7040

サン・ライフホールディング(7040)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
974
2026-09-01
時価総額
61 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 125 10 5 -1 8.1 82.8 17.7
FY2019 118 4 -13 -17 -26.4 -197.6 19.0 13.5
FY2020 103 1 1 -5 2.9 22.1 32.0 13.5
FY2021 111 4 4 -0 8.3 66.3 32.0 13.9
FY2022 126 9 4 2 7.0 58.3 32.0 14.4
FY2023 135 12 11 19 18.6 182.3 33.0 16.8
FY2024 139 13 8 3 12.6 136.4 33.0 18.3
FY2025 141 11 6 -64 9.0 101.2 33.0 19.2
FY2026 34.0
FY2027 35.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

サン・ライフホールディングは、葬儀・結婚式場運営を主軸とする企業であり、特定の強力なブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPに依存する事業モデルではない。地域密着型のサービス提供が中心であり、無形資産による明確な競争優位性は見出しにくい。

スイッチングコスト2/5

葬儀・結婚式場は、人生における重要なイベントであり、一度利用した会場やサービスへの信頼感から、次回の利用や口コミで選ばれる傾向がある。しかし、新規参入や他社サービスへの乗り換えが完全に排除されるほどの強いスイッチング・コストではない。地域によっては、特定の式場への愛着や慣習が一定の顧客維持に寄与する可能性はある。

ネットワーク効果0/5

サン・ライフホールディングの事業は、個々の顧客との関係性が中心であり、プラットフォーム型ビジネスのようなユーザー数の増加がサービス価値を向上させるネットワーク効果は発生しない。サービス提供者と顧客の直接的な関係が主であり、外部ネットワークへの依存性は低い。

コスト優位1/5

規模の経済によるコスト削減の可能性は限定的。地域ごとに独立した式場運営が中心であり、サプライチェーン全体での圧倒的なコスト優位性を築くことは難しい。ただし、地域内での仕入れや人材確保において、ある程度の効率化は図れる可能性がある。

規模の経済1/5

葬儀・結婚式場業界は、地域性が強く、全国的な寡占状態よりも地域ごとの競争が中心となる。サン・ライフホールディングは複数の地域で事業を展開しているが、業界全体を代表するような圧倒的な規模の経済による少数寡占状態を形成しているとは言えない。地域によっては有力なプレイヤーである可能性はある。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域社会におけるブランド認知度の向上と顧客ロイヤルティの強化

M&Aによる事業エリアの拡大とサービスラインナップの拡充

少子高齢化を背景とした葬儀需要の安定的な増加

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格戦略や革新的なサービス導入

少子化の進行による結婚式需要の長期的な低迷

地域経済の衰退や人口流出による事業基盤の弱体化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

サン・ライフホールディングへの投資が失敗するには、まず、同社が長年培ってきた地域社会における信頼や顧客との関係性が、競合他社のより低価格で革新的なサービス提供によって急速に失われる必要がある。具体的には、デジタル技術を活用したオンライン相談や、よりパーソナライズされた低価格な葬儀・結婚式プランの提供が、既存顧客の離反を招き、新規顧客獲得を困難にするシナリオが考えられる。また、地域経済の構造的な衰退が予測以上に早く進み、同社の主要な事業基盤である地域社会の購買力が著しく低下することも、投資の失敗要因となり得る。さらに、同社がM&A戦略を効果的に実行できず、事業規模の拡大や収益性の改善が進まないまま、業界全体の競争激化に晒され続ける状況も、投資の失敗につながるだろう。

5年後のモート予測

強気

M&Aや既存事業の強化により、地域でのシェアを拡大し、安定した葬儀需要と回復基調の結婚式需要を捉え、緩やかな増収増益を達成する。

中立

既存事業の地道な運営を継続し、地域経済の動向に左右されながらも、安定した収益基盤を維持する。

弱気

少子高齢化による結婚式需要の低迷と、競合激化による収益性の悪化が重なり、減収減益となる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 61億
2. 健全な財務 自己資本比率 19.2%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 20.2%
6. 適度なPER PER 9.9倍
7. 適度なPBR PBR 0.89倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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