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日本金属

鉄鋼 鉄鋼・非鉄

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 16
2024-03 - 13
2023-03 - 33
2022-03 - 47
2021-03 - 28

研究開発活動(本文)

FY2025|1,155 文字
6【研究開発活動】当連結会計年度における当社グループの研究開発活動費は、総額388百万円であり、環境に配慮した日本金属エコプロダクト製品を中心に新商品・新用途・新技術の研究開発を行っております。さらに、様々なニーズに適合する多種多様な素材を活用したマルチ&ハイブリッドマテリアルや、最終製品形状に近い複雑な成形加工を実現するアネットシェイプ、最終製品に要求される性能を素材・部材で実現するニアネットパフォーマンス等の製品開発に注力し、同時に生産プロセス及び製造技術の確立・向上を進めております。また、技術研究所では中長期的視野に基づく基礎研究と、開発部門及び製造部門が対象とする新商品の技術サポートを行い、新商品開発、新規事業化への展開を促進しております。 事業の種類別セグメントに関する研究開発活動を以下に示します。 (1) みがき帯鋼事業冷間圧延ステンレス鋼帯では、電子機器の小型化・低背化ニーズに対応する表面絶縁ステンレス鋼 FI(Fine Insulation)仕上げを開発しました。また、国内・欧米自動車メーカー向け高級車の外装モール用材には、メタリック感と深みのある黒加飾ステンレス鋼「Fine Black」や「マット調(つや消し)」などの意匠バリエーションを開発。弊社圧延技術による高い表面品質と、コイルによる連続加工メリットで、お客様の工程省略や歩留向上に貢献でき、高評価を得ております。極薄電磁鋼帯関連では、地球環境的視点等から更なるモーターの高効率化や小型軽量化等が求められており、これらに適した素材として、高パワー密度(小型・高周波・高磁束密度)かつ、低損失(高効率)の素材を提供しております。みがき帯鋼事業に係る研究開発費は、236百万円であります。 (2) 加工品事業加工品事業では、各種産業で必要とされる機能部品やコスト削減に貢献する製品として、異形鋼(異形断面形鋼)製品、精密管、型鋼製品(冷間ロール成形)などを中心に研究開発を進めております。異形鋼は、独自の冷間圧延技術や専用設備を組み合わせ、鉄系から非鉄系まで様々な金属に対応した“冷間異形圧延製品”を、「Fine Profile(ファイン・プロファイル)」と命名し商標登録致しました。Fine Profileは、お客様の製造コスト削減、歩留向上、省資源・省エネルギーによるカーボンニュートラルの実現等に貢献します。ステンレス精密管においては、お客様の内面研磨工程を削減できる、内面高精度小径厚肉管を開発。半導体製造装置などに欠かせないマスフローコントローラー(mass flow controller、流量制御機器)において、お客様に高品質と安定性を評価されております。加工品事業に係る研究開発費は、152百万円であります。

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