研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
13 |
| 2024-03 |
- |
0 |
| 2023-03 |
- |
8 |
| 2022-03 |
- |
3 |
| 2021-03 |
- |
43 |
研究開発活動(本文)
FY2025|1,678 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、従来より市場開発型企業の特性を活かし、消費者の食品嗜好の多様化など市場ニーズに対応すべく、食品の基礎研究及び食品加工技術開発の両面から日常的に研究開発を重ね、当該技術を市場に提供していることに加え、今後さらに環境に配慮した生産技術を開発すべく鋭意努力しております。当連結会計年度における研究開発費は、737百万円となっており、主な活動の状況は以下のとおりであります。 〔食品加工機械製造販売事業〕技術の標準化及び設計標準化を基軸とした設計業務改革、納期短縮、コスト削減、スマートファクトリーをテーマに取り組み、機械性能とコストバランスを図った独自技術を有する機種開発を行っております。食品成形機の火星人シリーズでは、各国・地域の法令や安全基準に対応しながら、サニタリー性能の向上や異物混入対策、IoT化などのニーズに焦点を当て、用途拡大の研究を進めております。国内向けには「火星人 CN700型」や「火星人 CN050型」、海外向けには「火星人 KN551型」や「火星人 KN500型」、「火星人 KN050型」なども堅調です。また、新たにアジア向け火星人として、国内向け「火星人 CN700型」と同等のサニタリー性、省エネルギー性、計量精度性能を持つ「火星人 KN700型」の標準化を行いました。これによりアジア地区の更なる販路拡大を図ってまいります。火星人シリーズの主力オプションである「サニタリーブラシレス粉付け機 DU410」、超音波式の「ソニックスライサー SKシリーズ」や自動配列機の「セットパンナー KPシリーズ」も火星人シリーズと組み合わせて多数販売されております。シートラインでは、国際製パン・製菓機材総合見本市IBA展(ドイツ)で展示した生地分割機「トリプルデバイダー VX223型」、大物用生地丸め装置「パンチラウンダー2列 PR202型」を標準化しました。更に米国で販売実績を伸ばしている生地分割機「フリーデバイダー VX132型」及び、ロール状に成形可能な「バラエティモルダー VR511」をヨーロッパでも販売を開始するなど商品の充実も図りました。ヨーロッパでは生地分割計量機の「ツインデバイダー VX222型」も引き続き堅調な伸びを見せております。国内では、大手ベーカリーの買替需要がコロナ禍以前に戻り、シートラインでは販売割合の多数をペストリーラインが占めました。成形したクロワッサンをロボットで自動配列にて並び替えを行い、更なる省人化を図ったラインも開発しております。米国ではアルチザンブレッドラインの拡販により市場が拡大しております。インバウンドの増加、自動化、省人化ニーズの高まりにより、FEライン、マルチサンドライン、クワトロフォーマーライン、V4アルチザンブレッドライン、HMバラエティー成形ライン、マルチコンフェクショナーラインなどの大型ラインが多数販売されております。 〔食品製造販売事業〕当社グループでは、米国のオレンジベーカリーや、㈲ホシノ天然酵母パン種にて開発した新製品を市場で販売することを通じて、顧客ニーズの調査・研究を行い、より市場に求められる製品の開発と、それらを生産するための食品加工機械の開発に役立てております。オレンジベーカリーでは、ペストリーラインの生産データや機械設定・負荷データのトレーサビリティを実施しており、スマートラインシステムを構築中です。人手不足や人件費高騰などの生産現場が抱える課題解決や、将来のスマートファクトリーに向けての開発や実証のための実験工場として、その役割を果たしてまいります。 ㈲ホシノ天然酵母パン種では、新しい天然酵母パン種の研究、天然酵母パン種の活用方法を拡大するための応用化研究を日々行っております。 研究開発活動の成果として、当連結会計年度に新たに取得した特許件数は、国内7件、海外41件の計48件となり、当連結会計年度末日現在の総保有特許は、国内136件、海外321件の合計457件を有するに至っております。
FY2024|1,785 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、従来より市場開発型企業の特性を活かし、消費者の食品嗜好の多様化など市場ニーズに対応すべく、食品の基礎研究及び食品加工技術開発の両面から日常的に研究開発を重ね、当該技術を市場に提供していることに加え、今後さらに環境に配慮した生産技術を開発すべく鋭意努力しております。当連結会計年度における研究開発費は、760百万円となっており、主な活動の状況は以下のとおりであります。 〔食品加工機械製造販売事業〕技術の標準化及び設計標準化を基軸とした設計業務改革、納期短縮、コスト削減、スマートファクトリーをテーマに取り組み、機械性能とコストバランスを図った機種開発を行っております。食品成形機の火星人シリーズでは、各国・地域の法令や安全基準に対応しながら、サニタリー性能の向上や異物混入対策、IoT化などのニーズに焦点を当て、用途拡大の研究を進めています。例えば、米国向けにサニタリー性能を向上させた『2列火星人 WN067型』は販売が好調で、ヨーロッパ仕様の機種も標準化しました。国内向けには『火星人 CN700型』や『火星人 CN050型』、海外向けには『火星人 KN551型』や『火星人 KN500型』、『火星人 KN050型』なども堅調です。火星人シリーズの主力オプションである粉付け機では、粉消費量の削減と粉付け性能・サニタリー性能の向上を図った『サニタリーブラシレス粉付け機 DU410』を標準化し実績を伸ばしております。また、超音波式の『ソニックスライサー SKシリーズ』や自動配列機の『セットパンナー KPシリーズ』も火星人シリーズと組み合わせて多く販売されています。シートラインでは、国際製パン・製菓機材総合見本市IBA展(ドイツ)で展示した新型ペストリーラインを出展後に販売し、ヨーロッパでの実績を立てて販売展開を始めました。また、このラインに含まれる生地延転装置『マルチストレッチャー SM701、SM702型』を標準化し、商品の充実も図りました。米国では生地分割計量機の『フリーデバイダー VX132型』や、ロール状成形が可能な『バラエティモルダー VR511型』、ヨーロッパでは生地分割計量機の『ツインデバイダー VX222型』も堅調な伸びを見せております。国内では、大手ベーカリーの買替需要がコロナ禍以前に戻り、火星人シリーズとそのオプションはスーパー卸向けに販売が増加しました。米国でもアルチザンブレッドラインの拡販により市場が拡大しています。コロナ禍以降、内食・中食需要の増加に伴い、スーパーの内製化やコンビニでの自動化ニーズが高まっており、インジェクションラインやFEライン、メガフォーマーライン、マルチサンドライン、V4アルチザンブレッドライン、HMバラエティー成形ライン、マルチコンフェクショナーラインなどの大型ラインが多数販売されています。 〔食品製造販売事業〕当社グループでは、米国のオレンジベーカリーや、㈲ホシノ天然酵母パン種にて開発した新製品を市場で販売することを通じて、顧客ニーズの調査・研究を行い、より市場に求められる製品の開発と、それらを生産するための食品加工機械の開発に役立てています。オレンジベーカリーでは、フィリングを充填した状態で正方形のパイ生地を三角形状に折る当社開発機械である「ターンオーバーロボット」が順調に稼働し、6名で行っていた手作業を自動化しております。この「ターンオーバーロボット」を第三工場に続き第一工場にも導入し、更なる省人化を図りました。また、スマートファクトリー実現に向けて、ペストリーラインの生産データや機械設定・負荷データトレーサビリティを開始しております。人手不足や人件費高騰などの生産現場が抱える課題解決や、将来のスマートファクトリーに向けての開発や実証のための実験工場として、その役割を果たしてまいります。 ㈲ホシノ天然酵母パン種では、新しい天然酵母パン種の研究、天然酵母パン種の活用方法を拡大するための応用化研究を日々行っております。 研究開発活動の成果として、当連結会計年度に新たに取得した特許件数は、国内11件、海外17件の計28件となり、当連結会計年度末日現在の総保有特許は、国内134件、海外296件の合計430件を有するに至っております。
FY2023|1,569 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、従来より市場開発型企業の特性を活かし、消費者の食品嗜好の多様化など市場ニーズに対応すべく、食品の基礎研究及び食品加工技術開発の両面から日常的に研究開発を重ね、当該技術を市場に提供していることに加え、今後さらに環境に配慮した生産技術を開発すべく鋭意努力しております。当連結会計年度における研究開発費は、742百万円となっており、主な活動の状況は以下のとおりであります。 〔食品加工機械製造販売事業〕技術の標準化及び設計標準化を基軸とした設計業務改革、納期短縮、コスト削減をテーマに取り組み、機械性能とコストバランスを図った機種開発を行っております。食品成形機の火星人シリーズでは、各国・地域の環境法令及び安全衛生規格を遵守しながら、サニタリー性向上、異物混入対策、IoT化などのお客様のニーズに対応できるよう用途拡大研究を進めております。包あん製品にサニタリー性能を向上させた『2列火星人 WN067型』や単列火星人の後続オプションとして製品をトレイに自動配列する『水洗いセットパンナー KP412』をUSA向けに標準化し、充実を図りました。国内では『火星人 CN700型』、海外では『火星人 KN551型』、『火星人 KN500型』、『火星人 KN050型』が堅調な伸びを見せております。火星人シリーズの主力オプションである超音波式の『ソニックスライサー SKシリーズ』、自動配列機『セットパンナー KPシリーズ』、『粉付け機 DUシリーズ』、包あん製品に固形物を自動供給する『スマートソリッドフィーダー EU100』も火星人シリーズとともに多数販売いたしました。シートラインでは、IBIEベーカリーショウにおいて好評でありました分割計量機の『フリーデバイダー VX132型』、ロール状成形が可能な『バラエティモルダー VR511型』を標準化し、充実化を図りました。欧州ではシート吐出の『ツインデバイダー VX222型』が堅調な伸びを見せております。また、コロナ禍での内食・中食需要の増加に伴い、スーパーでの内製化やコンビニでの新製品生産の自動化ニーズが高まっており、菓子パンを自動生産するFEライン、火星人とFEラインの機構を応用したシューマイ生産ライン、V4ストレスフリードウデバイダーをヘッドとするV4食パンライン、V4アルチザンブレッドライン、生地シートから高品質な包あん製品を自動生産するV4‐ADライン、パイ・デニッシュなど多品種に対応したHMバラエティー成形ライン、ピザ成形ライン、サンドイッチラインなどの大型ラインを多数販売いたしました。 〔食品製造販売事業〕当社グループでは、米国のオレンジベーカリーや、㈲ホシノ天然酵母パン種にて開発した新製品を市場で販売することを通じて、顧客ニーズの調査・研究を行い、より市場に求められる製品の開発と、それらを生産するための食品加工機械の開発に役立てています。オレンジベーカリーでは、フィリングを充填した状態で正方形のパイ生地を三角形状に折る当社開発機械である「ターンオーバーロボット」が順調に稼働し、6名で行っていた手作業を自動化しております。人手不足や人件費高騰などの生産現場が抱える課題解決や、将来のスマートファクトリーに向けての開発や実証のための実験工場として、その役割を果たしてまいります。 ㈲ホシノ天然酵母パン種では、新しい天然酵母パン種の研究、天然酵母パン種の活用方法を拡大するための応用化研究を日々行っております。 研究開発活動の成果として、当連結会計年度に新たに取得した特許件数は、国内6件、海外23件の計29件となり、当連結会計年度末日現在の総保有特許は、国内131件、海外300件の合計431件を有するに至っております。
FY2022|1,416 文字
5 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、従来より市場開発型企業の特性を活かし、消費者の食品嗜好の多様化など市場ニーズに対応すべく、食品の基礎研究及び食品加工技術開発の両面から日常的に研究開発を重ね、当該技術を市場に提供していることに加え、今後さらに環境に配慮した生産技術を開発すべく鋭意努力しております。当連結会計年度における研究開発費は、535百万円となっており、主な活動の状況は以下のとおりであります。 〔食品加工機械製造販売事業〕技術の標準化及び設計標準化を基軸とした設計業務改革、納期短縮、コスト削減をテーマに取り組み、機械性能とコストバランスを図った機種開発を行っております。食品成形機の火星人シリーズでは、各国・地域の環境法令及び安全衛生規格を遵守しながら、サニタリー性向上、異物混入対策、IoT化などのお客様のニーズに対応できるよう用途拡大研究を進めております。包あん製品に各種固形物を自動供給する『スマートソリッドフィーダー EU100』やシャッターに粘着してしまう柔らかい素材をノズルで分割したり、製品にかけたりする機能を付加した『CN700 デポジター機能オプションBO017』を標準登録し、火星人シリーズの販売拡大に向けたオプションの充実化を図りました。国内では『火星人 CN700型』、海外では『火星人 KN551型』、『火星人 KN500型』、『火星人 KN050型』が堅調な伸びを見せております。周辺機では、連続吐出された生地シートを設定重量で正確に分割する『秤量ギロチン HG101、HG102』や製品をトレイやコンベヤに連続的に自動配列する『摺動パンナー AP103』を標準機として登録しました。米国向けでは、メロンパンに似たメキシコ菓子パン『コンチャ』の自動生産ラインを標準登録しました。また、コロナ禍での内食・中食需要の増加に伴い、スーパーでの内製化やコンビニでの新製品生産の自動化ニーズが高まっており、菓子パンを自動生産するFEライン、火星人とFEラインの機構を応用したシューマイ生産ライン、V4ストレスフリードゥデバイダーをヘッドとするV4食パンライン、V4アルチザンブレッドライン、生地シートから高品質な包あん製品を自動生産するV4‐ADライン、パイ、デニッシュなど多品種に対応したHMバラエティー成形ラインなどの大型ラインを多数販売いたしました。 〔食品製造販売事業〕当社グループでは、米国のオレンジベーカリーや、㈲ホシノ天然酵母パン種にて開発した新製品を市場で販売することを通じて、顧客ニーズの調査・研究を行い、より市場に求められる製品の開発と、それらを生産するための食品加工機械の開発に役立てています。オレンジベーカリーでは、フィリングを充填した状態で正方形のパイ生地を三角形状に折る「ターンオーバーロボット」を投入し、本稼働を開始しました。6名で行っていた作業を自動化したことで、人手不足や人件費高騰などの課題解決の一助となっております。 ㈲ホシノ天然酵母パン種では、新しい天然酵母パン種の研究、天然酵母パン種の活用方法を拡大するための応用化研究を日々行っております。 研究開発活動の成果として、当連結会計年度に新たに取得した特許件数は、国内6件、海外31件の計37件となり、当連結会計年度末日現在の総保有特許は、国内138件、海外352件の合計490件を有するに至っております。
FY2021|1,251 文字
5 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、従来より市場開発型企業の特性を活かし、消費者の食品嗜好の多様化など市場ニーズに対応すべく、食品の基礎研究および食品加工技術開発の両面から日常的に研究開発を重ね、当該技術を市場に提供していることに加え、今後さらに環境に配慮した生産技術を開発すべく鋭意努力しております。当連結会計年度における研究開発費は、545百万円となっており、主な活動の状況は以下のとおりであります。 〔食品加工機械製造販売事業〕技術の標準化及び設計標準化を基軸とした設計業務改革、納期短縮、コスト削減をテーマに取り組み、機械性能とコストバランスを図った機種開発を行っております。食品成形機の火星人シリーズでは、納入先の国々に合わせた安全衛生規格、サニタリー性向上、異物混入対策、IoT化などのお客様のニーズに対応できるように用途拡大研究を進め、国内向けには、サイクロイド式の生地送り機構の搭載とコンベヤ部の刷新によって、高品質な製品の高速生産を可能とした「火星人 CN700型」を開発しました。欧米向けには、生産する製品によって生地の送り比率を細かく調整でき、コンパクトで小スペースでも設置可能な「火星人 KN050型」を開発しました。また、コロナ禍の中での内食需要増加に伴い、菓子パン、サンド成形菓子、食パンなどの生産自動化ニーズは増えており、この自動化ニーズに対応した開発を行いました。主なものとしては、菓子パン自動生産ラインの「FEライン」で、あんパンなどの包あん成形の他、クリームパンなどの二つ折り成形であるパーカー成形やメロンパン成形など、ひとつのラインで多品種生産するための各種オプション装置を充実させました。また、最中、サブレ、マカロンなどの様々なサンド成形菓子の生産を自動化した「マルチサンドライン」をリニューアルし、標準機(「マルチサンドシステム EP100型」)として登録しました。 〔食品製造販売事業〕当社グループでは、米国のオレンジベーカリーや、㈲ホシノ天然酵母パン種にて開発した新製品を市場で販売することを通じて、顧客ニーズの調査・研究を行い、より市場に求められる製品の開発と、それらを生産するための食品加工機械の開発に役立てています。オレンジベーカリーでは、食品業界の課題である人手不足や人件費高騰に対応するため、だれでも解凍なしですぐ焼ける「冷凍パン(ホイロ後冷凍パン)」の新製品開発と拡販を行うとともに、将来の「食品生産工場」無人化に向け、一部工程をロボット化した生産テストを行っております。㈲ホシノ天然酵母パン種では、植物由来のバラ酵母などの、新しい天然酵母パン種の研究、天然酵母パン種の活用方法を拡大するための応用化研究を日々行っております。 研究開発活動の成果として、当連結会計年度に新たに取得した特許件数は、国内8件、海外60件の計68件となり、当連結会計年度末日現在の総保有特許は、国内154件、海外368件の合計522件を有するに至っております。
FY2020|1,302 文字
5 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、従来より市場開発型企業の特性を活かし、消費者の食品嗜好の多様化など市場ニーズに対応すべく、食品の基礎研究および食品加工技術開発の両面から日常的に研究開発を重ね、当該技術を市場に提供していることに加え、今後さらに環境に配慮した生産技術を開発すべく鋭意努力しております。当連結会計年度における研究開発費は、738百万円となっており、主な活動の状況は以下のとおりであります。 〔食品加工機械製造販売事業〕食品成形機および製パンライン等の構成機械とラインシステムの研究開発、ならびにこれら機械システムを用いて生産される食品の研究開発を行っております。食品成形機においては、海外向け火星人シリーズで、仕向け地に合わせた安全衛生規格、サニタリー性向上、異物混入対策、IoT化などの顧客ニーズに対応する用途拡大研究を進めています。アジアにおいては、中華まん市場に向け、従来機と生地流れを変え、より品質を向上させた「中華まん専用火星人 AN410型」を発売いたしました。また、分割生地からの包あん装置FEシリーズでは、スペース最小化とサニタリー性を向上させた「コンパクトFN(FN011型)」と「生地玉延展装置ミニゲージ(FR001型)」を標準登録いたしました。その他、最中、サブレー、マカロンなどの様々なサンド成形菓子の生産を自動化した「マルチサンドライン」の販売も昨年から順調に増加しており、フィリングポンプ機構の改良により、吐出時の計量精度が高くなり、品質向上が図れました。また、周辺機器においては、食品安全性の高まりに合わせ、衛生面を考慮した「水洗い対応セットパンナー(KP312型)」を標準登録いたしました。 製パンライン等においては、高品質なブレッドの分割に活用されているツインデバイダーのリニューアルを行いました。欧米向けの「ツインデバイダー1000(VX222型)」、国内アジア向け「ツインデバイダー300(VX221型)」では、お客様の要望に応え、吐出幅可変や操作性、整備性向上、掃除容易化を取り入れた性能向上を図り、それぞれ販売を開始しました。また、欧州向け大型のV4バケット生産ラインでは、従来のストレスフリーシステムにサニタリー性を向上させて、順調に販売を伸ばしております。米国向けには、メロンパンに似たメキシコ菓子パン‘コンチャ’の自動生産ラインなどを確立し販売いたしました。 〔食品製造販売事業〕当社グループのオレンジベーカリーにて開発した新製品を、現地の市場で販売することを通じて顧客ニーズの調査・研究を行い、より市場に求められる製品の開発と、それらを生産するための食品加工機械の開発に役立てています。また、新しい天然酵母パン種の研究、天然酵母パン種の活用方法を拡大するための応用化研究を㈲ホシノ天然酵母パン種にて日々行っております。 研究開発活動の成果として、当連結会計年度に新たに取得した特許件数は、国内10件、海外60件の計70件となり、当連結会計年度末日現在の総保有特許は、国内153件、海外442件の合計595件を有するに至っております。
FY2019|1,021 文字
5 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、従来より市場開発型企業の特性を活かし、消費者の食品嗜好の多様化など市場ニーズに対応すべく、食品の基礎研究および食品加工技術開発の両面から日常的に研究開発を重ね、当該技術を市場に提供していることに加え、今後さらに環境に配慮した生産技術を開発すべく鋭意努力しております。当連結会計年度における研究開発費は、756百万円となっており、主な活動の状況は以下のとおりであります。 〔食品加工機械製造販売事業〕食品成形機および製パンライン等の構成機械とラインシステムの研究開発、ならびにこれら機械システムを用いて生産される食品の研究開発を行っております。食品成形機においてはお客様の安全衛生に対する関心の高まりに伴い、火星人シリーズではサニタリー性向上、異物混入対策、高生産性、IoT化などのニーズに対応できるように用途拡大研究を進めて、販売を伸ばしています。また、最中、サブレー、マカロンなど様々な生産を自動化した「マルチサンドライン」の販売が増えてきており、特にフィリングポンプ機構の改良により、吐出時の計量精度が高くなり、品質も向上しました。製パンライン等においては、分割丸め後の生地から菓子パンや中華まんなどの手包み作業を自動化した「包あん成形システムFEライン」の販売が伸びており、バラエティー豊かな製品を作り出せるようになりました。また、V4ストレスフリーシステムによるパン粉生産ラインが販売され、高品質のパン粉の生産が可能になりました。海外では、高品質なブレッドの分割に利用されている「ツインデバイダーVX212型」が欧州で順調に伸びています。ペストリーラインでは、新たな成形方式でクロワッサン生産の高速化を実現しました。 〔食品製造販売事業〕当社グループのオレンジベーカリーにて開発した新製品を、現地の市場で販売することを通じて顧客ニーズの調査・研究を行い、より市場に求められる製品の開発と、それらを生産するための食品加工機械の開発に役立てています。また、新しい天然酵母パン種の研究、天然酵母パン種の活用方法を拡大するための応用化研究を㈲ホシノ天然酵母パン種にて日々行っております。 研究開発活動の成果として、当連結会計年度に新たに取得した特許件数は、国内17件、海外30件の計47件となり、当連結会計年度末日現在の総保有特許は、国内156件、海外426件の合計582件を有するに至っております。
FY2018|1,234 文字
5 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、従来より市場開発型企業の特性を活かし、消費者の食品嗜好の多様化など市場ニーズに対応すべく、食品の基礎研究および食品加工技術開発の両面から日常的に研究開発を重ね、当該技術を市場に提供していることに加え、今後さらに環境に配慮した生産技術を開発すべく鋭意努力しております。当連結会計年度における研究開発費は、762百万円となっており、主な活動の状況は以下のとおりであります。 〔食品加工機械製造販売事業〕食品成形機および製パンライン等の構成機械とラインシステムの研究開発、ならびにこれら機械システムを用いて生産される食品の研究開発を行っております。食品成形機においては、和洋菓子向けにサニタリーを向上させ、IoT化にも対応可能な包あん機「火星人 CN050型」や、欧米向けとして、高回転、サニタリー性を更に向上させた「火星人 KN551型」などが順調に販売を伸ばしております。また、アジア向けのオプションとしてダブルソリッドフィーダを改良し、火星人の販売に大きく貢献しました。中華饅頭などの弾性の強い発酵生地に対応した「火星人 CN601型」は耐久性・衛生面に優れたステンレス製シリンダーを採用し、IoT化も対応可能な機種としました。大量生産のクッキーライン「新型マルチコエクストルーダー」では、安全性の向上や生地の多品種対応での吐出を可能にしました。製パンライン等においては、「ツインデバイダー VX212型」が欧州で順調に伸びており、高品質なブレッドの分割に使用されております。特に海外では現地の基準にあった仕様を取り入れ、お客様の環境やニーズの変化に対応できるよう改良を加えました。ペストリーラインでは、国内のお客様の買い替え需要や食品開発の提案に合わせ、成形部を改善し、付加価値のある製品を生産可能にして、順調に伸びてきております。また、国内のリテールベーカリー向けには、食パン・菓子パン生地にダメージを与えず、秤量・分割ができる小型分割機「EZデバイダー CX011型」の販売も順調に伸びており、市場を拡大しております。その他、菓子パンや中華饅頭などの手包み作業を自動化した「フレックスインクラスター FN101型」を開発し、販売を開始しました。 〔食品製造販売事業〕当社グループのオレンジベーカリーにて開発した新製品を、現地の市場で販売することを通じて顧客ニーズの調査・研究を行い、より市場に求められる製品の開発と、それらを生産するための食品加工機械の開発に役立てています。また、新しい天然酵母パン種の研究、天然酵母パン種の活用方法を拡大するための応用化研究を㈲ホシノ天然酵母パン種にて日々行っております。 研究開発活動の成果として、当連結会計年度に新たに取得した特許件数は、国内14件、海外39件の計53件となり、当連結会計年度末日現在の総保有特許は、国内155件、海外405件の合計560件を有するに至っております。
FY2017|1,188 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、従来より市場開発型企業の特性を活かし、消費者の食品嗜好の多様化など市場ニーズに対応すべく、食品の基礎研究および食品加工技術開発の両面から日常的に研究開発を重ね、当該技術を市場に提供していることに加え、今後さらに環境に配慮した生産技術を開発すべく鋭意努力しております。当連結会計年度における研究開発費は、736百万円となっており、主な活動の状況は以下のとおりであります。 〔食品加工機械製造販売事業〕食品成形機および製パンライン等の構成機械とラインシステムの研究開発、ならびにこれら機械システムを用いて生産される食品の研究開発を行っております。食品成形機においては、万能タイプの包あん機「火星人 CN580型」などが順調に販売を伸ばしております。和洋菓子向けにサニタリーを向上させ、オプションで通信機能を付け、IoT化にも対応可能な包あん機「火星人 CN050型」を販売開始いたしました。欧米向けとして、高回転、サニタリー性を更に向上させた「火星人 KN551型」を開発し、オプションとして国内でも好調であります「重合ノズルソニックスライサー SK100型」を搭載可能にしました。また、大量生産のクッキーライン「マルチコンフェクショナーライン」では、課題でありましたチョコチップクッキーの吐出が可能となり、海外で順調に伸びてきております。 製パンライン等においては、「ツインデバイダー VX212型」が欧州で順調に伸びており、高品質なブレッドの分割に使用されております。特に海外では現地の基準にあった仕様を取り入れ、お客様のニーズの変化に対応できるよう改良を加えました。ペストリーラインでは、国内のお客様の買い替え需要に伴い、成形部を改善し、付加価値のある製品を生産可能にして、順調に伸びてきております。また、国内のリテールベーカリー向けには、食パン・菓子パン生地にダメージを与えず、秤量・分割ができる小型分割機「EZデバイダー CX011型」の販売も順調に伸びており、市場に認知されてきております。使い勝手、重量精度の研究などを続け、更に進化させております。 〔食品製造販売事業〕当社グループのオレンジベーカリーにて開発した新製品を、現地の市場で販売することを通じて顧客ニーズの調査・研究を行い、より市場に求められる製品の開発と、それらを生産するための食品加工機械の開発に役立てています。また、新しい天然酵母パン種の研究、天然酵母パン種の活用方法を拡大するための応用化研究を㈲ホシノ天然酵母パン種にて日々行っております。 研究開発活動の成果として、当連結会計年度に新たに取得した特許件数は、国内16件、海外43件の計59件となり、当連結会計年度末日現在の総保有特許は、国内149件、海外397件の合計546件を有するに至っております。
FY2016|1,069 文字
6 【研究開発活動】当社の研究開発活動は、従来より市場開発型企業の特性を活かし、消費者の食品嗜好の多様化など市場ニーズに対応すべく、食品の基礎研究および食品加工技術開発の両面から日常的に研究開発を重ね、当該技術を市場に提供していることに加え、今後さらに環境に配慮した生産技術を開発すべく鋭意努力しております。当連結会計年度における研究開発費は、723百万円となっており、主な活動の状況は以下のとおりであります。 〔食品加工機械製造販売事業〕食品成形機および製パンライン等の構成機械とラインシステムの研究開発、ならびにこれら機械システムを用いて生産される食品の研究開発を行っております。食品成形機においては、万能タイプの包あん機「火星人 CN580型」や海外向け包あん機「火星人 KN550型」などが順調に販売を伸ばしております。これらのオプションとして「重合ノズルソニックスライサー SK100型」を開発し、モザイククッキーの成形性能を向上させました。また、後続となる成形装置の研究開発を進め、火星人の販売に繋げております。特に中華まんラインの後続機としては、「中華まんヒダ付け装置 NU032型」に改良を施してヒダの精度向上を図りました。「高速包あん成形機メガフォーマー」は吐出の改良研究を進め、重量精度を向上させました。製パンライン等においては、「ツインデバイダー VX212型」が欧州で順調に伸びており、高品質なブレッドの分割に使用されております。更にお客様のニーズの変化に対応できるよう改良を加えました。また、リテールベーカリー向けには、食パン・菓子パン生地にダメージを与えず、秤量・分割 ができる小型分割機「EZデバイダー CX011型」の販売も順調に伸びており、市場に認知されてきております。使い勝手、重量精度の研究などを続け、更に進化させております。 〔食品製造販売事業〕当社グループのオレンジベーカリーにて開発した新製品を、現地の市場で販売することを通じて顧客ニーズの調査・研究を行い、より市場に求められる製品の開発と、それらを生産するための食品加工機械の開発に役立てています。また、新しい天然酵母パン種の研究、天然酵母パン種の活用方法を拡大するための応用化研究を㈲ホシノ天然酵母パン種にて日々行っております。 研究開発活動の成果として、当連結会計年度に新たに取得した特許件数は、国内9件、海外24件の計33件となり、当連結会計年度末日現在の総保有特許は、国内143件、海外445件の合計588件を有するに至っております。