研究開発活動(本文)
FY2025|1,277 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に価値を提供できる製品の開発、新規分野向けの製品の開発、そのために必要となる要素技術の開発を行っております。本活動の当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は3,993百万円(売上高比率4.5%)であります。研究開発活動の成果としての工業所有権総数(国内外の特許+意匠権)は当期末において1,420件となりました。 (1) 当社グループ全社に共通した研究開発活動① 本社の研究開発活動お客様ニーズを基に、新製品を支える基盤技術の向上、差別化・付加価値技術の創出をはじめ、お客様の課題解決に向けた研究開発活動を推進しております。② 環境に配慮した研究開発活動「JUKIグループグリーン調達ガイドライン」に基づく有害物質及び高懸念物質不使用による環境安全・保全性の向上や、CO2排出削減に向け環境負荷の少ない材料の研究開発、環境性能を高めた製品開発に取り組んでおります。当連結会計年度における「JUKIエコプロダクツ」は2機種が認定され、2023年から取り組んでいる「JUKI Sustainable Products認定制度」では1機種が認定されました。当社は今後ともカーボンニュートラルの実現に向け、サスティナブルな新製品や技術の開発に取り組んでまいります。 (2) セグメント別商品開発活動① 縫製事業工業用ミシンでは、電子ベルト送り1本針本縫いソーイングシステム「DX-01」、自動テンプレート縫製マシン「PS-810シリーズ」、ダイレクトドライブ高速ロックミシン「MO-6800Aシリーズ」を開発しました。「DX-01」は、世界初の「6本ベルト送りアシスト機構」採用による難工程の縫製品質の安定化、脱技能化を実現することで工場の人材不足に貢献します。当機は「Texprocess Americas2025」に於いてInnovation Awardsを受賞いたしました。家庭用ミシンでは、人気ファッションブランドとコラボレーションした職業用本縫いミシン「SL-3700 minä perhonen」を発売しました。今後も「衣・社会のサステナブル」を支える製品開発、技術創出を積極的に展開し、お客様の課題解決に取り組んでまいります。② 産機事業実装機ではマルチタスクプラットフォーム「JM-E01」、高速スマートモジュラーマウンタ「RS-2」のXL基板対応モデルを開発しました。「JM-E01」は業界初となる大型・異形部品の挿入とねじ締めの「2工程1台完結」により手作業工程の自動化と生産性向上に貢献します。「RS-2」XL基板対応モデルは、AI処理向け高性能サーバーや蓄電関連設備などの大型基板への対応力拡大と生産性向上を実現しました。今後も多様な生産品目へフレキシブルに対応する実装技術の構築や生産工程の自動化・効率化を進めていきます。 (3) 海外開発拠点商品開発活動中国、ベトナムに開発拠点を設置し、自動化等の各種ニーズに応える製品開発により、お客様の課題解決に取り組んでおります。
FY2024|1,390 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に価値を提供できる製品の開発、新規分野向けの製品の開発、そのために必要となる要素技術の開発を行っております。本活動の当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は4,250百万円(売上高比率4.5%)であります。研究開発活動の成果としての工業所有権総数(国内外の特許+意匠権)は当期末において1,527件となりました。 (1) 当社グループ全社に共通した研究開発活動① 本社の研究開発活動お客様ニーズをベースに、新製品を支える基盤技術のさらなる向上と差別化技術創出への取り組み及び、お客様の課題解決のために営業、製造と連携を強化して研究開発活動を推進しております。 ② 環境に配慮した研究開発活動「JUKIグループグリーン調達ガイドライン」に基づき製品への有害物質及び高懸念物質不使用による環境安全・保全性の向上に取り組んでおります。また、2009年から取り組んでいる「JUKIエコプロダクツ」は、当連結会計年度に7機種が認定され、2023年より新たにスタートした「JUKI SUSTAINABLE PRODUCTS 認定制度」で2機種が認定されました。カーボンニュートラルの実現、持続可能な社会の実現に向け、当社は今後ともサステナブルな新製品・技術の開発に取り組んでいきます。 (2) セグメント別商品開発活動① 縫製機器&システム事業工業用ミシンでは、高速電子閂止めミシン「LK-1900Cシリーズ」、ダイレクトドライブ高速1本針本縫い自動糸切りミシン「DDL-8000C」、シューズ分野向けに電子サイクルミシン「NA-Pシリーズ」を開発しました。「LK-1900Cシリーズ」はJUKI SUSTAINABLE PRODUCTS 認定製品 第1号機として、前モデルより消費電力の25%削減、梱包サイズの縮小、音・振動の低減を実現しました。家庭用ミシンでは、職業用ミシン専用コンピュータ式ボタンホーラー「EB-1」が2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。当機は職業用ミシンに取り付けることで、14種類の高品質なボタンホールを縫うことができる製品となります。今後も革新的かつ高精度な技術の創出、機器とシステムの融合を進め、お客様の課題解決に取り組んでまいります。② 産業機器&システム事業実装機では高速フレキシブルマウンタ「LX-8」及び高速スマートモジュラーマウンタ「RS-2」を開発しました。「LX-8」は第54回 機械工業デザイン賞 IDEA(主催:日刊工業新聞社) 最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。当機は大型部品の迅速かつ正確な搭載が可能な“匠ヘッド”と、極小部品の高品質な搭載が可能な“プラネットヘッド”をフレキシブルに入れ替えることで、省スペースながら高い面積生産性を実現します。外観検査機分野では、基板検査以外での目視検査の自動化に貢献する小型外観検査機「SE100」を開発しました。今後も各製品群の技術を発展させ、トータルソリューション提案により、お客様のスマートファクトリー化に貢献してまいります。 (3) 海外開発拠点商品開発活動中国、ベトナムに開発拠点を設置し市場に密着した活動で、お客様のニーズをすばやく取り入れ製品開発に取り組んでおります。
FY2023|1,427 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に価値を提供できる製品の開発、新規分野向けの製品の開発、そのために必要となる要素技術の開発を行っております。本活動の当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は4,953百万円(売上高比率5.2%)であります。研究開発活動の成果としての工業所有権総数(国内外の特許+意匠権)は当期末において1,680件となりました。 (1) 当社グループ全社に共通した研究開発活動① 本社の研究開発活動お客様ニーズをベースに、新製品を支える基盤技術のさらなる向上と差別化技術創出への取り組み及び、お客様の課題解決のために営業、製造と連携を強化して研究開発活動を推進しております。② 環境に配慮した研究開発活動2009年3月から「JUKIエコプロダクツ認定制度」をスタートし、当連結会計年度は8機種が認定されました。環境対応として、「JUKIグループグリーン調達ガイドライン」に基づき製品への有害物質及び高懸念物質不使用による環境安全・保全性の向上に取り組んでおります。また、サステナブル(CO2排出量削減、省エネ化、資源ロス、労働環境の改善等)に貢献する新製品開発の取り組み拡大とカーボンニュートラルの実現に向け、昨年末新たに「JUKI Sustainable Products認定制度」をスタートさせました。これらを通じて、当社は持続可能な社会の実現に取り組んでおります。 (2) セグメント別商品開発活動① 縫製機器&システム事業工業用ミシンでは、高速1本針本縫千鳥縫いミシン「LZ-2280Bシリーズ」、頭部回転パターンシーマ「PS-910シリーズ」、及びPLK-Jシリーズに後付可能な下糸自動供給装置「AW3SD」などを開発しました。また、ネットワークシステム「JaNets」を更に進化させ縫製工場全体の「つながる・見える」でお客様の生産効率の最大化を実現しております。家庭用ミシンでは、職業用ミシンでボタンホールが縫えるコンピュータ式ボタンホーラー装置「EB-1」を開発しました。また、「SL-700EXシリーズ」がロングライフデザイン賞、「MO-3000シリーズ」がグッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。今後もお客様のニーズにいち早くお応えするため、商品開発に積極的に取り組んでまいります。② 産業機器&システム事業実装機では「高速フレキシブルマウンタ LX-8」を市場投入しました。当機は汎用力の高い“匠ヘッド”と高速搭載を実現する“プラネットヘッド”をフレキシブルに入れ替えることが可能となり、装着スピードを2倍に、面積生産性を1.9倍に高めました。お客様の生産品目に応じて幅広い実装ラインの構築と生産性向上を実現します。外観検査機分野においては独自技術に磨きをかけ、基板検査以外の領域のお客様に対しても価値あるソリューション提案を推進しております。また自動倉庫を電子部品管理以外の多様な用途に利用範囲を広げ、ストレージ事業の領域拡大を進めております。今後もこれら個々の製品群の技術を発展させると共に、実装統合システム「JaNets」を進化させ、工場全体の管理レベルの向上、製造業のDX化に貢献してまいります。 (3) 海外開発拠点商品開発活動中国、ベトナムに開発拠点を設置し市場に密着した活動で、お客様のニーズをすばやく取り入れ製品開発に取り組んでおります。
FY2022|1,401 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に価値を提供できる商品の開発、新規分野製品向けの商品の開発、そのために必要となる要素技術の開発を行っております。本活動の当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は4,844百万円(売上高比率4.1%)であります。研究開発活動の成果としての工業所有権総数(国内外の特許+意匠権)は当期末において1,792件となりました。 (1) 当社グループ全社に共通した研究開発活動① 本社の研究開発活動お客様ニーズをベースに、新製品を支える基盤技術のさらなる向上と共に差別化できる技術の研究・開発に取り組んでおります。また、お客様の問題を解決するために営業、開発及び製造の連携強化を推進しております。② 環境に配慮した研究開発活動2009年3月から「JUKIエコプロダクツ認定制度」をスタートし、当連結会計年度は12機種が認定されました。環境対応として、「JUKIグループグリーン調達ガイドライン」に基づき製品への有害物質及び高懸念物質不使用による環境安全・保全性の向上に取り組みます。小型・軽量化による省資源化、高効率制御による省エネ化など、今後も高いレベルでの技術開発を進め、6つの変革の一つとしてSDGs経営Xの狙いとする“持続可能”な経営の実現に向け取り組んでまいります。 (2) セグメント別商品開発活動① 縫製機器&システム事業工業用ミシンでは、パターンシーマとして小型「PS-800SB2850」及び針棒回転式「PS-900」を開発しました。また、ネットワークシステム「JaNets」を更に進化させ縫製工場全体の「つながる・見える」でお客様の生産効率の最大化を実現してまいります。家庭用ミシンでは、操作性を大幅に向上させイージースレッダー糸通し機能を搭載した家庭用小型ロックミシン「MO-2000」シリーズに続き、上位機種「MO-3000シリーズ」を開発しました。また、家庭用コンピュータミシン「HZL-UX8」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。今後もお客様のニーズに一早くお応えするため、商品開発に積極的に取り組んでまいります。② 産業機器&システム事業実装機では昨年市場投入した高速コンパクトモジュラーマウンタ「RX-8」を中心に既存機に対する市場要望の取り込みと信頼性向上に向けたブラッシュアップに注力してまいりました。これら市場要求等の情報を次機種開発にフィードバックする活動を並行して行うことで、お客様にとってより使い易く生産効率の高い実装機を提供してまいります。外観検査機分野においても実装分野以外の領域でのお客様の使われ方を徹底的に収集・分析することで独自の光学技術に磨きをかけ、お客様に対して価値あるソリューション提案を推進してまいりました。また自動倉庫をストレージ事業へ拡大し、実装機周辺に限らず多様な用途に利用範囲を広げて頂けるように展開してまいりました。今後もこれら個々の製品群の技術を発展させると同時に実装統合システムJaNetsでの工場全体の管理レベルの向上に努めてまいります。 (3) 海外開発拠点商品開発活動中国、ベトナム、ヨーロッパ、アメリカに開発拠点を設置し、市場に密着した活動を通してお客様のニーズをすばやく取り入れ、商品開発に取り組んでまいります。
FY2021|1,349 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に価値を提供できる商品の開発、新規分野製品向けの商品の開発、そのために必要となる要素技術の開発を行っております。本活動の当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は4,571百万円(売上高比率4.5%)であります。研究開発活動の成果としての工業所有権総数(国内外の特許+意匠権)は当期末において1,845件となりました。 (1) 当社グループ全社に共通した研究開発活動① 本社の研究開発活動お客様ニーズをベースに、新製品を支える基盤技術のさらなる向上とともに差別化に必要なコア技術の研究・開発に取り組んでおります。また、お客様の課題を解決するために営業、開発及び製造の連携強化を推進しております。② 環境に配慮した研究開発活動2009年3月から「JUKIエコプロダクツ認定制度」をスタートし、当連結会計年度は13機種が認定されました。環境対応として、「JUKIグループグリーン調達ガイドライン」に基づき製品への有害物質及び高懸念物質不使用による環境安全・保全性の向上に引き続き取り組みます。小型・軽量化による省資源化、高効率制御による省エネ化など、今後も高いレベルでの技術開発を進め、6つの変革の一つとしてSDGs経営Xの狙いとする“持続可能”な経営の実現に向け取り組んでまいります。 (2) セグメント別商品開発活動① 縫製機器&システム事業工業用ミシンでは、段取り替えしやすいデジタルピッチを搭載した高速一本針自動糸切りミシン「DDL-900Cシリーズ」をボリュームゾーン向けに開発、直感的な操作を可能とするUI実装パネルを搭載した電子鳩目穴かがりミシン「MEB-3200Cシリーズ」や大型タッチパネル化で作業効率を改善したエッジコントロールシーマ「AE-200ANシリーズ」を開発しました。また、ネットワークシステム「JaNets」の更なる展開で縫製工場全体の「つながる・見える」でお客様の生産効率を最大化してまいります。家庭用ミシンでは、操作性を大幅に向上させる糸通し機能を搭載した家庭用小型ロックミシン「MO-2800」を開発しました。今後もお客様のニーズに一早くお応えするため、商品開発に積極的に取り組んでまいります。② 産業機器&システム事業実装機では電子部品の高速搭載を進化させ、生産性を大幅に向上させた高速モジュラーマウンタ「RX-8」、手挿入部品の自動化を実現するJMシリーズよりマルチタスクプラットフォーム「JM-50」を開発し、これら個々の製品群を実装統合システム「JaNets」で管理することで工場全体の生産性向上を提案できるように取り組みました。また、独自の光学技術をベースに、キズ、変形などの不良の有無の検出や金属部品の寸法、形状などの計測を実現する外観検査機「SE-1000」を開発し実装分野に留まらず、新たな分野へと技術を発展させ、工場内のあらゆる工程を融合し、お客様に対して価値あるソリューション提案を行ってまいります。 (3) 海外開発拠点商品開発活動中国、ベトナム、ヨーロッパ、アメリカに開発拠点を設置し、市場に密着した活動を通してお客様のニーズをすばやく取り入れ、商品開発に取り組んでまいります。
FY2020|1,475 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に価値を提供できる商品の開発、新規分野製品向けの商品の開発、そのために必要となる要素技術の開発を行っております。本活動の当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は4,608百万円(売上高比率6.5%)であります。研究開発活動の成果としての工業所有権総数(国内外の特許+意匠権)は当期末において2,069件となりました。 (1) 当社グループ全社に共通した研究開発活動① 本社の研究開発活動お客様ニーズをベースに、新製品を支える基盤技術のさらなる向上とともに差別化に必要となるコア技術の研究・開発に取り組んでおります。また、お客様の課題を解決するために営業、開発及び製造の連携強化を推進しております。② 環境に配慮した研究開発活動2009年3月から「JUKIエコプロダクツ認定制度」をスタートし、当連結会計年度は11機種が認定されました。環境対応として、「JUKIグループグリーン調達ガイドライン」に基づき製品への有害物質及び高懸念物質不使用による環境安全・保全性の向上、小型・軽量化による省資源化、高効率制御及びオイルフリー化による省エネ化など、今後も高いレベルでの技術開発を進め、6つの変革の一つとしてSDGs経営Xの狙いとする“持続可能”な経営の実現に向け取り組んでまいります。 (2) セグメント別商品開発活動① 縫製機器&システム事業工業用ミシンでは、新送り制御による美しい縫い目を実現した電子サイクルミシン「AMS-221F」、2本針本縫針送りソーイングシステム「LH-4500Cシリーズ」、多様な素材に対応したパターンシーマ「PS-800シリーズ」、ソファー・カーシートなどで作業性が大幅アップした上下送り自動糸切りミシン「DU1481-7」を発売しました。また、縫製工場全体を「JaNets」でネットワーク化し、「つながる・見える」でお客様の生産効率の最大化を目指し開発強化してまいりました。家庭用ミシンでは、初めて無線LAN接続機能を搭載し、UI/UX(ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンス)にこだわり、美しい縫い品質のままに、多機能・高性能でありながら、操作性が格段にアップした最高峰家庭用ミシン「HZL-UX8」を発売しました。今後もお客様のニーズに一早くお応えするため、商品開発に積極的に取り組んでまいります。② 産業機器&システム事業従来より好評頂いている高速モジュラーマウンタ「RX-7」、新型汎用マウンタ「RS-1」、3D基板外観検査機「RV-2-3DH」各シリーズの拡張性・操作性の向上に努めるとともに、実装分野に限定されない工場内に存在するあらゆる測定・検査工程の自動化ニーズに応えるために、RVシリーズの強化にも取り組みました。また、実装分野の以外の組み立てに対してもJMシリーズに加え革新的なロボットプラットホームMR-01により生産現場の更なる省人化・自動化を推進し、これら個々の製品群を実装統合システム「JaNets」で統合管理することで工場全体の生産性向上を提案できるように取り組みました。今後も自動倉庫「ISM」から製品検査まで工場内のあらゆる工程を融合し、お客様に対して価値あるソリューション提案を行ってまいります。 (3) 海外開発拠点商品開発活動海外拠点においては、中国、ベトナムの開発拠点に加え、ヨーロッパ、アメリカにも開発分室を設置しています。市場密着しお客様のニーズをすばやく取り入れ、商品開発に取り組んでまいります。
FY2019|1,266 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に価値を提供できる商品の開発、新規分野製品向けの商品の開発、そのために必要となる要素技術の開発を行っております。本活動の当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は5,398百万円(売上高比率5.4%)であります。研究開発活動の成果としての工業所有権総数(国内外の特許+意匠権)は当期末において2,178件となりました。 (1) 当社グループ全社に共通した研究開発活動① 本社の研究開発活動お客様ニーズをベースに、新製品を支える基盤技術のさらなる向上とともに差別化に必要となるコア技術の研究・開発に取り組んでおります。また、お客様の課題を解決するために営業、開発及び製造の連携強化を推進しております。② 環境に配慮した研究開発活動2009年3月から「JUKIエコプロダクツ認定制度」をスタートし、当連結会計年度は18機種が認定されました。また、今後の活動としましては、持続可能な社会の実現に向けた商品・サービスの提供力の強化に高いレベルで技術開発を進めてまいります。 (2) セグメント別商品開発活動① 縫製機器&システム事業縫製する際の調整値(縫い目の長さ、押え高さ、押え圧、上糸張力など)をデジタル化した機種を拡充し、多品種の素材ごとに最適な縫い目を記憶、再現可能となり、より綺麗な縫い目を実現しました。(2本針本縫針送り「LH-4500Cシリーズ」/電子本縫千鳥縫「LZ-2290Cシリーズ」/入力機能付き電子サイクルマシン「AMS-221F」/ポストベット本縫総合送り水平大釜糸切り「PLC-2700Vシリーズ」) デジタル化と並行し、縫製工場全体を設備稼働管理システム「JaNets」でネットワーク化し、「つながる・見える」スマートファクトリをご提案できるよう開発を強化してまいりました。また、ロボットとミシンの融合など縫製作業全体の自動化の実現に向けた開発を推進してまいりました。今後もお客様のニーズにお応えするため、商品開発に積極的に取り組んでまいります。② 産業機器&システム事業既に発売中の高速コンパクトモジュラーマウンタ「RX-7シリーズ」、新型汎用マウンタ「RS-1」及び3D基板外観検査機「RV-2-3DH」などこれら個々の操作性、品質に一層の磨きをかけ実装統合システム「JaNets」を強化することで工場全体の生産性向上を提案できるように取り組みました。またSMT分野以外の組み立てに対しても新たにマルチタスクロボットを発売し、部品挿入とネジ締め工程のように異なった作業を同時にできる自動化提案も行いました。今後も自動倉庫(ISM)から製品検査まで工場内のあらゆる工程を融合し、お客様に対して新たなソリューション提案を行ってまいります。 (3) 海外開発拠点商品開発活動海外拠点においては、中国、ベトナムに開発拠点、ヨーロッパ、アメリカに開発分室を設置し、市場密着しお客様のニーズをすばやく取り入れ、本社と連携した商品開発に取り組んでまいります。
FY2018|1,370 文字
5 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に価値を提供できる商品の開発、新規分野製品向けの商品の開発、そのために必要となる要素技術の開発を行っております。本活動の当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は56億7千5百万円(売上高比率5.1%)で、前連結会計年度比8億9千4百万円の増加(18.7%増)となりました。研究開発活動の成果としての工業所有権総数(国内外の特許+意匠権)は当期末において2,219件となり、前連結会計年度末対比12件の減少となりました。 (1) 当社グループ全社に共通した研究開発活動① 本社の研究開発活動お客様ニーズをベースに、新製品を支える基盤技術のさらなる向上と共に差別化に必要となるコア技術の研究・開発に取り組んでおります。また、お客様の課題を解決する為に営業、開発及び製造の連携強化を推進しております。② 環境に配慮した研究開発活動2009年3月から「JUKIエコプロダクツ認定制度」をスタートし、当連結会計年度は14機種が認定されました。環境対応として、「JUKIグループグリーン調達ガイドライン」の改定と共に製品への有害物質及び高懸念物質不使用による環境安全・保全性の向上、小型・軽量化による省資源化、高効率制御及びオイルフリー化による省エネ化など今後もより高いレベルでの技術開発を進めてまいります。 (2) セグメント別商品開発活動① 縫製機器&システム事業工業用ミシンでは、高速化かつ縫製物の取廻し、セット性を向上させた高速腕型二重環縫ミシンデジタル・ワークステーション「MS-1261A-DWS」を発売し、ミドルマーケット向けには従来の性能を保持し低価格なダイレクトドライブ高速自動糸切ミシン「DDL-8000Aシリーズ」、高速電子閂止ミシン「LK-1900S(Simple)」/高速電子本縫釦付ミシン「LK-1903S(Simple)」高速電子眠り穴かがりミシン「LBH-1790S(Simple)」を発売しました。家庭用ミシンでは、懐を大きくとり作業性を向上した最上級モデル ロングアームミシン「HZL-NX7」を発売しました。今後もお客様のニーズにお応えするため、商品開発に積極的に取り組んでまいります。② 産業機器&システム事業既に発売中の高速コンパクトモジュラーマウンタRX-7シリーズに、対応基板サイズ拡大と搭載精度を向上させた「RX-7R」を追加し、新型汎用マウンタ「RS-1」との組合せで更なるラインタクトアップと変種変量生産への柔軟性を強化しました。また手挿入工程を自動化する異形部品挿入機「JM-100」を発売し、表面実装後工程での手作業の自動化を加速させます。検査工程の自動化では、従来機より大幅な高速化と高精度化を実現した3D基板外観検査機「RV-2-3DH」を発売しました。これら新製品に加え自動倉庫(ISM)と実装統合システムJaNetsの組合せにより、工場全体の生産性向上を提案できるようにさらなる商品開発に取り組んでまいります。 (3) 海外開発拠点商品開発活動海外拠点においては中国、ベトナムの開発拠点に加え、ヨーロッパ、アメリカにも開発拠点を設置しています。市場に密着し、お客様のニーズをすばやく取り入れた商品開発に取り組んでまいります。
FY2017|1,247 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に価値を提供できる商品の開発、新規分野製品向けの商品の開発、そのために必要となる要素技術の開発を行っております。本活動の当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は47億8千1百万円(売上高比率4.6%)で、前連結会計年度比3億7千3百万円の増加(8.5%増)となりました。研究開発活動の成果としての工業所有権総数(国内外の特許+意匠権)は当期末において2,231件となり、前連結会計年度末対比51件の増加となりました。 (1) 当社グループ全社に共通した研究開発活動① 本社の研究開発活動お客様ニーズをベースに、新製品を支える基盤技術のさらなる向上と共に差別化に必要となるコア技術の研究・開発に取り組んでおります。また、お客様の課題を解決する為に営業、開発及び製造の連携強化を推進しております。② 環境に配慮した研究開発活動平成21年3月から「JUKIエコプロダクツ認定制度」をスタートし、当連結会計年度は17機種が認定されました。環境対応として、「JUKIグループグリーン調達ガイドライン」の改定と共に製品への有害物質及び高懸念物質不使用による環境安全・保全性の向上、小型・軽量化による省資源化、高効率制御及びオイルフリー化による省エネ化など今後もより高いレベルでの技術開発を進めてまいります。 (2) セグメント別商品開発活動① 縫製機器&システム事業工業用ミシンでは、ノンアパレル市場向けに縫い調整にかかわる5つの機構をデジタル化した「LU-2800V-7シリーズ」を発売し、アパレル市場向けにはミシンデータの双方向通信機能を搭載した「LBH-1790ANシリーズ」「LK-1900BNシリーズ」「MEB-3900シリーズ」を発売し、縫製パターン・ミシン調整値・エラー情報・生産量・設備稼働率の閲覧・管理がアプリ上で可能になりました。職業用ミシンでは、工業用ミシンの技術を取り入れ、皮革から帆布まで品質良く縫製可能な「SL-700EX HY-SPEC(ハイスペック)」を発売しました。今後もお客様のニーズにお応えするため、商品開発に積極的に取り組んでまいります。② 産業機器&システム事業昨年発売以来、好評を頂いております高速スマートモジュラーマウンタ「RS-1」のオプション及びRFフィーダやオフラインデータ作成機(PG-01)を始めとする周辺機器の開発と充実を進めました。またシステム商品としては、強固なラインソリューションをご提案できる実装統合ソフトウェアJaNetsを発売しました。今後も装置、システムの両輪で、多様化するお客様ニーズに合わせた生産性向上のご提案ができるように更なる商品開発に取り組んでまいります。 (3) 海外開発拠点商品開発活動海外拠点においては中国、ベトナムの開発拠点に加え、ヨーロッパ、アメリカにも開発拠点を設置いたしました。市場密着型でお客様のニーズに合わせた商品開発に取り組んでまいります。
FY2016|1,382 文字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に価値を提供できる商品の開発、新規分野製品向けの商品の開発、そのために必要となる要素技術の開発を行っております。本活動の当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は44億8百万円(売上高比率4.5%)で、前連結会計年度比4億6千3百万円の減少(9.5%減)となりました。また、研究開発活動の成果としての工業所有権総数(国内外の特許+意匠権)は当期末において2,180件で、前連結会計年度末対比90件の増加となりました。 (1) 当社グループ全社に共通した研究開発活動① 本社の研究開発活動お客様ニーズをベースに、新製品を支える基盤技術のさらなる向上と共に差別化に必要となるコア技術の研究・開発に取り組んでおります。また、お客様の課題を解決するために営業、開発及び製造の連携強化を推進しております。② 環境に配慮した研究開発活動平成21年3月から「JUKIエコプロダクツ認定制度」をスタートし、当連結会計年度は20機種が認定されました。環境対応として、「JUKIグループグリーン調達ガイドライン」の改定と共に製品への有害物質及び高懸念物質不使用による環境安全・保全性の向上、小型・軽量化による省資源化、高効率制御及びオイルフリー化による省エネ化など今後もより高いレベルでの技術開発を進めてまいります。 (2) セグメント別商品開発活動① 縫製機器事業工業用ミシンでは、本縫ハイクラスモデルとして多様な素材への対応と段取り時間短縮を実現した「DDL-9000Cシリーズ」、ニット市場向けには伸びやすい新素材に対応した「MF-7900DRH24シリーズ」を発売しました。また、カーシートや家具向けに「LU-2800ESALシリーズ」、カバン市場向けに「LS2342 セミロング仕様」を発売し、ノンアパレル市場への対応力を強化しております。家庭用ミシンでは、使い心地や縫い品質を向上した「HZL-CXシリーズ」、キルティングユーザー向けに「TL-2200QVPMini」を発売しました。今後もお客様のニーズに一早くお応えするため、商品開発に積極的に取り組んでまいります。② 産業装置事業新開発の並列8ノズルヘッドを搭載し、幅広い種類の部品を搭載でき、新開発電動フィーダ(RFシリーズ)との組合せにより、搭載速度を従来機比70%向上させた高速スマートモジュラーマウンタ「RS-1」を発売しました。また、検査機では3D検査機能を搭載し、検査速度を従来機比34%向上させ高速・高精度な検査を実現した基板外観検査機「RV-2-3D」を発売しました。システムソフトの充実と連動し、今後も一貫したライン提案を通じて多様化するお客様ニーズに合わせ生産性向上に貢献できるよう更なる商品開発に取り組んでまいります。 (3) 海外開発拠点商品開発活動海外開発拠点においては、市場密着型でお客様ニーズに合わせた商品開発を行っております。その中で他市場にも展開できる機種を新商品として発売しております。 ① 中国開発拠点ダウンジャケット縫製向けにパターンシーマ「PS-700」を発売しました。② ベトナム開発拠点ニット市場向けに自動搬送装置付きポロシャツの前立て縫製自動機「AMS-221ENHS3020/PP-220」を発売しました。