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ノーリツ

金属製品 建設・資材

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-12 - 71
2024-12 - 60
2023-12 - 63
2022-12 - 43
2021-12 - 43

研究開発活動(本文)

FY2025|2,088 文字
6【研究開発活動】当社グループは、「新しい幸せを、わかすこと。」をグループミッションとして掲げ、「豊かな暮しと地球への貢献を両立できる社会」の実現に向けた研究開発に取り組んでいます。各分野で最先端技術を駆使しながら、環境配慮型商品や社会課題解決型商品の開発を進めております。また、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)に代表される情報化社会の進展に対応した技術革新に注力してまいりました。当連結会計年度における研究開発費の総額は4,401百万円であります。なお、国内セグメントの研究開発の比率が大部分を占めるため、国内セグメントにおける各製品分野別の研究目的、課題、研究成果等を中心に記載しております。 (1)目的・持続可能な社会の実現に向けたカーボンニュートラル化への適応・社会課題解決に向けた商品、技術の付加価値向上 (2)課題・カーボンニュートラル化に向けた商品技術開発・社会課題解決型の商品技術開発・設計品質の向上 (3)体制 温水空調分野は明石本社工場、厨房分野は大阪を拠点に研究開発活動を行っています。環境性能の向上と次世代エネルギーへ対応するため、ヒートポンプ系商品開発設備の増設、及び開発強化のための編成など、強化分野へ戦略的にリソースをシフトしています。また、包括連携協定を締結した国立大学法人神戸大学との共同開発を進め、社会実装に向けて取り組んでいます。 (4)研究開発成果(温水空調分野)・自然冷媒ハイブリッド給湯機「HPHB R290」 ハイブリッド給湯機の新製品「HPHB R290」を2025年11月に発売しました。ガスと電気を組み合わせることによるエネルギーの高効率化と環境負荷の低いノンフロン自然冷媒R290を採用することで、高い環境性能を実現しました。また、独自の学習制御技術によって効率的な「お湯づくり」を実現し、省エネ性も向上しました。貯湯量や設置性の異なる複数のモデルを展開し、脱炭素社会の実現と多様なライフスタイルへの対応に貢献します。 ・高効率ガス温水暖房付ふろ給湯器「GTH-C71/70シリーズ」 オゾン水除菌ユニット及びUV除菌機能を搭載した高効率ガス温水暖房付ふろ給湯器を2025年11月に発売しました。給湯器が自動でふろ配管にオゾン水を流すことでお手入れの負担を軽減するほか、入浴状況に応じて自動でUV運転をすることでお湯をキレイにし、次に入浴する方も快適に利用できます。さらに、独自の人体熱モデル技術「HIITO(ヒート)」を活用し、のぼせ対策や睡眠を意識した入浴タイミングを提案することで、安全で快適な入浴習慣の形成をサポートします。 ・無線LAN対応高機能リモコン「RC-K100Wシリーズ」 「おふろがわきました」の音声をお好みに合わせて着せ替えできる新機能を搭載しました。おふろや生活に関する音声情報の発信や花粉情報の表示機能も加わり、使いやすさと楽しさ、利便性を高めた最新型リモコンとして2025年11月にモデルチェンジしました。 ・水素100%燃焼給湯器の実証実験開始 当社のグループ会社であるDUX社と豪州エネルギーインフラ会社であるATCO社の3社共同で、当社が開発した水素100%燃焼の家庭用給湯器を用いて、2025年3月から実証実験を開始しました。独自に開発した水素燃焼の技術力をもって、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを行っています。 (厨房分野)・ガスビルトインコンロ「Nest2口」「Fami2口」「PROGRE」 カーボンニュートラル化に向けた商品として、「Nest2口」「Fami2口」を2025年3月、「PROGRE」を2025年3月に発売しました。これら3つのガスビルトインコンロでは、「Orche(オルシェ)」に搭載されている業界最高のエネルギー消費効率※を誇る「スマートエコバーナー」を採用し、環境性能に配慮しました。本技術を「PROGRE」まで展開した結果、3口グリル付きビルトインコンロにおけるラインナップベースで98%まで展開が完了いたしました。 また、社会課題解決型の観点より、「PROGRE」ではアプリと連携することで「ごはん」「トースト」の仕上がりをお好みに合わせてコンロがサポートするほか、「温度クック機能」と合わせて展開することで、調理時の利便性を向上させました。加えて、3つのガスビルトインコンロ共通でトッププレートをフラットエッジ仕様に刷新し、お手入れの利便性向上と上質感のあるデザインの両立を実現いたしました。※3口コンログリル付きタイプ 2025年3月時点㈱ノーリツ調べ ・レンジフード 「Curara」 環境負荷低減に向けて、軽量化・梱包材のスチロールレス化を進めました。 また、社会課題解決型の観点では、ワンプッシュファンとオイルトレーをフッ素塗装仕様とすることで、お手入れ性を向上させました。デザイン面では、シルバー色をウォームシルバーに変更し、ビルトインコンロのデザインとの調和を図り、2025年3月に発売しました。

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