香剤⑧ ケミカル用品、消臭剤、エアコンフィルター⑨ エレクトロニクス用品(エンジンスターター、ドライブレコーダー、GPS端末) ⑩ ライティング用品(HID、LEDバルブ、ハロゲンバルブ)⑪ スノーボード、バインディング、ブーツ 当社の研究開発部門には「機械系」「ケミカル系」「繊維系」「エレクトロニクス系」「ソフトウェア系」「光学系」および「知財系」「開発サポート系」の技術者が総勢100数名所属しており、市場競争力のある製品をスピーディーに生み出すため体制は年度毎に見直しております。一方、当社連結子会社である中国の快美特汽車精品(深セン)有限公司では日本人および中国人技術者総勢30数名の体制で、中国国内ならびに日本国内向けの製品開発を行っております。 製品開発は「ユーザーニーズ・ウォンツを取り込むこと」を主体に、製品毎にプランナー・デザイナー・エンジニアがそれぞれに関わり合った形で行われ、いずれの製品ジャンルにおいても競争力の高い製品に仕上げるために、「安全・安心品質」と「お客様が認める価値の創出」をテーマに、「技術融合でオンリーカーメイトな新用品」の開発を目指しております。新製品は「車内小物用品」「芳香剤」「消臭剤」「ケミカル用品」を中心として毎年春と秋に発売しており、当連結会計年度も多数の新製品を発売しました。 「車内小物用品」は、車種専用設計の車種専用品等を投入し、順調に推移しております。また、スマートフォンホルダー市場に対しても、小型吸盤タイプや、ディスプレーオーディオ貼り付けタイプの新製品を発売しました。オートスポーツは国内向けに関しては、オートマ車用向けとなるジムニーATシフトノブカバーが好調であり、海外向けに関しては、米国の新車販売の復活が日本より早かったことと、円安の影響により売上・利益に共に好調でした。「チャイルド用品」は、新生児用チャイルドシート「クルットR」のマイナーチェンジ品、及び幼児用チャイルドシート「パパットR」を発売しました。新安全基準R129に適合した製品を拡充し、最新の安全性と更に向上させた快適性が好評を得ています。 「ルーフキャリア」は、国内アウトドアブームによりルーフラック、ルーフボックスが好調です。昨年よりスタートした業務用キャリアシリーズは、車種専用設計でユーザーが購入し易く、アイテム数、適合車種、販路拡大中です。近年増加しているEVに注力し製品開発を行っています。 「芳香剤」は、SDGsへの取り組みの一環として芳香剤の容器を再利用できるようにするため、液体芳香剤の詰替えを発売しました。これによりゴミの排出削減により環境負荷低減につなげていきます。「消臭剤」はヒットシリーズからユーザーの要望を反映した最新作「ドクターデオ プレミアムゴールド(従来比400%性能)」を発売しました。「ケミカル用品」は、大市場ウインドウケミカルに当社の独自技術であるフロント用超撥水技術を採用した「ゼロワイパー」をリニューアルし発売しました。 「エレクトロニクス用品」は、前方車のナンバープレートを高解像度で記録しながら、車内や周囲の状況を記録するデュアルレック機能を搭載したドライブレコーダー「d'Action 360 D(DC3600R)」を発売し、「ARF」をキャッチコピーにテレビCMも放映いたしました。米国CESショーに展示し、イノベーションアワードを受賞しました。「ライティング用品」は、純正LEDバルブと交換するLEDフォグバルブ「S2800GSシリーズ」を発売しました。純正LEDバルブと同等サイズで明るさ約3倍を実現しました。 「スノーボード関連用品」は、主力ブランドの「FLUX」において、中核となる上位機種「DS」のモデルチェンジを行い、メインターゲットを中心に売上を伸ばしました。さらにバートン社とのコラボによる「STEP ON」の発売や、オリンピック効果による他社OEMの増加によって新たな顧客層を拡大しました。「FLUX」はスノーボードやブーツを含むスノーボード用品の総合ブランドとして、グローバルマーケットにおいて高い評価を得ています。 特許や実用新案の出願も積極的に進めており、当連結会計年度における出願件数は35件(国内23件、海外12件)、登録済み件数は130件(国内102件、海外28件)となっております。また、意匠並びに商標の登録件数は888件(国内585件、海外303件)となっております。当連結会計年度における研究開発費の実績は、車関連事業で1,966,300千円、アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業で23,200千円、合計1,989,500千円であります。
FY2021|2,139 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、未来開発センターなどの次世代製品研究部門と11ジャンルの製品開発部門の二本立てで進めており、製品開発は日本と中国での二極体制で行っております。① 車内小物用品、オートスポーツ用品 ② ワイパー③ チャイルドシート、ジュニアシート、チャイルド用品④ 自動車メーカー向け純正用品⑤ ルーフキャリア、ルーフボックス、ロッドホルダー⑥ タイヤチェーン⑦ 芳香剤⑧ ケミカル用品、消臭剤、エアコンフィルター⑨ エレクトロニクス用品(エンジンスターター、ドライブレコーダー、GPS端末) ⑩ ライティング用品(HID、LEDバルブ、ハロゲンバルブ)⑪ スノーボード、バインディング、ブーツ 当社の研究開発部門には「機械系」「ケミカル系」「繊維系」「エレクトロニクス系」「ソフトウェア系」「光学系」および「知財系」「開発サポート系」の技術者が総勢100数名所属しており、市場競争力のある製品をスピーディーに生み出すため体制は年度毎に見直しております。一方、当社連結子会社である中国の快美特汽車精品(深セン)有限公司では日本人および中国人技術者総勢30数名の体制で、中国国内ならびに日本国内向けの製品開発を行っております。 製品開発は「ユーザーニーズ・ウォンツを取り込むこと」を主体に、製品毎にプランナー・デザイナー・エンジニアがそれぞれに関わり合った形で行われ、いずれの製品ジャンルにおいても競争力の高い製品に仕上げるために、「安全・安心品質」と「お客様が認める価値の創出」をテーマに、「技術融合でオンリーカーメイトな新用品」の開発を目指しております。新製品は「車内小物用品」「芳香剤」「消臭剤」「ケミカル用品」を中心として毎年春と秋に発売しており、当連結会計年度も多数の新製品を発売しました。 「車内小物用品」は、車種専用設計であるカローラ専用ドリンクホルダーを投入し、順調に推移しております。また、カーボンを使用した新コンセプトの「CF-8シリーズ」、「補助ミラー サイドアンダー用」など新製品を投入しました。オートスポーツは北米向け純正シフトノブが順調に推移しております。「チャイルド用品」は、通気性で赤ちゃんの快適性を向上した最上級モデル「クルット6i」を発売しました。同製品では側面衝突性能も向上しており、市場で高い評価を得ております。 「ルーフキャリア」は、国内外のアウトドアブームによりルーフラック、ルーフボックス、フィッシング用品などを中心に販売が順調に推移しております。「ルーフボックス」は、SDGsへの取り組みとしてリサイクル材の使用・リサイクルを考慮した構造を採用した新製品「BRM2020」を発売しました。自動車メーカー純正用品としての採用数も順調に推移しております。 「芳香剤」は、大型でしっかり香る液体芳香剤3機種を発売しました。また「噴霧式フレグランスディフューザー」がヒットしました。「消臭剤」は、安定化二酸化塩素を使用した除菌消臭剤「Dr.DEO(ドクターデオ)」がコロナ禍で好調に推移し、車専用から家庭用へと使用シーンや用途の幅を拡げた新製品を市場投入し新たな販路を獲得しました。「ケミカル用品」は、本格ガラスクリーナー「XCLEAR(エクスクリア)」シリーズのエントリー層向け製品として、購買層の拡大を狙ったウエットシートタイプを発売し、コロナ禍の外出自粛による洗車需要の増加を取り込みヒットしました。 「エレクトロニクス用品」は、見通し距離で当社従来品に比べ6倍の15,000mの通信距離を実現したエンジンスターターを発売しました。また、車用途以外では当社初となるIoT製品として、メッセージが送受信できるGPS機能搭載見守り端末「coneco(コネコ)」を発売しました。360度ドライブアクションレコーダーにおいては、「d'Action 360 S(ダクション 360 S)」のオプションとして、車上から360度の撮影が出来る「ルーフキャリアアタッチメント」を発売しました。「ライティング用品」は、ハロゲンバルブと交換するLEDヘッド&フォグバルブ「S7シリーズ」を発売しました。小型で明るさ見やすさを追求した製品で高い評価を得ております。 「スノーボード関連用品」は、主力ブランドの「FLUX」バインディングは製品ラインナップ拡充し、上級者層向けの新製品CVモデルにおいて予定数量を受注完売する高い評価を得ております。そして、「FLUX」はスノーボード、ブーツを含めたスノーボード用品の総合ブランドとして、グローバルマーケットに挑戦を続け高い評価を得ております。 特許や実用新案の出願も積極的に進めており、当連結会計年度における出願件数は23件(国内19件、海外4件)、登録済み件数は129件(国内96件、海外33件)となっております。また、意匠並びに商標の登録件数は847件(国内549件、海外298件)となっております。当連結会計年度における研究開発費の実績は、車関連事業で1,767,323千円、アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業で38,567千円、合計1,805,891千円であります。
FY2020|2,264 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、未来開発センターなどの次世代製品研究部門と11ジャンルの製品開発部門の二本立てで進めており、製品開発は日本と中国での二極体制で行っております。 ① 車内小物用品、オートスポーツ用品 ② ワイパー③ チャイルドシート、ジュニアシート、チャイルド用品④ 自動車メーカー向け純正用品⑤ ルーフキャリア、ルーフBOX、ロッドホルダー⑥ タイヤチェーン⑦ 芳香剤(Sai、BLANG)⑧ ケミカル用品、消臭剤、エアコンフィルター⑨ エレクトロニクス用品(エンジンスターター、カーセキュリティ、スマホ、カメラ) ⑩ ライティング用品(HID、LEDバルブ、ハロゲンバルブ)⑪ スノーボード、ビンディング、ブーツ 当社の研究開発部門には「機械系」「ケミカル系」「繊維系」「エレクトロニクス系」「ソフトウェア系」「光学系」および「知財系」「開発サポート系」の技術者が総勢100数名所属しており、市場競争力のある製品をスピーディーに生み出すため体制は年度毎に見直しております。製品開発は「ユーザーニーズ・ウォンツを取り込むこと」を主体に、製品毎にプランナー・デザイナー・エンジニアがそれぞれに関わり合った形で行われ、いずれの製品ジャンルにおいても競争力の高い製品に仕上げるために、「安全・安心品質」と「お客様が認める価値の創出」をテーマに、「技術融合でオンリーカーメイトな新用品」の開発を目指しております。 一方、当社連結子会社である中国の快美特汽車精品(深セン)有限公司では日本人技術指導者と中国人技術者の総勢30数名の体制で、中国国内ならびに日本国内向けの製品開発を行っております。 新製品は「車内小物用品」「芳香剤」「消臭剤」「ケミカル用品」を中心として毎年春と秋に発売しており、当連結会計年度も多数の新製品を発売しました。 「車内小物用品」は、車種専用設計であるジムニー専用USB電源ソケットと専用ドリンクホルダーを投入し、順調に推移しております。また、加熱タバコ用充電キットを投入しました。 「自動車メーカー向け純正用品」では新型ホンダFIT専用の3アイテム(スマートフォントレイ/ティッシュボックストレイ/トラッシュボックス)を納入しました。 「チャイルド用品」は、側面衝突の安全性を高め、通気性を向上した回転式チャイルドシート「クルット6i」の生産を開始しました。また、乗り心地と段差乗り越え性を追求した楽々クッションタイヤを備えたベビーカー「フラコットFS」を発売しました。赤ちゃんの安全性と快適性と使い勝手を追求した商品で、市場の評価をいただいております。 「ルーフキャリア」はグローバル市場に向けた新商品「ルーフデッキ」を発売しました。日本国内はキャンプ人気の高騰によりルーフラックを中心に順調に推移しております。また、リサイクルを視野に入れたルーフボックスを開発中です。自動車メーカー純正用品としての採用数も順調に推移しております。 「芳香剤」は、香りの強さをコントロールできるUSB電源方式の芳香器「モンスターディフューザー」を発売しました。 「消臭剤」は安定化二酸化塩素を使用した人気シリーズ「ドクターデオ(車用)」を発売から10年ぶりにワンプッシュ新機構など技術・使い勝手を大幅向上させました。現在も好調に推移しています。 「ケミカル用品」は、本格ガラスケミカル「XCLEAR(エクスクリア)」のエントリー向け商品(ウェットシートタイプ)として購買層の拡大を狙った商品を発売しました。 「エレクトロニクス製品」は、新ジャンルとして、バイク・シェアに用いる、電子制御装置と収納BOX装置を開発しました。 360°カメラにおいては、「d'Action 360 S(ダクション 360 S)」の自動車販売店向けモデルを発売致しました。アメリカでの販売を開始し、世界最大級の家電・IT見本市CES2020に初出展致しました。また、ドライブレコーダーを活用したBtoB向けの安全運転支援サービスをスタートしました。 「ライティング製品」では、4つのバルブタイプ、3つのカラー(イエロー、白、青白光)のフォグランプ用LEDフォグバルブ「F2800シリーズ」、車両のヘッドランプの色に合わせられるLEDポジションバルブ「BW167、BW168」を発売しました。また、2020年度に発売するライティング製品全般の研究開発を行いました。 「スノーボード関連用品」では、主力ブランドの「FLUX」バインディングで特許出願中の雪が付着しにくいフットベッドを上位機種の大半に採用。主力のバインディングは生産拠点を拡大し、エントリー層をターゲットとしたPRモデル、新たにジュニア向けとしてFLモデルを発売しました。また、「FLUX」はスノーボードの総合ブランドとしての発展を目指しており、ブーツ、スノーボードもグローバルマーケットにて高評価を得ております。 特許や実用新案の出願も積極的に進めており、当連結会計年度における出願件数は32件(国内22件、海外10件)、登録済み件数は124件(国内90件、海外34件)となっております。また、意匠並びに商標の登録件数は879件(国内578件、海外301件)となっております。当連結会計年度における研究開発費の実績は、車関連事業で1,827,033千円、アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業で36,921千円、合計1,863,955千円であります。
FY2019|2,322 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、未来開発センターなどの次世代製品研究部門と11ジャンルの製品開発部門の二本立てで進めており、製品開発は日本と中国での二極体制で行っております。 ① 車内小物用品、オートスポーツ用品 ② ワイパー③ チャイルドシート、ジュニアシート、チャイルド用品④ 自動車メーカー向け純正用品⑤ ルーフキャリア、ルーフBOX、ロッドホルダー⑥ タイヤチェーン⑦ 芳香剤(Sai、BLANG)⑧ ケミカル用品、消臭剤、エアコンフィルター⑨ エレクトロニクス用品(エンジンスターター、カーセキュリティ、スマホ、カメラ) ⑩ ライティング用品(HID、LEDバルブ、ハロゲンバルブ)⑪ スノーボード、ビンディング、ブーツ 当社の研究開発部門には「機械系」「ケミカル系」「繊維系」「エレクトロニクス系」「ソフトウェア系」「光学系」および「知財系」「開発サポート系」の技術者が総勢100数名所属しており、市場競争力のある製品をスピーディーに生み出すため体制は年度毎に見直しております。製品開発は「ユーザーニーズ・ウォンツを取り込むこと」を主体に、製品毎にプランナー・デザイナー・エンジニアがそれぞれに関わり合った形で行われ、いずれの製品ジャンルにおいても競争力の高い製品に仕上げるために、「安全・安心品質」と「お客様が認める価値の創出」をテーマに、「技術融合でオンリーカーメイトな新用品」の開発を目指しております。 一方、当社連結子会社である中国の快美特汽車精品(深セン)有限公司では日本人技術指導者と中国人技術者の総勢30数名の体制で、中国国内ならびに日本国内向けの製品開発を行っております。 新製品は「車内小物用品」「芳香剤」「消臭剤」「ケミカル用品」を中心として毎年春と秋に発売しており、当連結会計年度も多数の新製品を発売しました。 「車内小物用品」は、加熱式タバコスタンドで、新型の加熱式タバコの充電灰皿を開発しました。「オートスポーツ用品」は、昨年に引き続き米国向けの純正シフトノブが好調に推移しました。 「チャイルド用品」は、当社初のオリジナルベビーカー「フラコット」を発売しました。また、昨年度発売したISOFIXジュニアシート「パパット」ではCCC認証を取得し、中国でも販売を開始しました。 「ルーフキャリア」はアメリカ市場向けにヒッチキャリアの大型新製品を投入しました。今後のシェア拡大が見込まれます。日本国内ではアウトドアレジャー志向の高まりにより、ルーフBOX、ルーフラックを中心に順調に推移しております。自動車メーカー純正用品としての採用数も順調に推移しております。 「芳香剤」は、使いたい時だけ香りをチャージさせるBLANGモンスターチャージを発売しました。また、香りの流行であるボタニカルシリーズを発売しました。「消臭剤」は安定化二酸化塩素を使用した、一般家庭向けエアコン用除菌消臭剤を発売しました。「ケミカル用品」は、従来から好評の「黒樹脂復活剤」をリニューアル発売し、ダッシュボードへのホコリ付着を抑制するコーティング剤を発売しました。 「エレクトロニクス製品」は、車両信号を学習する方法を用いた、リモコンエンジンスターター「W73HG」をホンダ車向けに発売しました。また、BtoB向けに、貸し切りバス用のドライブレコーダー、シェアサイクル向け用品を発売しました。 360度カメラにおいては、全天球録画と高解像度フロント録画を同時に撮影するデュアルレック機能(特許出願中)を搭載した「d'Action 360 S(ダクション 360 S)」を発売し、2018年度GOOD DESIGN賞を受賞しました。また、スマートフォンアプリのアップデートリリースによりユーザーの使い勝手の向上を継続的に行っております。 「ライティング製品」では、放熱効果の高い円形フィン形状のヒートシンクを採用したファンレスLEDヘッドバルブ「E3400シリーズ」、純正に比べて4倍明るいLEDバックランプ「S1000シリーズ」、お客様の好みに合った発光色をラインナップしたLEDライセンスランプ「BW152~154」、LEDルームランプ「BW250~255」を発売しました。また、開発から製造までを一貫して自社で行っているH.I.D.では、ランプに封入するメタルハライドを独自に研究開発し、ファッション性から機能性、見やすさを重視した新色の純正交換球「レギュラーシリーズ」、「デュアルクス2シリーズ」を発売しました。LED、H.I.D.製品ともに市場で高評価をいただいております。 「スノーボード関連用品」では、FLUXブランドの主力である「ビンディング」は昨年特許を出願しました、雪が付着しにくいフットベッドの機能を大半の製品に装着したことで高評価を得ました。「ブーツ」は「FLUX」ブランドに統一しグローバル展開の2年目で前年比140%と高評価を得ました。中でもスピードレースモデルが好調に推移しました。新たにFLUXブランドとして「スノーボード」も販売を展開しています。 特許や実用新案の出願も積極的に進めており、当連結会計年度における出願件数は43件(国内25件、海外18件)、登録済み件数は122件(国内97件、海外25件)となっております。また、意匠並びに商標の登録件数は846件(国内573件、海外273件)となっております。当連結会計年度における研究開発費の実績は、車関連事業で1,549,294千円、アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業で35,019千円、合計1,584,313千円であります。