研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
6 |
| 2024-03 |
- |
5 |
| 2023-03 |
- |
2 |
| 2022-03 |
- |
2 |
| 2021-03 |
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0 |
研究開発活動(本文)
FY2025|991 文字
6【研究開発活動】当事業年度の研究開発活動は、バルブ事業関連につきましては、今まで取組んできましたエネルギー市場での液体水素・LNGインフラ向けバルブに加えて、一般産業ガス市場おいて「作る」、「運ぶ」、「使う」というセグメントに分類し、「作る」では空気分離装置用バルブ、「運ぶ」では一般産業ガス用容器弁、「使う」では一般産業ガスが使用されるクリーン市場(半導体・ファインケミカル・真空・食品)向けバルブの開発に重点を置き、活動してまいりました。また、アグリ事業分野においては、醸造設備の開発に向けて、葡萄栽培や醸造所新設およびワインの醸造、さらには、きくらげの栽培研究を引き続き実施しました。具体的な取り組みは下記のとおりです。 当事業年度における研究開発活動①液体水素用バルブにおいては、15A~50Aまでの品揃えが完了し、具体的な引合いを頂き、現在客先仕様に対応した特注対応を実施中であります。②LNG燃料船用高圧バルブの開発においては、サイズ25Aが客先プラントでの実証運転が良好に終わり、サイズ50Aまでの開発もほぼ終了し、全サイズの引合い検討中であります。③一般産業ガスの「作る」市場向けとしては、空気分離装置用の低温コントロールバルブの開発が終了し量産移行中で、具体的な引合いも頂いております。④一般産業ガスの「運ぶ」市場向けとしては、防災用容器弁に重点を置き、顧客との共同により高圧容器弁及び逆止弁の基礎研究を進行中であります。⑤一般産業ガスの「使う」市場向けとしては、クリーン市場全般(半導体・ファインケミカル・真空・食品)向けの各種ボールバルブの開発が完了し、これらのバルブシリーズと合わせて、配管部材として使用されるサニタリー継手と真空継手につきましても開発が終了しバルブ+継手という幅広い顧客対応が可能となりました。⑥食品機械分野におきましは、すでに開発が完了したワインろ過機、瓶詰機、リンサーに追加して搾汁機の開発が完了し、弊社醸造所で実践使用検証に至っております。バレルクリーナーにつきましてもほぼ開発が終了し、販売に向けた準備中であります。また、液体窒素を使った冷凍食品機器用として、インジェクション冷却システム逆止弁の開発が終了し、客先による実践試験中で良好な結果を得ております。 当事業年度中に支出した研究開発費の総額は262,853千円であります。
FY2024|856 文字
6【研究開発活動】当事業年度の研究開発活動は、バルブ事業関連につきましては、脱炭素社会に貢献すべく、エネルギー市場での液体水素・LNGインフラ向けバルブの拡充、産業ガス市場での空気分離装置用バルブ、及びクリーン市場(半導体・ファインケミカル・真空・食品)向けバルブの開発に重点を置き、更にそれらのバルブ技術を活用し食品機械分野の開発も持続開発してまいりました。また、アグリ事業分野においては、醸造設備の開発に向けて、葡萄栽培や醸造所新設の取り組み、さらには、きくらげの栽培研究を引き続き実施しました。具体的な取り組みは下記のとおりです。 当事業年度における研究開発活動①液体水素用バルブにおいては、サイズ40A、50A開発を終了し、15A~50Aまでのラインナップを品揃えする事が出来ました。②LNG燃料船用高圧バルブの開発においては、サイズ25A以下につきまして実証プラントでの採用に至り、現在はサイズ40A,50Aを開発中でほぼ完了にめどが立っております。③産業ガス市場向けバルブとしては、産業ガスを含めLNGまで使用可能な低温用液面計元弁の開発が終了し、また空気分離装置用バルブとして、計装用低温グローブバルブ、コールドボックス用超ロングボンネットグローブバルブの開発を終了し量産移行中であります。④クリーン市場向けバルブとしては、主に半導体市場ユーティリティ向けとして食い込み継手付きボールバルブの開発を終了し、更にクリーン市場全般(半導体・ファインケミカル・真空・食品)向けの各種ボールバルブの開発もほぼ終了し現在は量産移行にむけての段階にきております。⑤食品機械分野におきましは、ユーザーの要望に対応したワインろ過機の継続開発、その他ワイン醸造関連機械の開発を進めており、搾汁機の開発はほぼ終了し、バレルクリーナー、除梗機の研究を行っています。このほか、食品工場向けを含めた各種用途向けのミストノズルの内製化を推進中であります。 当事業年度中に支出した研究開発費の総額は281,473千円であります。
FY2023|693 文字
6【研究開発活動】当事業年度の研究開発活動は、バルブ関連では食品機械分野の開発を中心に取り組むことと同時に、脱炭素社会へ向けて水素弁の拡充を図りました。また、アグリ事業分野においては醸造設備の開発に向けて、葡萄の栽培や醸造所建設への取り組みや、きくらげの栽培研究を実施しました。具体的な取り組みは下記のとおりです。 当事業年度における研究開発活動① 食品用機械開発においては、ワインろ過機の開発と並行してワイン用醸造関連機械の研究を進めており、瓶詰機やボトル洗浄機を試作しました。現在は除梗機の開発を行っています。このほか、大手食品機械会社との共同開発を行っており、ご飯の味付けに用いる散水ノズルを試作いたしました。② 水素弁開発においては、サイズを大流量の40A、50Aに広げる開発を行っており、燃料船用高圧弁の開発を検討中です。③ 葡萄栽培は甲府工場敷地内の約1haの土地に圃場整備を進め、葡萄の苗木の植樹を行いました。ワイン醸造ができるよう醸造所の建設や醸造設備の選定を進めています。④ きくらげ栽培については研究開始から4年目に入り、これまで外部から購入していた菌床を自社のビニールハウス内で製造できるようになりました。また、栽培する菌床も約6700菌床のきくらげの栽培を通年できるようになりました。現在は生きくらげや乾燥きくらげを地元の道の駅やマルシェに定期的に試験販売しており、流通業者や消費者の声を聞き開発へのフィードバックを図っています。今後はきくらげを使用した加工品の開発にも力を入れていきます。 当事業年度中に支出した研究開発費の総額は267,902千円であります。
FY2022|815 文字
5【研究開発活動】当事業年度の研究開発活動は、エネルギーの未来を見据え、LPG、LNG、液体窒素、液体水素等のガスを制御するバルブや機器の設計・開発に引き続き取り組んでおります。また、合弁事業として、半導体製造ガスに関わるクリーンバルブの設計・開発にも着手しました。また、新事業分野として、食品加工用のサニタリーバルブやワインろ過機等の機器類の開発も進んでおります。この食品加工分野での製品開発を進めるため、アグリ事業を展開しており、きくらげ生産を軌道に乗せた他、ブドウ栽培に向け土地の改質を行っております。さらに、アグリ事業で使用するだけでなく、環境対策用として実績を積んでおります散水ノズルやミストノズルの開発も継続的に取り組んでおります。 当事業年度における研究開発活動① LNG燃料船の燃料供給ユニットに使用されるバルブについて、従来はタグボート等の小型船に利用いただいておりましたが、当事業年度では、大型の自動車運搬船の燃料ユニットに採用いただきました。地球温暖化対策の一環として外航船も重油からLNGへの燃料転換が進むものと考えられますので、当社の有望事業であると考えております。② 液体水素用バルブについて、水素ステーション、ロケット試験施設等に利用が拡大してきました。究極のクリーンエネルギーとして利用拡大が見込まれる水素についても、研究を続けていく予定です。③ 半導体製造ガスに関わるクリーンバルブの設計・製造を行うために、インターバルブテクノロジー株式会社と合弁で株式会社MS-IVTを設立し、試作品の製造に着手しました。④ ワインろ過機に関しては、大型の試作機を完成し、山梨県内の大手ワイナリーからの引合に対応できる製品開発を完了しました。⑤ サニタリーバルブにつきましては、最新鋭の複合加工機を導入し、部品加工の内製化を図っております。 当事業年度中に支出した研究開発費の総額200,145千円であります。
FY2020|863 文字
5【研究開発活動】 当事業年度の研究開発活動は、エネルギーの未来を見据え、LPG・LNG・液体窒素等のガスを制御するバルブや機器の設計・開発に取り組んでおります。一方、サニタリー用バルブの他、ワイン用濾過機等食品加工に係る機器類の商品開発の他、環境を考慮した夏場の暑さ対策としてのミストノズル等の新規事業分野における研究開発活動を引き続き進めております。目的:エネルギーと暮らしの未来に向け、地場産業に貢献でき、食の安全を考え、環境の変化に適合した製品開発を進めております。主要課題:顧客ニーズを解決して満足度を高めるとともに、環境の変化に見合った製品を提供します。研究成果:①LNG関連弁類については、LNG燃料船に向けたバリエーションの拡充および各種船級を取得し納入いたしました。引き続き大口径のバルブを含めたバリエーションの拡充を進めております。またLNG弁類の顧客ニーズを踏まえ弁座部に樹脂を用いた従来のソフトタッチ式のバルブ構造に加え、メタルタッチ式の製品の開発を完了し市場投入を図りました。引き続き,厳しい要求性能を求められるT.T.O低温弁指針に基づくバルブの開発に取り組んでおります。②食品加工分野においては、低温弁の技術を生かしメンテナンス性も考慮した冷凍機用サニタリー用弁を納入しております。ワイン濾過機についてはすでに製品化が完了している従来の濾過機能に加え、濾過フィルターのメンテナンス性を容易にする逆洗機能を持った濾過機の開発を推進しております。③暮らし関連分野への取り組みとして流体制御技術を活かし,近年の猛暑対策として利用されている冷却用ミストノズルの開発を行い、多くのユーザー様へ納入しております。研究体制:効率良い研究・開発ができるように、また、新分野への積極的な参入が迅速にできるようにバルブ類とバルブ以外の新規事業の開発部門を区分するとともに、スピーディに試作から量産に移行できる体制を構築して開発に取り組んでいます。 当事業年度中に支出した研究開発費の総額137,241千円であります。
FY2019|666 文字
5【研究開発活動】 当事業年度の研究開発活動は、エネルギーの未来に向けた各種弁類・機器および食品加工分野などを中心とした機器類の設計・開発を行っております。さらに、バルブメーカーからワインろ過機を始めとした最終製品までの生産を行うセットメーカーとして展開を図るなど新規事業分野への参入を目指し引続き研究開発活動を活性化させております。目的:高圧ガス用弁類の開発で培った流体制御技術を生かし、より一層社会へ貢献できる企業を目指した製品の提供を行います。主要課題:ユーザーが抱える潜在的なニーズを解決するだけでなく、環境へ配慮した製品の設計・開発を行い顧客満足度の高い製品の市場投入を図ります。研究成果:①食品加工分野への参入を目指しワインろ過機を始めとした食品加工機器の研究・開発を推進しており、ワインろ過機については製品化し、納入実績が出来ました。②環境規制に伴いLNG燃料船の本格的な市場導入を踏まえLNG用弁類の各種船級の取得を推進しております。③液体水素用弁、LNG自動車用容器弁、LNGローリー車用弁類など汎用・専用を問わない市場ニーズに応じた極低温用弁類の設計・開発を引続き推進しております。④流体制御技術を生かし市場ニーズに応じた節水器や散水ノズル、ミストノズルの開発を推進しております。研究体制:前事業年度より、甲府工場内の緊密なチームワークを生かし、設計・開発環境だけでなく試作・量産まで効率的に業務の実施が可能な体制の構築を推進しております。 当事業年度中に支出した研究開発費の総額は197,407千円であります。
FY2018|695 文字
5【研究開発活動】 当事業年度の研究開発活動は、エネルギーの未来に向けた各種弁類・機器の開発を実施していることに加え、新たに食品加工分野などを中心とした機器類の設計・開発を行い新規事業分野への参入を目指した研究開発活動を実施しております。目的:高圧ガス用弁類の開発で培った流体制御技術を生かし、より一層社会へ貢献できる企業を目指した製品の提供を行います。主要課題:ユーザーが抱える潜在的なニーズを解決するだけでなく、環境へ配慮した製品の設計・開発を行い顧客満足度の高い製品の市場投入を図ります。研究成果:①食品加工分野への参入を目指しワインろ過機を始めとした食品加工機器の研究・開発を推進しております。②環境規制に伴いLNG燃料船の本格的な市場導入を踏まえLNG用弁類の各種船級の取得やLNG燃料供給装置向け高圧弁類の開発を推進しております。③液体水素用弁、LNG自動車用容器弁、LNGローリー車用弁類など汎用・専用を問わない幅広い極低温用弁類の設計・開発を推進しております。④流体制御技術を生かし市場ニーズに応じた節水器や散水ノズルの開発を推進しております。⑤バルク20年告示検査やLPガス関連機器のメンテナンスに伴う周辺アクセサリなどの開発を推進しております。研究体制:前事業年度より効率的な設計・開発が推進できるよう技術部門においては業務の専任化を実施しておりますが、当事業年度は甲府工場内の緊密なチームワークを生かし設計・開発環境だけでなく試作・量産まで効率的に業務の実施が可能な体制の構築を推進しております。 当事業年度中に支出した研究開発費の総額は172,972千円であります。
FY2017|538 文字
6 【研究開発活動】当事業年度の研究開発活動は、弁類をはじめとしたエネルギーの未来に向けた機器を中心に実施していることに加え、新規事業分野への参入を目指した研究開発活動を実施しております。 目的:より一層社会に貢献できる企業を目指し、開発・設計経験を生かした幅広い用途に対応する製品の提供をいたします。主要課題:顧客満足度向上を目指し、ユーザーが抱える潜在的ニーズを解決する製品の市場投入を図ります。研究成果:①市場投入に向けた液体水素用弁およびその周辺機器の開発を推進しております。②LNG関連弁類においては高圧用や特定用途向けの弁類の開発を推進しております。③市場ニーズに応じた各種極低温弁類の研究・開発を推進しております。④LPG用弁類においては、コンポジット容器用弁のバリエーションの拡充を行っております。⑤新規事業分野への参入にあたり節水機器、ノズルをはじめ汎用流体制御機器やサニタリー用制御機器等の研究・開発を推進しております。研究体制:当事業年度からは新市場・新分野への積極的な参入を目指し、より効率的な設計・開発を推進できるよう研究・開発部門の見直しを行い業務の専任化を実施しております。 当事業年度中に支出した研究開発費の総額は106,071千円であります。