研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
20 |
| 2024-03 |
- |
9 |
| 2023-03 |
- |
10 |
| 2022-03 |
- |
6 |
| 2021-03 |
- |
7 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,162 文字
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、省エネ・省資源の製品開発を進めております。従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、これらの技術を応用したユニット製品など、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、487百万円です。《部門別の研究開発内容》モータ関係では、既存技術で機能・信頼性・環境配慮などの顧客要求を実現することはもとより、経験と実績をふまえて新たな提案が行えるよう製品開発を進めてまいりました。ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより、過酷な使用条件への適応だけでは無く、低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めてまいります。具体的には、半導体製造関連に使用されるPDH型ポンプにおいて、市場の新たなプロセスに対応するため、使用可能な液温範囲のさらなる拡大を図り、市場拡大を目指します。また、陸上養殖などをターゲットにした循環ポンプPSPX型を開発し、市場投入しています。循環に使う電力が大きい養殖業界では、昨今の電気料金高騰が運用コストを押し上げてしまう要因になっています。この問題に対し、PSPX型ポンプでは、必要な流量を確保しつつ、無駄な圧力を低減させて省エネ化を図ることで、問題解決にアプローチしています。ユニット関係では、同じく養殖業界や農作物の育成に使用される、気体溶解装置「Sansolver」においても、ラインナップの拡充だけでなく、低消費電力化の取り組みを実施しています。昨年と比較して落ち着いて来ているものの、世界情勢の不安定さは依然として残り、原材料価格の上昇も引き続き当社の製品にも大きな影響を与えております。これに対し安定した生産を継続するために、BCP対策として複数社購買の推進と別材質での試験を行い、部材入手の幅を広げ、部品コストアップの抑制にも継続して力を入れております。技術関係全体として、環境規制の要求追加などの変化に対して、新製品への適用だけでなく既存製品の設計変更も行い、環境配慮をリアルタイムに行うよう設計活動を行ってまいります。今後もモータ・ポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を強化するとともに、様々な分野の新技術を取り入れそれらと融合することにより、市場や顧客が求める以上の新製品を開発してまいります。
FY2024|1,136 文字
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、省エネ・省資源の製品開発を進めております。従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、これらの技術を応用したユニット製品など、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、512百万円です。《部門別の研究開発内容》モータ関係では、既存技術で機能・信頼性・環境配慮などの顧客要求を実現することはもとより、経験と実績をふまえて新たな提案が行えるよう製品開発を進めてまいりました。ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより、過酷な環境への適応や低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めてまいります。具体的には、半導体製造関連に使用されるPDH型ポンプにおいて、市場の要求に対応するため、使用可能な液温範囲の拡大に続き、流量範囲の拡大を図り、さらなる市場拡大を目指します。また、宇宙空間にて冷媒循環用として使用されるポンプも、製品化を完了しており、ロケットでの打ち上げや宇宙での使用に耐えるため、高耐久性、小型・軽量・高効率、極低振動・極低騒音、長寿命・高信頼性といった特性を満足しております。ユニット関係では、気体溶解装置「Sansolver」において、従来品は10~300L/minまでのラインナップだったものを、さらなる大型を図っており、大規模な養殖や農作物の育成にも対応してまいります。世界情勢の不安定さから、世界的に部材の調達が困難な状況は継続しており、原材料価格の上昇も昨年と比較して落ち着いて来ているものの、引き続き当社の製品にも大きな影響が与えております。これに対し安定した生産を継続するために、BCP対策として複数社購買の推進と別材質での試験を行い、部材入手の幅を広げ、部品コストアップの抑制にも継続して力を入れております。技術関係全体として、環境規制の要求追加などの変化に対して、新製品への適用だけでなく既存製品の設計変更も行い、環境配慮をリアルタイムに行うよう設計活動を行ってまいります。今後もモータ・ポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を強化するとともに、様々な分野の新技術を取り入れそれらと融合することにより、市場や顧客の求める以上の新製品を開発してまいります。
FY2023|1,209 文字
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、省エネ・省資源の製品開発を進めております。従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、これらの技術を応用したユニット製品など、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、496百万円です。《部門別の研究開発内容》モータ関係では、既存技術で機能・信頼性・環境配慮などの顧客要求を実現することはもとより、経験と実績をふまえて新たな提案が行えるよう製品開発を進めてまいりました。具体的には、大型の5.5kWと7.5kWクラスモータの高効率化を行い、他社高効率製品を上回る特性で小型化を達成しております。ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより、過酷な環境への適応や低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めてまいります。具体的には、半導体製造関連に使用されるPDH型ポンプにおいて、市場の要求に対応するため、使用可能な液温範囲の拡大を図り、さらなる市場拡大を目指します。また、一昨年度よりの取り組みとして、宇宙空間にて冷媒循環用として使用されるポンプの開発を進めております。ロケットでの打ち上げや宇宙での使用に耐えるため、高耐久性、小型・軽量・高効率、極低振動・極低騒音、長寿命・高信頼性といった特徴を有しております。ユニット関係では、気体溶解装置「Sansolver」において、従来品は10~50L/minまでのラインナップだったものを、新たに150Lと300L/minの追加を行いました。これにより、さらなる大型水槽での養殖や農作物の育成にも対応可能になります。世界情勢の不安定さから、世界的に部材の調達が困難な状況となっており、原材料価格も急激に上昇しております。これにより、当社の製品にも大きな影響が出ております。これに対し安定した生産を継続するために、BCP対策として複数社購買の推進と別材質での試験を行い、部材入手の幅を広げ、部品コストアップの抑制にも力を入れております。技術関係全体として、環境規制の要求追加などの変化に対して、新製品への適用だけでなく既存製品の設計変更も行い、環境配慮をリアルタイムに行うよう設計活動を行ってまいります。今後もモータ・ポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を強化するとともに、様々な分野の新技術を取り入れそれらと融合することにより、市場や顧客の求める以上の新製品を開発してまいります。
FY2022|1,240 文字
5【研究開発活動】当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、省エネ・省資源の製品開発を進めております。従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、これらの技術を応用したユニット製品など、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、469百万円です。《部門別の研究開発内容》モータ関係では、既存技術で機能・信頼性・環境配慮などの顧客要求を実現することはもとより、経験と実績をふまえて新たな提案が行えるよう製品開発を進めてまいりました。具体的には、高効率を目指したIE4、IE5モータの開発を引き続き行い、更なる効率改善の検討を継続し、従来の開発品を上回る特性を得ております。ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより、過酷な環境への適応や低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めてまいります。具体的には、半導体製造関連に使用されるPDH型ポンプにおいて、市場の要求に対応するため、高揚程、大流量のラインナップ拡充が完了し、さらなる市場拡大を目指します。また、昨年度より当社としては初の試みとして、国際宇宙ステーションにて冷媒循環用として使用されるポンプの開発を進めております。ロケットでの打ち上げや宇宙での使用に耐えるため、高耐久性、小型・軽量・高効率、極低振動・極低騒音、長寿命・高信頼性といった特徴を有しております。ユニット関係では、気体溶解装置「Sansolver」において、養殖や農作物への展開を進めておりますが、外付けで追加可能な酸素濃度を自動調整するオプションを開発しております。これにより、酸素供給の調整が必要なくなり、一定の安定した酸素濃度を保つことが可能になります。昨年度より世界的規模で、さまざまな部材が調達困難な状況にあり、当社の製品にも大きな影響が出ております。これに対し安定した生産を継続するために、別材質での試験を行い、部材入手の幅を広げる検討にも力をいれております。技術関係全体として、様々な分野の新技術を大学等と連携することにより、新たな分野への参入を目指した研究開発も行っています。また、環境規制の要求追加などの変化に対して、新製品への適用だけでなく既存製品の設計変更も行い、環境配慮をリアルタイムに行うよう設計活動を行ってまいります。今後もモータ・ポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を強化するとともに、様々な分野の新技術を取り入れそれらと融合することにより、市場や顧客の求める以上の新製品を開発してまいります。
FY2021|1,148 文字
5【研究開発活動】当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。近年環境問題がますます重視され、省エネ・省資源となる環境適合製品が強く要求される中、当社は、従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、これらの技術を応用したユニット製品など、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、415百万円です。《部門別の研究開発内容》モータ関係では、既存技術で機能・信頼性・環境配慮などの顧客要求を実現することはもとより、経験と実績をふまえて新たな提案が行えるよう製品開発を進めてまいりました。具体的には、高効率を目指したIE4、IE5モータの開発を引き続き行い、5.5kW以上のモータを試作し、規格を満足する特性を得ております。ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより、過酷な環境への適応や低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めてまいります。具体的には、半導体製造関連に使用されるPDH型ポンプにおいて、市場の要求に対応するため、使用できる運転範囲を高揚程側・大流量側へ拡大した機種を開発し、さらなる市場拡大を図ります。DCキャンドカスケードポンプにおいては、DCキャンドモータ構造の採用による小型化と、高精度が必要なポンプ部品に樹脂を採用することで、軽量化とコストの低減を達成しております。また、運転範囲を大流量側へ拡大し、シリーズ化を行っております。ユニット関係では、気体溶解装置「Sansolver」において、高濃度酸素水が農作物の生育速度を向上させる効果が確認され、150Lタイプが農産関係への採用が決まっており、今後も継続的な販売が見込まれています。また、養殖業界に向けて大型の300Lをラインナップすることで、大型の水槽に対応し、販売の拡大を図ります。技術関係全体として、様々な分野の新技術を大学等と連携することにより、新たな分野への参入を目指した研究開発も行っています。また、環境規制の要求追加などの変化に対して、新製品への適用だけでなく既存製品の設計変更も行い、環境配慮をリアルタイムに行うよう設計活動を行ってまいります。今後もモータ・ポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を強化するとともに、様々な分野の新技術を取り入れそれらと融合することにより、市場や顧客の求める以上の新製品を開発してまいります。
FY2020|1,208 文字
5【研究開発活動】当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。近年環境問題がますます重視され、省エネ・省資源となる環境適合製品が強く要求される中、当社は、従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場・流れ等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、これらの技術を応用したユニット製品など、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、432百万円です。《部門別の研究開発内容》モータ関係では、既存技術で機能・信頼性・環境配慮などの顧客要求を実現することはもとより、経験と実績をふまえて新たな提案が行えるよう製品開発を進めてまいりました。具体的には、高効率を目指したIE4、IE5モータの開発を引き続き行い、当社ポンプPSPZタイプへの展開を実現に向け製品開発を進めてまいります。ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより、IoT技術などの新たな取り組みを積極的に行っており、過酷な環境への適応や低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めてまいります。具体的には、半導体製造関連に使用されるポンプにおいて、市場の要求に対応するため、使用できる温度領域を低温側・高温側とも拡大し、より過酷な条件に対応することで、さらなる市場拡大を図ります。また、昨年度に量産化を開始したDCキャンドカスケードポンプにおいては、DCキャンドモータ構造の採用による小型化と、高精度が必要なポンプ部品に樹脂を採用することで、軽量化とコストの低減を達成しています。今年度は大流量側への展開を図り、シリーズ化を行ってまいります。ユニット関係では、気体溶解装置「Sansolver」に新たに10Lの小型タイプのラインナップを追加し、2トンクラスの稚魚や実験室レベルの小型養殖水槽への対応が可能になり、製品市場の拡大が見込めます。従来製品のマイクロバブル発生装置「buboon」についても、従来の浴用のほか、工業、農業、水産、食品等への用途提案を進めております。技術関係全体として、様々な分野の新技術を大学等と連携することにより、新たな分野への参入を目指した研究開発も行っています。また、環境規制の要求追加などの変化に対して、新製品への適用だけでなく既存製品の設計変更も行い、環境配慮をリアルタイムに行うよう設計活動を行ってまいります。今後もモータ・ポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を強化するとともに、様々な分野の新技術を取り入れそれらと融合することにより、市場や顧客の求める以上の新製品を開発してまいります。
FY2019|1,231 文字
5【研究開発活動】当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。近年環境問題がますます重視され、省エネ・省資源となる環境適合製品が強く要求される中、当社は、従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場・流れ等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、これらの技術を応用したユニット製品など、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、476百万円です。《部門別の研究開発内容》モータ関係では、既存技術で機能・信頼性・環境配慮などの顧客要求を実現することはもとより、経験と実績をふまえて新たなチャレンジを行いながら、新たな提案が行えるよう製品開発を進めてまいりました。具体的には、高効率IE3モータに続き、さらに高効率を目指したIE4、IE5モータの開発を引き続き行い、実現に向け製品開発を進めてまいります。ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより、IoT技術などの新たな取り組みを積極的に行っており、過酷な環境への適応や低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めてまいります。具体的には、モータ部を樹脂で封止したキャンドポンプのシリーズ化の一環として、DCキャンドカスケードポンプの開発を行っており、DCキャンドモータ構造の採用による小型化と、高精度が必要なポンプ部品に樹脂を採用することで、軽量化とコストの低減を達成しています。このような従来にない製品を提案することで、従来の顧客だけでなく、新規の顧客獲得を進めてまいります。ユニット関係では、気体溶解装置「Sansolver」に300Lの大型タイプのラインナップを追加し、100tクラスの養殖水槽への対応が可能になり、製品市場の拡大が見込めます。また、海水淡水化装置「Desalion」においては、国連工業開発機構(UNIDO)環境データベースに登録され海外への販路開拓が進んでいます。従来製品のマイクロバブル発生装置「buboon」についても、従来の浴用のほか、工業、農業、水産、食品等への用途提案を進めております。技術関係全体として、様々な分野の新技術を大学等と連携することにより、新たな分野への参入を目指した研究開発も行っています。また、環境規制の要求追加などの変化に対して、新製品への適用だけでなく既存製品の設計変更も行い、環境配慮をリアルタイムに行うよう設計活動を行ってまいります。今後もモータ・ポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を強化するとともに、様々な分野の新技術を取り入れそれらと融合することにより、市場や顧客の求める以上の新製品を開発してまいります。
FY2018|1,277 文字
5【研究開発活動】当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。近年環境問題がますます重視され、省エネ・省資源となる環境適合製品が強く要求される中、当社は、従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場・流れ等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、これらの技術を応用したユニット製品など、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、3億86百万円です。《部門別の研究開発内容》モータ関係では、既存技術で機能・信頼性・環境配慮などの顧客要求を実現することはもとより、経験と実績をふまえて新たなチャレンジを行いながら、新たな提案が行えるよう製品開発を進めてまいりました。具体的には、高効率IE3モータに続き、さらに高効率を目指したIE4、IE5モータの開発を行い、実現に向け製品開発を進めてまいります。ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより、IoT技術などの新たな取り組みを積極的に行っております。また、過酷な環境への適応や低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めております。具体的には、電子制御技術を駆使した直流ブラシレスキャンドポンプにおいて、マイコンを搭載することで様々な保護機能をもった高い信頼性とIoT技術を組み合わせた製品の開発と展開を行います。また、モータ部を樹脂で封止したキャンドポンプのシリーズ化を行い、従来機種からのモデルチェンジを積極的に行い、従来の顧客だけでなく、新規の顧客獲得を進めてまいります。ユニット関係では、新たな分野への提案型製品として、平成29年7月に気体溶解装置「Sansolver」を発表、モニタ販売を開始し、主に陸上養殖分野での採用が進んでいます。養殖生簀に効率良く酸素を溶かし込むことで、魚介類の成長促進や使用酸素量軽減に寄与します。また、平成28年発表の海水淡水化装置「Desalion」は、海外大学との共同研究を継続しつつ、新たな用途開発を進めています。従来製品のマイクロバブル発生装置「buboon」についても、従来の浴用のほか、工業、農業、水産、食品等への用途提案を進めてまいります。技術関係全体として、様々な分野の新技術を大学等と連携することにより、新たな分野への参入を目指して高速化やその周辺機器の研究開発も行ってまいります。また、環境規制の要求追加などの変化に対して、新製品への適用だけでなく既存製品の設計変更も行い、環境配慮をリアルタイムに行うよう設計活動を行ってまいります。今後もモータ・ポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を強化するとともに、様々な分野の新技術を取り入れそれらと融合することにより、市場や顧客の求める以上の新製品を開発してまいります。
FY2017|1,270 文字
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。近年環境問題がますます重視され、省エネ・省資源となる環境適合製品が強く要求される中、当社は、従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場・流れ等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、これらの技術を応用したユニット製品など、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、3億68百万円です。《部門別の研究開発内容》モータ関係では、新規・既存の両分野において顧客の要求を実現するだけでなく、経験と実績によるプラスアルファの機能・信頼性の向上や環境への配慮を提案し、顧客満足度を高める製品開発を進めてまいりました。具体的には、NEMAプレミアム効率規制(米国エネルギー独立安全保障法)を弊社IE3モータで取得し海外拡販への対応を行っております。今後は更なる高効率を目指し、IE4、IE5モータの開発を進めてまいります。ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより、より過酷な環境への適応や低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めております。具体的には、低環境負荷を実現すべく、高効率IE3モータを弊社ブランドのポンプ以外にも半導体分野をはじめ各分野に使用するポンプに対して、継続的な提案を行い切り替えを行っております。そして、電子制御技術を駆使した直流ブラシレスキャンドポンプでは、グローバル化を見据えた海外規格を取得した製品、マイコンを搭載することにより静音化など付加価値を加えた製品の開発をおこなうことで、従来の顧客だけでなく新規顧客の獲得を進めてまいります。また、ポンプの応用製品として、ビル空調や工場排水設備などの配管に接続し小水力発電が行える「小型水力発電ポンプ」を開発、モニタ設置を行いIoT技術により遠隔監視を行ってまいります。ユニット関係では、新たな分野への提案型ユニット製品として、昨年9月に小型海水淡水化装置「Desalion」を発表し、海外における水事情の改善に貢献するため海外大学との共同研究を開始しました。また、従来ユニット製品であるマイクロバブル発生装置「buboon」についても新機種展開を図り、従来の浴用のほか、農業、水産、食品、工業等への用途提案を進めてまいります。技術関係全体として、様々な分野の新技術を大学等と連携することにより、最先端の技術の習得と新分野・新製品への応用のための実験を継続しております。今後の研究開発活動としまして、モータ・ポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を強化するとともに、様々な分野の新技術を取り入れそれらと融合することにより、市場や顧客の求める以上の新製品を開発してまいります。
FY2016|1,083 文字
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動につきましては、当社の技術部門スタッフを中心に推進しております。近年環境問題がますます重視され、省エネ・省資源となる環境適合製品が強く要求される中、当社は、従来のモータとポンプに関する固有技術に加え、電子制御技術を応用した独自の発想による高性能な製品開発を行うとともに、構造・流体・磁場・流れ等をCAE解析ソフトと評価装置により検証することで、一段と信頼性の高い製品開発を行ってまいりました。また、事業戦略上重要となっております一般市場販売用ポンプの新製品開発を行うとともに、お客様の要望にあった特殊モータやポンプ、中長期的成長の基盤となる新分野への製品開発に努めてまいりました。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、2億83百万円です。《部門別の研究開発内容》モータ関係では、新規・既存の両分野において顧客の要求を実現するだけでなく、経験と実績によるプラスアルファの機能・信頼性の向上や環境への配慮を提案し、顧客満足度を高める製品開発を進めてまいりました。具体的には、省エネ法におけるトップランナー制度が平成27年4月より施行されましたが、当社の高効率(国際規格効率基準IE3)モータは、従来のモータと同じ外観・取付とサイズを変更せずに高効率を実現させたことにより、現状の引き合いだけでなく新たな顧客の獲得に至っております。ポンプ関係では、高性能・高信頼性はもとより、より過酷な環境への適応や低環境負荷といった市場や顧客の要望に応えるべく、より緻密な製品開発に努めております。具体的には、低環境負荷を実現すべく、上記高効率モータを登載した弊社ブランドのポンプをシリーズ化いたしました。また、電子制御技術を駆使した直流ブラシレスキャンドポンプでは、今まで対応できなかった超高温(液温160℃、絶縁クラス240)での使用を可能にし、さらに、前年度の新分野のガス発電システムの排熱回収、医療分野、建設重機電装品冷却等に使用されるポンプが市場に受け入れられております。技術関係全体として、様々な分野の新技術を大学等と連携することにより、最先端の技術の習得と新分野・新製品への応用のための実験を継続しております。また、今後の新製品に必要となるIoT技術に関しても積極的な技術の習得を行い、開発に取り組んでいます。今後の研究開発活動としまして、モータ・ポンプおよび電子制御をベースとした技術開発の基盤を強化するとともに、様々な分野の新技術を取り入れそれらと融合することにより、市場や顧客の求める以上の新製品を開発してまいります。