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ナトコ

化学 素材・化学

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-10 - 6
2024-10 - 4
2023-10 - 6
2022-10 - 8
2021-10 - 10

研究開発活動(本文)

FY2025|1,030 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、地球・人にやさしい環境配慮型製品の開発、業界でのシェア向上に向けた差別化商品の開発、更に各業界で要求される高度な機能を備えた高分子材料技術及び製品の開発に取り組んでおります。 当社グループの研究開発体制につきましては、「ポリマー材料技術」を根幹に「分散技術」「コーティング技術」「色彩技術」の各分野にわたる長期的な基礎研究は研究所が担当しており、顧客ニーズを反映した商品企画、開発、改良が必要とされるテーマは各事業の開発部門が担当しております。 当連結会計年度における研究開発費は997百万円であり、セグメントの状況は次のとおりであります。①塗料事業 環境配慮型製品の取り組みとして、低温焼付化、塗装工程の短縮、素材長寿命化、熱、エネルギー対策をキーワードに販路の拡大する商材開発に取り組んでまいりました。また、新分野への展開をはかるため、インクジェット仕様の充実やバイオマス樹脂を活用した塗料、LED硬化塗料の開発に取り組んでまいりました。 当事業に係る研究開発費は288百万円であります。②ファインケミカル事業水系コーティング剤やハイソリッド塗料に代表される環境配慮型コーティング剤の開発や、新規機能性と意匠性を併せ持つコーティング剤の用途開発に取り組んでまいりました。 当事業に係る研究開発費は284百万円であります。③蒸留事業 有機溶剤から不純物を効率的に除去しリサイクルを推進する生産技術開発に取り組んでまいりました。 当事業に係る研究開発費は1百万円であります。④基礎研究基礎研究は「ポリマー材料技術」「分散技術」「コーティング技術」「色彩技術」の4つの要素技術に特化し、得られた知見を塗料事業、ファインケミカル事業に活用しております。「ポリマー材料技術」では構造制御技術を活用した特徴ある機能性ポリマーの開発、「分散技術」では塗料に適した分散ポリマーの開発、「コーティング技術」ではインクジェット印刷適正に合わせたインク開発、「色彩技術」では触感付与や高輝意匠の開発に取り組みました。また、塗装レス加飾やオンデマンド加飾については、事業化を目指し、傷防止、遮熱、赤外透過と独自性のあるプラスチック成形用添加剤を開発し、フィルム材料とともに基盤確立を進めました。これら4つの要素技術は相互の連携を図るとともに、各事業部と協力し、製品の開発に取り組んでおります。 基礎研究に係る研究開発費は422百万円であります。

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