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島精機製作所

機械 機械

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 21
2024-03 - 8
2023-03 - 12
2022-03 - 16
2021-03 - 13

研究開発活動(本文)

FY2025|1,354 文字
6 【研究開発活動】昨今、環境汚染や労働環境問題など地球規模の課題が山積する市場環境を背景に、サステナブルなビジネスモデルへの転換が急速に広がりつつあります。当社ではこのような局面をビジネスチャンスと捉え、サプライチェーン全体を見据えた製品・ソリューションの提案をはじめ、ホールガーメント横編機やデザインシステムの開発に注力することで、持続可能な生産と消費を実現するサステナブルなモノづくりを訴求しています。当連結会計年度における研究開発費の総額は、3,752百万円であります。当社の研究開発活動は、開発課題に対応したプロジェクトを必要に応じてフレキシブルに編成して取り組んでいることから、研究開発費をセグメント別に関連付けることは困難であるため、記載しておりません。当連結会計年度における主な研究開発活動の概要は次のとおりであります。当社グループのコア・ビジネスである横編機分野では、ホールガーメント横編機や新型超立体マルチロール横編機など、市場にマッチした付加価値を高める新製品や、アパレル・ファッション業界以外の新規市場開拓を実現する機種の開発に注力しています。また、徹底したコストダウンと顧客のニーズを超えるサービスを創出し、競合他社を凌駕する製品の開発を目指します。アパレル・ファッション業界のサプライチェーンにおける課題解決には、業界全体のDXを推進することが必須です。当社では、デザインシステム「SDS®-ONE APEXシリーズ」を核として、糸など素材の調達からリサイクルまで幅広く対応する各種WEBサービスと組み合わせたソリューションを提案しております。また、AIを活用したデザインシステムの開発にも注力し、より操作性の高い製品・サービスの提供を目指します。自動裁断機分野では、新型自動裁断機「P-CAM®R」の高精細な裁断性能が、世界最高水準であると好評を得ております。横編機と自動裁断機、ニットと布帛の両方を扱える世界唯一のメーカーであるという強みを活かした開発を進めるとともに、積極的な投資により販売ルートおよびアフターサービス網の拡充に取り組みます。ニット編成面の開発を行うトータルデザインセンターでは、最先端の横編み技術を駆使し、ホールガーメントをはじめとした種々のニットサンプルの開発に取り組んでおります。最新機種である「SWG®-XR」や成型機「SES®-R」を中心に、機械特性を活かした柄や多様なデザインを取り入れたニットサンプル開発に加え、スポーツやメディカル、インテリア、産業資材などアパレル・ファッション業界以外のお客様の要望にもお応えできるニットサンプル開発を継続しています。また、当社ではこれまでアパレル・ファッション業界で培った経験を活かし、産学協同での研究開発や他社との連携強化を図ることで開発スピードを加速させ、さまざまな業界での課題解決を目指しています。以上のように、当社では「創造の力で未来に幸せを」のパーパスのもと、サプライチェーン全体における課題解決のための製品とソリューション開発に取り組んでおります。今後もアパレル・ファッション業界のみならず幅広い業界のサステナブルなモノづくりをサポートするとともに、 新たなビジネスの創出を目指してまいります。

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