研究開発活動(本文)
FY2025|561 文字
6 【研究開発活動】(セラミックス事業)持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取組みや環境・社会課題への対応が企業活動における重要な経営テーマとなっています。また新型コロナウイルス感染症蔓延を機にリモートワークやWeb会議といった新しい働き方が一般化し、ネットワークによる組織間の結びつきやその重要性がより一層拡大・強化されるようになりました。こうした流れの中で、IoT機器や各種デジタルデバイスのニーズが急速に高まっており、それらを支える電子部品に対しても、高性能化・高信頼化が強く求められるようになってきました。 このような背景の中、当社製品は特に電子部品の製造工程で使用されるものが多く、環境負荷の低減やリサイクル性の向上といった顧客からの要求並びに環境配慮型製品の開発が強く求められるようになっています。当社においても、「環境課題の解決に寄与する企業」を目指し、環境負荷低減技術や3R(リユース・リサイクル・リデュース)促進技術開発に取組んでおります。私たちは今後も、社会的責任を果たしつつ、持続可能な未来に貢献する製品を次世代へとつなげていくことを目指して研究開発のさらなる向上に努めてまいります。当事業年度における研究開発費は256,807千円であります。 (エンジニアリング事業)該当事項はありません。
FY2024|469 文字
6 【研究開発活動】(セラミックス事業)当社では、「独自素材の提供を通じて、脱炭素社会の実現に貢献する」ために、持続的に成長し、社会的課題の解決に向けて取組んでおります。そのために、変化する市場や顧客ニーズに柔軟に対応できる製品開発を進め、2050年の脱炭素社会の実現に向け、環境負荷を軽減する研究開発に推進しております。持続可能な製造プロセスを構築するためには、製品のライフサイクル全体での環境負荷を最小限に抑えることが必要であり、そのためには製品の製造工程における資源の排出を抑制し、当社製品のリサイクル・リユースへの取組みを強化しています。また、製品開発においては、主要な情報通信関連や環境関連への対応が求められており、製品には品質と信頼性、コストパフォーマンスが必要です。そのため、製造工程における品質の安定化とコスト低減を進めるべく、外部機関と連携し、新たな技術を取り入れて次世代につながる製品の開発に取組んでおります。当事業年度における研究開発費は241,703千円であります。 (エンジニアリング事業)該当事項はありません。
FY2023|482 文字
6 【研究開発活動】(セラミックス事業)CO2排出量削減による気候変動の低減に努めることは、企業経営において非常に重要な課題であると認識しております。そのため、当社では製品の製造における原材料から製品に至るまで環境負荷低減を十分に意識し、原材料の効率的使用や焼成におけるエネルギーの有効的使用に向けたプロセス開発に加え、リサイクル・リユースの推進を積極的に進めており、また、お客様で使っていただく製品についても品質はもとより長寿命化を実現することで顧客の製造工程における環境負荷低減に貢献すべく、製品改良・開発に鋭意努めております。また、新製品の開発につきましてもカーボンニュートラルを見据えて、環境・エネルギー及び情報通信をキーワードに熱エネルギーの有効利用を図るための蓄熱・熱処理システムをサポートする耐熱・耐食性セラミック材料の開発や電子部品はじめとする先端材料の高性能化を導き出す耐摩耗製品を大学と連携した研究開発体制により積極的に進めております。当事業年度における研究開発費は237,373千円であります。 (エンジニアリング事業)該当事項はありません。
FY2022|444 文字
5 【研究開発活動】(セラミックス事業)2050年カーボンニュートラル宣言を受け、産業活動により排出されるCO2をはじめとする温室効果ガス排出をいかに削減するか、各社での取り組みが積極的に進められる状況となっております。これらの取り組みにおいて化石燃料の使用量削減に伴い自動車のEV化や情報通信ではデジタル技術進歩により、高性能な電子部品の使用量が急速に増加する見込みとなっております。そのため、当社ではユーザーのニーズに応じた高品質な製品を供給すべく、新しい取り組みのもと製品の開発・改良に取り組んでおります。また、当社は製造時の温室効果ガス削減やエネルギー利用の減少を実現するため、製造プロセスの改善を推進し、ガス炉から電気炉を中心とした製造への切り換えを計画しており、さらには焼成技術の開発によるエネルギーの効率的な利用と製品の品質向上への取り組みも合わせて進めております。当事業年度における研究開発費は218,344千円であります。 (エンジニアリング事業)該当事項はありません。
FY2021|566 文字
5 【研究開発活動】(セラミックス事業)2050年にカーボンニュートラルの実現を目指すことが宣言され、電気自動車の普及が加速し、それに搭載される電子機器に組み込まれる電子部品が大量に必要になると予測されています。また、情報通信分野では5Gに代表されるようにデーターの超高速・大容量・多数同時接続通信のネットワーク構築が進んでおり、電子部品の高性能化・小型化の開発が進んでおり、電子部品の製造に用いられるセラミックス製品に対しても高性能な製品が求められております。そのため、ユーザーのニーズにスピーディーに応えるべく、独自技術を駆使した他社にない優位な製品の研究開発を積極的に進めております。一方で、セラミックス製品の高性能化もさることながら、使用用途の高度化に伴い、高い信頼性も併せて求められており、材料開発・改良は当然のことながら、従来のセラミックスの製造方法にとらわれない、新しい発想を取り入れた製造プロセスの開発・改良の研究開発にも注力して信頼性向上に努めております。また、同時にセラミックスは製造において多量のエネルギーを使用しており、CO2ガス排出量の削減に向けた製造プロセスの構築についても鋭意取り組んでおります当事業年度における研究開発費は216,068千円であります。 (エンジニアリング事業)該当事項はありません。
FY2020|519 文字
5 【研究開発活動】(セラミックス事業)セラミックスは様々な用途に採用されており、将来的にもまだまだ多くの分野で用途拡大が期待されております。特に先端材料である電子部品や電池材料の製造に用いられるセラミックス製品は、自動車の電装化への進歩や情報通信機器向けにより多くの製品が使用される状況となっています。当社としましては、今後のセラミックス事業の発展には、この分野での製品をさらに拡販していくことが必要不可欠と考えております。この分野でのセラミックス製品には優れた特性と信頼性を有する製品が要求されることはもちろんのこと、ユーザーでの改良および開発サイクルが短く、海外製品とのコスト競争も激しく、スピーディな対応が必要な状況となっています。 そのためには、客先の使用条件にマッチした製品を開発すべく、常に客先とのコンタクトを綿密に取り、材料およびプロセス技術に関する開発・改良を進めることで対応しております。これからも新たな発想を取り入れ、これまでの独自技術を磨きながら他社製品との差別化を図り、市場ニーズの拡大に努めて参ります。当事業年度における研究開発費は219,477千円であります。 (エンジニアリング事業)該当事項はありません。
FY2019|561 文字
5 【研究開発活動】(セラミックス事業) セラミックスは様々な優れた特徴を備えており、多くの分野で使われ、様々な産業を支えています。当社製品が使われる主要市場は先端材料である電子部品や電池関連に使われるセラミックス製品であり、これらは自動車の電動化や先進運転システムの普及、次世代通信規格の実用化、IoTの普及に向け、更なる成長が期待されます。当社としましては、これらの先端材料の製造で使用されるセラミックス製品を今まで以上に拡販して行くことが、今後のセラミックス事業の発展には必要不可欠と考えております。これらの先端材料には常に進歩とコストダウンが求められており、その製造環境は益々過酷なものとなります。従って、その製造に使用される当社セラミックス製品には優れた特性と信頼性、高いコストパフォーマンスが求められています。当社ではユーザーニーズにマッチした製品を提供すべく、新材料や次世代技術の開発と併せて、既存製品につきましても従来のセラミックスの製造技術に捉われることなく、他分野の技術も取り入れた新しい発想で、製品品質の向上と安定化及びコストダウンに繋げるべく、製造プロセスの開発・改良に日々励んでおります。当事業年度における研究開発費は212,846千円であります。 (エンジニアリング事業)該当事項はありません。
FY2018|604 文字
5 【研究開発活動】(セラミックス事業)セラミックスは軽量で優れた耐熱性、耐久性、耐食性、機械的特性、電気的特性等の特徴を備えており、多くの分野で使われ、様々な産業で使用されております。当社製品の主要市場の一つが電子部品関連であり、各種センサーやレーダーなどこの分野のセラミックス製品は現在、世界的な自動車のEV化や自動運転技術などの高度化・普及の潮流があり車載向けを中心に著しい成長が期待されます。当社としましては、今後のセラミックス事業の発展には、この分野の製品の製造過程で使用されるセラミックス製品を拡販して行くことが必要不可欠と考えております。この分野の製品は改良・開発サイクルが短いことは勿論のこと、コスト競争が激しく、常に生産効率の向上が求められており、また、先端材料の進歩に伴い、益々過酷な条件・環境で使用されるケースが多いため、当社のセラミックス製品も同様の環境にあり、当社製品にも優れた特性と信頼性を有する高いコストパフォーマンスが求められております。このような状況の中、当社といたしましては、ユーザーニーズにマッチした製品を開発すべく、新材料や次世代技術の開発だけではなく、既存製品につきましても他分野の技術も取り入れた新しい発想で製造プロセスの開発・改良に日々、励んでおります。当事業年度における研究開発費は216,825千円であります。 (エンジニアリング事業)該当事項はありません。
FY2017|719 文字
6 【研究開発活動】(セラミックス事業)セラミックスは金属や樹脂に比べて、耐摩耗性、耐熱性、耐食性等に優れる点で、これらの特徴を生かした用途が様々な分野に拡大しています。特に先端材料である電子部品やリチウム二次電池の製造に用いられるセラミックス製品は著しく成長しています。当社としましては、これらの先端材料の製造で使用されるセラミックス製品を今まで以上に広げていかなければ当社のセラミックス事業の発展は厳しいと考えております。これらの先端材料の製造に用いられるセラミックス製品は先端材料の進歩に伴って、益々過酷な条件・環境で使用されるケースが高まっているため、優れた特性と信頼性を有する高いコストパフォーマンスの製品が求められます。従って、製品の開発・改良だけでなく、それ以上にプロセス技術に関する開発・改良を積極的におこなうことで、ユーザーニーズにマッチした製品を開発すべく研究開発を進めております。そのためには、現在まで培ってきた技術の有効性を再検討し、従来のセラミックス技術にとらわれることなく、広く他分野の技術も視野に入れた新しい発想を積極的に取り入れながら開発・改良を進めています。これら開発した独自技術に加え、ユーザーとのコンタクトを綿密にとり、ユーザー動向の把握と解析をおこなうことで、競合他社との差別化を図り、従来の製品を供給するだけでなく、技術的なサポート等による”ソフト”面の提供も併せておこなうことでユーザーの要求に応えていき、常にユーザーの良きパートナーとなり続けるべく鋭意研究開発に日々、励んでおります。当事業年度における研究開発費は199,016千円であります。 (エンジニアリング事業)該当事項はありません。
FY2016|603 文字
6 【研究開発活動】(セラミックス事業)セラミックスは以前と異なり、金属や樹脂からの置き換えだけでなく、新たな用途に積極的に採用されてきております。それに伴い、セラミックスの特徴である機械的、熱的特性を生かすべく、より高いレベルの製品が求められられるようになってきていますが、それ以上に品質に対する信頼性が強く求められるようになっております。セラミックスの品質に対する信頼性向上には、原料粉体の処理から成形、焼成に至るまでの各工程において適格な管理体制の構築及び実施が重要と考えております。従来、セラミックスの製造技術は経験と勘に頼る部分が多いため、製造工程の条件のバラツキ等につながり、ひいては製品特性のバラツキが生じて、信頼性に大きな影響を与えていました。そのため、製造技術の基本に返り、各工程において各製造方法及び条件が製品特性に与える影響等を詳細に検討するとともに、各工程における特性の評価技術の開発とその評価による数値化を図り、適切な管理体制を作り上げることが製造技術の向上につながると考えております。以上のように製造技術の向上は製品特性の信頼性向上には必要不可欠であり、さらには製造に要する時間、エネルギーの低減、工程の簡略化、コスト低減等につながることから積極的に研究開発を進めております。当期における研究開発費は222,296千円であります。 (エンジニアリング事業)該当事項はありません。