7130

ヤマエグループホールディングス(7130)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
2,864
2026-09-01
時価総額
808 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

7年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2021 5,036 69 67 92 11.1 283.8 32.1
FY2022 5,880 116 79 -83 11.8 332.6 40.0 28.5
FY2023 7,127 139 85 -129 9.0 347.3 50.0 22.2
FY2024 10,069 158 91 70 10.0 60.0
FY2025 10,852 181 111 119 9.4 399.3 70.0 23.7
FY2026 80.0
FY2027 80.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●●○○
3/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:コスト優位 持続性:判定中

無形資産0/5

ヤマエグループホールディングスは、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPに依存する事業モデルではない。卸売業という性質上、差別化要因が少ない。

スイッチングコスト2/5

食品・飲料卸売業における既存顧客との長年の取引関係や、地域密着型のサービス提供により、一定のスイッチング・コストは存在する。しかし、代替サプライヤーへの乗り換えは比較的容易な場合もある。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が働くビジネスモデルではない。顧客やサプライヤーが増加しても、サービス自体の価値が指数関数的に向上する構造ではない。

コスト優位3/5

食品・飲料卸売業において、長年の事業運営で培われた物流網の効率化や、仕入れにおける規模の経済性を活かしたコスト管理能力は、一定の競争優位性をもたらしている可能性がある。ただし、他社も同様の努力をしているため、決定的な優位性とは言えない。

規模の経済3/5

九州地方を中心に広範な販売網と物流網を有しており、地域における一定の規模の経済性を活かした事業展開が可能。これにより、効率的な商品供給体制を構築している。

競合との比較優位

強気シナリオ

九州地方における盤石な地盤と、地域経済の成長との連動

M&Aによる事業エリア拡大や取扱品目拡充の可能性

食品・飲料業界の安定した需要に支えられた堅調な業績

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格競争の激化

人件費や燃料費の高騰による収益圧迫

少子高齢化による国内消費市場の縮小リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、ヤマエグループホールディングスが地域におけるコスト優位性を維持できなくなることが真実でなければならない。具体的には、競合他社がより効率的な物流網を構築したり、より有利な条件で仕入れを行ったりすることで、価格競争において劣後するシナリオが考えられる。また、M&A戦略が失敗し、事業規模の拡大や効率化が進まず、既存の物流網や仕入れ網の維持コストが負担となる可能性もある。さらに、食品・飲料業界全体が構造的な需要減退に直面し、同社の地域密着型ビジネスモデルがその影響を強く受けることも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性が持続的に悪化することが、この投資の失敗を意味するだろう。

5年後のモート予測

強気

九州地方の経済成長と連動し、M&Aによる事業拡大も進み、売上・利益ともに堅調に成長する。特に、取扱品目の多様化により収益性が向上する。

中立

既存事業の効率性を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。地域経済の動向に左右され、大きな飛躍はないが、安定した収益基盤を維持する。

弱気

価格競争の激化やコスト上昇により、収益性が悪化する。国内消費市場の縮小も影響し、売上・利益ともに伸び悩む、あるいは減少する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 808億
2. 健全な財務 自己資本比率 23.7%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 6.3%
6. 適度なPER PER 7.3倍
7. 適度なPBR PBR 0.75倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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