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ノザワ

ガラス・土石製品 建設・資材

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 8
2024-03 - 10
2023-03 - 6
2022-03 - 6
2021-03 - 9

研究開発活動(本文)

FY2025|1,479 文字
6【研究開発活動】当社は、不燃建材メーカーとして快適な住環境を創り出すと共に環境負荷を低減する資材・システムを提供することで、人々の生活と安全を守り社会貢献することを理念としております。この理念の下、研究開発活動においては、技術力を背景とした新素材・新デザインパネルの開発、材料の素材感を活かした新仕上げ開発、労働人口の減少を考慮した現場施工省力化工法開発など、総合的な技術開発を実施しております。研究開発活動の中心となる研究開発部門は、技術本部の下、中長期的視野にたった活動を積極的に推進しております。また、環境問題や資源循環型社会に適合した生産技術開発およびリサイクル原料の活用、カーボンニュートラル社会の実現に向けた外部との連携によるCO2吸収型押出成形セメント板の量産製造技術開発に積極的に取り組んでいます。当連結会計年度の研究開発費用は315百万円であります。当連結会計年度における主な研究開発活動は次のとおりであります。なお、研究開発活動はセグメント別に見ると、建築材料関連事業のみであり、その他の事業の実績はありません。 建築材料関連事業(1) 押出成形セメント製品・一般建築向け建材主力商品である押出成形セメント板「アスロックNeo(ネオ)」では、フラット品の塗装仕上げにおいて従来の単一な塗装とは異なり、独自の色斑感を演出する新たな工場複色塗装品仕上げ「彩雲(さいうん)」を開発し発売を開始しました。トップ色の濃淡を不均一に変化させることで外観に奥行きのある深みを与える仕上りとなり好評を得ております。また「アスロックNeo」の素材そのものの質感を活かした仕上げ商品として、製造工程で発生するパネル表面エフロや色調ムラを除去した「澄肌(すみはだ)」と、逆に製造工程で発生するエフロや色調ムラを敢えて残した「潤まだら(うるみまだら)」の製法を開発し、発売開始しました。素材が持つ質感をそのまま仕上げに用いる設計要望が高まっており、そのご要望に応えた商品となっています。その他に、新たなデザインパネルとしてリブ高さを25㎜から6㎜まで徐々に変化させた形状で、波を打っているように見せる「ウエーブライン」と300㎜角の小たたき調の石材を積み上げたデザインの「ライムロック」を開発し、発売を開始しました。新工法の開発においては、施工省力化に絶大な効果を発揮するLS工法を大幅改良し、耐震性と耐風圧性を更に向上させ、高層建築まで対応可能とした「アスロックNeo-HS工法」を開発し、発売しました。環境負荷低減への対応については、二酸化炭素を固定化させる新たな押出成形セメント板の研究開発および製造時に発生する廃棄材の再資源活用の研究開発に注力し実施しております。・住宅向け建材住宅向け建材では、デザインニーズに合わせた商品開発を他社と共同で実施しております。 (2) その他製品及び研究・スレートボードスレートボードでは特定ユーザーのニーズに合わせて機能を特化したボードの開発と材料が持つ素材感をそのままに活かした素地シリーズ「(新名称)ナチュラーレ」の新商品として海洋資源の有効活用と貝殻由来の意匠性を両立させた「シェルインオイスター」を開発し、発売しました。・基礎研究・応用研究次世代の基幹商品を生み出すための素材研究、機能特化型商品開発、付加価値商品開発、製造技術開発、工法技術開発及び、既存商品の品質・性能向上を目指した研究開発を技術研究所・開発部を中心として進めております。当社は今後も、市場ニーズを的確に捉えた研究開発を進めてまいります。

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