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ダイニチ工業

金属製品 建設・資材

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 4
2024-03 - 4
2023-03 - 5
2022-03 - 10
2021-03 - 4

研究開発活動(本文)

FY2025|1,187 文字
6【研究開発活動】当社の研究開発活動は、創業当時からの経営方針である「常に新しい技術を生み出し、私達が心から誇れ、お得意が安心して販売でき、使用者にいつまでも愛される、よい商品をつくる」のもと、お客様の要望に応え、安全に安心して愛用していただける商品を提供し続けることを基本とし、主として暖房機器、加湿器、燃料電池、その他新規商品についての研究開発を推進しております。石油暖房機につきましては、更なる利便性性向上を追求。1週間に1度、上下にスライドすることで、簡単にファンフィルターのお掃除ができる「かんたんフィルタークリーナー機能」を搭載した高付加価値モデル「SGX、GRタイプ」、自社運営のECサイト「ダイニチWebShop」向けのデザイン性に優れた新商品FX-72ERなど、全12タイプ27機種のラインナップを構築。様々なニーズを満たせる商品供給を可能といたしました加湿器につきましては、最上位モデル「LXタイプ」を含む5タイプ11機種に「湿度設定5%刻み」機能を搭載。お客様の多様化するニーズや物価・電気代高騰による節約意識に合わせ、より細やかな湿度設定ができるようになりました。空気清浄機では、近年PM2.5などの大気汚染対策をはじめとした空気質への意識が高まっている台湾向けに、現地代理店より強い要望を受け、台湾仕様「ハイブリッド式空気清浄機CL-HB919T」を輸出しました。また、コーヒー機器では『カフェプロ』2モデルの本体カラーを、カフェにも家庭にも馴染むマットブラックに一新。昨年リリースのMR-F60Aと共にコーヒー関連事業の活性化に寄与しました。燃料電池システムにつきましては、2019年より製造を行っている家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファームミニ・燃料電池システム(貯湯タンク内蔵)」の新型モデルを京セラ株式会社及びパーパス株式会社との共同で開発し、2023年1月より東京ガス株式会社を通して発売されております。新型モデルは、定格発電量は従来モデル同等の400Wを維持しつつ、定格発電効率50%(従来モデル比3ポイント増)を達成いたしました。これにより更なる省エネ効果が期待できます。また、本体重量を世界最軽量となる63kg(従来モデル比17kg減)に抑えることができたことに加え、設置に必要なスペースの削減も実現したことで、従来置くことができなかった場所への設置が可能となり、幅広いユーザーに提案できるものとなっております。これらと並行し、全商品におきまして消費者安全を最優先とした信頼性・安全性の向上活動に継続して取り組んでおります。当社は顧客志向に基づく研究開発を推進すると共に、環境を考慮した社会志向の考えも加味しながら、今後も研究開発を進める所存であります。なお、当事業年度における研究開発費は769百万円であります。

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