研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
88 |
| 2024-03 |
- |
89 |
| 2023-03 |
- |
82 |
| 2022-03 |
- |
55 |
| 2021-03 |
- |
49 |
研究開発活動(本文)
FY2025|2,172 文字
6 【研究開発活動】当社グループにおける研究開発活動は、時間情報システム機器と環境関連システム機器に分け関係会社間で行っております。時間情報システム機器については、当社及びアマノ シンシナティ Inc.、アマノ マクギャン Inc.、アキュタイム システムズ Inc.、ホロクオルツ S.A.及びアマノ コーリア Corp.の各会社間で北米地域、欧州地域、アジア・オセアニア地域におけるタイムレコーダー、就業情報・給与計算・人事情報システム、駐車場管理システムのソフト・ハードの相互供給体制と販売促進・保守体系を確立するため、国際バージョンの製品及び関連技術の共同開発を行っております。環境関連システム機器については、集塵機、粉粒体空気輸送システム、排気ガス処理システム、脱臭システム等は、グループ各社の技術・市場情報をもとに当社が製品並びに技術開発を行っております。クリーンシステム機器は、当社とアマノ パイオニア エクリプス Corp.がグローバルプロジェクト体制で機器並びにケミカル用品の開発を行っております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は3,049百万円であります。また、当連結会計年度のセグメント別の研究開発活動を示すと次のとおりであります。 ① 時間情報システム事業 時間情報システムについて、中大規模市場向けの就業ソフトウェア「TimePro-VG」において、スマートデバイス版のSAML認証シングルサインオン機能を追加した『TimePro-VG Ver2.6.80』を2025年3月に市場投入いたしました。SaaS型就業管理サービス「VG Cloud」では、セキュリティを強化したグローバルIP制御機能を2024年4月に追加し、2024年9月には、お客様の運用負担を軽減するため、ファイルの自動連携機能を追加しました。中小規模市場向け人事労務管理パッケージ「TimePro-NX」では、お客様からのご要望が多い月間勤務スケジュール機能と工数管理機能のWebアドオンを追加した『TimePro-NX Ver1.2.9.0』を2024年4月に市場投入いたしました。「e-AMANO 人事届出クラウドサービス」では、定額減税、労働保険年度更新、社会保険様式変更、育児休業給付金支給申請、年末調整など、多くの法改正に伴う対応にも適時対応しております。引き続き人事情報管理を基本とした就業・給与・入室の総合提案による更なる販売拡大を進めてまいります。 パーキングシステムについては、2024年4月に駐輪場係員向け機能を拡張した「定期券WEB申込みサービス」を市場投入いたしました。2024年9月には、車番チケットレスシステムの製品ラインナップとして、低価格で提供可能な「キャッシュレス専用精算機(GT-4200)」を投入いたしました。2024年12月には、工場や物流施設におけるセキュリティゲート向けに、車両のナンバープレート認識を活用した「ナンバープレート認識入退管理システム」を、2025年2月には、コインパーキング市場におけるシェア拡大を目的として、「カメラ式フラップレスシステム」を新たに展開するとともに、AIによる画像認識エンジンに対応した車番マッチングシステムを市場投入しております。駐車場データセンターでは、大型商業施設や大手デベロッパー向けに機能拡張した「アプリ連携サービス」を市場投入するなど、ラインナップの強化を図りました。有料道路市場においては、ネットワーク型ETC決済システムに対応するクレジットカード会社との提携を拡大し、2025年1月より三浦縦貫道路、2025年3月より逗葉新道にて、ETCGOサービスの本格運用が開始されております。引き続き、市場のニーズや制度変化に柔軟に対応し、競争力のある製品開発を継続することで、さらなる成長を目指して参ります。当事業に係る研究開発費は2,580百万円であります。 ② 環境関連システム事業 環境システムについて、2024年10月に浮遊するオイルミストを捕集する「AC-900」を市場投入いたしました。従来のミストコレクターでは捕集が難しかった浮遊ミストの空気清浄を実現し、工場内の作業環境の改善及び製品や設備の故障リスクを軽減することが可能となりました。今後も新たな空気清浄事業の拡大やスマートファクトリーへの対応などサステナブルな社会の実現へ貢献してまいります。 クリーンシステムについては、2024年7月にリチウムイオンバッテリーを搭載した小型床洗浄ロボット「HAPiiBOT」を市場投入いたしました。充電時間が鉛バッテリー仕様の10時間から4時間に短縮され、1日の清掃可能時間の延長から生産性が大幅に向上しております。2024年11月にはスーパーマーケット向けに特化した低価格の「HAPiiBOT-SE」を市場投入いたしました。クラウドサービスとしては「AMANO Robot Cloud」を活用し、ロボットの稼働状況の監視や清掃ルートの変更や現場管理者の工数を大幅に削減する機能を追加しました。今後もAI機能やクラウドソリューションの拡充を進め、安心かつ快適な社会の実現に貢献してまいります。 当事業に係る研究開発費は469百万円であります。
FY2021|2,408 文字
5 【研究開発活動】当社グループにおける研究開発活動は、時間情報システム機器と環境関連システム機器に分け関係会社間で行っております。時間情報システム機器については、当社及びアマノ シンシナティ Inc.、アマノ マクギャン Inc.、アキュタイム システムズ Inc.、ホロクオルツ S.A.及びアマノ コーリア Corp.の各会社間で北米地域、欧州地域、アジア・オセアニア地域におけるタイムレコーダー、就業情報・給与計算・人事情報システム、駐車場管理システムのソフト・ハードの相互供給体制と販売促進・保守体系を確立するため、国際バージョンの製品及び関連技術の共同開発を行っております。環境関連システム機器については、集塵機、粉粒体空気輸送システム、排気ガス処理システム、脱臭システム等は、グループ各社の技術・市場情報をもとに当社が製品並びに技術開発を行っております。クリーンシステム機器は、当社とアマノ パイオニア エクリプス Corp.がグローバルプロジェクト体制で機器並びにケミカル用品の開発を行っております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は1,793百万円であります。また、当連結会計年度のセグメント別の研究開発活動を示すと次のとおりであります。 ① 時間情報システム事業 情報システムについては、中大規模市場向けの就業ソフトウェア「TimePro-VG」において、月次台帳項目数の拡張、デイリー登録エラーチェック、お知らせ集約メール機能等を拡充した『TimePro-VG Ver2.2』を2020年7月に市場投入いたしました。更に2021年2月には、処理人数を従来の1万人から3万人に拡張するとともに、複数会社管理機能、デイリー演算機能の追加など、大規模市場向けの機能を強化した『TimePro-VG Ver2.3』を市場投入いたしました。 社会保険手続きの電子化に対応した「e-AMANO 人事届出クラウドサービス」では、新たに育児休業給付支給申請など3種類の電子申請を利用可能とし、また、Web給与賞与明細機能や雇用契約書の閲覧機能を加え、2021年4月よりサービスを開始しております。引き続き、社会保険手続き電子申請の義務化に向けた機能強化を進めてまいります。 時間管理機器については、タイムレコーダーのIoT化の一環として、これまでに無い新しいタイムレコーダー(WiFi)専用クラウドサービス「アマノ コネクテッドツール」、および、本サービスに対応するコネクテッドタイムレコーダー「MX-1000/MX-3000」を2020年7月に市場投入いたしました。これにより、タイムレコーダーで打刻された出退勤記録を専用のクラウドサーバーに自動保存し、インターネット経由でリアルタイムにタイムカードの打刻記録を確認することができます。 パーキングシステムについては、駐車場データセンター「Parking Web」と連携した車番チケットレスシステムを2020年7月に市場投入いたしました。専用の事前精算機(GT4100)では15インチの大型LCDを採用し従来品に比べ操作性を向上させました。商業施設の買い物金額に応じた割引が行えるほか、QRコード割引券による割引や利用者のスマートフォンでの駐車料金の支払い(クレジット決済)など利便性の向上を実現しました。今後は、全国の大型商業施設や中小規模のスーパーマーケット、ドラッグストアなどへ販売を拡大してまいります。当事業に係る研究開発費は1,469百万円であります。 ② 環境関連システム事業 環境システムについては、「省エネ&省スペース」という特徴を持つ汎用パルスジェット集塵機シリーズの拡大として、静圧4kPaタイプ「PiF-30MP、45MP、60MP」と静圧6kPaタイプ「PiF-15HP、30HP」を2020年12月に市場投入いたしました。本機は従来のPiFシリーズが静圧2kPaであるのに対し、専用開発したファン搭載により静圧4kPaと6kPaに高めた集塵機となります。ダクトホースの口径が細い場合やダクトホース自体が長い場合の吸引力不足を防ぎ、安定した集塵運転を行うことができます。設置面積においても従来機比、最大で-60%の大幅な小型化を実現しました。新商品として、高機能空気清浄機 「エアロゾルコレクター あまつかぜ」「AC-15」を2020年10月、小型版の「AC-8」を2021年3月に市場投入いたしました。本機は独自の放電技術(特許取得済み)を採用した電気集塵機能に、UV-C紫外線照射機構を組み合わせることで、空気中に浮遊し続けるウイルスを含む浮遊微粒子(エアロゾル)を吸引・捕集し、抑制する機能を搭載した業務用の高機能空気清浄機となります。金属製の集塵電極の表面に吸着したウイルスに紫外線を照射する為、フィルター式のように微粒子(ウイルス)が繊維の影に隠れ紫外線が届かないということがなく、効率よくウイルスを抑制します。病院、保育所、社員食堂、休憩所などの人が多く集まる施設において、安心できる環境づくりをサポートします。 クリーンシステムについては、床面洗浄ロボット「EG-3RX」の環境適応力の向上として、センサーの床面適応力改善、凹凸のある床面の走行性改善(オプション)を実施したソフトウェアを2021年3月に市場投入いたしました。お客様の利便性向上の為、登録済みの清掃プランを連動させる機能、自動走行中に停止した際手動で移動させ自動運転を継続できる機能、レイアウト変動の影響による自動運転中の停止場所を予測し再学習の必要性を促す通知機能を追加しております。引き続き、IoT機能をさらに強化し、お客様の利便性向上のためのサービス強化、品質向上につなげていきます。 当事業に係る研究開発費は324百万円であります。
FY2017|2,534 文字
6 【研究開発活動】当社グループにおける研究開発活動は、時間情報システム機器と環境関連システム機器に分け関係会社間で行っております。時間情報システム機器については、当社及びアマノ シンシナティ Inc.、アマノ マクギャン Inc.、アキュタイム システムズ Inc.、ホロクオルツ S.A.及びアマノ コーリア Corp.の各会社間で北米地域、欧州地域、アジア・オセアニア地域におけるタイムレコーダー、就業情報・給与計算・人事情報システム、駐車場管理システムのソフト・ハードの相互供給体制と販売促進・保守体系を確立するため、国際バージョンの製品及び関連技術の共同開発を行っております。環境関連システム機器については、集塵機、粉粒体空気輸送システム、排気ガス処理システム、脱臭システム等は、グループ各社の技術・市場情報をもとに当社が製品並びに技術開発を行っております。クリーンシステム機器は、当社とアマノ パイオニア エクリプス Corp.がグローバルプロジェクト体制で機器並びにケミカル用品の開発を行っております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は13億31百万円であります。また、当連結会計年度のセグメント別の研究開発活動を示すと次のとおりであります。 ① 時間情報システム事業 情報システムについては、中小規模層市場向け人事労務管理パッケージ「TimePro-NX」を、平成28年4月に市場投入いたしました。就業・給与に人事情報登録と検索機能を標準搭載し、就業に強みを持つ「HRソリューションベンダー」としての地位確立を目指す製品となっております。中堅・大規模層市場向けの就業ソフトウェア「TimePro-VG」においては、平成28年10月に勤務状況(36協定時間超過、年休取得状況、打ち忘れ等)をメールで警告する機能を強化いたしました。今後も「働き方改革」をより一層サポートするソフトウェアとして、機能向上を図ってまいります。情報ターミナルでは、国内唯一であるタイムカード方式を採用したネットワーク対応型就業専用ターミナルの新モデル「TX-300」を平成28年10月に市場投入いたしました。大型タッチパネル付きカラー液晶表示機(LCD)や音声出力を標準搭載し、操作性と視認性等が大幅に向上いたしました。 時間管理機器については、中小規模事業所向けPC接続式タイムレコーダー「TimeP@CKⅢシリーズ」の勤怠管理ソフト「サッと勤怠 with」において、他システムとの連携強化を目的に集計データのカスタム出力機能を強化いたしました。 パーキングシステムについては、駐車場データセンター「ParkingWeb」に、車室精算間違いを正しい車室に振替できる振替精算機能や、利用日後の精算(払戻)を可能とする後日精算機能などを拡充し、平成29年2月に市場投入いたしました。また、平成29年2月にオンプレミス環境からパブリックデータセンターに移設し、ランニングコストを削減するとともにシステムの拡張性を確保し、平常時に最小のサーバ構成で運用が行えるシステムを構築いたしました。駐車場機器については、銀行・郵便局・コンビニなどの駐車場やスーパーなどの駐輪場向けの割引システムとして、磁気式サービス券の代わりにサーマル紙に割引QRコード印刷を可能とし、ランニングコストを低減させた新型割引発行機「GT-3900QR」を平成28年8月に市場投入いたしました。駐輪市場向けには、リチウムイオン電池を搭載した高寿命、および耐環境性に優れた電源バックアップシステムを平成28年7月に、操作性とデザイン性を向上し不正駐輪を低減させた自転車ロック装置「UT-1800」を平成28年10月にそれぞれ市場投入いたしました。管理会社向けシステムについては、通話ユニット・カメラモジュール・データ通信を統合化し、クリアな音声・双方向同時通話・複数カメラ搭載による利用者の状況確認や、ゲート状態の監視を可能とした新型駐車場監視機器「GT-8910」を平成29年3月に市場投入いたしました。高速道路市場向けには、自動復帰型発進制御機「RB-1700」や通行券発行装置「RB-2700」など、遠隔遮断機に対する各道路事業者の要求仕様に対応したラインナップを平成28年6月より順次市場投入しシェア拡大を図っております。当事業に係る研究開発費は9億76百万円であります。 ② 環境関連システム事業 環境システムについては、「省エネ&省スペース」という特徴を持つ小型パルスジェット集塵機「PiFシリーズ」のラインナップ拡大として、プラズマ切断工程から発生する大量のヒュームを集塵できる専用集塵機「PiF-150」を平成28年11月に市場投入いたしました。また、小型PIFシリーズで培った技術、ノウハウを活かした中型パルスジェット集塵機のリニューアル商品開発も進めてまいります。 クリーンシステムについては、主力商品群となる床面洗浄機の洗浄幅430mm、500mm、640mm の3シリーズ 計5種のフルモデルチェンジを行い、「Z-1」、「EG-1」、「EG-2」を平成28年6月に、「EG-2a」を平成28年11月に、「EG-3a」を平成28年12月にそれぞれ市場投入しました。主な特徴として、環境負荷低減に繋がる「節水機能」、清掃作業者の負担軽減となる「操作性向上とコンパクト化」、メイン機能である「洗浄力と汚水回収率の向上」を実現しています。また近年の市場傾向である「清掃労働力の減少」に対応して、既に市場投入している自律制御走行式清掃ロボットの機能アップを実施致しました。ロボット洗浄機「SE-500iX」では、搭載するセンサーの認識可能距離を延長して周囲環境変化に対する対応力を向上させるとともに、壁際洗浄作業速度を上げることで作業効率を向上させました。ロボット掃除機「RcDC」では、清掃ヘッド部の構造改善により除じん率の向上を行い基本機能アップを図るとともに、清掃地図との連携や障害物回避機能を強化し、利便性を大きく向上させました。当事業に係る研究開発費は3億54百万円であります。
FY2016|2,019 文字
6 【研究開発活動】当社グループにおける研究開発活動は、時間情報システム機器と環境関連システム機器に分け関係会社間で行っております。時間情報システム機器については、当社及びアマノ シンシナティ Inc.、アマノ マクギャン Inc.、アキュタイム システムズ Inc.、ホロクオルツ S.A.及びアマノ コーリア Corp.の各会社間で北米地域、欧州地域、アジア・オセアニア地域におけるタイムレコーダー、就業情報・給与計算・人事情報システム、駐車場管理システムのソフト・ハードの相互供給体制と販売促進・保守体系を確立するため、国際バージョンの製品及び関連技術の共同開発を行っております。環境関連システム機器については、集塵機、粉粒体空気輸送システム、排気ガス処理システム、脱臭システム等は、グループ各社の技術・市場情報をもとに当社が製品並びに技術開発を行っております。クリーンシステム機器は、当社とアマノ パイオニア エクリプス Corp.がグローバルプロジェクト体制で機器並びにケミカル用品の開発を行っております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は13億74百万円であります。また、当連結会計年度のセグメント別の研究開発活動を示すと次のとおりであります。 ① 時間情報システム事業 情報システムについては、「TimePro-XGシリーズ」において、平成28年1月より行政手続きに必要となるマイナンバー制度とWindows10対応版ソフトウェアを平成27年10月に市場投入いたしました。また、中小規模層市場向けの人事労務管理パッケージのリニューアル商品「TimePro-NX」の開発を進め、就業・給与ソリューションに人事情報登録と検索機能を標準搭載し、必要な人事システム機能はアドオンで追加することにより、人事システムとしても活用が可能な商品として平成29年3月期に市場投入を予定しております。情報ターミナルでは、多機能型就業専用ターミナル(システムタイムレコーダー)として好評の「SX-250A」について、バリアフリー仕様の「SX-280A」を平成27年7月に市場投入いたしました。SX-250の機能を継承しつつ、点字や凹凸によるガイド・ボタン、音声ガイダンス機能を装備しております。また、人感センサーを内蔵し、省エネにも配慮いたしました。さらに、クラウドサービス「CYBER XEED」専用ターミナル「SX-150A」の後継機種「SX-170A」を平成27年12月に市場投入いたしました。 時間管理機器については、PC接続式タイムレコーダー市場の更新・拡大を図っているTimeP@CKⅢシリーズの付属ソフト「サッと勤怠with」でWindows10対応版を順次投入してまいります。 パーキングシステムについては、駐車場データセンター「ParkingWeb」のサービス機能拡充を継続し、モバイル端末を利用した経営分析サービスや収益率向上に役立つ情報サービスの提供を平成27年9月より開始いたしました。また、新しいクラウド型ソリューションとして、平成27年12月には各種決済カードやモバイル端末などを利用した定期在車管理システムを、平成28年3月には大型商業施設におけるフレキシブルな割引設定をリアルタイムに可能とするクラウド型オンラインシステムのサービスを開始いたしました。また、買上合算割引システムの新ラインナップとして、利用者の操作性を向上させた新型割引認証機「AR-800N」を平成28年1月に市場投入しております。工場向けセキュリティゲート「GT-1700」では、システムコスト削減や利便性向上を目的とした、非接触RFIDとの連携やモバイル接続等のオプション機能を平成27年12月に市場投入いたしました。高速道路市場向けでは、ETCレーンでの利用を可能とする自動復帰型発進制御機「RB-1700」を平成28年1月に市場投入しております。当事業に係る研究開発費は10億52百万円であります。 ② 環境関連システム事業 環境システムについては、加工室内環境を常に一定の空気量で吸引し清浄化することができる電気集塵方式(低圧力損失)を採用した3Dプリンター専用集塵機「FM-3DP」と、省エネルギー、省スペース型パルスジェット汎用集塵機「PiFシリーズ」の粉塵爆発圧力放散型「PiF-SD/Dシリーズ」の2機種を平成28年1月に市場投入いたしました。 クリーンシステムについては、電気集塵機の基礎技術の応用によりフライヤーの油煙を捕集する油煙除去装置「EC-5F」を平成27年9月にコンビニエンスストア向けとして市場投入いたしました。また、清掃ロボット「自律走行型ロボット床面洗浄機 SE-500iX」では、センサー視認距離の延長や走行制御の機能強化を実現いたしました。当事業に係る研究開発費は3億21百万円であります。