7061

日本ホスピスホールディングス(7061)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
481
2026-09-01
時価総額
61 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

8年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2019 42 5 3 2 28.3 40.3 0.0 22.3
FY2020 49 4 1 -3 8.5 13.6 0.0 19.9
FY2021 60 6 2 -15 15.6 30.3 0.0 16.7
FY2022 79 10 5 9 22.3 56.7 0.0 17.5
FY2023 99 13 7 1 25.3 84.8 0.0 17.7
FY2024 121 13 6 -20 18.5 78.0 15.0 18.8
FY2025 142 8 3 5 7.6 33.1 25.0 19.4
FY2026 25.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

「日本ホスピス」ブランドは認知度があるが、特許や独占的IPによる強力な無形資産は現時点では限定的。医療・介護分野での規制ライセンスは存在するが、参入障壁としては中程度。

スイッチングコスト3/5

ホスピス・緩和ケアは、患者や家族の継続的なケアニーズと精神的つながりから、医療機関やケア提供者の変更は心理的・手続き的にハードルが高い。一度利用した施設への継続利用意向は高いと考えられる。

ネットワーク効果0/5

現時点では、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果は確認できない。個々の患者への個別対応が中心となるビジネスモデル。

コスト優位1/5

医療・介護人材の確保や育成はコスト要因となる。規模の経済によるコスト優位性は限定的であり、人材単価の上昇はコスト圧迫要因となりうる。

規模の経済2/5

全国展開を進めているが、ホスピス・緩和ケア分野はまだ地域差や施設差が大きく、業界全体として寡占化は進んでいない。一定の規模は確保しつつあるが、圧倒的な効率規模とは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

高齢化社会の進展によるホスピス・緩和ケア需要の継続的な増加

ブランド力とサービス品質の向上による顧客ロイヤルティの強化

M&Aや提携による事業規模の拡大とサービス提供エリアの拡充

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社の参入やサービス拡充による競争激化

医療・介護人材の不足や人件費の高騰による収益性の悪化

医療制度や介護報酬の改定による収益環境の変化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、高齢化社会の進展がホスピス・緩和ケア需要の増加に必ずしも結びつかず、むしろ自宅療養や他のケア形態へのシフトが進むことが真実でなければならない。また、同社が築きつつある顧客との信頼関係やブランドが、競合他社のより低価格なサービスや、より身近な地域密着型サービスによって容易に代替され、スイッチング・コストが想定よりも低いことが明らかになる必要がある。さらに、医療・介護人材の確保が極めて困難になり、サービス提供体制の維持すら危うくなる状況が長期化することも、失敗シナリオを補強するだろう。規制緩和や新たな参入障壁の低下により、価格競争が激化し、同社の収益性が持続的に圧迫される可能性も否定できない。

5年後のモート予測

強気

高齢化と緩和ケア需要の高まりを背景に、ブランド力と顧客ロイヤルティを活かし、サービス提供網を拡大。M&Aも活用し、安定的な収益成長を達成する。

中立

緩やかな需要増と人材確保の課題が並存。既存事業の効率化とサービス品質維持に努め、堅実な成長を続ける。

弱気

競争激化と人件費高騰により収益性が圧迫。需要の伸び悩みや制度変更も重なり、成長が鈍化または停滞する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 61億
2. 健全な財務 自己資本比率 19.4%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -16.5%
6. 適度なPER PER 21.9倍
7. 適度なPBR PBR 1.66倍

合格数:0/7 部分的合格

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